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黒豆茶の効果効能。美肌にエイジングケア、冷え性にも効く!

Date:2018.03.08

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黒豆茶の効果効能。美肌にエイジングケア、冷え性にも効く!|女性の美学
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黒豆といえばお正月のおせち料理の定番。甘みがあって美味しいですよね。

一方で「煮るくらいしかレシピが思い浮かばない」「お正月しか食べない」といった人も多いもの。普段からしょっちゅう食べているという人は案外少ないかもしれません。

しかし大豆と似た栄養素を含んでいる黒豆には驚くほど多くの健康、美容効果が秘められています。

黒豆の栄養を簡単に摂る方法としておすすめなのが黒豆茶です。

今回は黒豆茶の効果効能をたっぷりご紹介します。


ノンカフェインで飲みやすい。黒豆茶は栄養成分がたっぷり

黒豆は古くは「薬」として利用されていたほど栄養価の高い健康食材。中国最古の薬物書にも記述が残っているのだそうです。

黒豆の写真

そんな黒豆を煮出して作るお茶が黒豆茶。黒豆の甘みが感じられて香りが良いお茶です。

また、ノンカフェインなので、

  • カフェインが気になる人
  • 妊娠中の女性
  • 寝る前

でも安心して飲めます。

そんな黒豆茶の栄養成分からみていきましょう。

黒大豆のアントシアニンはブルーベリーよりも強力!

黒豆はなんといってもその真っ黒な皮が特徴的ですが、実はこの黒い皮にこそ驚くべきパワーが秘められています

それはポリフェノールの一種、「アントシアニン」という成分。

アントシアニンは、

  • ブルーベリー
  • ナス
  • 紫いも

などにも含まれている天然の色素のこと。植物が紫外線から中の実を守るために蓄える成分で強い抗酸化作用があります。

特に黒豆に含まれている「シアニジン-3-グルコシド」という種類のアントシアニンは他のアントシアニンに比べて優れた抗酸化力があり、黒豆に含まれるアントシアニンのなんと96%がこの「シアニジン-3-グルコシド」という成分です。

このことから黒豆のアントシアニンのパワーはブルーベリーよりも強力と言われ、ブルーベリーの中でももっともアントシアニンが豊富なビルべりーの3倍のシアニジンが含まれているとされています。

黒豆の良質な成分は中の実だけでなく皮にまであるのですね。

黒豆茶は栄養たっぷりの健康茶

黒豆茶の原料となる黒豆にはこんなに多くの栄養素が含まれています。

成分 効能
アントシアニン ・高い抗酸化力をもつ
・血液、血管の状態を整える
・血液中の余分な脂質を減らす
・感光色素の「ロドプシン」の再合成を助ける
大豆イソフラボン ・ホルモンバランスを整える
・血圧をさげる
・コレステロールを減らす
・骨のカルシウムの溶出を防ぐ
大豆サポニン ・高い抗酸化力をもつ
・脂肪の蓄積を抑える
・余分な脂肪や糖質の吸収スピードを抑える
レシチン ・「アセチルコリン」(脳の神経伝達物質)の材料として働く
・細胞の新陳代謝を高める
・血管内のコレステロールや中性脂肪を溶かす
・肝臓を保護する
カリウム ・体内の余分な水分、塩分の排出を促す
・血圧を下げる
黒豆タンパク ・筋肉となって脂肪を燃やす
・余分なコレステロール、中性脂肪を排出する
カルシウム ・骨や歯を作る
・血液が固まるのを助ける
・心臓や筋肉を収縮させる
マグネシウム ・骨の健康を維持する
・酵素の働きを助ける
・酸素を運ぶ
・血液中の酸素を筋肉中に取り込む
α‐リノレン酸 ・血液中の悪玉コレステロールを減らし、中性脂肪を下げる
・血液を浄化する
ビタミンB1
ビタミンB2
・ビタミンB1は糖の代謝を促進しエネルギーに変換する
・ビタミンB2は脂肪を分解してエネルギー代謝を促進する
ビタミンE ・高い抗酸化力をもつ
・末梢血管を広げて血液循環を促進する
オリゴ糖 ・腸内の善玉菌を増やす
・腸内環境を整える
食物繊維 ・腸内で脂肪の吸収を抑える
・糖質の吸収を抑え血糖値の上昇を緩やかにする

黒豆茶の効果8つ!高い抗酸化力で若々しく健康な体を作る

ここからは気になる黒豆茶の効果を8つ、紹介していきます。

先ほど説明した栄養成分の一覧と合わせて読んでみてくださいね。

1.老化や生活習慣病を防ぐ

私たちの体内で絶えず発生している活性酸素は増えすぎると老化や病気を招くことがあります。

黒豆茶にはそんなトラブルの原因となる活性酸素を除去する、「アントシアニン」「大豆サポニン」「ビタミンE」など抗酸化作用のある成分がたっぷり含まれています

また、糖質や脂質の増加は肥満や生活習慣病に繋がると言われていますが、そんな糖質、脂質へ作用する以下のような栄養素も含まれています。

  • 大豆サポニン→血液や血管の状態を整える
  • 大豆イソフラボン→コレステロールの減少
  • ビタミンE→血管を広げたり血液をサラサラにする
  • 食物繊維→血糖値の急激な上昇を抑える

黒豆はこうした抗酸化作用、糖質や脂質への作用をもつことから、

  • 老化
  • メタボリックシンドローム
  • 生活習慣病(心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病など)

の予防に効果的と言われています。

アントシアニンには、内臓脂肪の減少効果、血糖値や血圧の上昇を抑える効果、動脈硬化を抑える効果などもなども報告されています。

2.冷え性の改善

手足がいつも冷たい…慢性的な冷えに悩む女性は多いですよね。

冷え性は全身の血流が悪くなって起きるので血流を良くすることが大切です。

嬉しいことに黒豆に含まれる、

  • アントシアニン
  • レシチン
  • 大豆サポニン

には血流改善効果があります。

アントシアニン
活性酸素を抑制することで血液がサラサラニなります。結果的に血のめぐりをよくすることになり血流がアップします。
レシチン
リン脂質の一種で「ホスファチジルコリン」とも呼ばれます。人間の体にある約60兆個といわれる細胞の細胞膜を構成する主成分で、様々な生理機能を担っています。細胞の新陳代謝を高めたり、血中のコレステロールや中性脂肪を溶かして血液の流れを整えます。
大豆サポニン
ポリフェノールの一種である大豆サポニンは血液中の脂肪や血栓を溶かして血液のめぐりを良くします。

これら3つの栄養成分の相乗効果で体全体の血流が良くなることで冷え性の改善が見込めます。

3.目の不調、疲れをやわらげる

ブルーベリーやビルベリーに含まれるアントシアニンが目の疲れや眼病予防に効果的ということは多くのメディアでも言われています。

これはアントシアニンに含まれる、「ロドプシン」という視覚に関わる物質がタンパク質の再合成を促進するという働きをもっているからです。

ここで「ロドプシン」と「ものが見える」ということについて説明します。

【ものが見えるメカニズム】
目に入ってきた光の情報をロドプシンが受け取る

ロドプシンが分解される

分解時の電気信号が脳に伝わり「ものが見える」

新たな光の情報を得るために分解されたロドプシンが再合成される

このロドプシンの再合成が遅れると目がショボショボしたりぼやけたりして疲れ目の原因となってしまいます。

ロドプシンの再合成を促す作用をもつアントシアニンを補うことは、

  • 目の疲労回復
  • 視力の回復

につながります。

また、黒豆茶に含まれる抗酸化物質との相乗効果で白内障や緑内障の予防としても役立つと言われています。

さらに、説明したようにアントシアニンには血行促進効果もありますから、ドライアイや目の下のクマの改善への効果も期待できるでしょう。

目の調子を整える、疲れを和らげる、などアイケア効果の高い黒豆茶。スマホやパソコンで何かと目を酷使しがちな人はぜひ取り入れたい飲み物ですね。

4.ホルモンバランスを整える

大豆の成分で有名な「大豆イソフラボン」が黒豆にも含まれています。

女性ホルモンには「エストロゲン」「プロゲステロン」の2種類があり、大豆イソフラボンは「エストロゲン」と似た働きをしてくれます。

エストロゲン分泌の減少が

  • 更年期障害
  • 骨粗しょう症

につながると考えられていることから外からイソフラボンを補うことでこうした不調や病気の予防効果が期待できます。

エストロゲンと骨粗しょう症
エストロゲンは骨にカルシウムを保持する働きをもっているとされています。エストロゲンが減少するとカルシウムが骨から流出し骨粗しょう症を招く可能性があるのです。

同時に、イソフラボンはエストロゲンが過剰分泌された際には分泌量を抑制する(抗エストロゲン作用)ももっています。

イソフラボンにはエストロゲンの過不足を調整する効果があるので、

  • 生理不順
  • 月経全症候群(PMS)

など女性ホルモンのバランスが崩れることで引き起こされるいろいろなトラブルに対して有効に働いてくれるでしょう。

5.アンチエイジング効果&美肌効果

体内で増えすぎた活性酸素は病気だけでなく、

  • シミ
  • しわ
  • たるみ

など厄介な肌老化も招きます。

アントシアニンやイソフラボンなどフラボノイド類はこうした肌老化を防ぐ働きをしてくれますし、黒豆茶には「若返りのビタミン」と呼ばれるほどアンチエイジング効果の高いビタミンEも含まれています。

また、エストロゲンのように作用するイソフラボンにはコラーゲンの生成や肌の水分保持力を高める効果があります。

抗酸化作用との相乗効果で、美肌ケアに大いに役立ってくれそうですね。

6.便秘やむくみの改善

黒豆には腸の調子を整える作用をもつ食物繊維やオリゴ糖も含まれています。

オリゴ糖
腸内のビフィズス菌や乳酸菌のエサとなり腸内環境を整えます。
食物繊維
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、大豆や黒豆に多く含まれているのは不溶性食物繊維です。水分を吸って膨らみ腸を刺激し、ぜん動運動を活発にすることで便の排出を促します。
食物繊維の量としては黒豆茶よりも黒豆そのものを食べたほうが有効と言われているので、便通改善効果を高めたい場合はそのまま食べるのがおすすめです。

オリゴ糖+食物繊維のダブルの作用があることから高い便通改善効果が期待できそうですね。

また、黒豆茶には体内の余分な塩分や水分の排出を促進する、カリウムも含まれています。

塩分であるナトリウムの含有量は少ないので、効率良くデトックスができますね。
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 鉄分

などカリウム以外のミネラルも豊富です。

鉄分は吸収率が低いとされていますが、黒豆に含まれる鉄分は体内吸収されやすい「有機鉄」

便通改善、むくみの解消に加えて、女性に多い貧血の予防にも嬉しい効果を発揮してくれそうです。

7.代謝を高めて太りにくい体を作る

以前、「黒豆ダイエット」というものが注目を集めました。

黒豆ダイエットは韓国で人気となったダイエットで、日本でもテレビ番組で取り上げられ芸能人が減量に成功するなどして話題になりました。やり方は1日に決まった量(30~70g)の黒豆を食べるだけという簡単なものです。

黒豆がなぜダイエットに効果的なのか、その理由は主に2つあげられます。

  1. 代謝を高め脂肪の蓄積を防ぐ成分が多い
  2. 空腹感を感じにくい

では栄養成分と合わせて詳しく説明します。

エネルギー代謝を高める
活性酸素によって悪玉コレステロールが酸化されると血液がドロドロになって血流が滞ります。黒豆に含まれるサポニンとシアニジンの強力な抗酸化作用が血液の状態を整えて血流を高めるので、結果的にエネルギーの代謝が活発になります。また、三大栄養素(糖質、タンパク質、脂質)の代謝を補うビタミンB2が脂肪燃焼をサポートします。
同時にサポニンとシアニジンは血液中のコレステロールや中性脂肪を排出する作用もあります。
皮下脂肪をつきにくくする
オリゴ糖と食物繊維が腸内環境を整えることは説明した通りですが、腸がきれいになると新陳代謝が活発になります。外から摂取した栄養分が効率よくエネルギーとして使われるので、皮下脂肪がつきにくい状態を作ることにつながります。

肥満予防ダイエットサポートのお供としても黒豆茶は優秀です。

8.記憶力や集中力をアップ!

細胞膜の主成分であるレシチンの話をしましたが、実はレシチンは脳機能とも深く関わっています

レシチンは細胞の動きを活発にする働きがありますが、体内に入ると「コリン」という物質になります。脳の情報伝達物質「アセチルコリン」の原料となり神経伝達物質の合成を促します。

黒豆茶としてレシチンを摂取することで脳の機能を高めることができるので、

  • 記憶力
  • 集中力

を高める効果が期待できるのです。

こうした働きから認知症の予防にも役立つと考えられています。

摂取量には注意が必要!黒豆茶を効果的な飲み方を知ろう

黒豆茶が健康効果の高いものだということがわかりました。

さっそく飲んでみたいと思った人のために効果的な飲み方を2つご紹介します。

ティーバックタイプで簡単に飲めるものも売られていますが、ここでは黒豆を使って自宅で黒豆茶を作る方法です。

また、合わせて注意事項を知っておきましょう。

飲み方1.黒豆から煮出して飲む方法

まずは粒の状態の黒豆から黒豆茶を作る方法です。

たっぷりの量を作っておく方法なので家族で飲みたい人にぴったりです。

【用意するもの】

  • 黒豆:250g
  • 水:1500ml
  • 小さめの鍋
  • ザル(茶こしでも可)

【作り方】

  1. 黒豆を一晩、水につけておきましょう。
  2. 一晩おいた水は黒豆の色素によって赤紫色になっています。黒豆ごと、小さめの鍋に移して火にかけましょう。
  3. 沸騰するまで待ちます。黒豆のサポニンによってブクブクと泡立ちますがアクは取らずそのままでOKです。
  4. ザル(または茶こし)で煮汁をこしたら粗熱が取れるまで冷まします。
  5. 粗熱がとれたら容器に入れてください。
できあがった黒豆茶は冷蔵庫で保存し2日で飲み切りましょう。

また、残った黒豆はそのままでも食べられますし、塩をプラスしても美味しいのでおすすめです。

飲み方2.炒った黒豆を使った簡単に飲む方法

炒り黒豆は炒った状態で売っているものもありますが、乾燥黒豆から作ることもできます。

炒りたては黒豆の香ばしい香りが感じられるので余裕があるときはぜひやってみてくださいね。

【フライパンで炒る方法】
乾燥黒豆をフライパンで10分から炒りします。

【電子レンジを使う方法】
耐熱性のあるカップに乾燥黒豆を入れ、1分半~2分加熱します。

そんな炒り黒豆を使って黒豆茶を作る方法はこちらです。

黒豆茶を1~2杯飲みたいときはこの方法のほうが簡単ですね。

【用意するもの】

  • 炒り黒豆:5~6粒
  • お湯
  • 湯呑みなどのカップ

【作り方】

  1. カップに炒り黒豆を入れます。
  2. 沸かしたお湯を注ぎ2分ほど待ったらできあがりです。

こちらも残った黒豆はそのまま食べられます。

黒豆茶を飲むときの注意事項

健康効果の高い黒豆茶ですがたくさん飲めば良いというわけではありません

過剰摂取が場合によっては不調を招く恐れもあるので、飲む前に必ず注意点も把握しておいてください。

(1)大豆イソフラボンの過剰摂取に気をつける
大豆イソフラボンを摂り過ぎると女性ホルモンのバランスを崩す可能性があります。大豆イソフラボンの1日の摂取目安量の上限値は70~75mgなので、黒豆茶は1日2~3杯程度にしておきましょう。

納豆や豆腐など他の食事で大豆イソフラボンを摂る場合は黒豆茶の飲む量を減らすなど調整しましょう。

(2)大豆アレルギーの人は避けましょう
黒豆は大豆と似た成分を含んでいます。大豆アレルギーのある人や他の豆類にアレルギーがある人は症状がでてからでは危険な場合がありますので飲用は避けてください。自身で判断がつかない場合は医師に相談するなど必要に応じて確認をとってください。

女性に嬉しい成分が豊富な黒豆茶。健康茶の新定番におすすめ

お正月にしか食べる機会がなかった黒豆にこれほどまで多くの効果効能があるなんて驚きですよね。

しかもノンカフェインというのが嬉しいポイント。眠る前、ほっと一息いれたいときにも良いですし、普段コーヒーを飲むことが多い人にはカフェインを控えるという意味でもおすすめです。

今や健康茶ブームで、日本のお茶は国内だけでなく世界からも注目を集めています。

自宅でのリラックスタイムの新定番に、女性に嬉しい成分をたっぷり含む黒豆茶を加えてみてはいかがでしょうか?

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黒豆茶の効果効能。美肌にエイジングケア、冷え性にも効く!|【女性の美学】
http://josei-bigaku.jp/kuromametya9075/

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