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靴の色の選び方。足元カラーでコーデのバランスが整う!

Date:2019.06.19

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靴の色の選び方。足元カラーでコーデのバランスが整う!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/kutunoiro1122/

コーディネートは決まっても、お出かけ前に靴選びに時間がかかってしまうことはありませんか?また、靴のデザインが気に入ってもカラー展開の中から、どの色が自分のファッションに合う色なのか迷ってしまうこともあるはずです。

靴の色によっておしゃれさんとして一目置かれる存在になったり、反対にコーディネートがちぐはぐな印象になってしまったりと、靴の色選びはとても重要なのです。

そこで今回は、「コーディネートを意識した靴の色選び」と「パーソナルカラーを意識した靴の色選び」に注目して詳しく見ていきましょう。


3色にまとめるコーディネート術から…靴も統一感のある色を!

ファッションのトータルコーディネートはトップスやボトムスなど、身に着けるアイテム同士をリンクさせて3色でコーディネートを作るとまとまった印象を与えます。

この「3色でまとめるコーディネート術」を意識して、つま先まで統一感のある洗練されたコーディネートを作っていきましょう。

コーデの主役カラーと合わせる

ワンピースのコーディネートを作るなら、ワンピースに使われている色を靴に取り入れるとグッと統一感がアップしますし、スカート丈が長めの場合はパンプスよりもサンダルを選んで抜け感をつくると重い印象になるのを避けられます。

また、コートなどの羽織りものがポイントのコーディネートなら、羽織物の色と合わせたパンプスを選べば大人っぽい洗練された印象に近づけますし、上品なスカートコーデにはスカートと色の系統を合わせると上品な印象になるでしょう。

そして、カジュアルなコーディネートの場合も主役のトップスなど、ポイントとなるカラーと合わせた色のスニーカーを選べば、カジュアルさの中にもおしゃれが際立つこと間違いありません。

主役カラーを引き立てる上品カラー

トップスとボトムスをワントーンで揃えたりスーツスタイルの場合は、ベルトやバッグと合わせて上品なベーシックカラーの靴を選ぶとすっきりとして主役カラーの引き立て役となるでしょう。

ワントーンコーデを引き立てるベーシックカラーには、大人っぽいベージュ系やブラウン系、オフホワイトなどがおすすめです。

小物と靴のカラーをコーデのポイントに

カジュアルなTシャツコーデやデニムオンデニムのなどには、バッグなどの小物と靴にアクセントとなる色を合わせるのもおすすめです。

洋服では挑戦しにくいビビッドな色も小物や靴なら取り入れやすいので、靴選びの際はちょっと派手な色を選んでみても良いでしょう。

ベーシックカラーは、他のアイテムに馴染んで使い勝手抜群!

ワンランク上のおしゃれを目指すなら靴の色をコーディネートアクセントに楽しめるかもしれませんが、いろいろなコーディネートに使い回ししやすいベーシックカラーの靴も持っておくと便利です。

ビジネスシーンでスーツを着ることが多い方も、ベーシックカラーのパンプスでTPOに合ったおしゃれができるでしょう。使い回ししやすいベーシックカラーの色選びのポイントを見ていきましょう。

使い回ししやすい色とは…
  • ヌーディーなベージュやピンクベージュ
  • モノトーンにも柄物コーデにも使える白や黒
  • 大人っぽい印象にしてくれるグレー系や茶系
肌に馴染むベージュやピンクは、ガーリーなファッションを大人っぽく引き締めてくれたり、クールなシャツスタイルには女性らしさをプラスしてくれる万能なカラーです。

また、白や黒の靴はモノトーンコーデにも、チェックやボーダー、花柄など柄物アイテムの引き立て役にもなる使い勝手の良い色です。

そして、ベージュグレー、ブルーグレーなどのグレー系の色、落ち着いた茶系の色は、落ち着いた色味でコーディネートを大人っぽくまとめてくれるので、大人可愛いファッションには強い味方となるでしょう。

色のイメージを味方におしゃれ度をアップ…靴におすすめカラー

色の持つイメージをコーディネートにうまく取り入れると、いつもと違う雰囲気のファッションが楽しめます。その日のコーデや気分に合わせて靴の色も選んでみましょう。

爽やかな印象を目指すなら白
白は爽やかで清潔感のある色なので、いつものカジュアルコーデに取り入れれば簡単に爽やかなコーデが完成します。
元気に明るくカラフルな色を
黄色や赤などのカラフルな色は元気で明るい印象を与えます。シンプルなコーディネートにも躍動感を与えてくれるので好きな色を思い切って使っても良いでしょう。
ゴールドやシルバーで華やかさをプラス
シンプルなコーディネートでも、足元にゴールドやシルバーをプラスするだけでグッと華やかにおしゃれに決まります。
黒も履き方で印象を変えられる
黒は重い印象になりがちですが肌の見えるパンプスやサンダル、明るい色のソックスを合わせるなど、履き方によっては重くなりすぎずカジュアルにも使い回しができます。
ナチュラルな色使いやシンプルな配色のファッションには、靴の色のイメージで爽やかに見せたり元気に見せたりできるので、なりたいイメージに合わせて靴の色を選ぶのも一つの方法です。

同じ色でも自分のパーソナルカラーを意識するとしっくりくる

メイクや洋服を選ぶとき、自分に似合う色と感じる色やパーソナルカラーを意識する方は多いのではないでしょうか?

靴は顔から最も遠いパーツですが、トータルコーディネートを考えるとパーソナルカラーに合わせて靴の色まで選んだ方が手持ちの洋服との相性も良く、統一感のあるコーディネートになるはずです。

例えばベージュ一色見ても、黄色っぽいベージュやピンクっぽいベージュ、茶色に近いベージュなどさまざまな色味がありますし、人の肌色もそれぞれ異なるので相性の良い色も違います。

きちんと色選びをしなくては、肌がくすんで見えたり暗い印象に見えてしまうこともあるので「自分に似合う色」であるかをチェックすることは大切なのです。

身近な友達などに「その色似合うよね〜」と言われてなんとなく自分の似合う色を認識している方は多いですが、本当に似合う色を知っていると靴だけでなくトータルコーディネートの色選びに役立ちます。

まだ診断をしたことがない方はパーソナルカラー診断を受けてみると、「自分に似合う意外な色」が見つかるかもしれませんよ。

靴の色は、トータルコーディネートの観点から選ぶことが大切

靴の色は靴単体として考えるのではなく、トータルコーディネートのバランスを見て選ぶことが大切です。

時にはコーデの引き立て役になる色を選んだり、時にはコーデに馴染む色を選ぶ必要があるのです。

そして、手持ちのアイテムとの相性や自分のパーソナルカラーにマッチした色を選ぶと、より自分に似合う洗練されたコーディネートが作れるので、靴の色はきちんと選んでおしゃれをワンランクアップさせましょう。

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靴の色の選び方。足元カラーでコーデのバランスが整う!|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/kutunoiro1122/
ライター:Moe

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