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マンション暮らしでもOK!バルコニーで出来る家庭菜園

家庭菜園

最近売出し中のマンションはバルコニーが大きく設計されていて、ウッドデッキやテーブルを広げ、お洒落なガーデンライフが楽しめるよう提案されています。

せっかくスペースがあるのだから、ガーデニングを始めたい。そしてどうせなら食べられるものを育てたい!と考える食いしん坊は多いはず。

ホームセンターや100円ショップにはプランターや土がそろっていますので、大げさに考えずにまずはトライしてみることをお勧めします。プランターや鉢植えを使って家庭菜園を手軽にスタートしてみましょう。

まずは知っておきたい家庭菜園のメリット

家庭菜園を始めるにあたって、どのようなメリットがあるのでしょうか?2つのメリットを上げてみます。

無農薬の新鮮野菜を使いたい分だけ使うことが出来る

ネギや青シソにハーブ。スーパーで買うと結構なお値段がする上に、欲しい分以上の食材を買わなくてはいけません。

例えばローズマリーを使ってチキンをローストするのにちょっと使うだけの目的で購入したけれど、どっさりと余ってしまった…。

なんて経験ありませんか?そんなとき自宅でハーブを育てていれば、使いたい分だけ無料ですぐに手に入るのです!

癒やし&食育効果

食材として使うまでは観葉植物としての役割も果たしてくれますし、自分で育てる達成感はストレス解消になります。

お子さんと一から育てれば食育にもなります。自分で育てた野菜はなぜだか美味しく感じるもの。嫌いな野菜でも自分で育てれば食べるようになるかもしれません。

また、野菜が育つ過程を観察することは理科の学習にも繋がり、生き物を大切にする優しい心を育みます。「食べたい分だけバルコニーから収穫してきて~」

なんて、お子さんもちょっとワクワクするお手伝いです。

なにがおすすめ?初心者でも始めやすい野菜とは

いきなり難易度の高い野菜にチェレンジしてうまく育たずガッカリしないように、最初は生育の簡単な種類から始めましょう。また、生育が早い種類のほうが収穫の喜びをすぐに実感できます。

二十日で収穫可能?!二十日大根(ラディッシュ) 

ラディッシュとも呼ばれ、名前の通り約20日で収穫できることもあり、すぐに収穫を実感したい初心者さんに人気のあるアブラナ科の野菜です。

真夏と真冬を除いて一年中プランターで育てることが出来ます。

赤い実はサラダに彩りをプラスしてくれますし、ピクルスにも向いている野菜です。生育途中で間引いたものはおひたしにして食べることができます。

お洒落な雰囲気を演出してくれるラディッシュは、そのビジュアルだけでテンションがアップ。20日前後で収穫できるので、家庭菜園初心者に最も適した野菜と言えるでしょう。
  • 二十日大根を育てるときは20cm~40cm以上のプランターを使用する。
  • 土は市販の培養土で充分。
  • 種蒔きは筋蒔き。1cm位の深さの溝を作り、パラパラと種を蒔いて土をかぶせる。
  • 全体がしっとりするように水を撒く。
  • 発芽したら生育の良いものを残し、3~4cm間隔に1株になるよう間引く。
  • 地中から盛り上がって出てきた部分が2~3cm位になったら収穫。
  • あまり収穫が遅れると「す」が入り割れてしまうので注意する。

お弁当や料理の定番!ミニトマト

 
お弁当の彩りに1つだけ入れたいという日もありますよね。

種から育てるのは温床準備や育苗に手間がかかりますが、苗を購入して育てれば初心者にも簡単です。ホームセンターで売られている苗の品種は家庭菜園用に品種改良されていて、うまく育てれば赤い実が鈴なりになることもあります。

ホームセンターには様々な種類の苗が売っています。『ミニトマトを買ったつもりが、育ったら普通のトマトだった』という、うっかり間違いには注意しましょう。

  • トマトは地中もよく伸びるので深さ30cm位の深い鉢を用意する。
  • 水はけを良くするために底石を3cm位敷き詰める。
  • 苗はポットの土ごと植える。
  • 伸びてきたら支柱を立てて苗を支える。
  • 必要以上のわき芽は取ったほうが実成が良くなる。
  • 水は基本的にあまりあげないよう乾燥気味に育てる。
  • 日中の暑い時間に水やりすると地中でお湯になり根腐れの原因に。

薬味としても大活躍の青シソ

お刺身のツマやお弁当のバラン代わりにも使えます。天ぷらも美味しいですよね。

半日陰でも育ち、病気にも強い植物です。培養土で育てる場合肥料は必要ありませんが、だんだん風味が落ちてきますので、長く収穫したい人は途中肥料を追加すると長持ちします。

  • 種蒔きまではラディッシュと同様。
  • 半日陰で朝夕こまめに水をやる。
  • 草丈が15cm位になったら茎の先端を摘芯する。摘芯するとわき芽が増えて収穫量がアップ。
  • 秋になって穂ジソができたらおしまい。穂ジソも刺し身のツマなどに使える。

彩りも栄養面もバッチリ!小ネギ 

青シソ同様薬味や彩りに使えます。料理の上に少し散らすだけで、見栄えが断然アップします。

1年に何回も収穫できるのが魅力で、刈り取ってもまた次が生えてきます。必要な分だけ刈り取って料理に使えるので、風味を損なうことがありません。

  • プランターの場合、水やりは土の表面が乾いてきたらあげる程度で充分。
  • 種蒔きから一ヶ月後位に株から5~10cm離れた場所に追肥をする。
  • 倒れないように土寄せをする。
  • 株分けして増やすこともできる。

寒くなると葉が茶色くなって枯れてしまったように見えますが、越冬するので春になるとちゃんと新芽が出てきますよ。

ドリンクやデザートに!香り高いミント

爽やかな香りが楽しめるハーブ。ハーブティーにしたりモヒートを作ったりスイーツの飾りに使ったりと、お洒落なイメージもあるこのハーブですが、実はものすごい繁殖力なのです。

ミントは種まきの他に挿し木や株分けでも増やすことが出来ますが、その脅威の繁殖力のせいでミントだらけになってしまう『ミントテロ』状態になってしまうことも…

  • 大きくなることを想定して、鉢も大きめを選ぶ。
  • 日当たりと水はけの良い場所に植えれば、気がつかないうちにどんどん育つ。
  • 他の野菜に害が出ないように地植えは避け、鉢も他の野菜と離す。
  • ミント同士でも種間交雑してしまうので、一つの鉢には一種類のミントしか植えない。

組み合わせでさらに生育アップ!コンパニオンプランツとは

植物にはそれぞれの特性がありますが、これを上手に組み合わせ成長促進することができます。

農薬や化学肥料をなるべく使わないオーガニック野菜を育てるテクニックで使われる組み合わせのことをコンパニオンプランツと言います。

トマトとバジル

トマトはあえて水分を少なめにすると糖度がアップすることで有名ですが、バジルは逆にお水が大好き。

この二つを同じ鉢に植えた場合、トマトに余計な水分はバジルが吸収してくれるので、どちらも美味しく育ちます。

さらにバジルの香りがトマトに虫がつくのを防いでくれます。

トマトとバジルの組み合わせなんて、今すぐピザが焼きたくなってしまう組み合わせですね。トマトを植えたら株元にバジルを植え付けます。トマトとバジルは根の伸び具合が長いので、地中で根が絡まり、枯れてしまうこともなく上手く共存してくれます。

野菜とマリーゴールド

畑のあぜ道にマリーゴールドが沢山咲いているのを見たことはありませんか?マリーゴールド自体は食べる事はできませんがオレンジ色の可愛い花を咲かせます。

マリーゴールドは『植物のお医者さん』と言われるほど様々な野菜と相性が抜群。根の分泌液が土の中のセンチュウのような虫を遠ざけ、葉の匂いは防虫に効果を発揮します。

収穫したい種類と一緒に寄せ植えすれば、緑の中にオレンジの彩りがプラスされて、見た目も華やかになります。

あなたも今から始めてみませんか?

春から夏にかけてはたくさんの野菜やハーブが大きくなる季節です。ホームセンターではすぐに始められるように、プランター・土・種のセットも販売されています。

種から育てるのは難しそうだと感じた方は、苗から育ててみてはいかがでしょうか?来月には美味しい野菜がバルコニーで収穫できるかもしれませんよ。