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長く咲いていてほしい切り花を少しでも長持ちさせるための方法

Date:2016.10.28

shutterstock_318211310家の中を少し華やかにするために、切り花を花瓶に活けている女性も多いのではないでしょうか。

花は1輪飾ってあるだけでも、部屋の雰囲気が明るくなります。

しかし、切り花を長持ちさせるのってどうも苦手だったり、適切な方法がわからなかったりして、すぐに枯らしてしまうことってありませんか?

切り花も正しいお手入れをすることで、長持ちをさせることができます!今回は、切り花を少しでもキレイに長持ちさせる方法をご紹介します。

いつも花を枯らしてしまうのはなぜ…切り花が長持ちしない理由

切り花に限らず、お花は咲いてからは寿命は長くありません。

桜を思い出すとわかりやすいと思いますが、桜って咲くまで時間がかかりますが、咲いたら天候にも左右されますが、2週間から3週間程で散ってしまいますよね。

特に切り花は、土に根をはって栄養を取り入れているわけではないので、花自体がとても散るのが早いです。

切り花の寿命の目安として、

  • 春、秋は1週間から10日
  • 冬は2週間
  • 夏は1週間

と考えましょう。

そしてお花は喋ったりしませんが、呼吸して生きています。

お花にとっての環境が悪ければ悪いほど、切り花にとって栄養不足となり、長持ちはもちろんしません。

切り花を長持ちさせるために、まずは環境づくりから!

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切り花を長持ちさせるためには、いくつかの環境づくりが必要です。この環境づくりは、至ってシンプルで簡単です!

ですが、このシンプルで簡単なことがとても重要なポイントです。

水は常にキレイにする

第一に、切り花にとっての栄養は水です。この水を常にキレイにしていなければ、切り花にとって良い環境だとは言えません。

水が濁っている状態で切り花を活けてしまうと菌がどんどん繁殖してしまい、その水を栄養としている切り花にとっては悪影響です。

さらに濁ったお水のせいで、茎の道管を菌で詰まらせてしまい、水を吸うことができなくなります。

お水は1日で濁ります。

でも毎日お水を変えていれば、切り花もキレイな水を栄養として得られるので、切り花が良い状態でいることができます。

また、水を入れ替える際は花瓶もキレイに洗って清潔に保ち、お水の量はたっぷりと花瓶に入れましょう。

※茎が腐りやすかったり、水を良く吸う花の場合は水を少な目にしてくださいね!

切り花を飾る場所

切り花を活けた後、どこに飾りますか?

どこに飾って置いているかで、長持ちをするかしないかが決まります。

人間と一緒で、冷暖房が効きすぎていたり、長時間冷暖房にあたる場所は切り花にとって良い環境とは言えません。

冷暖房が効きすぎていると乾燥しますよね!

そんな乾燥している場所に置いていると、水分が早く奪われてしまい、切り花に水分が行き届かなくて枯れてしまう原因になってしまいます。

また、高温多湿だと菌が増殖するきっかけになって水を腐らせる原因になり、切り花が早く枯れてしまいます。

切り花を飾る際には、下記に注意してください。

  • 暗くて低温
  • 直射日光に当たらない
  • 風が直接あたらない

切り花を飾る場所-1028-1

この3つの条件に当てはまる場所で切り花を飾りましょう。

葉やつぼみ、枯れているものは取る

切り花を花瓶に活ける際にちょっと見落とし気味のことが、葉や小さなつぼみをつけっぱなしにしたり、逆に葉を全部とって飾ってしまうことです。

花瓶に切り花を活けるときに、花瓶の中まで葉をつけたまま活けたり、また葉を全部取ってしまうと早く花を腐らせてしまったり、光合成ができなくなって栄養が花に行き渡らなくなってしまい、花が枯れる原因になってしまいます。

また、小さなつぼみをつけたまま放置していると、栄養がつぼみに分けてしまうために、全部のつぼみに栄養がしっかりと届かないために、花を咲かせることができなくなります。

小さいつぼみは取り除き、葉は花瓶の水よりも上の部分だけ残して下の葉は取りましょう。

そして枯れている葉や花をそのままにしていると、老化ホルモンが出てしまって他の花も枯れやすくなってしまうので、枯れている部分は取りましょう。

茎の切り口はキレイな状態に

ずっと花瓶に切り花を活けていると、茎にヌメリが出てきますよね!このヌメリは水で洗い流しましょう。

そして洗い流した後、茎が変色している場合はその部分を斜めに切り落として、常に切り口をキレイな状態にしましょう。

そうすることで水を吸うことができて、花に栄養がちゃんと届くようになります。

また、午前中に茎や葉の裏に霧吹きなので水を吹きかけると良いです。

日中は気温が上がり、花の温度が上がり水分が逃げやすくなりますので、花には水がかからないように葉の裏に水を吹きかけて花の温度を下げましょう。

切り花を長持ちさせるには、正しい水揚げが必要!

切り花を長持ちさせる環境作りがわかった後は、正しい水揚げ方法を知ることで、更に切り花を長持ちさせることができます。

水揚げとは、花が咲き終わる前に花の首の部分が下を向いている、しおれている状態(これを水が下がったと言います)から、花をまた元気にさせることです。

水が下がった状態になってしまうと、花は栄養である水を吸うことができなくなってしまいます。

どれだけ毎日水を入れ替えていても、たっぷりお水を入れても、花自体が水を吸い上げることができなければ花はしおれてしまいます。

花がまた水を吸えるようになるためには、水揚げが必要です!

簡単な水揚げ方法を2つご紹介します。

すぐに、誰もが行える水切り

水揚げのなかでも1番簡単な方法が「水切り」です。

水きりの方法は、

  1. 茎の先端から1センチから2センチのところを水の中に入れます。
  2. 茎を水の中に入れたまま切れの良いハサミで斜めに切ります。
  3. 切ったらすぐに水の入った花瓶に移しましょう

誰でも簡単にできますよね!

なぜ水の中で茎の先端を切るかと言いますと、水の中で切ることによって空気が切り口に入らないようにするためです。

水きりの方法1028-2

空気が切り口に入ってしまうと、道管の中が気泡になって水が花まで上手に行き届かなくなってしまいます。また、切り口を乾燥させないためでもあります。

切り口の悪いハサミで切ってしまうと、茎が潰れてしまい水を上手に吸うことができなくなるので気をつけましょう。

茎を斜めに切ることで切り口の部分が広くなるので、広くお水を花が吸うことができるようになります。

特に女性に人気の

  • バラ
  • カスミ草
  • カーネーション

などのお花は、この水切りの方法がとっても適しています。

時間に少しでもゆとりがあれば深水法

水切りの方法以外に、花の首がぐったりした状態から一気に元気にさせる水揚げ方法として、深水法という方法があります。

深水法1028-3

【 やり方 】

  1. 新聞紙とバケツを用意します。
  2. 花ではなく、葉の裏にだけ霧吹きで軽く吹き付けておきます。
  3. 新聞紙を広げて、花の首をまっすぐにした状態で置きます。このとき茎の下が新聞紙から出るようにします。
  4. 花を新聞紙でクルクルとまっすぐ矯正されるように、巻きつけていきます。この時、花を潰さないように、緩くならないように巻きつけます。
  5. もし緩かったり、花がぎゅうぎゅうになって潰れていたら巻きなおします。
  6. 巻きつけたらテープで新聞紙を固定します。
  7. 固定したら霧吹きで新聞紙を軽く湿らせます。そしてバケツに水を入れて花に水がつかないように半日から1日ぐらい放置します。この時、水の中で茎を1センチ以上を斜めに切る(水切り)を行うと尚良いです!
  8. 放置し終わったら、新聞紙を優しく取って完了です!

延命剤を使って、切り花を長持ちさせる方法もOK!

お花屋さんによっては、切り花を買った時に延命剤をもらえるところもありますよね!

延命剤は切り花を長持ちさせるための成分が入っています。

主成分は、

  • 糖分
  • 抗菌剤
  • 界面活性剤

花は開花させるためにすごく力を使うので、実は糖分が必要なのです。

水だけではなく、花に糖分を与えると花に栄養が行き届いて元気に保つことができます。

そして抗菌剤が入っているので、切り花の敵であるバクテリアの増殖を抑えてくれる効果もありますので、延命剤はとても効果的です。

でも1つ注意してほしいことが…。製品によってはお水を毎日変えなくても良いと書いてありますが、延命剤を入れても入れなくても毎日お水は変えましょう。

切り花を長持ちさせるための基本は、水と環境!

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インターネットで切り花を長持ちさせる方法を探すと、

  • 10円玉
  • 漂白剤
  • お酢
  • サイダー
  • 砂糖
  • 重曹水
  • 炭酸飲料、炭酸水

などを入れると、長持ちをするなどの裏技がたくさんありますよね!

10円玉や漂白剤、お酢や重曹などはバクテリアなどの菌を抑制して、砂糖や炭酸水、炭酸飲料は切り花にとっての栄養剤になると見かけます。

ですが、たくさん入れ過ぎてしまったり逆に足りなかったりと、適量が難しくて花によっては効果がなかったりします。

それよりも重要なのは、特別何か裏技をやらなくても毎日水を入れ替えたり、花にとって育ちやすい環境で飾ることが、何をするよりも切り花を長持ちさせることができます。

切り花は特に、短い期間しか花を咲かせることができませんが、その短い期間でも家族のように愛情を込めれば、少しでも長く咲き続けることができます。

是非、花にとって過ごしやすい環境に飾り、毎日お水を変えてお部屋を雰囲気を切り花で明るくオシャレにして下さいね!

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