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男性から詐欺扱い!?この冬、女子は「マスク依存」に注意!

Date:2014.12.14

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最近、マスクをしている女性を、異常に多く見かけませんか?

もちろん、風邪を引いていたり、体調管理のためにつけているのかもしれません。しかし、それにしても、あまりにも多い…。

海外からの旅行者が、
「なぜ日本人はみんなマスクをつけているの?」
と不思議がるほどです。

そう、これは、某ものまねメイク芸能人から流行りだした、一種の「ファッション」なのです。

最近では、ウェブや雑誌で
「マスク女子はかわいい」
「マスクをつけていると男性にもてる」

という論調の記事を見かけます。しかし、それは本当のことでしょうか?

マスクをつけて、顔を半分隠した姿は「かわいい」のか、「モテる」のか? ちょっと疑問に思ったことはありませんか。

この「マスク女子」について、その真偽を考察してみたいと思います。

マスク大流行の背景

マスクでブレイクした芸能人

どうしてここまで、マスク女子が増えることになったのでしょうか。

まず、最初の要因として、ものまねメイクでブレイクした彼女の存在が挙げられると思います。アイメイクだけで、性別問わず好きな顔に変身できる、そんな彼女は、多くの女性の変身願望を刺激します。

顔の下半分隠れていても、好きな顔になれるんだ、と思い込むには十分な存在です。

マスクをしていると「かわいい」

「マスクをつけている女の子って、みんなかわいい!」
そういったシンプルな理由で、マスクをつけている人もいます。

目以外の、顔の半分以上を覆った状態であれば、アイメイクが成功すれば誰だってかわいくなれます。

マスクをつけている女性はかわいい、というよりは、マスクが顔立ちのアラを隠すために、つけた女性をかわいく見せてくれるのです。

ノーメイクでも大丈夫

顔の目から下、半分以上を隠してくれるので、フルメイクは不要です。

すぐに終わる外出でしっかりメイクをするほどの用事じゃないけれど、すっぴんで外出するのは恥ずかしい。そんな時はマスクをつければかなりごまかすことが可能です。

マスク着用の人気芸能人が出てきて、目元を綺麗にメイクすれば美人に見えて、ノーメイクの日のごまかしにも使える・・・このタイミングの、マスク女子の急激な増加は、無理もないことだったのかもしれません。

「マスク女子はかわいくてモテる」のカン違い

「アイメイク+マスクで、人は別人になる」

はたして、マスク女子はモテるのでしょうか?

先に挙げた某ものまねメイク芸能人でおなじみのように、人はアイメイクによって大きく顔の印象を変えることができます。

普段のメイクでも、一番時間をかけている部分はどこでしょうか。多くの女性が、アイメイクだと答えると思います。アイメイクがそれだけ、顔を美しく見せるのに重要な役割を担っているのです。

さらに、マスクをつけただけ、と思われるかもしれませんが、実際は、顔の半分以上の面積を隠すことになります。眉や目元をしっかりとメイクし、目から下をすべてマスクで覆ってしまえば、ほとんど素顔はわからなくなります。

言ってしまえば、マスク女子はメイクの腕さえあれば、いくらでもかわいくなれるのです。

だまされた!と憤る男たち

アイメイクをしっかりとほどこし、マスクをつけている女性を「美人だ!」と思い、ナンパをする男性もいます。彼の頭の中では、見えている目元の美しさだけで「きっとマスクの下はこんな顔だ」と、彼の理想の美人を想像しているのです。

当然、ずっとマスクをつけたままではいられません。男性はマスクをはずした女性を見て、勝手に理想の美人を想像していたにも関わらず、「こんなの詐欺だ!」と言うのです。

たしかに、目元の美しいマスク女子に、男性は近寄ってくるかもしれません。一見、モテているようにも見えるでしょう。

しかし、近寄ってきた男性も最後には「だまされた!」と憤り、去って行ってしまうのです。

恋愛はマスクをしたままできない

男性に美人だと思われたいからマスクをつけても、それが出会いや恋愛に発展するかと言えば疑問です。

たとえマスクをつけた状態で素敵な男性に声をかけられたとしても、いつかはマスクをはずす時が来ます。むしろ、マスクをしたままの方が、表情が見えづらいためにお互いのコミュニケーションが取りづらいとも言えます。

実際に、マスクをしている女性は何を考えているかわからず怖い、という印象を持っている男性もいるのです。

マスクをしている方が美人に見えやすい、というのは事実であり、男性の目をひくこともあるでしょう。しかし、それは「モテる」のではなく、ただ「気を引いている」だけ。

恋愛はマスクをしたままでは、決してできないのです。

マスクがはずせない女子が増えている

マスクが手放せない本当の理由とは?

風邪をひいているわけでも、風邪予防のためでもなく、出かける時には必ずマスクをつけている、むしろ マスクをつけないと出かけたくない、という女性が増えているそうです。

もちろん、流行だから、そういったファッションだから、という理由でつけている女性もいます。しかし、本当にそれだけで、マスクを手放せなくなるものでしょうか。

人の顔立ちは、それこそ十人十色です。自分の鼻や口の形が気に入らない、とコンプレックスに思っている人もいるでしょう。そういった人にとって、マスクの流行はとても都合がよいもの。気に入らない部分を、とてもナチュラルに隠して出かけることができるのです。

または、人に顔を見せるのが怖い、という心理もあります。

「人から自分はどのように見られるのだろう」
「自分の顔をどのように感じられているのだろう」
そういった、人の視線が怖いのです。
だから、マスクをして人の視線をかわすのです。

マスクが顔のコンプレックスを覆い隠す

先にも書いたように、目元はアイメイクで印象を大きく変えることができます。一重を二重にすることも、コンタクトで瞳を大きくすることも、まつ毛を長くすることも、涙袋でさえも、最近はメイクだとばれずに作ることができます。

目元に関するコンプレックスは、ほとんどの場合、隠さなくてもメイクで解決できるのです。

しかし、鼻や口元はそうはいきません。顔の下半分についてのコンプレックスから完全に解放されるには、マスクしかないのです。

コンプレックスからマスク依存に

女性に限らず、多くの人が自分の顔立ちにコンプレックスを抱いています。客観的に美人だと言われている人であっても、聞いてみるとこのパーツがいや、ここを整形したい、と言います。

マスクは、そんな「顔のコンプレックス」をうまく覆い隠すために、つけていればコンプレックスから一時の間でも解放させてくれます。

マスクをつけていれば、誰も自分の顔に文句はないはずだ、という安心感を得られるのです。そうして、いつの間にか「つけていないと出かけたくない」というマスク依存になっていくのです。

マスク依存の影響とは?

マスクが女子力を下げている

マスクをしていれば、その部分のメイクはいりません。ノーメイクでも出歩ける、という感覚に慣れていくと、マスクへの依存は顔だけに留まらなくなります。

マスクをつけて顔が見えないから、ファッションに気を抜いても大丈夫、そんな感覚になったことはありませんか?

ちょっと出かけるだけなら、マスクをつけていればどんな格好をしていても大丈夫、そんな気持ちになったことは?(筆者はよくあります。)

マスクで顔を隠さなかった時はきちんとしていたのに、顔を隠せるとなった途端に気を抜いてしまう。マスクが女子力の低下を招いてしまっているのです。

「一番かわいい表情」を隠していませんか?

そして、マスクに依存した時に一番の弊害が、表情がほとんどわからないことです。

目は口ほどにものを語ると言いますが、それは半分本当で半分は嘘です。筆者は毎日百人単位でお客様と接する仕事をしていましたが、マスクをつけたお客様に対しては、特に感情が読み取りづらいと感じていました。

表情を読み取るプロであっても、マスクをつけていると、本当に笑っているのか、苦笑いではないのか、拒絶の笑いではないのか、なかなか見極めが難しいのです。

笑顔は「あなたに害は与えません」という意思表示から生まれた表情だと言われています。笑顔を見せることで、相手も安心し、その人を好ましいと感じることができます。

マスクで顔を隠していると、たしかにコンプレックスからは解放されるかもしれません。しかし、コミュニケーションをとりたい相手に、一番魅力的な表情「笑顔」を見せることができないのです。

結局みんな「素顔」が大切

マスク女子は、たしかにかわいく、美人に見えるでしょう。マスク自体も様々なデザインが生まれていて、ファッションとしても楽しめることに間違いはありません。

しかし、人がマスク女子に期待しているのは、「マスクをはずしても美人だ」という素顔への期待です。結局、大切なのはマスクをつけていることではなく、マスクをはずした素顔なのです。

そうであれば、最初から、素顔で勝負しませんか?素顔には、せっかく持って生まれた笑顔という武器があります。

マスクは本来、体調不良、風邪予防のための「仕方なくつけるもの」です。いずれはずす時がきます。

顔を隠すためだけのマスクなら、さっさとはずしてしまいませんか?

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