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ダイエットの大敵!甘いものの食べ過ぎの原因と食べ過ぎを防ぐ方法

Date:2017.07.19

疲れた時、ストレスが溜まった時、暇な時。ついつい甘いものを食べたくなって、気が付けば食べ過ぎてしまっている事ってありますよね。

甘いものの食べ過ぎは、ダイエットの敵になるだけではなくニキビ等の肌荒れの原因や、また糖尿病といった病気の原因になる場合があります。

そこまで大げさ?なんて思うかもしれませんが、ついつい食べてしまっているものだから、自分では気が付かない量の糖分を摂ってしまっている事も多いのです。

今回は、甘いものをつい食べ過ぎてしまう事を防ぐ方法について紹介します。我慢といった気合論だけではなかなか止める事ができない人にも効果的な方法をまとめてみました。


甘いものを食べ過ぎるには理由がある。食べ過ぎの原因4つ!

甘いものの食べ過ぎを防ぐには、なぜ食べてしまうのか原因を知る必要があります。

「え、ただ美味しいからじゃないの?」と思った人は要注意。美味しいから食べてしまうのは、それは単に理由です。

甘いものを食べ過ぎてしまうのにはちゃんとした原因があります。つまり、「美味しいからつい我慢できない」だけではない、もっと根の深い問題なのです。

それを知らずにいては、ただ我慢しようとしても中々出来ずにストレスが溜まる一方でしょう。逆にちゃんと理由を知って、それに対する対策を取れば、必要以上に我慢する事なくスムーズに甘いものの食べ過ぎを止める事ができるのです。

甘いものを食べ過ぎてしまう原因は主に次の4つが考えられます。

  1. ストレス
  2. 疲れ
  3. 栄養不足
  4. 砂糖依存症
どの場合も簡単に言うと、心や体の健康バロメーターが傾きかけた時、身体を元気にしてあげようと、脳が「甘いものを食べなさい」と指令を出すのがきっかけです。

それでは、これらの4つの原因と甘いものの関係について詳しく見て行きましょう。食べ過ぎを防ぐ対策も合わせて紹介します。

1. ストレス:甘いものの幸福感で手っ取り早く幸せホルモンを増やそうとする

ストレスが溜まると、別名幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが減少します。このセロトニンを補うため、手っ取り早く甘いもので幸福感を手に入れようと脳が甘いものを要求するのです。

食べ過ぎ対策:ストレスに対する対策を重視して

ストレスが原因の甘いものの食べ過ぎは、ストレス対策を取る事で軽減できます。

  • ウォーキングなどの軽い運動をする
  • テレビを見て笑う
  • アロマの香りを嗅ぐ

など、自分にとって効果的なストレス対策を見つけておきましょう。

2. 疲れ:血糖値を一気に上げて手っ取り早く回復を装う

脳や体をたくさん使うと、血糖値が下がって疲れを感じます。そこで、血糖値を上げるために脳が甘いものを要求するのです。

しかし、本来は血糖値は一定に保たれるべきもの。砂糖によって一気に上がった血糖値を、今度はすい臓がインスリンを出す事で一生懸命抑えようとするので、砂糖を食べる前よりも血糖値が下がってしまう事もよくあるのです。

甘いものを食べる事で気分転換には繋がるかもしれませんが、血糖値を一時的に上げても根本的な疲れ対策にはなりません。

食べ過ぎ対策:充分な睡眠などで疲れに対する対策を

この場合も、甘いものを食べてしまうきっかけになる「疲れ」を取り除く事が大切です。

  • 充分睡眠をとる
  • お風呂にゆっくり浸かる
  • 軽いストレッチをして血流を促す

など、ストレスと同様自分に合った疲れ対策を見つけておくことが大切です。

3. 栄養の偏り:足りない栄養を手っ取り早く砂糖で補おうとする

ストレスや疲れが溜まって甘いものが欲しくなるのは良く知られていますが、栄養が偏っていたり不足している場合も甘いものが欲しくなるのは、あまり知られていないのではないでしょうか。

本来人間の体というのは、必要な栄養素を含む食べ物を欲するように出来ています。

お肉を食べ過ぎると、野菜が食べたくなる。汗をいっぱいかいた後はしょっぱいものや水分をたくさん含むものを食べたくなる。このように、本来は足りない栄養素を感知する事ができるのです。

しかし現代では過食や偏った食事が原因で、この機能が上手に働かなくなっている人がとても多く、栄養が偏った時に何が足りてないのか脳が分からなくなってしまっている場合が多いのです。

その場合、普段から甘いものをよく食べている人は、栄養が偏った時には脳がまっさきに甘いもの要求するようになってしまっているのです。

また、たんぱく質の不足はストレスの原因となるセロトニン減少を招き、ビタミン類(特にビタミンB群)やミネラルの不足は体の倦怠感、疲れを招きます。

食べ過ぎ対策:3食しっかり摂る事を心掛けて

栄養不足による甘いものの食べ過ぎは、ダイエット中によく起こります。1食抜きダイエットなどで、栄養の摂取量が減ったり偏ったりする事が原因です。

体が栄養を欲すると同時に、食べられないストレスや「1食抜いているからお菓子くらいなら」という考えが浮かびやく、気分的にも甘いものに手が伸びやすくなってしまうのです。

甘いものの食べ過ぎを防ぐためには、食事を抜くダイエットはおすすめできません。3食しっかり摂って運動でカロリーを消費するようにしましょう。

もちろんダイエット中でなくても食事の内容に偏りが出ないようにバランス良く、そして3食規則正しく食べる生活を心掛ける事が大切です。

4. 砂糖依存症:砂糖の依存性は麻薬並み!知らない内に中毒へ

以上説明してきた3つの原因は全て、美味しいから食べるというよりも、「食べたら元気になるよ」と脳が積極的に命令を出して食べさせようとするのです。

しかし本来甘いものを食べても解決する事ができないのに、脳がそのような意味のない命令を出すのはなぜでしょう?ここに甘いものを食べ過ぎてしまう理由と怖さが存在するのです。

ある甘い食べものは、摂れば摂るほど、脳が正常な判断を出来なくなってしまうまで欲するようになってしまいます。

その甘い食べものとは、そうです。砂糖です。

本来適量なら脳にとって良質なエネルギーとなる砂糖ですが、甘さがもたらす脳への刺激は相当なもの。

砂糖の甘さはドーパミンやセロトニンの分泌を促し、そこから生まれる幸福や快感が忘れられずに、ついつい欲してしまうようになる事から「砂糖は麻薬」と言われる事もあるのです。

甘いものがないと落ち着かない、空腹じゃないのに食べたくなる、気が付けば手が伸びている。このような人は砂糖依存症の可能性が高いです

▼砂糖依存症についてはコチラも参考にしてください!

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食べ過ぎ対策:最初は果物へ置き換えて、徐々に砂糖をシャットアウト!

砂糖依存症を断ち切るためには、まず自分がその状態に陥っている事を自覚する事が第一歩。逆にそれだけで、今まで意識せず「つい」食べてしまっていた甘いものに対して向き合う姿勢が生まれます。

そして次に、摂取する砂糖を減らしていくのが目標です。急に甘いものが減るとストレスが溜まってしまうので、最初は果物に置き換えて。

果物に含まれる果糖にも砂糖と同じように依存性はあります。しかし、ビタミンやミネラル・食物繊維を豊富に含む果物に置き換える事によって、「健康や美容に為に食べている」とプラスの目的にすり替える事ができるのです。

砂糖依存症に陥ってしまう原因として、砂糖の依存性はもちろん、目的もなくダラダラと食べてしまう自分にストレスを感じる点もあります。「また食べちゃった。どうせならあとちょっと食べても変わらないよね」の繰り返し。

目的が健康や美容にすり替われば、自分の食べ物や体調をコントロールしようという意欲も湧くもの。砂糖を意識して断つ事も徐々に可能になってくるはずです。

砂糖依存症から脱出&なるのを防ぐ!甘いものを減らす工夫

ここからは実際に、砂糖を含む甘いもの減らす&断つ工夫を詳しく紹介していきます。

温かい飲み物と一緒に食べる!食べるスピードが遅くなれば自然に量が減る

甘いものを食べる時には必ず温かい飲み物と一緒に食べるようにしましょう。甘いものと交互に、しかも温かい物を飲むことで食べるスピードが自然とゆっくりになり、食べる量が少なくても満足感が出ます。水分でお腹が膨れるのも満足感に繋がります。

飲み物はコーヒーや紅茶、緑茶など好みで良いですが、必ずノンシュガーで!

ナッツを食べる!美肌に効く栄養たっぷり&歯ごたえで満足感を

口淋しくなって甘いものが食べたくなったら、アーモンドやくるみを一握り食べるようにしましょう。

歯ごたえで満足感も得られますし、なんといってもこれらのナッツには美肌効果抜群の栄養素がつまっています。美容のために食べていると思えば、甘いものを食べて台無しにするのがもったいなく思えるかも。

なお、ナッツを食べる際に果物も一緒に少し食べるとさらに美肌効果アップ!ナッツに含まれるビタミンEと果物に含まれるビタミンCには相乗効果があります。

砂糖を小皿に盛ってみる!可視化する事で抑制力がつく

本来、誰しも多量の砂糖は体にとって良くないと分かっているはず。しかし、甘いお菓子となって前に現れるとなぜだかそれを忘れてしまうのです。

そこで甘いものを食べる時には、砂糖を大さじ山盛り一杯小皿に盛ってみましょう。ケーキ1切れや、クッキー小袋1つ分になんて余裕で入っている砂糖の量です。ちょっと躊躇しませんか?

このように食べる砂糖の量を可視化するだけでも、抑制力がつき、控えめにしておこうという気分になるはずです。

ながら食べをしない!甘いものに意識がいかず、つい食べ過ぎてしまう原因に

テレビをしながら、パソコンをしながら、本を読みながら。何かをしながら甘いものを食べると、想像以上の量を食べてしまう事が多くなります。

作業している方に意識が集中するので、自分がどれだけ食べているか感覚が湧かないのです。

甘いものを食べる時は休憩の時間と決めて。最初から決まった量をお皿に出して、温かい飲み物と一緒に食べましょう。

頭の中でお菓子をたべまくる!心理トリックで摂取量が減らせる

甘いものが食べたくてどうしようもない時に試して欲しい事があります。頭の中で2分間、チョコレートやクッキー、ケーキ、アイスクリームを食べまくってください。

これは、アメリカのカーネギーメロン大学という名門工科大学で行われた実験をもとに考え出された甘いものを抑止する方法です。

食べるのを想像するだけで、食べた時と同じように脳からドーパミンが出て満足感が得られるのだそうです。結果甘いものを食べる量が40%も減らせるそうですよ。

お菓子を家に置かない!手元になければ諦めもつく

徐々に甘いものの量を減らす事が出来てきたなら、次は家にお菓子を置かないようにしましょう。

あると「つい」食べたくなってしまうのが甘いもの。家に置いておかないようにすれば、「つい」という気分が起こらず、案外なくても大丈夫と気が付くものです。

お菓子を手作りしてみる!手作りする事で砂糖の減量が可能に

これは料理が得意な人にぜひ。クッキーやケーキが食べたくなったら手作りしましょう。手作りすると、「え、こんなに!?」というほどお菓子に砂糖が入っている事が分かります。

可視化することで抑止力が働くのと同時に、自分で作る事によって砂糖の量を減らす事が可能になります。

砂糖はお菓子をしっとりとさせる役割もあるので、ケーキの場合は極端な減量は食感を損ねます。しかし1/4ほどの減量ならほぼ影響はありません。18㎝の丸形の場合、砂糖の量はなんと約120gも含まれています。90gまで減量する事ができます。

クッキーの場合は食感に影響は出ないので、思い切った減量も可能です。半量近く減らしても、ほんのりした甘さで美味しく頂けます。

砂糖を減らして自分で作る事に慣れると、市販のお菓子を異常に甘く感じて食べる気がなくなる人も。筆者もレシピの分量通りで作る事に抵抗が生まれ、常に砂糖は減量して作るようになりました。

抑制力がつく!甘いものの摂り過ぎで起こる体への悪影響を知っておこう

甘いものの食べ過ぎが引き起こす体への悪影響は次の通り。これらを知っておくことも、食べ過ぎを抑制する事に繋がります。

  • 肥満
  • 糖尿病
  • 冷え性
  • うつ病
  • 老化促進
  • 便秘
  • 肌荒れ

糖分の摂り過ぎは肥満や糖尿病だけでなく、それ以外にも身体への悪影響がたくさんあるのです。

栄養の偏りが原因となる冷え性やうつ病を発症しやすくなったり、糖化という現象が起こって老化促進物質が生み出されたりします。

また、砂糖は悪玉菌の大好物。腸内環境が悪化して便秘や肌荒れを引き起こします。

いかがですか?糖分の摂り過ぎは健康や美容に大敵なのです。つい食べている甘いものが引き起こす影響を知ると、少しでも躊躇する気分になりますよね

同じ甘味でもオリゴ糖は善玉菌の餌になります。ヨーグルトなどに甘味を加えたい際にはオリゴ糖を選ぶと良いでしょう。

腸内環境の悪化は虚弱体質やアレルギー体質を招きます。このように、上に挙げた例以外にも甘いものの食べ過ぎによる身体への悪影響はたくさんあるのです。

甘いものの食べ過ぎを防ぐ事は健康と美しさに直結する!

ここまで甘いものが無条件に悪者であるかのように書いてきましたが、そうではありません。

適量を摂取する分には気分転換やリラックスになって良いでしょう。つい食べ過ぎてあっという間に適量を超えてしまうのが問題なのです。

食べ過ぎを防ぐために、ぜひ紹介した方法を実践してみてください。

そしてこれも忘れずに。甘いものを食べたくなる時は健康のバロメーターが傾いている証拠。その時は自分の身体と向き合って、ケアが必要な部分を確かめて。弱っている部分が分かったら、それに対する対策を取る事が大切です。

そのように身体に対して適切なケアをしていくうちに、脳が砂糖に騙されなくなっていきます。

そして自然と甘いものを食べる機会が減るはずです。甘いものの摂り過ぎは身体にとって良い事は一つもありませんこの習慣を断ち切る事で、必ず健康と美容に良い変化が訪れる事でしょう。

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