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未婚女子がペットを飼ったら、ホントに結婚できない女になるの?

Date:2012.08.15

ペットを飼う意味

ペットショップに行くと、とってもかわいい犬や猫や小動物がたくさんいます。あれだけの数がいれば、「この子との出会いは運命だ」などと思ってしまう個体もあるに違いありません。

特に実際に抱き上げて、初対面なのに妙になつかれると、自分のためにこの子はここに来たんだ、と買ってあげなければという使命感さえ働きます。

心のどこかに「ペットショップで売られているなんて、かわいそう」という気持ちがあるのかもしれません。

自分がこの子の家族になってあげればこの子はもっと幸せな生涯を送れるとつい思い込んでしまいます。

確かにペットショップで売られることとなった以上、成長すれば価格は下がり、それでも売れなければ何らかの策を講じられることを思えば、誰かが引き取り手になった方が、よほどのことがない限り犬や猫などにとっては幸せかもしれません。

ではなぜ人はペットに惹かれるのでしょう。ペットは裏切りません。しつけがうまくいかない、性格が荒いなど、期待を裏切ることはあっても、人間同士のように保身のために人を裏切ることはしません。

そしてペットは手放さなければ永遠に自分のよきパートナーでいてくれます。ペットが息絶えてしまう瞬間はとても悲しいものです。

けれど、その瞬間に立ち会うことさえできれば自分の腕の中で永遠に眠りにつかせることもできます。

ペットとは従順を絵に描いたような存在で、どんな時でも飼い主のことを信じています。飼い主がペットを裏切っても信じているのです。それは、飼い主に見捨てられたら生きていけない、と本能で感じ取っているからかもしれません。

なぜ一人暮らしの女性はペットを飼いたがる?

近頃、一人暮らしの女性がペットを飼うことに対して警鐘を鳴らすような風潮があります。

家にいない時間が長いのに、どうしてペットの世話ができるんだ。一人ぼっちにさせておく時間が長いと、愛情不足でかわいそう。

などと、実際にペットになり代わったこともないのに、一緒にいる時間が短い=愛情不足という図式を勝手に作り上げ、あたかもそれが正論であるかのように言う人たちがたくさんいます。

しかし、その見解には私は少し疑問を感じます。自分が家にいない時のペットの管理がしっかりとできる状況であれば、飼う資格がないなどと言われなくてもよいような気がするのです。

そもそも、本来は野生として生きるべき動物を、人間がペットショップなどで売っていること自体、人間本位の勝手な行動であって、そこに来て、一緒にいる時間が少ない人がペットを飼ったらかわいそうだ、などと言えるのが不思議でならないのです。

家に帰ってきてから遊んであげたり、同じ時間を共有することで飼い主とペットの関係は決して悪いものにはならないはずです。

ペットを飼いたがる女性は、もともと世話好きの人が多いような気がします。中には玩具や自分をよく見せるためのステイタスとして飼っている人もいると思いますが、そういう人の方が四六時中一緒にいても、問題なのではないでしょうか?

世話好きの女性は自分の世話だけでは物足りず、常に他の誰かの世話をしたがります。忙しい女性にとっては、結婚ほどライフスタイルに影響を与えず、かつ愛情を注げるペットの存在は、自分の充足した時間を与えてくれるものなのでしょう。

ペットばかりかわいがっていると結婚できなくなるのか?

なぜか一人暮らしの女性がペットを飼っていると、結婚できないから飼っているんだろう、という目で見る人もいます。

きっと、一人の寂しさをペットの存在で紛らわしていると思っているのでしょう。そういう女性が皆無だとは思いません。しかし、寂しいから、という気持ちだけでは飼いつづけることが難しいのもペットなのです。

ペットは人間の代わりにはなり得ません。また、ペットをかわいがっているとそれだけで満足してしまい、結婚する気がなくなる、と言う人もいます。それも事実ではありません。

昨今は、ペットのことを人間同様に扱いましょう、というような風潮になってきています。その考え方がエスカレートし、ペット=人間(のようなもの)という認識になってきているのでしょう。

しかし私の認識では、ペットを飼う、ということは、人生を豊かにする趣味に分類されるものです。映画鑑賞や音楽鑑賞、レジャーなどと同じように、人間生活を豊かにするための個人の趣向であって、それと結婚は別の話です。

こんなことを言うと、動物愛護家の方々から大きな批判を食らうことは十分承知の上です。それでも、どんな立派なことを言っても、ペットは家族の一員だと言っても、結局のところ一つの生命を私物化しているに過ぎないのです。

私物化した動物に人間としての愛情を与えているのです。ペットを飼うことで愛情を育てることはできても、結婚の代わりにはならないのです。

ペットを飼っている独身女性のみなさんも、そんな俗説に惑わされず、今かわいがっているペットを一緒にかわいがってくれる男性を探しましょう。それこそ、趣味嗜好が同じ男性です。

きっとそのペットが、結婚生活をより豊かにしてくれるはずです。

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