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夏の水分補給!軟水or硬水or炭酸水の、飲み分け使い分け

Date:2013.08.20

今や飲料水としてミネラルウォーターを持ち歩くのが当たり前になってきました。日本の水は軟水、外国のものは硬水・・・この知識もだいぶ浸透しているのではないでしょうか。

ここでは改めて、軟水と硬水の飲み分け、そしてさらに最近増えている「炭酸水」についてもご紹介したいと思います。

軟水、硬水、炭酸水

軟水と硬水、飲み比べればはっきりと違いがわかりますが、そもそも何に由来するのかと言えば、水の中のミネラル分の比率だそうです。

マグネシウムやカルシウムの含有量が高いものを硬水、低いものを軟水と言い、ミネラルの比率は関係なく炭酸が入っていれば、それを炭酸水と呼びます。以下、もう少しだけ詳しく分類してみました。

  • 軟水・・・口当たりがなめらかで柔らかい。WHO(世界保健機関)の定義では、硬度120以下を軟水としている。日本では一部を除くほとんどの水が軟水。
  • 硬水・・・硬度120以上で、カルシウムやマグネシウムなどミネラルが多く含まれ、軟水に比べると口当たりが重く飲みづらいと言われている。ヨーロッパや北米などの水で多いが、環境によって大きく硬度は異なる。
  • 炭酸水・・・炭酸ガスを含んだ水全般のこと。後から炭酸ガスを溶かし込むのではなく、採水された時点で炭酸が入っているものを特に天然炭酸水と呼ぶ。有名な「ペリエ」もフランスで採水される天然炭酸水。

味で選ぶ

水と一口に言っても、採水地が違えば水が通るルートが変わります。ヨーロッパのように大陸で地下に水が溜まりやすく、石灰岩が多い地質だと、水に石灰岩中のミネラルが溶けていきます。

逆に、日本やイギリスなどの島国だと、水が滞留せずミネラル分が溶けづらいため、軟水になりやすいと言われています。

そしてこのミネラルの量が、土地によって水の味に変化をもたらし、さらにその水を使う料理の味も変わります。以下に、それぞれのおすすめの料理・使い方を紹介します。

  • 軟水…味にクセがないため、だしの旨味を効かせたい料理など、繊細な味、薄味の料理に向いています。煮込み料理では、素材の食感に柔らかさを出したい時に使うとうまくいきます。
  • 硬水…ミネラルの補給に最適なので、運動後の水分補給などにぴったり。また、肉や魚料理に使うとアクが出やすくなるため、臭みを抑えてくれます。また、軟水とは逆に素材の食感をしっかりと出したい煮込み料理にもおすすめです。

目的で選ぶ

ここ数年、美容で注目されているのが硬水、そして炭酸水ですね。特に流行ったのが、フランス原産の硬水「Contrex(コントレックス)」。

硬度約1468という、軟水に慣れた日本人にとっては飲みづらいと感じられる水ですが、ダイエッターの間ではまだ記憶に新しいのではないでしょうか。

硬水は豊富なミネラルで代謝を高め、お通じをよくすると言われています。特に、マグネシウムには便通を促す作用があるため、便秘から来る不調全般におすすめです。

ただし、欧米でも飲料水として軟水を購入することが多いのを見ても、誰にとっても「美味しい水」と言えるのは軟水なのかもしれません。硬水がどうしても飲みづらくたくさん飲めないという人は、無理をせずにしっかりと軟水で水分補給をしましょう。

炭酸水はかっこいいだけじゃない

レストランで「水」を頼んだら「炭酸水」が出てきてびっくりした…という、海外旅行エピソードはよく聞きます。

炭酸水と言えばペリエのイメージもあって、オシャレ感が先行していて飲みやすさは二の次…のように思われがちですが、ヨーロッパで当り前のように飲まれている通り、水分補給そしてミネラルの補給にとっても便利なのです。

たとえば、ドイツの「GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー)」は、硬度1310というContrexと並ぶような超硬水です。しかし、天然の炭酸が濃いミネラルからくる飲みづらさを消し、後味も非常に爽やか。

そして、炭酸ガスが体内に入ることによって、内臓の働きがよくなります。腸の動きも活発になり、便通の正常化にも一役買ってくれます。さらに、炭酸ガスによって胃を膨らませることで満腹感を与え、食べ過ぎの抑制にもなります。

食事中に飲むようにすれば、口内もすっきりして料理の味もクリアに楽しめるというもの。硬水にチャレンジしてみたい方は、天然炭酸水からお試ししてみては?

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