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ストレートネックがもたらす症状と治し方。スマホ普及で急増中!

Date:2016.07.28

shutterstock_316112705皆さんはストレートネックという言葉を聞いたことがありますか?

近年ではメディアで取り上げられることも多くなり、中には聞いたことがある方もいるかもしれません。聞き慣れない言葉ですが、現代に生きる私たちと密接な関係を持っています。

実はこのストレートネック、首に負担がかかって起きる症状です。年々、増加傾向にあり、悩んでいる方も多いのです。一見大したことではないと思われがちですが、実は見逃すことの出来ない深刻な症状なんです。

首は頭を支える働きの他に、体と脳の神経を繋ぐ役割を持っており、重要な器官と言えます。

普段ほとんど意識しない首ですが、私たちが生きていく上で重要な器官ですので、この際に見直してみるのも良いかもしれませんね。

今回はそんなストレートネックがもたらす症状とその改善方法についてご紹介したいと思います。

20代~30代の女性に増加傾向にある、ストレートネック

ストレートネックとは、首にある頚椎の前湾角度が30度以下の、首がまっすぐな状態の症状のことを指します。

正常な首は頚椎の前湾角度が30~40度となっており、カーブを描いているのが特徴です。重さのある頭をバランスよく支えています。

また、衝撃などから頭を守る役割もあり、正常であるカーブになっていることがとても重要です。

しかし、ストレートネックの場合は首がまっすぐとなっているため、頭の重さを支える首への負担が大きくなってしまいます。頭を傾ける角度が大きければ大きいほど、首はその重さに耐えなければならないのです。

この状態が続くと体のあちこちに支障をきたします。

昔はストレートネックと言えば老化が原因で発症することがほとんどでした。しかし、近年では女性、主に20代から30代に増加傾向が見られます。

どうして女性なの?と思いますよね。

その理由として、首はほとんどが筋肉から出来ていますが、女性の方が男性に比べて筋肉が少ないため、なる確率が高いということです。

現代の生活習慣が招いている!ストレートネックの主な原因

ストレートネックになってしまう原因には主に3つあります。

1つ目は現代の生活の上で欠かすことの出来ないPCを使ったデスクワーク
2つ目は近年のスマートフォンの普及によるスマートフォンの使用

これらからわかるように、下を向いて作業をすることが増えてきたことによる原因が挙げられます。

また、上記の二つ以外に、3つ目として、悪い姿勢のまま長時間過ごすことによってもストレートネックになってしまう恐れがあります。

これらの3つはストレートネックという症状の他に、猫背になっているという共通の特徴があります。

その他に、

  • バレエ
  • ダンス

が原因で首がまっすぐになってしまうパターンもあります。

こちらはメディア等で紹介されている現代の生活習慣が原因のものとは違いますが、ストレートネックの定義に当てはまるものです。

このタイプは首の他にも背骨がまっすぐになっているため、姿勢が良く、猫背になっていないのが特徴です。

事故やスポーツによって頭部や首が衝撃を受けてまっすぐになってしまうことや老化や加齢によっても発症します。

つまり、私たちにとってストレートネックは他人事ではないものであり、いつ症状が現われてもおかしくないのです。

こんなにあった!ストレートネックがもたらす身体症状

ストレートネックになってしまうと様々な症状を引き起こしますが、それは主に下記のような症状です。

  • 首の痛み
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 頭重感
  • 上が向きにくい
  • 腰痛
  • 手のしびれ
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 吐き気
  • 胸やけ

また、酷くなるとストレートネックの影響で血流が悪くなり、

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • クモ膜下出血

に罹ってしまう可能性もあります。

普段から首の痛み、肩こり、頭痛に悩まされている方は多いのではないでしょうか。

一見、ストレートネックと腰痛には何の関係もないように思えますが、ストレートネックになってしまうということは上半身の歪みも引き起こします。

その歪みは次から次へと連鎖し、骨盤、さらに腰椎にまで達します。その結果として腰痛になってしまう恐れがあるのです。

このように、ストレートネックになってしまうと体に良くないことがたくさんあります。

この他に、ストレートネックになっていても、上記に挙げたような症状が現れない、というパターンもあります。

知らず知らずのうちになっていることもありますので、一度調べてみるのも良いかもしれません。

ストレートネックや猫背はだらしない印象を他人に与えてしまいがち。そういった意味からもぜひとも改善したいですね。

ストレートネックは完全に治すことは出来ません。病院ではストレッチやマッサージ、薬を使った治療がありますが、これといった解決策がないのが現状です。

しかし、ストレートネックになってしまったとしても、改善することは可能です。また、ならないためにも早めの予防が重要となってきます。

ストレートネックになっているか、セルフチェック方法

ストレートネックになっているかのチェックポイントをご紹介します。

まず、壁を背に直立します。

その後、

  • かかと
  • 仙骨
  • 肩甲骨
  • 後頭部

がそれぞれ壁につくかを見ます。

正常な首の場合は、かかと、仙骨、肩甲骨、後頭部のすべてが壁にぴったりとくっつきます。

しかし、後頭部が壁につかない場合、ストレートネックになっている可能性が非常に高いのです。

その他のチェックポイントとしては下記のものがあります。

  • 長時間のデスクワークが多い
  • スマートフォンを長時間使用している
  • 首を後ろに反らした時に痛みを感じる
  • 猫背になっている
  • 肩こりになりやすい
  • 頭が重い
  • 頻繁に偏頭痛になりがち

少しでも当てはまるものがあったらストレートネックになっている可能性がありますよ。

自分に合ったものを!ストレートネックに効くストレッチや体操、首枕

ストレートネックに効果のあるストレッチは思いのほか多くあります。その中からいくつかをご紹介していきます。

どれも簡単に出来るものなので、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。

テニスボールストレッチ

ここで、テレビ番組『バイキング』で紹介されていた、テニスボールを使った簡単に出来るストレッチをご紹介していきます。

用意するもの

  • テニスボール2個
  • ガムテープなどの固定出来るテープ類
  • 厚さ2cmの本
  1. まず、テニスボールを2つくっつけてガムテープなどで固定します。
  2. そのテニスボールと厚さ2cmの本を床に置き、テニスボールを後頭部の下側付近(凹みのある部分)に当てるようにして寝ます。
  3. 本の上のラインにテニスボールを置くことでストッパーとなり、上手に固定されます。
  4. これを一日3分、行っていくと改善してきます。

ストレートネックになっていなくても、パソコンのデスクワークやスマートフォンを長時間使用した後に首や肩に疲れを感じた時に行なっても、体が軽くなるので有効です。

テニスボールは100円ショップでも購入出来るそうなので、気になる方は試してみてくださいね。

フェイスタオル体操

次にテレビ番組『ためしてガッテン』で紹介されていた、タオルを使った首の湾曲を作る方法をご紹介します。

用意するもの

フェイスタオル

  1. 両手でフェイスタオルを持ち、首の後ろに当てる。
  2. タオルを持ったまま両手を上に上げます。このとき頭が少し上に向く感じになります。
  3. その状態から顎を引き、うなずきます。5~20秒間行います。
  4. 2~3の動作を一日5セット行うようにして下さい。

バスタオル首枕法

この他に、タオル枕と呼ばれる、こちらも首の湾曲を作る方法がありますので、参考にしてみてください。

用意するもの

バスタオル1~2枚

  1. バスタオルを1~2枚クルクルと巻いていき、筒状の形にします。
  2. この丸めたバスタオルを首の下に入れ、仰向けに寝ます。この時、頭が少し浮く状態になるようにして下さい。
  3. この状態で頭を左右に10~20回ほど大きく動かします。ゆっくりと行うのがベストです。
  4. その後、バスタオルを入れたまま休みます。始めは2、3分、慣れてきたら徐々に時間を長くしていき、最終的には朝までその状態で寝れると良いでしょう。

道具なしで出来る!簡単ストレッチ法

上記でご紹介したストレッチの他に、道具を使わずに改善できる方法もあります。

  1. まず、両手を後ろに組みます。
  2. 息を吐き、後ろにグッと上体を反らします。この時首も一緒に反らします。上半身全体を使うようにして下さい。ちょっと胸を張るぐらいの姿勢を目安にすれば良いかもしれません。その時腕も自然と上がってきます。
  3. その状態のまま2~3呼吸保ちます。
  4. 息を吐きながら、ゆっくりと体を元に戻していきます。

こちらは道具を使わずに出来ますので、ちょっとした空き時間を使って行えます。

仕事や勉強などで疲れた時に行えばリフレッシュすることも出来ますよ。

いくつかストレートネックに効果のあるストレッチをご紹介してきましたが、自分に合ったストレッチを探して、試してみてくださいね。

何回かストレッチを行なっても改善しない場合は、整形外科で専門医に診てもらってください。

意識が大事。普段の生活から猫背にならない努力を

PCやスマートフォンを使用する場合、画面に集中するため、どうしても姿勢が悪くなりますが、ほんの少し、意識を変えてみてください。

「今猫背になってしまっているな」と感じたら正しい姿勢に戻すことが出来ます。つまり、普段から意識するだけでも大分変わってくるのです。

また、テーブルで作業する場合ではお尻の下に座布団やクッションを入れると、綺麗な座り方となり、猫背対策に効くそうです。

見逃さないで!ストレートネックによる症状は体からのサイン

ストレートネックについて見てきましたがどうでしたでしょうか。

今回は主に生活習慣が原因で起きるものに絞りましたが、ストレートネックは様々なことが原因で起きます。

姿勢を意識したり、スポーツなどで首を痛めないよう、普段から気を付けたいですね。

首の痛みや肩こりなどの違和感を感じたら、早めにストレッチを行ったり、我慢せず医療機関を受診するなどの対策を心掛けるようにしましょう。

自分の体のことだからこそ、その体の変化に早く気付けると良いですね。

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