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おでこの毛穴ケアの方法。つるんとしたキレイなおでこを目指そう!

Date:2017.09.27

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おでこの毛穴ケアの方法。つるんとしたキレイなおでこを目指そう!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/natsubetatsuki3417/

どうにもおでこの毛穴のプツプツ感が目立ってイヤだ、と気にしている女性は多いと思います。

小鼻や頬と並んで毛穴が目立つおでこ。特に毛穴の開きが目につきますよね。

べたつくし、毛穴は目立つし、つい隠したくなってしまうと思いますが、隠しても毛穴はキレイになりません!

自信を持っておでこを出せるように、プツプツをなくすための毛穴のケア方法をご紹介します。


おでこの毛穴ケアの基本

おでこは鼻とともに皮脂がとても出やすい部分です。俗にいう、Tゾーンですね。ここは皮脂腺が多いため、どうしても皮脂が多く出てしまうんです。

過剰な皮脂分泌は毛穴を広げてしまいますから、べたつきやテカリは何とかして抑えたいところです。

おでこの毛穴が目立つ、ということは乾燥して皮脂が出過ぎている状態であるということ一番の原因ですから、スキンケアを丁寧にしていく必要があります。

べたつくからといって、何も塗りたくないと思うかもしれませんが、おでこのケアを放置をしてはいけないのです。

どんな肌タイプでも守って欲しい基本のお手入れについてご紹介しますね。

正しいクレンジングと洗顔

毛穴を広げないように、目立たないようにするためには、まず正しいクレンジングと洗顔が大切です。

べたつくところはどうしてもゴシゴシ洗いたくなってしまいますが、それは逆効果。洗浄力の強いクレンジングや洗顔料は必要ないのです。

  • ミルクタイプやジェルタイプなど、肌に優しいクレンジングを使うこと
  • 洗顔料でも石けんでも、とにかくたっぷり泡を立てること
  • ゴシゴシと肌をこすらずに、優しく洗うこと
  • 皮脂を取りすぎないようにぬるま湯で洗うこと

▼ぬるま湯の定義についてはコチラを参考にしてください!

洗顔する時の湯温の記事のトップ画像キャプチャ

メイク汚れや余分な皮脂を残すことは肌トラブルにもつながるので、しっかり毛穴の汚れを落とすことが必要です。

しかし、洗い過ぎは肌の乾燥につながるので、正しい洗顔は加減が難しい!

とにかくこすらず優しく、だけど汚れはしっかり落とす。これを心がけてください。

季節を問わずしっかり保湿

肌が乾燥するのは冬だけではありません。季節の変わり目や夏のエアコンでも肌は乾燥します。

ですから、季節をと問わず1年中しっかり保湿をして欲しいのです。保湿が足りないと肌が乾燥して皮脂がどんどん出てきます。

それで毛穴が広がって、おでこのプツプツが目立つようになるんです。

洗顔後は化粧水でしっかり水分補給して、乳液などで蓋をしましょう。

化粧水はセラミドやヒアルロン酸など保湿成分が入っているものを選ぶといいですよ。

化粧水の後に何もつけないでいると水分が蒸発してしまい、余計に乾燥しますから気をつけてください。

べたつきが気になる時は乳液の量を少なめにすれば大丈夫です。

皮膚に刺激を与えないこと

洗う時にこすったり、顔を拭く時にタオルでゴシゴシこするのも肌には良くありません。それが肌にダメージを与え、バリア機能を低下させてしまいます。

そうするとおでこが乾燥して、余計に皮脂が出てしまう原因になるのです。

肌は優しく扱うのが基本です。こすらず、たたかず、触れすぎないように気をつけましょう。

これで完璧!悩み別おでこの毛穴のスキンケア

スキンケアの基本を押さえたところで、おでこの毛穴が目立たなくなるようにスペシャルケアをしていきましょう!

おでこの過剰な皮脂分泌を抑えるケア

脂性肌(オイリー肌)は乾燥が原因です。表面はベタベタしていても、肌の内側は乾燥している、いわゆるインナードライであることが多いのです。

おでここそ、たっぷり水分補給をしたいところです。洗顔後は間髪おかずに化粧水をつけてください。乾燥が気になる時は、ローションパックもおすすめです。

化粧水をたっぷり含ませたコットンをおでこに当てて数分おきましょう。そのひと手間で、おでこがずいぶんしっとりしますよ。

おでこの毛穴の角栓のケア

毛穴が広がっているだけでなくプツプツと目立つようなら、それは角栓が詰まってしまっているのかもしれません。

角栓は、

  • 皮脂
  • 古い角質

が混ざり合って、塊になってしまうこと。

角栓が詰まると見た目にも良くないですし、ニキビの元にもなるので早めにケアしたいですね。

角栓を取るには、保湿ももちろん大事ですが、毛穴を広げて角栓を取りやすくしてあげましょう。

  • 顔を洗う前に蒸しタオルで毛穴を広げる。
  • ピーリング石けんなどを使い古い角質を取る。
  • たっぷり保湿する。

ピーリング石けんは比較的作用が穏やかですが、ぴりぴりするようなら使用頻度を少なくしてください。

角質を取った後の保湿はとても大切です。保湿することで肌のターンオーバーを促し、古い角質がたまるのを防ぐからです。

おでこの毛穴の黒ずみを取るケア

過剰な皮脂や詰まった角栓をそのままにしておくと酸化して黒ずみが目立つようになります。

黒ずみ毛穴は、まず汚れをしっかり落とすこと!

酸化してしまった汚れはオイルを使って取りましょう。油汚れには油。皮脂の汚れはスッキリ取れます。

角栓はタンパク質が混ざっているのでオイルだけでごっそり、というわけにはいきませんが、やわらかくすることでとれやすくなります。

オリーブオイルなどの植物オイルを手に取り、少し温めてからおでこを優しくマッサージしてください。ティッシュで軽く拭き取ってから普通に洗顔します。

これを続けていると毛穴がキレイになってきますよ。おでこだけでなく、小鼻の黒ずみにも使えます。

おでこの毛穴の乾燥を抑えるケア

乾燥肌でおでこがカサカサになって毛穴が目立つ時も、やっぱり保湿が大事なんです。

肌の弾力がなくなると毛穴がしぼんで目立つようになるので、保湿をして肌をふっくらさせてあげること。これで毛穴が目立たなくなります。

普通のスキンケアだけでは保湿が足りていないので、保湿効果の高い美容液をプラスするか、シートマスクなどを使って週に1~2回パックをするといいでしょう。

おでこの毛穴を引き締めるケア

皮脂が出続けていると毛穴が広がってしまいます。その毛穴の開きを放置しておくと、後々すり鉢毛穴にもなりかねません。

毛穴の開きが目立つ時は、スキンケアの最後に収れん化粧水を使いましょう。通常のケアの後に収れん化粧水をコットンに取ってパッティングします。

これで毛穴をしっかり引き締めることが出来ます。

収れん化粧水はパッティングすることで毛穴を引き締めるので、手でつけたら意味がありません。

▼収れん化粧水の効果的な使い方についてはコチラを参考にしてください!

収れん化粧水の使い方の記事のトップ画像キャプチャ

おでこにニキビが出来てしまったら

角栓を放っておくとアクネ菌が繁殖してニキビになってしまうこともありますね。そんな時には炎症を抑えるスキンケアで、早急にニキビ対策をしましょう。

アクネ菌がそれ以上繁殖しないように、グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分が入った基礎化粧品を使って早めに炎症を抑えます。

毛穴にばい菌が入らないように、必要以上におでこを触らないようにすることも忘れないでください。

毛穴ケアにはビタミンC誘導体も有効

過剰な皮脂分泌を抑えるためのケアとして、ビタミンC誘導体入りの化粧水を使うこともおすすめです。

乾燥肌の人は注意が必要なのですが、ビタミンC誘導体には皮脂の分泌を抑える働きがあり、美白効果も期待できる美容成分。

おでこの皮脂を抑えたいときには、TゾーンだけでもビタミンC誘導体の化粧水を使って見るといいでしょう。

おでこの毛穴ケアに大事な生活習慣

おでこの毛穴を何とかしたいと思ったら、外側からのスキンケアだけでは足りないですね。肌は食べたものから出来ていますし、生活習慣を見直すことも必要です。

効果が出るには時間がかかりますが、身体の内側からもしっかりケアしていくことで、それ以上毛穴の状態が悪化するのを防ぎます。

脂っこいものばかり食べない

  • 揚げ物
  • 肉類
  • ジャンクフード

など、脂質の多い食事ばかりしていると、どうしても皮脂が増えてしまいます。

食生活の改善は比較的やりやすいと思うので、早速選ぶメニューを変えてみてください。

揚げ物や肉類が絶対ダメではないので、野菜を一緒に食べたり、脂身の少ない部位を選んで食べるなどしてください。

肉はバラ肉よりロース肉です。揚げ物は衣の多いフライよりも素揚げや唐揚げの方がいいでしょう。

ホルモンバランスを整えること

女性はホルモンバランスに影響されることが多いのですが、皮脂の量も女性ホルモンがコントロールしています。

ストレスや疲労で女性ホルモンのバランスが乱れると男性ホルモンが増えてしまいます。

男性ホルモンが増えると皮脂が増えるので、女性ホルモンが減少しないように注意してください。

具体的には、

  • 疲れたら休む
  • ストレスを溜め込まない
  • 身体を冷やさない

などの工夫が必要です。

特別なことは必要ありません。どんなことでもいい、毎日自分が楽しいと思えるように暮らすことです。

質の良い睡眠を取る

肌のターンオーバーを乱さないようにするためには質の良い睡眠が必要です。

古い角質がたまれば角栓の元になりますし、メラニン色素が毛穴周りに沈着すると黒ずみ毛穴になってしまいます。

肌のターンオーバーを促進し、古い角質をためないようにするには、成長ホルモンをしっかり分泌することが大事なんです。

成長ホルモンは眠っている間に分泌されますが、寝入りばなの数時間に分泌量が増えることがわかっています。

成長ホルモンを分泌して肌の新陳代謝を高めるには、寝つきを良くすることと眠りを深くすることが必要なんです。

寝る前はスマホやパソコンから離れて、自分なりのリラックスタイムを作るといいですね。日中軽い運動をすることも、適度な疲労を感じてぐっすり眠れるようになりますよ。

紫外線対策はしっかりと

日焼け止めは真夏だけ塗っていればいいのではありません。春や秋も紫外線はたっぷり降り注いでいますし、冬でも天気のいい日は日焼けする可能性があります。

メラニン色素が沈着した黒ずみ毛穴は保湿だけでは改善が難しくなるので、メラニンを溜めないように紫外線対策はしっかりしていきましょう。

日焼け止めは適量を塗ることで初めて効果が出ます。少なすぎても効果が得られないので、必要量を確かめて。顔でいうと、500円玉大くらいの量が必要です。

また、おでこはよく見ると、線が横に入っていますよね。ですから、縦に塗るよりも横に塗った方が密着度が高まりますよ。

あぶらとり紙で皮脂を取りすぎない

皮脂が気になるからといって、取りすぎるのもいけません。取りすぎるとかえって出過ぎるようになるんです。

おでこの皮脂を取る時はあぶらとり紙ではなくて、ティッシュやハンカチで抑える程度で十分です。

▼あぶらとり紙の使い方についてはコチラも参考にしてください!

あぶらとり紙の使い方の記事のトップ画像キャプチャ

毛穴パックで角栓を取るのはNG

角栓を取るための毛穴パックがありますが、使い過ぎは毛穴を傷めてしまいます。

月に1~2回くらいの使用にして、開いた毛穴をしっかり引き締めるケアをすれば大丈夫ですが、そのまま放置するとかえって毛穴が広がってしまうので気をつけてください。

保湿をしっかりしていけば角栓は取れますし、毛穴もふっくらしてきますから、毛穴パックはあまり使わない方がいいでしょう。

前髪は上げておこう

おでこの毛穴を隠したくて前髪を下ろしていませんか。髪には思っているより雑菌がたくさんついています。整髪料などがついている場合もあるでしょう。

それが肌への刺激になってしまいます。なるべくおでこは出してスッキリさせておく方が、毛穴が汚れるのを防げます。

これで目立つおでこの毛穴もスッキリきれい!

おでこの毛穴が目立つのは、開いていたり角栓が詰まっているからだということが分かりました。

皮脂が出過ぎないようにしっかり保湿をして、丁寧にケアしていけば必ずキレイになります。

おでこの毛穴が目立たなくなるということは、頬や小鼻などの毛穴も同時にキレイになっていくことが期待できます。

自信を持っておでこを出せるように、少し時間はかかりますが、がんばってケアしていきましょう。

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おでこの毛穴ケアの方法。つるんとしたキレイなおでこを目指そう!|【女性の美学】
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ライター:奈南有花

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