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ストレスが溜まる…嫌いな人との接し方はこうすればいい!

Date:2016.03.11

shutterstock_267687587職場や家族付き合いで、嫌いだけれどどうしても関わらなければいけない人っていますよね。ストレスのほとんどは人間関係が原因だと言ってもいいくらいです。

嫌いな人との上手な接し方や付き合い方が分かれば、人間関係でのストレスがグッと減ります。

なぜ人を嫌いになるのか?人を嫌いになるメカニズム

人を嫌いになるには理由があります。あなたが嫌っている人のことを思い浮かべて下さい。あなたがその人のことを嫌いだと思う理由は、次のどれに当てはまりますか?

  • 自分に害があると思うから
  • 自分と違っているから
  • 相手の方が自分のことを嫌っているから
  • 自分の嫌なところを相手に投影しているから
  • 自分の正義感が自分を正当化しようとするから

人を嫌う理由は、相手にあるとはかぎりません。相手を嫌いだと思っていても、実は自分のことが嫌いなだけかもしれません。

相手が嫌いな理由がわかると、それだけで気分が楽になったり対処法が見つかったりします。

実害が無くても嫌いになる!自分に有害だと思う人は嫌い!

殴られたり騙されたりすれば、誰でもその相手を嫌いになりますよね。これには“自分の害のある人を嫌う”という心理が働いています。

逆に自分にとって有益だと思う人に好意を持ちます。

実害があれば嫌いになるのは当然かもしれませんが、実際に危害を加えられていなくても“自分に害がありそう、危険そう”と感じる相手のことも嫌います。

またその人が直接害を与えていなくても、何度も被害や損失に合うとそれに関わった人を嫌いになることがあります。

例えば、犬が好きな子供に犬と遊ぼうとするときに“大きな音を鳴らして怖がらせる”ということを繰り返し行うと、“怖い音”と“犬”が結びついて犬のことも嫌いになってしまうのです。

大人でも、相手が悪くなくてもその人と一緒にいるときに悪いことが続くと「この人と関わるとろくなことがない」と思い、その人にマイナスの感情を抱くようになります。

つまり人は自分に有害な人、害を与えてきそうな人を嫌いになるのです。

自分を嫌っている人は自分も嫌い!相手に嫌われていると思う

元々相手のことを嫌っていなくても、“相手に嫌われている”と思うことで相手のことを嫌ってしまうことがあります。

これは“感情の返報性”といって、相手に向けられた感情と同じ感情を抱いてしまうという現象です。ですから、相手に好意を持たれていると感じると、相手にも同じように好意を抱くようになります。逆に、相手に嫌われていると思うと、自分も相手を嫌うようになります。

しかし“相手に嫌われている”と自分が勝手に思っているだけで、相手が本当はどう思っているのかはわからないものです。

違うだけで不安や不快を感じてしまう、自分と違う人は嫌い

人は、人と違うと不安になります。

“AとBのどちらが正しいか”という問いがあるとします。

自分「Aが正しい」相手「Aが正しい」⇒安心感、満足感、幸福感を感じる【快】
自分「Aが正しい」相手「Bが正しい」⇒不安感、焦り、自信が揺らぐ【不快】

自分はAだと思っていて相手もAだと言うと、自分の意見を支持してくれていると思い安心感や共感、満足感や幸福感を得られるのでその人に好意を持ちます。逆に、他の人がBだというと「自分は間違っているのかな」と不安になります。

相手が間違っているかどうかが問題なのではなく、自分と違う人といると自分自身を否定された気分になったり自分の確信を揺らがせたりするので不快になり、不快な気持ちにさせる相手にマイナスな感情を抱いてしまうのです。

最初は自分と違う人のことを“面白い、刺激がある”と思うかもしれませんが、時間が経てば考えの違いや意見の食い違いで会話がかみ合わなくなってきます。

すると一緒にいることに“居心地が悪い”と感じるようになり、相手に対して不快な気持がうまれます。

嫌いな相手=自分?自分の嫌なところや憧れを相手にみている

嫌いな人の嫌いな部分を思い浮かべてみてください。もしかしたらあなた自身の嫌いな部分とかぶりませんか?

自分自身の認めたくない部分や受け入れられない部分を他者の中に見ていると、その人に嫌悪感を抱きます。

例えば…

「だらしない人、いいかげんな人が嫌い」
…だらしなくていいかげんな自分が嫌で、一生懸命きっちりしようとしている人

「愚痴っぽい人が嫌い」
…自分も言いたいことは沢山あるけど、心に秘めて口に出さないようにしている人

逆に“自分のなりたいものや憧れものを持っている人”に嫌悪感を抱くこともあります。それは、自分が手にできないものへの嫉妬です。

これらの嫌悪感の原因は相手ではなく自分にあるので、自分の嫌な所を改善したり自分に自信がつくと気にならなくなります。

自分は正しくて相手は悪い!自分の正義感が人を嫌いにさせる

ときに、あなたの正義感や公正感が間違って人を嫌いにさせることがあります。

「罰や悪いことは因果応報で起こる」「悪いことが起こるのはその人が悪いからだ」という考えが、ときに間違った判断を引き起こします。

例えば…

満員電車の中で人の足を踏んでしまう
⇒「満員電車なのだから相手も気をつけなくてはいけない」
⇒「むしろそんなところに足をおいている相手が悪い」
⇒「自分は悪くない、相手は踏まれても仕方ない人だ」
⇒相手を低く評価して嫌悪感を抱く

人の悪口を言う
⇒言ってしまったことへの罪悪感がうまる
⇒罪悪感を払拭したい
⇒「あの人は悪口を言われても仕方ない人なんだ」
⇒相手の評価を低くして自分の中の正義感を保とうとする

正義感の強い人は、自分が加害者になってしまったときに自分の中の正義感との葛藤が生まれ、それを解消するために相手を悪者にしてしまうことがあるのです。

嫌いな人とどう関わればいいの?嫌いな人との関わり方

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「嫌いな人になんて関わらなければいい!」と、人間関係を好きに操作できればいいのですが、職場や親戚付き合いなど、どんなに嫌いで関わりたくなくても関わらなくてはいけない人もいます。

嫌いな人との付き合い方は2つあります。

  • 嫌いな人へ嫌悪感を持ったまま関わる
  • 嫌いな人への嫌悪感をぬぐう努力をして好きになる

嫌いな人を好きになれればいいのですが、「今更好きになんてなりたくない!すぐになんて無理!」という人も多いでしょう。

まずは、嫌悪感を持ったまま関わるときに少しでも気持ちが楽になる接し方をご紹介します。

嫌いな人とはフォーマルに付き合う!嫌いな人との接し方

嫌いな人となれ合う必要はありません。嫌いな人と関わるのなら、今以上関係が悪化しないように距離をおいて関わることが大切です。

  • なるべく会わないようにする
  • 会う時間・話す時間は短時間にする
  • 挨拶をする
  • 無視したり避けたりしない
  • 報連相をきちんとする
  • 冗談を言わない
  • 合いそうな話題はさける

どうしても関わらなければならない時には、上記のことを気を付けるだけで関係悪化を防ぐことが出来ます。嫌いな人との接し方の注意点を3つに分けて詳しくご説明します。

短時間なら頑張れる!会う時間・接する時間を少なくする

嫌いな人とは極力会わないのが一番です。嫌いな人には、会えば会うほど見れば見るほど嫌いになっていきます。なるべく会わないように見ないようにしましょう。

またどうしても合わなければいけない時は、話したり会ったりする時間は短時間で済ませましょう。いくら気を付けていても、嫌悪感はにじみ出てしまいます。

短時間ならあなたの笑顔も気にしていないそぶりも努力で何とかもち、あなたの嫌悪感を相手に見えないように隠してくれます。

嫌悪感は無意識ににじみ出る!意識的に普通に接する

しかし、会ってしまってからは避けてはいけません。嫌いな人のことは自然と避けてしまいがちになるので、意識して「挨拶」と「普通に接する」ということをして下さい。

嫌いな人にだけ挨拶をしなかったり無視したりしてしまうと、自分の嫌悪感が相手に伝わってしまい相手からも嫌悪感をぶつけられることになるので、さらに関係が悪化して不快な気持になってしまいます。

職場では仕事の報連相を意識してするようにしましょう。「できれば関わりたくない」という意識から、仕事に大切な報連相までもしなくなってしまい、社内がギクシャクしてしまう…なんてことはよくあるものです。

感情的になりそうな話はしない!話す内容に気を付ける

嫌いな人の前では、なるべく冗談や軽口を言わないようにしましょう。冗談を言う時には、自然と自分の感情が口をついて出てしまいがちです。

仲のいい人とならいいのですが、嫌いな人に冗談を交えて話そうとすると、嫌味な言い方をしてしまったり感情が抑えられなかったりしてしまいます。

また嫌いな人との話題選びにも注意が必要です。嫌いな人と同じ趣味であってもその話題は避けなければいけません。

自分が好きなことでも“嫌いな人と一緒”と思うと不快になるので、好きなものまでも嫌いになってしまうことがあります。

他にも相手との距離を保つために、プライベートな込み入った話なども避けるようにしましょう。

嫌悪感は判断力を鈍らせる!嫌いな人と接する時の心構え

嫌いだと思っている人と接する時には、いつもの正常な判断や行動が出来なくなってしまいます。

嫌いな人と接する時には、負のスパイラルに陥ってしまわないために心がけておきたいことがあります。

  • 身構えない
  • 全体を見る目を忘れない
  • 自分の利益だけを追いかけない
  • 嫌いな人と争わない
  • 関わるメリット(相手の長所)を見つける
  • 極力気にしない・考えない

嫌いな人といるとつい「あの人だけには負けたくない、なめられたくない、隙を見せたくない」などと考えてしまいがちです。そういった気持ちは相手に伝わって余計にギクシャクしてしまいます。

特定の相手との勝ち負けにこだわると、全体を見たときに結果的に損をしてしまうことがあります。

男性を取り合って相手の女性に勝つことに必死になるばかりに、肝心な男性から“どう見られるか”に注意が行かず、結果的に男性の心が離れていく…なんてこともあり得ます。

嫌いな人と争うことは、自分から相手に関わりに行くことと同じです。たとえ争って勝ったとしても、決していいことはありません。嫌いな人に対しては“無関心”でいることが一番です。

むしろ嫌いな人でも、一つでも良いところや自分に対するメリットを見つけることが出来れば、いくらか気持ちが楽になります。

嫌いな人を嫌いじゃなくなるのが一番!嫌いな人を好きになる方法

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もしできるのなら、嫌いな人などいない方が幸せです。しかし、何もしなくては嫌いな人は嫌いなままです。嫌いな人を好きになるには努力が必要です。

嫌いだと思っている人を好きになるには、嫌いな人のいいところを探さなくてはいけません。

しかし、“嫌い”と思っていると、その人自身のことはもちろんその人に関することすべてが嫌に思えてくるものです。まずは「嫌い」という感情を抜きにして相手を見て下さい。

短所は長所と紙一重です。ルーズな人はおおらかで、小言を言う人はよく気の付く人です。こうやって嫌いだと思っている所の二面性を考えてみると、相手の長所が見つかるかもしれません。

嫌いな人のいいところを見つけるポイント

  • 嫌悪感を抜きにして考える
  • 嫌いな所の二面性を考える

そしていいところを見つけたら積極的に褒めるのです。というより普通にしていては嫌悪感が相手に伝わってしまうので、褒めないと上手くいきません。

感情の報復性は好意にも起こります。ですから、積極的に褒めて相手に好意を示すことで、相手からも好意が返ってきます。それを繰り返すことで、いつの間にか嫌いな人を好きになれるのです。

褒めたくない人をほめる方法

  • 持ち物を褒める
  • 他の人が褒めていたことを伝える

最初は嫌いな人のいいところを褒めるのは難しいかもしれません。そんなときは、その人を褒めるのではなくその人の持ち物を褒めて下さい。

また「お客さんが褒めていましたよ」と、他の人が褒めていたということを伝えるだけでもかまいません。もちろん、相手のいいところが本当に見えてきたら、その人自身を褒めて下さい。

あの人は本当に悪い人?自分の中の「嫌いフィルター」に気付く

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あなたの嫌いな人はどんな人ですか?
感じの悪い非協力的な人ですか?

本当にそうでしょうか。

「嫌いな人」というフィルターがかかると、相手の性格や行動のすべてに悪意を感じてしまうようになります。そのフィルターは嫌いな人をさらに嫌いにさせるだけで、何の役にも立ちません。

できればすぐにでもそのフィルターをとって下さい。そのフィルターをとることが出来れば、相手のいいところが見えてくるかもしれません。

好きと嫌いはコインの裏と表のようなものです。今すごく嫌いな人がいても、ちょっとしたきっかけで相手への見方が変わって好きになることだってあるものです。

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