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飲むだけで美肌女子になれる!日本酒に隠された美容と健康効果

Date:2015.06.06

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リラックス効果やストレス解消効果があるお酒には、様々な効果があります。女性の場合は、抗酸化作用があるポリフェノールを摂取するために赤ワインを飲んでいる方が多いかもしれませんね。

しかし、女性に嬉しい効果があるお酒は赤ワインだけではありません。日本人に馴染み深い日本酒にも女子力を高める効果があるのです。

今回は、日本酒の種類や隠された美容と健康効果についてご紹介します。

日本酒はどんな素材で作れられているの?

日本酒は、純米酒や吟醸酒など様々な種類があります。純米の記載が無い吟醸酒や大吟醸酒などはお米や米麹、醸造アルコールによって作られています。

醸造アルコールとは、焼酎で防腐剤の目的で江戸時代から使われています。純米の記載がある純米吟醸酒や純米大吟醸酒などはお米と米麹によって作られています。

日本酒の種類とは?

日本酒は、純米大吟醸や純米酒、原酒など名前も味も違います。価格が高い順にランキング形式でご紹介しましょう。

第1位 純米大吟醸
第2位 大吟醸酒
第3位 純米吟醸酒
第4位 吟醸酒
第5位 特別吟醸酒
第6位 純米酒

純米とつく日本酒が濃くて比較的甘口です。日本酒ボトルのパッケージに甘口、辛口と記載されていますので購入時の参考にすると良いでしょう。

紙パックの日本酒は普通酒と呼ばれるもので精米歩合は60%程度で手に取りやすい価格帯です。精米歩合が35%程度になると高級ランクの日本酒となり、数万円から数十万円することもあります。

日本酒の飲み方とは?

日本酒は、冷蔵庫で冷やして飲むことが一般的ですが寒い日には熱燗で飲むこともお勧めですが、飲み方は好みの問題になりますのでまずはお気に入りの日本酒と飲み方を探すことをお勧めします。

また、アルコール分が強いと感じる方は氷を入れて、魚介系のおつまみをつまみながら飲んでも美味しく頂けるでしょう。

日本酒の美容効果とは?

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昔から飲まれている日本酒にはどんな美容効果が隠されているのでしょうか。女性の美しさを高める美容効果を4つご紹介しましょう。

1 コウジ酸による美白効果

米麹は日本酒の原料です。米麹にはコウジ酸という成分が含まれており、シミやそばかすの原因であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあります。

コウジ酸は、肌の透明感をアップさせる効果があり、三省製薬では日本酒のコウジ酸に着目して独自の開発を行い化粧品として利用されています。

コウジ酸は、その実力をかわれ、いち早く肝斑や日光黒子といったシミの治療に取り入れられました。実際、皮膚科でコウジ酸を含むクリームを処方された患者さんのお肌では、シミが薄く、目立たなくなるとともに、年齢とともに黄みがかった肌色(黄ぐすみ)まで、透明感がでることも明らかに。

シミやそばかすがある肌は、年齢よりも老けて見える、顔のトーンが暗くなるなど見た目に大きく影響してしまいます。

日本酒に含まれるコウジ酸を摂取することで、シミやそばかすができにくい肌になるので、顔のトーンも明るくなってファンデーションでは明るい色を選べるようになるでしょう。

また、紫外線が強い日や夏など、日焼けが気になる時にも日本酒はお勧めです。気温が高い時期に飲む冷えた日本酒も美味しいので、適度に飲んで美白ケアしてみてはいかがでしょうか。

2 アミノ酸による美肌効果

肌の角質層を構成している成分はアミノ酸です。日本酒にはアミノ酸が豊富に含まれているので、ほうれい線が目立つたるみ肌や化粧ノリが悪くなる乾燥肌にはお勧めのお酒です。

肌に潤いを補って、頬のたるみを予防する効果があります。アミノ酸は食品からも摂取できますが、難しい場合には日本酒で手軽にアミノ酸を摂取し、肌質を改善による美肌を目指してみませんか。

3 フェルラ酸によるアンチエイジング効果

赤ワインに含まれているポリフェノールはアンチエイジング効果があることで知られていますが、実は日本酒にも含まれています。ポリフェノールの一種であるフェルラ酸によって、シミやそばかすなどの色素沈着を抑える効果が期待できます。

シミやそばかすは紫外線が原因で、肌に吸収されることでできてしまいます。紫外線を浴びない生活をすれば良いのですが、外出を避けることは難しいですから日本酒からフェルラ酸を摂取することで紫外線の吸収を防ぎましょう。

最近では、フェルラ酸はアンチエイジングの化粧品の原料としても使われるほど注目の成分ですから、化粧品とセット使いすれば効果が高まるでしょう。

4 フルーツ酸によるピーリング効果

果物に含まれるフルーツ酸には、古い角質を取り除くピーリング効果があるので石鹸や拭き取り化粧水などに使われています。

果物だけと思われがちですが、日本酒にもこのフルーツ酸が含まれているのです。拭き取り専用化粧水のようにして肌に使用することで角質除去が期待できます。日本酒を飲まず、肌に直接使う方法は後半で詳しくご紹介します。

日本酒の健康効果とは?

日本酒には美容効果だけではなく健康効果もあります。体に嬉しい効果を7つご紹介しましょう。

1 フェルラ酸による認知症予防効果

美容効果があるフェルラ酸は、活性酸素の働きを抑制することから認知症の症状緩和や認知症予防に効果があると言われています。特にアルツハイマー型認知症に効果的と言われており、既にサプリメントとしても販売されています。

サプリメントなので劇的な効果はありませんが、バランスの良い食事と共に補助的に摂取することで効果が期待できるでしょう。

2 コウジ酸による発毛効果

米麹に含まれているコウジ酸には、細胞を活性化する働きがあるので育毛効果があると言われています。培養した毛髪組織にコウジ酸を与えて検証したところ、毛根に働きかけて発毛を促すことがわかりました。

髪の毛の組織を使った検証では、コウジ酸には育毛効果があるので衰えた毛根や頭皮に働きかけて髪を増やすことから薄毛で悩む方にもお勧めです。

3 アルコール成分による血流改善効果

寒い冬の日に熱燗とおでんを食べるシーンをテレビなどでよく見かけますが、日本酒は他のお酒より体温を上げるお酒です。他のアルコール類と比べて、飲んだ後の体温が2度高くなると言われています。

飲むだけで血液循環機能が高まり、体がポカポカと温かくなります。血流が改善されると女性に多い冷え性体質の改善に繋がりますので、湯船に入る時間が無くて手足が冷えて眠れない夜には抗酸化作用があるワインよりも日本酒のほうがお勧めです。

4 アデノシンによるストレス解消効果

アルコール類は、ビールや焼酎など様々ありますが、血の巡りが良くなるアデノシンが大量に含まれているのは日本酒だけです。

飲むだけで入浴した後のように体がポカポカと温かくなり、筋肉がほぐれて疲れや緊張から解放されます。アデノシンによって体はリラックスした状態になりますので、昼間に少し飲みたい時にもお勧めのお酒と言えるでしょう。

5 善玉コレステロールによる動脈硬化予防効果

日本酒を毎日2合程度飲む人は、飲まない人と比べて善玉コレステロール値が高いというデータがあります。

悪玉コレステロールは血管詰まりの原因になりますが、善玉コレステロールは体調を整え細胞を作り出すという働きをするので動脈硬化の予防にも繋がります。

善玉コレステロールは、どのお酒でも良いわけではなく日本酒に含まれている成分によってのみ増えるので飲み過ぎない程度に毎日楽しんでみてはいかがでしょうか。

6 ハイドロキシン酪酸による精神安定効果

日本酒にはエチル―4―ハイドロキシン酪酸という精神安定効果のある成分が含まれています。悩み事があって落ち込む時や気分が高ぶって眠れない夜などには、深呼吸しながら日本酒を飲んで精神状態を安定させてみてはいかがでしょうか。

7 アルコールによる食欲増進効果

日本酒を飲むと食欲が出やすくなるので、慢性的に食欲が無い方や食が細くてあまり食べることができない方にお勧めです。

食前酒として飲んでも良いのですが、空腹時間が長い場合には日本酒によって胃腸トラブルを招くこともありますので、おひたしやサラダなど胃に何か食べ物を入れてから飲むと良いでしょう。

飲まなくても効果あり!日本酒活用法

日本酒の効果は飲むだけではありません。アルコールが飛んでしまった日本酒や飲み切れなかった日本酒を活用する方法を4つご紹介しましょう。

1 入浴剤として活用

入浴剤として使用する場合には、湯船にコップ2杯程度の日本酒を混ぜるだけです。日本酒によって体の保温効果が高まるので冷え性の女性にお勧めです。また、日本酒に含まれる保湿成分によってしっとり潤い感のある肌になるでしょう。

入浴しながらお酒を飲みたいと思われるかもしれませんが、酔った状態では危険です。飲みたい場合には湯上りにすることをお勧めします。

2 化粧水として活用

日本酒と精製水、ヒアルロン酸などを使えば簡単に化粧水を作ることができます。作り方は簡単です。

  1. 100均やドラッグストアで売っているコスメ用容器を準備する
  2. 日本酒200mlと精製水80ml、精油又はヒアルロン酸(精製水も可)を数滴入れる
  3. 分離しないようによく混ぜ合わせれば出来上がり

日本酒の香りがありますので、気になる方は夜だけでも使用を続けることで美白効果や保湿効果が期待できます。拭き取り化粧水として使用すればピーリング効果もありますので、角質除去したい時にもお勧めの化粧品です。

3 顔パックとして活用

顔パック専用シートやコットンに日本酒を適量染み込ませて、顔にのせるだけで簡単に美白効果が期待できます

刺激が強い場合には、アルコールを飛ばしてから使うと良いでしょう。また、敏感肌の肌方は炎症が出る恐れもあるので、予めパッチテストをしてから行いましょう。

4 調理酒として活用

日本酒には、肉の水分を逃がさず、加熱によって肉のタンパク質が固まることを防ぐ効果があります。

安く硬い肉を購入した場合には、日本酒に浸けておくことで柔らかく、歯が弱いお年寄りでも食べやすい肉にすることが可能です。肉臭さを取り除いて、風味をアップさせる効果もありますので、是非お試しください。

日本酒の適量とは?

日本酒の美容効果や健康効果についてご紹介してきましたが、飲み過ぎてしまうと肝臓に負担をかけるだけではなく二日酔いに繋がるので適量を飲む必要があります。

アルコール摂取量の基準とされるお酒の1単位とは、純アルコールに換算して20gです。
この1単位を各種アルコール飲料に換算すると、ビールは中びん1本(500ml)、日本酒は1合(180ml)、ウイスキーはダブル1杯(60ml)、焼酎0.6合(110ml)が目安となります。
…中略…
体重約60kgの人が1単位のお酒を30分以内に飲んだ場合、アルコールは約3~4時間体内にとどまります。2単位の場合ではアルコールが体内から消失するまで約6~7時間かかります。これには個人差があるため、体質的にお酒に弱い人や女性はもっと長い時間がかかります。

上記の公益社団法人アルコール健康医学協会によると陽気になり、ほろ酔いで楽しい気分になる日本酒の量は1~2合程度です。それ以上になると脳が麻痺状態になってしっかり歩けず、ひどい場合には嘔吐が起こることもあります。

飲み過ぎ女子ではなく美肌女子になろう!

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お酒は飲み始めるとなかなかセーブできないことが多いですが、飲み過ぎてしまうと思わぬ醜態をさらすことになりかねません。女子力が低下するばかりではなく、化粧を落とさず寝てしまって肌質低下に繋がる可能性もあります。

外出時であれば周りの目があるのでそれほど飲み過ぎないかもしれませんが、自宅で飲む際に止めてくれる方が居ない場合には、酔う前に飲む分だけを準備してから飲み始めることをお勧めします。

そして、物足りないと思うくらいで飲み終えることで飲み過ぎ女子にならずに済むでしょう。日本酒を飲み、扱うのはあくまでも私たちですから、主導権をアルコールに譲らずに日本酒と上手に付き合って美肌女子を目指しましょう。

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