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口は災いのもと!「余計な一言」が出てしまう10の原因と対策

Date:2017.11.28

「しまった!あんなこと言わなきゃよかったなぁ」

ついうっかり出た言葉で相手を怒らせて、そんな後悔をした経験は誰にでもあるものです。

悪気は決してないのに、なぜか口から出てしまう、余計な一言。その一つ一つは些細なことでも、積み重なると人間関係に悪影響を及ぼすこともありますよね。

「もうあんな後悔はしたくない!」という人のために、今回は、余計な一言を言ってしまう原因と、言わないための対策についてご紹介します。


【1】「原因」余計な一言が多い人にありがちなこと

どんなことにも原因や理由があるもの。

余計な一言をちょくちょく言ってしまう人にも、いくつかの原因・理由が考えられます。

まずはそれを探っていきましょう。

原因1:会話が途切れる「間」が怖い

会話が途切れて一瞬シーンとする「間」が訪れると、なんだか落ち着かなくなってしまう。そんな心当たりはありませんか?

間を埋めようと焦って発する一言は、余計な一言になる可能性が高いのです。

本来、会話の「間」は悪いものではありません。怖がる必要はないのです。

でも、このタイプは「間」ができるとなんだかその会話が失敗したような気がして、必要以上に焦ってしまいます。

原因2:口が軽い

他人の秘密や明かされたくない過去を、深く考えず第三者に漏らしてしまうタイプ。

楽しい思い出話や裏話のつもりで話したのに、なぜかその場が凍りついてしまった……なんて経験が多いなら、少し注意が必要です。

あなたにとってはなんでもないことでも、当事者にとっては「明かしてほしくない」「秘密にしておきたい」と思っていることもあります。

それを他人に勝手に明かされてしまったら、「口が軽い人」としてあなたへの信頼を失ってしまうでしょう。

原因3:せっかち

相手が話し終わるのを待てない、せっかちなタイプ。

このタイプは、相手の話をさえぎって自分の話を始めてしまったり、先回りしてオチを言ってしまい、場を白けさせてしまうことが多いです。

中には、自分ではせっかちだと思っていない人も含まれます。

とくに、頭の回転の速い人は、会話の最中も無意識に相手の話を先読みして、オチを想像していたりします。

たとえば、相手は嫌だった出来事を言おうとしていたのに、勝手な想像で「それは良かったね!」と言ってしまったり。
相手が自分なりの話術で面白い話をしようとしているのに、オチを横取りして口に出してしまったり。

自分では気づかないうちに、相手の気分をモヤモヤさせてしまっているかもしれません。要注意です。

原因4:面白いことを言いたい

ジョークのつもりで、相手の癇に障ることを言ってしまうタイプ。

「これ言ったら面白いぞ」と思う発言を思いついて、パッと口に出してしまいますが、それが会話の相手にとっては言われたくない言葉である、といった場合です。

会話は、相手がいて初めて成り立つコミュニケーションです。そして、相手と自分の価値観は、ときに大きく異なります。

それを心から理解できるようになると、ただ「面白い」というだけで人を傷つける言葉を口にすることは減るでしょう。

原因5:人間関係が苦手で、会話に不慣れ

引っ込み思案だったり口べただったりして、人づきあいの経験があまり豊富でないタイプ。

会話の運び方に不慣れなため、がんばって何か喋ろうとしてついうっかり、余計な一言を口走ってしまいます。

後から気づいて深く落ち込むこともしばしば。そしてますます自信がなくなり、他人から遠ざかってしまう……という悪循環に陥りがちです。

このタイプの人は、会話にできる「間」を怖がらず、緊張しているときにはあえて口をつぐむ、ということを意識するだけで、失言がグンと減る可能性があります。

口べたでお喋りが上手でなくても、聞き上手な人はたくさんいます。まずはそんなタイプを目指してみると状況が好転するかもしれません。

原因6:「からかうのは親しい証」と思っている

友達や恋人をからかうことでコミュニケーションが成立した、と思うタイプ。

仲が良いから、愛し合っているから、「このくらいは許されるだろう」と甘く見積もって、相手を怒らせてしまったりします。

自分では「悪意はなかったんだ」と思っていても、相手は決して納得しません。また、このタイプは親しくなった人ほど離れていく確率が高いのも特徴。

せっかく築いた大事な人間関係を長続きさせるために、意識の改革が必要かもしれません。

原因7:優位に立ちたい

誰かにおめでたいことがあったとき、「おめでとう」の後に「でも◯◯に関してはまだ、いまひとつだけどね」など、相手を落とす言葉を付け加えてしまう。

素直に相手を褒めればいいのに、つい嫌味っぽい一言を言わずにはいられない。そんなタイプです。

ちょっと意地悪な言葉で笑いをとる、という風習が現代の日本にはあります。お笑い芸人のコントやバラエティ番組などでよく見かける光景ですね。

本人は、それを真似して場を和ませるジョークを言ったつもりなのかもしれません。でも、じつは悔しい気持ちが無意識ににじみ出てしまっているのです。

  • 負けず嫌い
  • 悔しがり
  • 他人を羨ましいと思うことが多い

こんなタイプの人は、知らず知らずのうちに余計な一言を言って「嫌味な人」と思われていないか、セルフチェックすると良いかもしれません。

原因8:コンプレックスを褒めてしまう

褒めるつもりで言った言葉が相手を怒らせてしまった、という経験はありませんか?

「背が高い」「胸が大きい」そうした言葉は、人によって受け取り方が違います。

自分としては褒め言葉としか思えない言葉でも、相手にとっては「それ言わないでほしいんだよなぁ」ということかもしれません。

本人はずっと言われ続けてきたためコンプレックスになっていたり、うんざりしている可能性、意外と高いのです。

これは、余計な一言の中でもうっかり言ってしまうことが多いもの。性格に関わらず、誰でもやってしまいがちな失敗です。

原因9:おせっかい

アドバイスのつもりで言ったのに相手が怒りだしてしまい、「あなたのためを思って言ってあげたのに、なによ」と思う。そんな経験をすることが多い人も、要注意です。

それは相手にとってみれば大きなお世話、余計な一言だったのかもしれません。

価値観は人それぞれ。自分は「もっとこうした方がいいのに」と感じても、相手にとってそれが良いとは限りません。

また、たとえ「本来はこうした方がいい」と分かっていても、現状どうしようもないことだってありますよね。

悩んでいるのに畳み掛けるように「もっとこうすれば?」と言われたら、腹が立つのも頷けます。

原因10:思ったことがそのまま口に出てしまう

後先を考えず、思ったことをすぐにそのまま口に出してしまうタイプ。

自分の考えをズバッと口にできることは、すばらしい長所でもあります。でも、何も考えずに言った言葉で他人を傷つけてしまうなら、やはり改善が必要です。

後悔しても、それを教訓に自分の言動を見直すことをしなければ、また何度でも同じ失敗を繰り返してしまうでしょう。

でも、この記事を読んでいるあなたは、少なくとも自分のそんな一面に気付き、「なんとかしたい」と思っているはず。

あとは具体的な対策を知り、行動に移すだけです。

【2】「対策」こうすれば、余計な一言は出なくなる!

余計な一言は、いろいろな心理や思い込みから生まれてしまうもの。

では、どうしたらそれを言わないようにすることができるのでしょうか?

早速、対策を見ていきましょう!

対策1:会話の「間」を埋めようとしない

会話が途切れて「間」が訪れると、焦ってそれを埋めようとする人は多いものです。

でも、会話の「間」って本当は、悪いものじゃないんですよ。

講演会でスピーチなどを聞いていると、上手な話し手はちょこちょこ沈黙を挟みます。この沈黙の間に、聞き手は今までの話を振り返って理解を深めたり、「次はどう話しだすのだろう?」と興味をそそられたりするのです。

友人や恋人との会話も、同じこと。沈黙が流れている間、相手はあなたの話を理解しようとしているのかもしれません。

そんなとき「伝わっているのかな?」と不安で畳み掛けてしまうと、それが余計な一言になってしまうことが多いのです。

沈黙がアクセントになって、話に余韻と雰囲気が生まれることもありますよね。

沈黙が心地よい関係は、長続きします。シーンとしても焦らず、休憩だと思って一息ついて、沈黙を味わってみましょう。

対策2:他人の秘密や過去は明かさない

自分の秘密を人にぺらぺらと喋られたら、誰だって気分を害します。

そして厄介なことに、「何を秘密にしたいのか」というのは、本人にしかわからないこともあるのです。

あなたにとって「このくらい言ってもいいだろう」と感じるエピソードでも、当事者にとっては「絶対誰にも言ってほしくなかったのに」と思うケースがあります。

当事者がいない場ではもちろん、一緒にいる場であっても、本人が明かさない秘密や過去の話などは、口に出さないよう気をつけましょう。

対策3:話を最後まで聞く

こんな話を聞いたことがあります。

コールセンターで働いているAさん。お客さまから「苗字が変わったので登録変更したい」という電話を受けた。とっさに「ご結婚おめでとうございます」と言ったら、相手は沈黙したあと「離婚するんです」と一言……。

読んでいるだけで冷や汗が出るような話です。

これも、相手の話を最後までよく聞いていれば起こらなかった事態かもしれません。

話を途中でさえぎってしまったり、先読みして「わかったつもり」で余計なことを言ってしまいがちな人は、まず「相手の話が終わるまで聞く」という癖づけを意識して行いましょう。

「この話、オチがわかった」と思っても、グッと言葉を飲み込んで。

あなたの思っているオチと、話し手の考えていることは、全く違うかもしれません。また、もし思ったとおりのオチであっても、その人の話を横取りしたところで、あなたに得はないはずです。

対策4:「口にしない」コミュニケーションを身につける

言葉を並べ立てるだけが、コミュニケーションではありません。

  • 太った・年をとったなど、相手が気にしていることを「あえて口にしない」
  • 内緒にしてね、と言われたことを「黙っている」

こうしたことも、コミュニケーション・スキルの一つですよね。

「口にしない」「黙っている」ことでのみ叶う、そんなコミュニケーションもあると知っておくことが大切です。

思わず口から飛び出しそうになるその一言を、「言うべきかどうか?」「伝え方はこれが適切か?」といったん自問する。

その癖をつけると、余計な一言は減っていきます。

対策5:身体がこわばっているときは「口をつぐむ」

緊張しすぎて口が滑ってしまうというのも、余計な一言に多い場面です。

  • 人見知り
  • 初対面の人と会う
  • 憧れの人と会う
  • 相手がちょっと怖い

など、緊張しそうな場面ではとくに「焦ったらとにかく、口を閉じる」ことを心がけましょう。

首筋がこわばったり、手が汗ばんだり、頭が真っ白になったときは、緊張している証拠です。こういうときに口をついて出てしまうのは、なぜかたいてい、余計な一言。

「あっ、自分、緊張してる」と思ったら、いったん口をとじて、静かに深呼吸しましょう。

落ち着いた頭でよく考えて、次の言葉を口にします。もし緊張が収まらなかったら、とりあえず相手の話に集中して、よく聞くことに専念してみてください。

対策6:親しい相手ほど気をつける

家族や恋人など、とくに親しい相手には誰もが緊張を解きます。

それ自体は素敵なことなのですが、親しいからと油断して失礼なことを言ってしまうのは、自分にとっても相手にとっても良いことがありません。

相手の弱みをからかったり、ちょっと意地悪なことを言ったりするのは、ほどほどに。

もしも相手を怒らせてしまったのなら、その言葉は相手にとってよほど傷つく言葉だったのです。二度と口にしないよう気をつけなくてはいけません。

「親しき仲にも礼儀あり」の精神を忘れないよう心がけましょう。

対策7:言葉を飲み込めたら、自分を褒める

言いたいことを我慢する、という行為は、習慣として身につくまでは、ちょっとパワーの要ることかもしれません。

面倒になってやめてしまわないように、余計な一言を飲み込めたときにはぜひ、自分をめいっぱい褒めてあげてください。

「あのとき余計なことを言わなくて、良かった」と心から安心し、「口を閉じてえらかった」と自分を褒める。

これはいわば小さな成功体験の繰り返しで、新たな習慣を身につける際にはとても効率的なやり方です。日記や手帳など、記録に残して見返すのもおすすめです。

ぜひたくさんの成功体験を積んでくださいね。

対策8:身体的特徴は話題にしない

こちらが褒めているつもりでも、相手にとって「じつはコンプレックスだった」ということは多いもの。

とくに身体的な特徴や、本人には変えられない過去の経歴などに言及するときには、細心の注意が必要です。

たとえば「美人」という言葉。これって、基本的には褒め言葉ですよね。

でも本人は、人目を引く外見のために同性に嫉妬されたり、好きでもない異性につきまとわれたりして、「美人」という単語にちょっとした嫌悪感を抱いているかもしれません。

また、背の高い人に「何かスポーツやってましたか?」という質問。

この風潮は一般的ですが、とくに何もやっていないのに毎回聞かれる……とうんざりしている人が多いのも事実です。

  • 顔立ちの彫りが深い(ハーフみたい)
  • 背が高い・低い
  • 胸が大きい・小さい
  • 親が有名人
  • 有名大学出身

など、身体的なこと・本人に変えられないことについてのコメントは、基本的に避けた方が無難です。

対策9:価値観は人それぞれ。相手の立場に立つ

余計な一言の中には、良かれと思って言ったことが逆に相手の気分を害してしまうことがあります。

これは、人によって受け取り方や価値観がそれぞれ大きく異なるからです。

たとえば、結婚に対する考え方です。「結婚したい」という人もいれば、「独身でいたい」という人もいます。

独身でいたい人に向かって「結婚しないのは変だ」という前提で話しても、相手を不快にさせるだけ。「◯◯すればあなたも結婚できるのに」なんてアドバイスは、まさに余計な一言ですよね。

あなたにとっての最善は、相手にとっての最悪かもしれない、という可能性を忘れないようにしましょう。

自分と異なる価値観を完全に理解するのは、難しいことです。でも、大切なのは「それぞれの価値観を尊重する」という心がけです。

「これを言ったら相手が嫌な気持ちにならないか」「傷つけてしまわないか」、そう考える癖をつけましょう。

最初はそれでも失敗するかもしれませんが、トレーニングを積むうちにだんだん上達していきます。繰り返すことが大切です。

【3】そのセリフちょっと待った!「余計な一言」代表例

最後に、よく会話で出現してしまう代表的な「余計な一言」をリストアップしておきます。

次のような言葉を発したくなったら、ちょっと立ち止まって「本当に言うべき?」と自問する癖をつけると、効果的です。
「だから言ったのに」
気にかけている相手に向かって言ってしまいがちな一言。相手は相手なりの考えで行った物事です。失敗しても相手の責任、相手の勝手。それを忘れないで。
「でも」「ただし」
褒めた後で「でも」「ただし」◯◯はまだまだだよね。なんて一言を付け足されると、相手は褒めてもらったことより「ダメ出しされた」「嫌味を言われた」という印象の方が記憶に残ってしまいます。褒め言葉を台無しにする「でも・ただし」は飲み込んで。
「いつもあなたはそう」
ミスや欠点を指摘して改善を促すことは、相手や自分にプラスの成果をもたらします。でも、指摘した後に「あなたっていつもそうだよね」と言われると、言われた内容よりその刺々しい言い方に腹が立つものです。改善へのやる気を一気に削いでしまう、もったいない一言です。
「疲れた顔してるよ」「大丈夫?」
心配しての声かけが、余計な一言になってしまう場合もあります。「大丈夫?」と頻発されるとなんだか不安になってきますし、とくに女性は「疲れた顔」なんて言われると「そんなにひどい顔してるかな」と気になってしまいますよね。
「あなたは◯◯でいいよね」
自分が悩んでいることと無縁の人を見ると、つい「あなたは◯◯だから、いいよね」と言ってしまうこともあるでしょう。でも立場が違えど、相手には相手の悩みがあります。「いいよね」と安易に羨ましがる言葉は避けた方が良いでしょう。
「あなたのためを思って」
本当に自己満足ではないのか、相手のためを思って言っているのか。それをよく自問してから使いましょう。自己満足のアドバイスは(内容がどんなに良くても)受け手にとってはありがた迷惑に感じるものです。そこへ被せて「あなたのため」と恩着せがましく言われると、不快感を覚える人も多いでしょう。
美人・背が高い・痩せている
「対策8」で書いたとおり、外見へのコメントは相手を傷つけるリスクが非常に高いです。言う側にとって褒め言葉でも、受け取る側にとっては最大のコンプレックスであることも。よく知らない人の外見へのコメントは、避けた方が良いでしょう。

SNSでもご用心!言ってしまったら即謝ろう

今回ご紹介した対策は、メールやSNSでも同様に使えます。余計な一言を避けるためには、返信やリプライを送る前に、書いた文章を一度読み返してチェックする癖をつけるのがおすすめです。

そして、もし言ってしまったら「ごめんなさい」は最速で。謝罪は、タイミングを逃すともう二度とチャンスが来ないかもしれません。

さらに、たとえその場で許してもらえなくても、その話題にしつこく触れることはせず、いったん身を引きましょう。

余計な一言を繰り返して、傷ついている相手の怒りに油を注ぐのはやめておきましょう。

一言多い人というのは、「余計な一言を言っている」ということに、本人は気づきにくいものです。

でもこの記事を読んでいる人は、きっと自分のそんな癖に気づいて、改善したいと感じているはず。

それは、確実に一歩、改善に向けて前進しているとも言えます。

言葉を発する前にちょっと立ち止まって考えること相手の気持ちになって考えてみること。

それを習慣づけて、ぜひ相手も自分も心地よい会話をつくっていきましょう!

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