• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

人間力を高めるには読書がおすすめ!女子力よりも人間力

Date:2016.01.10

shutterstock_213599359

世間では「女子力」という言葉をよく耳にしますが、実のところ女子力として賞賛されていることのほとんどは人間力や思いやりではないでしょうか。

それらを「女子力高い~」などと言ってしまう人は、人間力が低いとも言えます。しかし今の世の中では、当たり前にすべきことでも出来ていない人が多いために「女子力」や「人間力」という言葉がわざわざ持ち出されているのかもしれません。

思いやりや人間力が低下している!そもそも人間力って?

人間力と言ってもその解釈はさまざまです。文部科学省では人間力を下記のように定義しています。

人間力に関する確立された定義は必ずしもないが、本報告では、「社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と定義したい。

また、人間力の構成要素に関しても記述がありました。

人間力の構成要素

  • 知的能力的要素…基礎学力、論理的思考力、創造力など
  • 社会・対人関係力的要素…コミュニケーション能力、公共心や他者を思いやる力など
  • 自己制御的要素…上記の2つの要素を発揮する意志や忍耐力、成功を追求する力など

これらの要素を総合的にバランス良く高めることが、人間力を高めることだそうです。

文章にすると難しいことのように思えますが、要は義務教育で教わる基礎的な学力とコミュニケーション能力、そして自分の意志で生きていく力が人間力であるということです。

あなたには人間力がありますか?日常で表れる人間力とは

人間力は、発揮する場面によってその表れ方は様々です。

人間力が高ければ仕事が出来る?仕事で現れる人間力

今多くの会社で、学力よりも人間力が求められているといいます。JCAST会社ウォッチというサイトに人間力の高い人と低い人の特徴が掲載されていましたので、その中のいくつかをご紹介します。

人間力の高い人の特徴

  • 信頼できる
  • 責任感がある
  • 安心して心を許せる
  • リーダーシップがある
  • 思いやりがある
  • 気配りができる
  • 洞察力がある
  • 人の気持ちを察することが出来る
  • 高い志や理想を持っている

人間力の低い人の特徴

  • 信頼できない
  • 責任感がない
  • 人を攻撃する
  • 自分の頭で考えない
  • 人の話を全く聞かない
  • 自己中心的
  • いつまでも成長しない
  • 主体性がない

これらの特徴は紹介されていたもののすべてではありませんが、少なくとも仕事をする上では人間力の高い人は仕事ができ、逆に人間力が低い人は仕事が出来ないであろうことが容易に想像できます。

心理学や人材の活用シーンで使われる言葉に「コンピテンシー」という言葉があります。これは「高業績者の行動特性」、つまりビジネスや社会で成果を出している人に共通して見られる行動特性のことをいいます。

そして企業の構成社員をコンピテンシーの面から測定すると、ほぼすべての企業で一般社員<主任<課長<部長<事業部長<経営者の順に高くなっているという結果が出ています。

「人間力」とは、そのコンピテンシーをいくつか組み合わせたものです。つまり仕事ができる人や社会で活躍している人は人間力が高いといえます。

女子力が高い人がモテるとは限らない!恋愛で現れる人間力

「女子力」という言葉には決まった定義があるわけではないのですが、女性らしさや美意識の高さを示すことが多く、恋愛や美容において「女子力」という言葉がよく使われます。

女子力が高いといわれる人は、美意識が高く女性的な人が多いため異性からモテると思われがちですが、本当に恋愛で上手くいく人は人間力の高い人です。

仕事は出来るのに恋愛は上手くいかない、友達は多いのに恋人はいない、恋愛以外はそつなくこなせるのに…なんて人もいるでしょう。

実は恋愛こそ、その人の人間力が最大限に発揮されるものなのです。人間力の高い人の特徴の中でも、特に恋愛で必要とされる人間力があります。

恋愛で発揮される人間力

  • 信頼関係を築く
  • 相手の気持ちを察する
  • 人を思いやる
  • 正しい決断ができる
  • 器が大きい

他にもたくさんありますが、特にこの5点は恋愛で成功するためには欠かせません。

恋人には“仕事や友人には見せない自分自身の素の部分を見せてしまう”という人も多いでしょう。その素の自分になった時に、本来持っているその人の人間力が試されるのです。

人間力は鍛えて高めることが出来る!人間力を高める方法とは

人間力を高めるには、義務教育で教わる基礎学力とコミュニケーション能力、主体性を総合的に高めなければいけません。

基礎学力はたいていの人が持ち合わせているので、ここではコミュニケーション能力と主体性を高める方法をご紹介します。

人間力を高める方法

  • 自分自身の考えや気持ちを理解する
  • 相手の気持ちに立って考える
  • 状況を判断し決定、行動する

コミュニケーション能力を高めるには、“自分自身のことを知ること”と“他者の考え方や気持ちを知ること”が必要です。その上で自分と他者の違いを知り相手の立場に立って考えることで、共感する力や察する力が身に付きます。

しかしいきなり人の気持ちを考えるというのも難しいものです。大人になると本音を言ってくれる人は少なくなりますし、本音を言う機会もなかなかないかもしれません。

そこでお勧めなのが読書です。読書をすることでコミュニケーション能力を高め、主体性を鍛えることが出来るのです。

読書をするだけでOK!読書が人間力を高めるのに適している理由

読書をするだけで、人と関わるわけではないのに人と関わるための人間力を高めることが出来ます。

読書で人間力が高められる理由

  • 物事を多角的に考えることが出来る
  • 共感力を鍛えられる
  • 知識が増える
  • 主体性を身に付けられる

一人でいると自分の考えでしかものを考えることが出来ませんが、読書をしながら様々な人の目線で考えることで、物事を様々な視点から考える力を鍛えることが出来ます。

そして登場人物の気持ちに共感することで、現実の人間関係でも他者に共感することが出来るようになります。共感力が高まると人の気持ちを察する力や思いやる力が高まり、信頼関係が築きやすくなります。

また本には多くの知識が詰まっています。一般的な常識から専門的な知識まで様々で、実際に経験しないと得られないことも本を通じて知ることが出来ます。知識は自分の世界観を広げる助けになります。

小学校の学校教育でも、読書が主体性を育てるために役立てられています。読書をするために自ら本を選ぶことや本に費やす時間の管理、自分が好む本の傾向を知ることなど、これらが主体性を育てることに役立つようです。

難しい本を読む必要はありません!どんな本を読めばいいのか

「人間力」というと自己啓発本や小難しい本を読まなければいけないような気がするかもしれませんが、読むのはどんな本でも構いません。

もちろんファンタジー小説や推理小説でも構いません。むしろ現実に存在しない物語の方が想像力を豊かにしてくれることもあります。

ただ特定の本ではなく、フィクション・ノンフィクション・実用本など様々なジャンルの本を読むことをお勧めします。そうすることでより多くの知識が得られ、知的財産を増やすことが出来ます。そして知識は自分の自信にもつながります。

しかしビジネスで成功したいという人は、成功者の自伝を読むことをお勧めします。成功者の自伝にはその人の人生が詰まっており、それを読むだけでその人の人生を疑似体験できるのです。

読書にはストレス解消や脳の若返り効果も!読書をするメリット

読書には人間力を高めるほかにも効果があります。

読書で得られるメリット

  • ストレス解消効果がある
  • 脳のアンチエイジング効果
  • 情報処理能力がアップする

音楽鑑賞や散歩よりも効果あり!ストレス解消効果がある

静かな場所で読書をすることにより、ストレスが軽減するということが研究で明らかにされています。またその効果は、音楽鑑賞や散歩、コーヒータイムよりもストレス解消効果が高いそうです。

好きな本に没頭することで、その本の世界に現実逃避し現実世界の様々なストレスを忘れることが出来るということがストレス解消になるのです。

確かに音楽鑑賞や散歩などでは、同時に他のことを考えることが出来てしまうので嫌でもストレスの原因が頭をよぎります。

しかし、本を読むためには文字を目で追って頭で想像しなければいけないため、他のことを考えることが出来にくく没頭しやすいといえます。

読書だけでなく他のことを考える暇も無いくらいに没頭できるものがあれば、それもストレス解消になるもで、活字を読むのが苦手な人は何か没頭できる趣味を見つけるのもいいかもしれません。

読書は脳を刺激する!脳のアンチエイジング効果がある

読書をすることで大脳の前頭前野という思考や理性を制御する部分が刺激されます。それだけでなく、本の中の景色や匂い、音などを想像することで実際にそれらを感じとる脳の領域が活性化されるのです。

そして長い文章を読むためには前の文章を頭にとどめて話をつなげる必要があるので、そのために短期記憶をつかさどる海馬という器官も使われます。

このように読書をすると脳の多くの機能を活用するため、脳のアンチエイジングになるのです。

読書で頭の回転が速くなる!?情報処理能力が上がる

情報処理能力とは、必要な情報とそうでない情報を判断し必要な情報だけインプットする能力のことです。

特に調べ事や実用書など、目的を設定して読む場合、必要な情報とそうでない情報をより分けながら読むため情報処理能力が上がります。

人間力があってこその女子力です、読書でより魅力的な女性に

shutterstock_123908863
私はせっかく女性に生まれたのなら、女性としての魅力を最大限に引き出すべきだと思います。ですから人間力を高めると同時に女性としての魅力も高めることで、異性だけでなく同性からも好かれるような人として魅力的な人になれるのではないでしょうか。

とはいえ、人間力は高めないといけないというものではありません。しかし人間力を高めることで、メリットはあってもデメリットはありません。

趣味が無くて時間を持て余してしまうという人は、読書をしてみてはどうでしょうか。

この記事をシェアする

関連記事

コメント