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子どもを産んでいないと病気になりやすい?妊娠していない女性が気をつけたい病気とは?

Date:2012.08.26

妊娠・出産を経験していない女性は、妊娠・出産を経験している女性と比べて、婦人科系の病気になりやすい、というのをご存知ですか?その理由は月経回数の増加、と言われています。

現代女性の出産回数は、祖母たちの時代と比べて激減しています。そして、閉経する年代は変わらないものの、初潮を迎える年齢が早くなり、そこに妊娠・出産の回数が減っていることで月経を経験する年数も回数も増えてきているのです。

また、結婚したら即妊娠・出産、それを繰り返す、という時代には婦人科などにお世話になる機会が多かったのに比べ、婦人科などに行く機会のない現代女性は病気の兆候にも気づかずにいることも多いのです。

妊娠・出産をしていない女性が病気になりやすい原因

一昔の女性は、一生のうちで月経を経験する回数は50回程度だったそうです。それが現代の女性においては、約450回。これだけ月経の回数が増えれば、月経トラブルも増えるというものです。

また、社会に出て、男性と同じように働くようになりストレスが増えたことも原因の一つ。それにともない、不規則な生活や食事、冷えや疲労などがホルモンバランスを崩し、婦人科系の病気を招きやすくなったようです。

増えている卵巣ガン

月経回数が増えることで、懸念されている病気に卵巣の病気があります。その一つが卵巣ガンです。

月経回数が増えるということは排卵の回数も増えるということ。排卵とは卵巣から卵子が飛び出すので、排卵のたびに卵巣の壁は傷つきます。これが繰り返されることで、腫瘍ができやすくなっているのでは?と考えられています。

卵巣ガンは40歳代から増加し、50歳代前半が一番多いとされていますが、現在では20歳代、30歳代の卵巣ガンが増えているそうです。

卵巣ガンにかかりやすいのは、出産経験が少ない、ということのほか、乳がんを経験している、家族に卵巣ガンにかかった人がいる、といったことが言われています。

20代・30代に増えている子宮頸ガン

子宮頸ガンも心配される病気の一つです。子宮頸ガンそのものの数は減っているものの、20代・30代の子宮頸ガンは増えているとされています。

子宮頸ガンになった場合、子宮や子宮の周りの臓器を摘出しなければならないこともあります。ガンが進行すると生命の危機も招きます。

子宮頚管ガンは初期症状はほとんどありません。茶褐色のおりものや黒褐色のおりもの、不正出血、性交時の出血、下腹部や腰痛などの症状が起こったときには、すでに進行している場合がほとんどです。

しかし、子宮頸ガンは原因や過程がほぼ解明されているので、予防することも可能なガンです。定期的に検査を受け、ガンに進行する前に発見することで子宮を失くすことなく治療をすることもできます。

女性のがん死亡率のトップである乳がん

出産経験がない人の乳がん発症率は、出産経験がある人の約2倍とも言われています。また40歳以上で出産をしていない人がかかりやすいとも言われていますが、最近では若い年代の女性にも増えてきている病気です。

乳がんの症状には、しこり、乳頭から血液のようなものが分泌される、乳房が痛む、皮膚が引っ張られてえくぼ状にくぼむ、赤く腫れあがる、乳房表面の皮膚はオレンジの皮のように赤くなる、わきの下が腫れる、腕がしびれる、などの症状があります。

乳がんが見つかるきっかけは、しこり、が多いようです。乳がんのしこりは、通常痛みを伴うことはないようです。炎症などもなく、見た目だけでは判断できないものも多いようです。ただし、しこりが大きくなると、痛みを伴う場合もあります。

すべてのしこりがガンではありません。しこりが見つかって1週間以上変わらないようであれば、乳腺外来など病院に行って診察してもらいましょう。

定期的に検診を

他にも子宮内膜症や子宮筋腫など、妊娠・出産を経験していない女性がかかりやすい病気はまだまだあります。

このような病気をはじめ、乳がんにしても子宮頸ガンにしても、なる前や早期に発見することで大事にいたらないこともあります。

妊娠・出産を経験していない女性ほど病気になる確率が高いことを認識し、定期的に検査を受けるようにしましょう。

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