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女性の23人に1人が乳がんに。早期発見のためのセルフチェックの方法

Date:2013.12.18

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女性の23人に1人が乳がん、また1年間に乳がんと診断される女性は4万人にものぼると言われている乳がん。乳がんの危険性についてはさまざまな情報が提供されているので、危機感を抱いている女性も増えたのではないかと思います。

女性にとってバストはとても重要なもの。美しく、健康なバストを保ちたいですよね。乳がんは早期に発見すれば、バストをそのままの形で残し治療することが可能です。

早期発見のためには、自分でチェックする方法を知ることも大切。早期発見をするためにも、乳がんのセルフチェックの方法をはじめ、乳がんに対する正しい知識を持つことが大事ですね。

乳がんのセルフチェックの方法

自分の体のことは自分が一番分かるものです。いつもとバストのカタチが違う、違和感があるなど、変化を見逃さないことが大切。さらに、月に1回、自己チェックをする習慣をつけることが、乳がんの早期発見につながります。

月1回の自己診断チェックは、生理が終わった4~5日に行います。閉経している人は、毎月同じ日に行うようにしましょう。

  • 乳房の形をチェック
  • 鏡の前に立ち、両腕を自然に下に下ろした状態で、チェックします。

    左右の乳房の大きさに変化がないか、左右の位置に違いがないか、乳首に皮膚がひきつれていたり、へこんでいる部分はないか、腫れていたり、シワができていない、乳首が陥没していたり、ただれていないか、といったことをチェック。

    さらに両腕を上げた状態で、同じことをチェックします。乳頭の内側や鎖骨との間にしこりができることもあるので、しっかりチェックしましょう。もし、しこりがあるようなら、ひきつれやへこみができることがあるので、それをチェックするのです。

  • しこりがあるかどうかをチェック
  • 仰向けになり、タオルを追って背中の下に入れます。左手を上げ、頭の下に入れます。右手の指をそろえて、左乳房の内側をチェック。指の腹を胸の中央に向かって、すべらせるようにチェックします。

    そのままの姿勢で、上げていた左腕を自然な位置に下ろし、乳房の外側をチェックします。外側から内側に向かってすべらせるようにチェックしていきます。右の乳房も同じようにチェックします。

    さらに、起き上がって、右手の指をそろえて左わきの下をチェックし、しこりがあるかどうかを調べます。右のわきの下も同じようにチェックしていきます。また、乳首を軽くつまんで、血液の混じった分泌物が出ないかをチェックします。

『しこり』はどんな感じ?

乳がんのしこりは硬めで、でこぼこしています。石のように硬い場合もあれば、グミのように感じる場合もあります。触っても痛みはありません。硬い感じや盛り上がっている感じがあるなら、それはしこりかもしれません。

ひきつれを感じた場所は特にていねいに触ってみてください。ただし、あまり力を入れると乳腺と間違えやすいので、表面をすべらせるようにチェックします。

乳がんと間違いやすいしこり

  • 乳腺症
  • 特に乳がんのしこりと間違いやすいのが、乳腺症です。乳腺症のしこりは痛みを伴うことが多いです。生理前にしこりが張ったり、痛みが強くなります。通常は治療をする必要はありませんが、しこりの程度によってはがんとの識別を測るため検査を行います。

  • 乳腺炎
  • 授乳中の人に発症する乳腺炎。乳汁がたまり、乳頭から細菌が侵入することが原因です。乳房が赤く腫れて熱が出ます。

  • 線維腺腫
  • 硬くて丸い、くるくると動くビー玉のようなしこりができます。しこりは2cm以上になることはほとんどありませんが、しこりが大きくなると手術が必要です。

  • 葉状腫瘍
  • 線維腺腫とよく似た病気で、しこりが大きくなるのが特徴です。基本的には良性ですが、悪性の場合、全身に血行性転移をする場合もあります。

乳がんのしこりと間違いやすいものもあります。自分でチェックしてみて、判断できない場合は病院に行って相談をするといいでしょう。

日常生活で気づくこと

乳がんの特徴の一つであるしこり。病院に来院する人の約9割がしこりに気づいての来院のようです。しかし、何気なく触って気づいた、という場合はがんが進行していることも多いもの。定期的にチェックをして、違和感がある場合はすぐに病院に行きましょう。

また、日常生活において次のような違和感があったら注意しましょう。

  • ブラジャーをしないで歩いた時、何となく乳房のあたりに違和感があることもあります。
  • しこりはなくても、乳房の一部が硬く感じる、生理に関係なく硬さがある場合は注意しましょう。
  • 生理とは関係なく、乳房に痛みがある場合、痛みが2~3ヵ月続く場合は、病院に行って診察をしてもらいましょう。

40歳をすぎたらマンモグラフィ検査を

乳がんのセルフチェックと併せて、乳がん検診を定期的に受けるようにしましょう。早期発見のためには、40歳以上の女性はマンモグラフィ検査を、40歳未満の人は超音波検査をおススメします。

マンモグラフィ検査は乳房専用のX線撮影です。触診では分からないしこりや、しこりになる前の乳がんの発見が可能が検査方法。

ただ、若い人の場合乳腺が密なので写真でのしこりの発見が難しいのです。若い人は乳房に超音波をあてて画像に反映し、乳がんを診断する超音波検査がよいでしょう。

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