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オリーブオイルは選び方に気を付けて!美容用と食用の違いとは?

Date:2015.07.29

shutterstock_253044214 - コピー

スキンケアに使うもよし、ヘアケアに使うもよし、その上食べてもおいしい万能オイルとして人気のオリーブオイルを生活に取り入れている女性も多いのではないでしょうか?

インターネットや美容本を見ると「エキストラバージンオイルなら肌に使っても大丈夫!」と言っている方が多いですが、実は美容用オイルと食用オイルは中身が全く違うのです。

オリーブオイルを使ったスキンケアでなかなか効果が出なかったり、肌が荒れたならオイル選びに問題があったのかもしれません。美容用と食用のオイルにはどんな違いがあるのかをご紹介します。

美容用オイルと食用オイルの大きな違いは「不純物の有無」

最近はオリーブオイルに限らず、ココナッツオイルやアーモンドオイルなど色々な種類のオイルが美容用や食用として身近なものになりましたが、この2つには「精製方法が違う」という大きな違いがあります。

精製度が違うと何が違うのでしょうか?

美容用オイル
肌に付けることを前提にして精製されており、分子量が小さく不純物をできるだけ取り除いた状態です。
食用オイル
食べることのみ考えられて精製されているため、分子量が大きく不純物にもあまり気を使われていません。

このように、精製度の違いは分子量の大小と不純物の有無が大きな違いとして表れます。この違いが肌にどんな影響を与えるのか、1つずつご説明します。

分子量は肌なじみに影響する

化粧品の説明で高分子や低分子という言葉を見かけたことはありませんか?分子量とは成分の大きさのことで、高分子は分子が大きく、低分子は分子が小さいことをさしています。

食用オイルは胃腸で消化、吸収されるのでわざわざ低分子に加工されていません。そのため、肌なじみや浸透性が悪くベタつきやすい使用感になります。

一方の美容用オイルは肌への浸透性やなじみの良さが第一に考えられているので精製の過程で低分子にされ、肌なじみや浸透の良いサラッとした使用感のオイルに仕上げられています。

不純物が肌に刺激を与える

オイルに含まれる不純物とは、オイルを絞った時に出る果皮や種の欠片のことです。食用オイルは消化器官が不純物を分解してから吸収するため特に問題はありません。

しかし、不純物が多い=成分が安定していないということです。敏感肌の方やアレルギー体質の方は不純物に含まれる何らかの成分が原因で刺激を感じたり、肌荒れを起こすことがあります。

また、不純物はオイルの酸化を早める原因になり、酸化したオイルは肌に刺激を与えて肌荒れの原因になります。さらに、酸化したオイルを付けたまま外に出ると紫外線を浴びたオイルが変質して油焼けを起こす可能性も考えられます。

美容用オイルと食用オイルの違い、まとめ

美容用オイルと食用オイルの違いをまとめると以下のようになります。

美容用オイル
  • 肌なじみが良く浸透しやすいためベタつかない、サラッとした使用感。
  • オイルが酸化しにくく刺激や油焼けの心配がない。また、日中も問題なく使える。
食用オイル
  • 肌なじみが悪く浸透しにくいためベタつきやすい、毛穴つまりを起こすこともある。
  • 不純物による肌への刺激や油焼けの不安があり、日中の使用は避けた方が良い。食べる分には問題なし。

こうして比べてみると美容用と食用でオイルの使用感や肌への刺激が全く違うことがわかります。

どちらもお値段にそれほど差はありませんが、スキンケアやヘアケアに使うならきちんと美容用オイルを選ぶようにしましょう。

食用オイルは肌や髪に使えない?

shutterstock_153932168 - コピー色々な方の美容オイルの使い方を見ていると、食用のオリーブオイルを使われていたりオススメされていることも多いです。

どんな精製をしているかはメーカーや製品によって異なるため、食用オイルでも美容用オイルと同じくらいの精製度でスキンケアに向いているオイルがあることも事実です。ただ、私たち消費者はそれを見分ける方法がありません。

自分の肌で試してみる方法もありますが、油焼けや肌荒れを起こしたらすごく後悔しますよね。そのため、私は肌への安全性の目安として美容用オイルを使うことをオススメします。

エキストラバージンオイルはどうなの?

美容オイルとしてオススメされることが多いエキストラバージンオイルはできるだけ避けた方が良いでしょう。

何故なら、エキストラバージンオイルは「できるだけ加工をせず、新鮮なオリーブオイルの味を楽しむもの」だからです。加工の工程が少ないということは、それだけ不純物が取り除かれていないということでもあります。

味や香りの良さならエキストラバージンオイルより優れたオイルはありませんが、肌に使う場合は刺激が強すぎる可能性がとても大きいのです。

美容用オイルのオススメはコレ!

オイル美容をされる方はできるだけ自然なものでスキンケアしたいと考える方も多く、美容オイルという名前で売っていてもエキストラバージンオイルのようにあまり加工せず自然に近い状態で仕上げているものもあります。

こういったオイルには保存の仕方に細かい注意点があったり、開封後は決まった日数までしか使えないといったルールのあるものがほとんどです。ものぐさな私からすると「いちいち面倒だな」と思ってしまいます。

私と同じようなものぐささんにオススメなのが、スキンケア用としてしっかり精製されて不純物が取り除かれた美容オイル!オススメの美容オイル2つをご紹介します。

キャリアオイル

キャリアオイルとはアロマオイルを作る際に、エッセンシャルオイルを薄めるために使うオイルのこと。オリーブオイルをはじめ、アーモンドなどのナッツ系やグレープフルーツなどの果実系のオイルもあります。

キャリアオイルは色々なアロマメーカーから発売されており、お値段は100mlで1000円から2000円ほど。アロマグッズを売っているお店や、通販で購入できます。

日本薬局方 オリーブ油

こちらはどこのドラッグストアでも売っている定番商品です。医療機関でもスキンケアやヘアケアに使われており、敏感肌の方でも安心して使えるオリーブオイルです。

値段は100mlで500円から700円程度とお手頃価格なのもうれしいですね。

精製度の高いオリーブオイルを使う前に覚えておきたいことが1つあります。それは「香りがほとんどない」ということ。

オリーブオイルが好きな方は美容効果だけでなく香りが好きという方も多いと思いますが、精製度が高くなればなるほどオリーブの香りがなくなってしまいます。

オイル美容で香りも楽しみたいならエッセンシャルオイルを足すのがオススメです。また、オリーブオイルの香りはお料理で楽しみましょう。

美容用オイルと食用オイル、使い分けてキレイになりましょう!

shutterstock_238042762 - コピーいかがでしたでしょうか?オイル美容はどんなオイルでも良いというわけではなく、スキンケア用に精製されている美容用オイルを使うのが基本です。

オリーブオイルは食べることでも美容効果や健康効果があります。食用オイルは食べて楽しみ、スキンケアには美容用オイルを使って体の中と外からキレイになってくださいね。

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