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お歳暮お中元…知っていて損はない”大人女子の贈り物マナー”

Date:2014.08.08

お歳暮、お中元…。皆さん1度は聞いたことがあると思います。その時期になれば百貨店やショッピングモールなどにはたくさんのギフト商品が催事場に陳列されて連日にぎわっていますね。

言葉自体は聞いたことがあっても、実際にどんな時期に、どういった経緯で行うものなのか、どんな人にどんなものを贈るのか…など、経験したことがない人にとっては疑問でいっぱいだと思います。

百貨店のギフト関連を担当していた方に、お歳暮とお中元について詳しくインタビューしてみました。知らないと恥をかいたり、失礼にあたることをしてしまったりする可能性もあるのが大人の付き合いです。知っておけば、困ることはありません。

大人の常識をしっかり身につけて、贈り物マナーのわかるワンランク上の素敵女子になりましょう!

贈る時期は、いつごろでしょうか

「お中元は、大体7月の初旬から中旬の間、お歳暮は12月中旬から下旬といわれています。ですが、最近ではお中元お歳暮ともに時期を早めて購入するとお値引き等の特典があることから、少しずつ時期を早めていらっしゃるお客様が多いですね。」(20代女性・接客業)

お歳暮、お中元というのは、日頃の感謝を伝えるために、気持ちを伝えたい相手に贈り物をするものです。なにか物を贈ることで、自分の周りからの評価をあげようだとか、そんな理由で行うものではありません。

確かに、「ありがとう」と言われることは嬉しく感じますが、その一言と同時になにかしらのプレゼントをもらったら、どうでしょうか。嬉しさは倍増しますし、相手の感謝の気持ちが更にグッと強く感じますよね。

自分がお世話になった人に、感謝の気持ちを伝えたい、そして喜んでもらいたい…そう考えて行う、とっても日本人らしい奥ゆかしさを備えた風習といえます。

また、ありがとうの気持ちを伝えようにも、遠くにいて言葉では伝えられない相手がいますよね。そんな相手にお歳暮、お中元はもってこいです。受け取った相手は、あなたからの気持ちにとても喜ぶに違いありません。

贈る相手として考えられるのは…?

「贈る相手としては親族が一番多く、お世話になった職場の上司、学生時代の恩師へだったり、あとは仲人を務めてもらった方へ贈ったりということがあります。」

贈り物をする相手としては、あなたが感謝の気持ちを改めて伝えたい相手、ということになります。仲人を務めてもらった方には、3年は贈り物をするという風習がある地域もあるようです。

職場の上司や恩師へ贈り物…というので気を付けたいことは、公務員が不当な報酬としての利益を受け取ることを”賄賂”といい、法律で禁止されていることです。いわゆる”収賄罪(刑法197条)”にあたります。

「こういうことに便宜を図ってもらうために、こういった贈り物をします」といった場合になると、送った本人が”贈賄罪(刑法198条)”で捕まってしまうことだってあるのです。

なにかしてもらうために贈り物をする…という損得のためでなく、社会通念上、一般的な社交儀礼で贈り物をするのであれば、なんら問題はありません。

ですが、中にはどんな理由があろうとも、贈り物を受け取ってはいけない職種だったり、そういった規則のある職場に勤めていたりする方もいると思うので、そういった相手に贈ろうとする際には、事前にリサーチしておくことが必要でしょう。

価格帯、本当はいくらが妥当?

「金額のお話をさせていただくと、大体1番多いのは3000円~4000円程度のお品ですね。親族の方々への毎年のお気持ち…といったところで、高額すぎても逆に相手に気を遣わせてしまいますから、このくらいの額が妥当かと皆さま判断されているのだと思います。特別にお世話になった方には1万円程度のものをお贈りする、といった方も多いです。」

気持ちを金額で推し量るわけではありませんが、金額というのも考えなければならない要素のひとつであることも事実ですよね。

”気持ち”を効果的に伝えるために…

贈り物のやりとりというのは、1度始めたらなかなか終わりを迎えることはないと思います。ですから、お互いに負担にならない範囲で、しっかりと気持ちが伝わる贈り物をしたいですよね。

お中元は、1年の真ん中に感謝の気持ちを伝え、お歳暮は1年の終わりに「今年も1年お世話になりました」という気持ちで行うものです。両方の時期に贈らなければならないというワケではありません。

自分の住んでいる土地の特産品などを贈るのも、受け取る側としてはとても嬉しいと思います。食品関連は、場所をとらないし美味しくみんなで食べられるのでとても人気でジャンルです。

洗剤などの消耗品も、生活していくなかで必要になって使用するものですから、喜ばれると思います。1番あなたらしい”贈り物”を見つけて、大人のマナーを実践してみてください!

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