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放っておくとピアストラブルの原因に…ピアスホールのケア方法

Date:2016.07.13

shutterstock_265475933ピアスはいろんな種類があって、お手軽におしゃれを楽しむことのできる人気のファッションアイテムです。きっと多くの女性が使っていることでしょう。

しかし、忘れないでもらいたいのが「身体に穴をあけている」という事実。

初めてピアッシングをするときって、とても緊張しますよね。でも、その後ピアスホールが安定していくにつれて、徐々にその緊張感は薄れていき…ついケアを忘れることはありませんか?

ピアスホールは言ってしまえば怪我のようなもの。継続して丁寧なケアをしないと、すぐに膿や出血などのトラブルが発生します。

いつでも好きなピアスを付けていられるために、ピアスホールに起きるトラブルやすべきケアについて知っておきましょう。

ピアスホールにトラブルが起きる原因

せっかく素敵なピアスを買ったのにホールにトラブルが起きてつけられない、という悔しい経験をしたことはありませんか?

まずはビアスホールにトラブルが起きる原因を知ることが大切です。

ピアスやホール周辺の触りすぎ

耳にピアスを付けていると、どうしても気になって触ってしまうという人は少なくありません。

ピアスは小さくて落としやすいため「ちゃんと付いてるかな?」と不安になってついつい触ってしまうこともあります。また、ピアッシングをしたばかりの人だと特にピアスが付いている感覚に慣れるまではよく触ってしまうでしょう。

しかし、あまりにもピアスやホール周辺に触りすぎてしまうと細菌感染の恐れが出てきます。

ピアスホールはピアスを入れるためにできた「怪我の一種」です。

そのため、ピアスホールの周辺を触っていると指からホールに細菌が侵入してしまい、ホール周辺が腫れたり膿や血が出る原因になってしまいます。

また、ピアスを触っていると直接ピアスを動かしてホールに刺激を与えることにもなりかねません。そうすることで、せっかく安定したピアスホールが再びトラブルを起こしてしまいます。

怪我をした傷口は清潔・丁寧に扱わなければなりませんよね?それはもちろんピアスホールだって同じです。

ピアスを触る癖がついていませんか?しっかりと意識をして、必要以外にはピアスとその周辺には極力触らないように心がけましょう。

気づかない間に汗が溜まっている

暑い季節には汗をかきますよね?もちろん季節関係なく、スポーツをした後や眠っている間にも、人はいろいろな場面で汗をかいています。

ほとんどの人が耳にピアスを付けていると思いますが、耳は汗が溜まりやすい場所です。

汗をかいた後は身体を洗い流すだけではなく、きちんとピアスの周辺まで洗浄することが大切です。特に眠っているときなど、人の身体は知らない間に汗をかいていることが多いのです。

ピアス周辺の汗によって

  • ピアスホールに雑菌が侵入する
  • 汗によってピアスの表面が剥がれる

ことが考えられます。

「今は汗をかいていないから大丈夫!」という油断が危険です。どんな時でも「ピアスホール周辺が清潔な状態であるか」を気にしておきましょう。

ホールが安定していない状態でピアスを付け外しする回数が多い

これはピアッシングをしたばかりの人に多いです。ピアッシングをした後は必ずファーストピアスを最低3か月はつけたままにしておきますよね?

でも、ピアッシングから1か月も経つと「早く自分の好きなピアスに付け替えたい」という欲が出てきて、ついお店で見つけた可愛いピアスを買ってしまったり…という経験のある人はいませんか?

もちろんピアッシングをしたばかりの人だけが注意することではありません。ホールを開けてから1年以上経っても、まだトラブルが続いてホールが安定しない人もいます。

そうしたホールが安定していない状態のままで「おしゃれしたいから…」と次々にピアスを付け替えてしまうと、ホールは安定するどころかむしろ悪化してしまいます。

言ってしまえば、傷の塞がりかけたかさぶたを引き剥がしているのと同じことです。

トラブルなくピアスホールを安定させるために必要なのは我慢することです。好きなピアスを付けたいのなら、じっと我慢してホールの安定を優先することが大切です。

自分に合わないピアスをしている

ピアスにも様々な種類があって、一人ひとりに「合うピアス」と「合わないピアス」が存在します。

特に気をつけたいのがピアスの素材です。自分に合わない素材のピアスを付けていると金属アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。常に身に着けるものですから、慎重に選びたいところですね。

一般にアレルギーを引き起こしにくいとされているものは

  • 純チタン
  • サージカルステンレス
  • プラチナ

の5つです。

また、ノンアレルギーとして樹脂も有名ですが、樹脂は柔らかく傷が付きやすいため雑菌が繁殖しやすいというデメリットに注意が必要です。

アレルギーを引き起こさないためにも、ピアス選びは慎重に行ってください。

日々の洗浄を怠っている

忙しい日が続いたりすると、つい「今日くらい良いか」と洗浄を怠ってしまうことはありませんか?

ピアスやホール周辺には、たった1日だけでも結構な量の雑菌が溜まっています。

知らない間に汗や埃が付着していることもありますし、特に女性だと髪の毛に付着した雑菌が耳に触れてピアスホールに侵入するということもあります。

ピアスホールのトラブルは清潔にさえしていれば避けられることがほとんどです。

その「1日くらい」が大惨事を招いてしまうことも…。後ほど詳しく洗浄方法をご紹介するので、毎日徹底して行いましょう。

実際に起きやすいピアストラブル

ピアスホールは丁寧・清潔に扱わなければなりません。逆に、それをしなかった場合にどうなるのかをまとめていきます。

トラブル1.細菌感染による膿や出血・腫れ

ピアスを付けている女性で、最も経験したことのある人が多いのがこの「細菌感染」です。

ピアスに外部からの刺激が加わったり、清潔な状態を保つことができていないと起こりやすい症状です。

細菌感染が起こると、主にピアスホールの周りで

  • 痒みが出る
  • 赤くなる・腫れてくる
  • 白や緑の膿が出る
  • 出血する

といった症状が現れます

対処法は

  • ホールとピアスをきちんと洗浄する
  • 患部に抗生物質の軟膏を塗る

こと。

しかし、この細菌感染は日常的に気を付けてさえいればしっかりと防げるピアストラブルです。必要以外にピアスを触ったり、余計な刺激を与えずに清潔に保つことで対策をしましょう。

トラブル2.ピアスの素材によって起こる金属アレルギー

人がピアスを付けている状態は、言い換えれば「身体の中に穴を開けてそこに金属などの素材を入れている」という状態です。

もしもピアスの素材が自分の身体に合わないものだと、ピアス本体の劣化や汗などによって素材が溶け出したときに拒絶反応が起きます。

ピアスで引き起こされる金属アレルギーでは、

  • ホール周辺に痒みや痛みが出る
  • ホール周辺が炎症を起こし、ただれる
  • ピアス以外のアクセサリーにもアレルギー反応が出る

などの症状が現れます。

対処法は

  • ピアスを他の素材のものに付け替える
  • 病院でアレルギーテストを受け、抗アレルギー剤を処方してもらう

こと。

特に、病院でアレルギーテストを受けることは重要です。自分の身体に合わない金属が判明するので、今後トラブルを起こさないためのピアス選びをするための指標ができます。

トラブル3.ピアスがホールに埋没する

ピアスと耳たぶの間に隙間がなかったり、飾りの小さなピアスや軸の短いピアスをしていると、ピアスのヘッドやキャッチがピアスホールに食い込んで埋没してしまうことがあります。

ピアスがピアスホールに埋没すると、

  • ホール周辺が腫れる
  • 出血する
  • ピアスがホールに食い込んで外れなくなる

などの症状が現れます。

ピアスが埋没するとホール周辺の血行も悪くなり、常に圧迫された状態になるので大変危険です。

ホールに食い込んだピアスは外れにくく、自分で処置するのが難しいため

  • 病院で切開してピアスを取り除いてもらう

というのが主な対処法となります。

特に耳たぶにピアスを付けている人はピアスを押しつぶした状態で眠ることが埋没の原因として多く挙げられています。眠るときもピアスをしている人はくれぐれも注意してください。

トラブル4.ホールを直接覆うようにできる肉芽

身体がピアスの存在を「負担になる外敵」と感じたときに、取り除こうとして起きる炎症が肉芽の正体です。

特に「ピアスが重たいためにホールが引っ張られる」ということが肉芽のできる理由として多いようです。

肉芽ができると、

  • ホールの周辺にしこりができる
  • 白・ピンク色のぷにぷにとした腫れができる
  • 若干の痛みが出る

などの症状が現れます。

一見恐ろしいもののように見えますが、良性腫瘍の一種なのであまり気に病む必要はありません。が、やはりピアスを付け外ししずらくなりますし見た目もよくありません。放っておけば痛みも現れますのでしっかりとした処置が必要です。

対処法は

  • ピアスを軽い・アレルギーの起きないものに替える
  • 患部に抗生物質の軟膏を塗る
  • 病院を受診する

こと。

肉芽は自分で治療することもできますが、時間がかかったり効き目が薄いこともあります。そういった場合は無理をせず病院を受診することをおすすめします。

トラブルを防ぐ・対処するためのケア方法

ピアスホールに起きるトラブルを防ぐには、やはり日頃からのケアが重要です。

また、ホールの調子が悪かったり異変を感じたりしたときに応急処置としてできるケア方法を知っておくことで、大事になるのを避けることができます。

消毒は不要!日頃のケアは洗浄だけ

ピアスホールのケアで「毎日消毒する」というのを聞いたことがありませんか?実は消毒は毎日する必要はありません!

消毒するということは、ホールの周りにある細菌を殺すのと同時にホール内の自浄作用を持つ細胞まで殺してしまうということでもあります。

人の身体には生まれ持った自然治癒力があるので、その力を妨げることになる行為は避けるべきです。

実際に毎日行う必要があるのは、ホールの洗浄だけです。

ピアスホールの洗浄の仕方

  1. ピアスの上から石鹸でつくった泡を乗せます。
  2. 1~2分ほどそのままに放置します。
  3. 水でよく洗い流します。
  4. 洗い終えたら綿棒やティッシュで水気を取って乾かします。

ピアスの周りには皮脂や汗などの汚れがあるので、石鹸で洗いながすことが大切です。逆にそれ以外のことはする必要はありません。洗い流したら、残った水分に雑菌が住み着いてしまう前にさっさと乾かしてしまいましょう!

ホールの不調を感じたらホットソーク

ピアスホールの周りに痒みを感じたり赤みがあると感じたら、「ホットソーク」と呼ばれるケアがおすすめです。

ホットソークの仕方

  1. ピアスホールが浸かるくらいの容器に38℃前後のお湯を用意します。
  2. 天然塩をティースプーンに4分の1ほど取ってお湯に混ぜます。
  3. お湯にピアスを付けたままの患部を10~15分ほど浸けます。
  4. シャワーでピアスホールを洗い流して乾かします。

ホットソークは1日に1回、多くても2回の頻度でやりましょう。

注意するのは、必ずお湯でやることです。このホットソークは人の肌と同じ温度で行うからこそ自然治癒力を促進できるので、温度の低いぬるま湯や水でやっても意味がありません。

ピアス本体をメンテナンスする

常にホールの中と触れ合っているのがピアスですから、ホールだけでなくピアス本体も清潔な状態を保っておく必要があります。

軸を消毒する
ピアスホールのケアでよく耳にする「消毒」という言葉ですが、これはホールではなくピアス本体に対して使われる言葉です。

外したピアスはそのまましまうのではなく、エタノールなどの消毒液を染み込ませたコットンやティッシュで拭いておきましょう。

ピアスコートを塗る
長い期間使ったピアスはメッキが剥がれてしまうことがあります。メッキの剥がれたピアスは細菌感染や金属アレルギーの原因になってしまいます。

そこで、「ピアスコート」と呼ばれるコーティング剤をあらかじめピアスの軸に塗っておくことで、メッキが剥がれたり素材が溶け出すことを防ぐことができます。

自分に合わない素材でできたピアスも、このピアスコートを塗っておくことでトラブルの心配なくつけることができます。

日々の意識でトラブルは確実になくなる

ピアスホールはちょっとした油断で簡単にトラブルが発生してしまいます。しかしそれは、ちょっとした注意で簡単にトラブルを防げるということでもあります。

最低でも覚えることは

  • ピアスホールの付近を清潔に保つ
  • 毎日の洗浄を怠らない
  • ピアス本体も清潔に保つ

という3つだけです。

一つあるだけでファッションの雰囲気を変えることができるのがピアスですから、いつでも好きなものを付けていられるようにしておきたいですよね。

しっかりとした意識でトラブルを防いで、ピアスを使ったおしゃれを楽しんでください!

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