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足の裏が蒸れて気持ち悪い!足の汗が多くなる原因と対策とは?

Date:2017.04.19

真夏の暑い時期でもないのに、なぜか足の裏にたくさん汗をかいて、ムレが気になる人はいませんか?

靴やサンダルを脱いだら床にぺたぺた汗がつきそうだし、臭いも気になりますよね。

足裏に汗をかく原因は色々と考えられますが、もしかしたら自律神経の乱れが原因かもしれません。自律神経が原因の場合、生活習慣を見直したり、体のケアに気を遣うだけで、症状が改善される場合もあります。

今回は足汗の原因を知ると同時に、自分でできる足汗対策についてご紹介していきたいと思います。

異常な足汗の原因は何?精神的な要因が関係することも

特別暑くもないのに、足裏にたくさん汗をかくと「何か悪い病気では?」と不安になったりしますよね。

この症状は「多汗症」と呼ばれ、様々な要因から引き起こされます。多汗症を起こす原因の主なものは以下の通りです。

精神性発汗
足の裏には手の平や脇、額などと並んで汗を出すエクリン腺が多く分布しており、ストレスや緊張、不安などの精神的な要因によって、多量の汗が分泌される場合があります。また、精神的要因以外にも、靴が合わないなどのストレスでも、汗をかくことがあります。
更年期障害
ホルモンバランスが崩れる40代や50代、女性は更年期障害に悩まされます。症状としてはめまいや冷え、のぼせ、だるさなどが挙げられますが、多汗症もその一つ。自律神経の乱れにより血管の収縮が上手く行えなくなるため、汗の量もコントロールできなくなります。
冷え
体の冷えは汗と無縁に思えますが、実は逆。冷えた体を温めようという防衛本能が働き、収縮した血管に血液が送られて急激に体温が上昇するため、その熱を冷まそうと大量に汗が分泌されるのです。

色々な悩みに繋がる足汗。放っておくとどうなる?

多汗症を放置すると、汗だけではなく様々な体の悩みに繋がります。どのようなトラブルが起こるのか、以下にまとめました。

汗ジミ
歩いている間に汗をかき、ひどい時は家に上がった時に廊下に汗の跡がつく場合も。そのせいで他人の家に上がることに抵抗を感じる人もいます。
臭い
足汗が靴の中でムレると雑菌が繁殖し、汗を分解して臭いの原因となるイソ吉草酸という物質を分泌します。さらに、疲労が重なると本来体の中で処理されるアンモニアが処理されず汗と一緒に体外に排出され、疲労臭と呼ばれる特有の体臭にも繋がります。
水虫
汗をかいて足がムレると、カビの一種である白癬菌が足の角質層に入り込んで水虫を発症します。水虫になると悪臭がさらにひどくなったり、かゆみが生じたり、糖尿病の持病がある人は足指の壊死に繋がることもあるので、注意が必要です。

▼足の臭い対策についてはコチラを参考にしてください!

あなたも多汗症かも?チェックリストでセルフ診断

足汗が気になる人は、以下のリストをチェックしてみてください。2つ以上項目が当てはまる人は、もしかしたら多汗症かもしれません。

  • 左右の足裏で同程度の汗をかく
  • 寝ている間は汗が気にならない
  • 日常生活に支障が出るほど汗をかく
  • 家族や親戚に多汗症の人がいる
  • 最初の症状が出たのは、25歳よりも若い時
  • 週に1度は大量の汗をかく
多汗症は精神的ストレスや生活習慣、ホルモンバランスの乱れ等により引き起こされることが多い症状。セルフケアすることで悩みが改善される場合もあるので、次の章の対策を検討してみてくださいね。

多汗症かもと思ったらお試しを!自宅でできる足汗対策

様々な原因によって起こる多汗症ですが、セルフケアで改善される場合もあります。以下に自宅でできる足汗対策をまとめました。

通気性のよい靴を選び、毎日同じ靴を履かないようにする

靴は毎日履き続けると、蒸れやすくなる傾向があります。できれば通気性のよい靴を選び、毎日同じ靴を履き続けないようにしましょう。

とはいえ、通勤などで履く靴が決まっている場合もありますので、もう1足同じか似た靴を用意して日替わりでローテーションする方法もあります。その日履いた靴や中敷きはよく乾燥させるようにしてください。

また、靴のサイズが合わないと足にストレスを与えてしまい、汗をかきやすくなりますので、ぴったりフィットした靴を選ぶようにしましょう。

靴下をこまめに履き替えたり、五本指ソックスを利用する

靴下を改善することも対策の一つです。まずは夏の室内でも足を冷やさないよう靴下を履くこと。汗をかいたらこまめに履き替えるようにし、履き替える際は濡れティッシュなどで足を拭くようにすれば、衛生的に保つことができます。

また、フローリングの床などで足が冷えやすい環境の場合は、五本指ソックスを履くと、臭い対策としても効果的です。

即効性を求めるなら、デオドラントや消臭スプレーも有効

とにかくすぐ足汗や臭いを何とかしたい、足汗を予防したいという場合は、制汗デオドラントや消臭スプレーが有効です。

ただし、

  • 脇汗はアポクリン腺
  • 足汗はエクリン腺

と分泌される汗腺が異なるため、脇汗用の制汗剤を使ってもあまり効果がない場合も。

使用するなら足専用の制汗剤を使うようにしましょう。スプレーだけでなく、ジェルやクリームなど様々なタイプのものがあります。

足を洗ったり、こまめに拭いたりして清潔に保つ

足を清潔に保つことで、足汗や臭いの予防になります。入浴時には足を丁寧に洗うようにし、出先などでも汗が気になった場合は、汗ふきシートやウェットティッシュで拭くのも効果的です。

足専用の殺菌力のある石鹸も売られていますので、気になる人は使ってみてもよいでしょう。

運動や足湯で足を温めて、血行を促進

足は冷えると交感神経が刺激され、汗をかきやすくなります。温めると汗をかきそうですが、むしろその方がリンパが流れて血行が促進され、異常な汗を抑えることができるのです。

効果的なのは、ウォーキングなどの軽い運動。なかなか時間が取れない人や体力的に自信がない人は、足裏をマッサージして刺激を与えたり、足湯に浸かるのもよいでしょう。

足湯の温度は42~43度程度がよいでしょう。アロマオイルなどを垂らすと、さらにリラックスできますよ。

腰や足のツボを刺激して、発汗を抑える

発汗には「皮膚圧反射」というメカニズムがあり、一部分が圧迫されると、一時的にその周辺は汗をかきにくくなります。

足汗を抑えたい場合は、骨盤や股関節の真横を抑えると効果的。ベルトを普段より少し下げて締めるだけでも同様の効果が得られます。

また、手の人差し指の爪の横(親指側)や、足の小指の爪の横(外側)には足の発汗に関係するツボがあります。そこを押して刺激すると、交感神経の興奮が抑えられ、足汗が緩和されるでしょう。

ビタミンやマグネシウム、カルシウムの不足を補う

ビタミンやマグネシウム、カルシウムが不足すると、自律神経のバランスが乱れ、異常に汗をかく場合があります。

ビタミンは野菜類など、マグネシウムは海藻類や大豆など、カルシウムは魚介類やチーズなどに多く含まれているので、食品で補うか、サプリメントを利用して摂取するとよいでしょう。

動物性たんぱく質を控える

動物性たんぱく質を多量に摂取すると、発汗性を高め、体臭も強くなると言われています。

特に肉類や乳製品、ステーキ、天ぷらなどの脂っこい料理は脂質、たんぱく質ともに多く含んでいるので、足汗や臭いが気になる人は控えめにした方がよいでしょう。

ミョウバン水スプレーを使用する

ミョウバン水には制汗、殺菌、収斂作用があり、アンモニア臭を中和する働きもあります。自宅でミョウバン水の原液を作り、希釈したものをスプレーすることで、発汗や臭いを抑える効果が期待できます。

ミョウバン水原液の作り方

  1. 焼きミョウバン50gを500mℓの水で溶かし、1.5リットルのぺットボトルに移します。
  2. 1のペットボトルにさらに水を1ℓ加え、風通しのよい冷暗所で2~3日、時々振り混ぜながら保管します。
  3. ミョウバンが溶けて透明になったら、原液のできあがり。(1.5ℓが多い場合は、必要に応じて同じ比率で量を調節してください)。
この原液を20倍程度に薄め、スプレー容器に入れて、お風呂上りや出かける前に足にスプレーし、乾かすかタオルなどで軽く拭き取ってください。

また、靴下に使う場合は、洗濯した後に臭いが気になる部分に吹きつけて乾かしてください。ミョウバンの効果で臭いが抑えられます。

徹底的に直したい場合は、病院や専門クリニックでの治療も

症状が深刻だったり、セルフケアで改善されない、根本からきちんと治療したい場合などは、病院やクリニックを利用するという選択肢もあります。

対応しているのは皮膚科や整形外科、美容形成外科など。発汗専門の外来も存在します。発汗専門外来はすべて対応していますが、それ以外は扱う治療法がそれぞれ異なるので、各科の主な治療法をまとめました。

皮膚科

薬物療法
潰瘍治療などにも使われる、腺分泌を抑えるための神経遮断薬や、制汗剤にもよく使われている塩化アルミニウム外用薬などで治療します。
イオントフォレ―シス
足を水道水に浸し、そこに微弱の電流を流して発生させた水素イオンで、発汗を抑える治療法です。12回程度の通院が必要になります。

美容形成外科

ボトックス注射
ボトックスは皮膚に注射すると、周辺の発汗が抑えられることで知られています。皮膚科のように継続して通わずとも3~4ケ月効果が持続しますが、保険適用外なので1回の治療代が高額になります。

整形外科

ETS手術(胸腔鏡下胸部交感神経遮断手術)
胸腔鏡を用い、発汗の指令を伝達する交感神経を遮断する手術です。傷跡は小さく、手術時間も短くて、保険も適用することができます。ただし、止めたい部分以外の汗の量が増える代償性発汗や、乾燥などの副作用が出る場合があります。

足汗対策は、原因をしっかり突き止め、適切なケアを!

いかがでしたか?ひと言に足汗と言っても、原因は様々。原因に合った適切なケアを行うことが、悩みの解消に繋がります。

セルフケアは自宅で手軽にできることがほとんどですので、まずは自分に合った方法を試してみましょう。

また、ストレスや緊張など、精神的な要因が関わっていることも多いので、少しでも自分がリラックスできる時間を作ることも大事ですよ

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