• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

ローフードダイエットで若返る?!気になる効果と実践法&注意点

Date:2015.05.12

shutterstock_137318150 - コピー

「ローフードダイエット」ってご存知ですか?ローフードダイエットはアメリカを中心とし行われている有名なダイエット法の一つです。海外のセレブたちも実践しており、支持者も多く、人気があります。

最近では日本でも人気が上がり、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?でも、そんなローフードダイエットって具体的にどのようなものなのでしょう?

そこで、ローフードダイエットについてご紹介をしていきます。

ローフードダイエットの概念

最近良く聞くローフード。まずこのダイエットはどういうものなのでしょうか?そして、実際、どのような考えで推奨されているものなのでしょうか?

ローフードとは

まず、ローフードというのはどういったものなのでしょうか?ローフードは英語表記で書くと「Raw Food」つまり、「生の食べもの」ということです。

ローフードの食事をするということは、つまり、加工せず、食材を生の状態で食べることが基本です。また、火を入れる時には、48度以下の低温で調理がなされます。

全ての食材がそうというわけではありませんが、生で食べられる食材の多くが火に弱い性質を持っています。高温で調理をすることにより、食物の持つ栄養素が破壊されてしまったり、少なくなってしまうのです。

極力食べ物を生、または生に近い状態で食することで、食べ物が本来持つ力を最大限に得ようというのがこのローフードダイエットの考え方なのです。

酵素がキーワード

ローフードダイエットを実践するにあたり、キーワードとなるのが「酵素」です。酵素というのは私たちの身体に必ず存在しているもので、これが無ければ生きていくことができないほど大切なものです。

人間が生きていくために必要とされている五大栄養素は下記の通りです。

  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物
  • ビタミン
  • ミネラル

でも、これらは酵素が無ければ機能してくれません。

また、酵素は1つの酵素で1つの働きしかしません。そのため、酵素は3000種類以上あると言われており、それぞれが働く機能は違います。

酵素は身体の中で作られますが、勿論十分に作られるとは限りません。過食や加齢などで酵素を作る力が弱まってしまうこともあります。酵素が足りなくなると、あらゆる病気の元になってしまうのです。

そこで必要となるのが、酵素を外部から取り込んであげること―つまり、食物酵素を摂ってあげるということです。食物に含まれている酵素は、身体の中の酵素を補い、体内の酵素の無駄遣いを防いでくれることとなります。

その酵素の殆どは熱に弱く、高温で処理をすることで失われてしまいます。そのため、生で取る必要があります。

そう、この「酵素」こそが、ローフードダイエットを行うにあたり、根底にあるものです。食べ物を「生」の状態で摂って、身体に負担を掛けず、生き生きとさせて酵素の無駄遣いを止めよう、ということなのです。

ローフードダイエットの食べ物

shutterstock_98039309 - コピーローフードというとサラダというイメージが強いかもしれません。でも、意外とローフードと一言で言っても、「サラダ」で片づけられてしまうものではありません。

実際、どんなものがローフードダイエットに用いられるのでしょうか?

ローフード食の基本

ローフードでOKとされているものは、下記のような食材です。

  • 加工がされていない
  • 48℃以下の低温処理されているもの

それに加え、

  • 酵素が多く含まれている発酵食品

も良しとしています。

一見単純に見えますが、実際にローフードを始めてみると、ふと「これっていいの?」と悩んでしまうことが結構あります。

例えばビーガンやベジタリアンにとって、豆腐は大切なタンパク源でありヘルシーなものとみなされていますが、ローフードでは加工されたNG食品として扱われます。

徹底的にローフードダイエットを実践するには、しっかりとその基本を把握した上で、一度その食べ物がローフードなのかを見極める必要が出てきます。

ちなみに、厳格には加熱の方法はディハイドレーター(食品乾燥機)のみよしとされています。ただ、他の方法として、太陽光を使って干したり、軽く蒸したりという方法であれば良いでしょう。

ローフードダイエットに適しているもの

ローフードダイエットに適しているものは、色々とあります。そんな中で良く好まれて使われる食材を簡単にご紹介していきます。

○生の豆類
発芽させて食べることが殆どです。ひよこ豆などを水に長時間付けて柔らかくして食べます。消化の関係からなど、合わない人もいます。

○新鮮な果物
生で食べることが出来る果物一般がOKです。リンゴ、バナナなど、加工や加熱されていないものなら何でもどうぞ。

○新鮮な野菜
葉野菜を中心に、いわゆるサラダに出来る生野菜ならどれでもOKです。低温で蒸すのも可能です。

○新鮮なフルーツまたは野菜ジュース
自分で手作りをする、添加物も含まれていない新鮮なフルーツや野菜ジュース、スムージーなどはローフードダイエットの味方で、朝食代わりに好まれます。

○生の穀物
穀物も発芽させて食べます。でも食べられるものは限られており、大麦、そばの実、オーツ麦、キビなどが挙げられます。豆同様、生食が合わない人もいます。

○ナッツ類
多くのナッツは生で食べられます。ただ、アブシジン酸という老化促進の有害物質が含まれているため、一晩水につけてから食す必要があります。

○シード類
フラックスシード、チアシード、パンプキンシードなど、生で食べられるシード類は一般的にOKです。栄養が豊富なため、ローフードダイエットでは重宝されています。

○海藻
ノリ、わかめなど、海藻類一般はミネラルが豊富なため、ローフードでは好まれて用いられます。

○オイル
オリーブオイル、亜麻仁油、ココナッツオイルなどの健康的なオイルはサラダドレッシングなどに好まれて使います。低温圧搾のものが理想です。

○ドライフルーツ
間食やサラダに振りかけるなど、ローフードではドライフルーツが好まれます。低温処理されたものが基本です。

○発酵食品
海外ではココナッツヨーグルト、ザワークラウト、紅茶キノコなどが好んで用いられます。日本では納豆、味噌などが手軽です。

スタイルによってOKなもの

厳格なローフードダイエットは動物性食品を一切摂らないビーガンで行われます。しかしながら、ビーガンを必ずしも守るという必要はなく、以下の食品を食べる人も多く見受けられます。

また、最初は週に3-4日にし、徐々に減らしていくという方法を取る方もいます。

○卵
基本は生です。軽く火を通す位なら良いでしょう。

○魚
基本は刺身です。たたき位ならOKです。

○肉
生肉推奨ですが、これは肉の質も関係していますし、生食ができるものも限られるので、注意が必要です。加熱処理したものを少量のみという方法を取る人もいます。

○乳製品
基本ヨーグルトはローフードの中から除外されますが、食べるのであれば、ホルモンなどが使われていない、オーガニックのものを、とされています。

食べてはいけないもの

食べてはいけないものも、深く掘り下げれば色々とあります。ここではその中でも判断材料となる基本中の基本のルールをご紹介します。

○48℃以上で調理されたもの
炒めもの、揚げ物、煮物などの調理法です。ローフードは48℃を超えた調理をしてしまうと意味がないため、出来る限り生や生に近い状態で食べる必要があります。

○加工食品
加工されている食品は添加物が一杯入っていたり、加熱処理されていたりするため、食べ物の本来の栄養素を摂るという考え方に反してしまいます。

ローフードダイエットのメリット

shutterstock_227097604 - コピーローフードの理論や食べ物に関してご紹介してきましたが、では、実際にローフードダイエットを行うことにより、どのようなメリットが認められるのでしょうか?

アンチエイジング効果

生や生に近い状態で食物を摂取することで、酵素やビタミンなどを効果的に身体に取り入れることができます。まず、酵素は細胞を圧制化してくれ、更には血流を良くしてくれる効果があります。

また、ビタミンは酵素と働いて、身体のサビと戦ってくれる効果があるのです。そのため、ローフードは若返り効果が期待できるのです。

美肌効果

ローフードを摂ることで、消化器官への負担が軽くなります。そのため、内臓がフルに消化活動しなくて済み、内臓を休めることが出来ます。

結果、内臓の機能が高まり、排出を促すこととに繋がって毒素が排出される、いわゆるデトックス効果が発揮されるのです。

それにより、肌の毒素も排出されるため、肌のコンディションが良くなり、美肌効果が期待できます。

身体が生き生きとする

私たちの身体を動かすにあたり、酵素が大きな役割をはたしています。ローフードダイエットで積極的に酵素を体内に取り込んであげることで、酵素を身体に補い、身体が生き生きとしてきます。

また、酵素を食べ物で補ってあげることで、本来消化に使わなくてはいけない酵素を使わなくて済むため、その分がエネルギーや身体の防衛に回ることができ、身体のエネルギーが上がったり、免疫機能が強くなったりするのです。

痩身効果

特に生の野菜や果物には、たっぷりの食物酵素に加え、ビタミンが豊富に含まれています。これらを摂ることで下記がスムーズになります。

  • 消化
  • 吸収
  • 排泄

そして、代謝が活発化されるのです。

体内のいらないものをすっきりと外に出してくれるため、自然と痩せやすい体質になっていくのです。

血液の状態が良くなる

ローフードを食べることで、血液中の抗酸化ビタミンが増加したという研究結果もアメリカで発表されています。

また、血液中の悪玉コレステロール値も低下し、血液の流れも良くなると言った報告があるのです。つまり、健康向上に役立つ、ということが分かっています。

食べたいだけ食べられる

ローフードダイエットは、ローフードであればお腹がいっぱいになるまで食べても構わないとされています。

そのため、空腹と戦うのが苦手、いつも我慢した反動で食べてしまうという方には嬉しいダイエット法です。

ローフードダイエットの注意点

「ローフードの効果って良いことばかりじゃない!」そう思ったかもしれません。でも、実践するにあたり、予め知っておきたいこともあります。

そう、ローフードダイエットにはデメリットも存在しているのです。

ここではローフードを始めるにあたり、引き起こされる可能性があるデメリットと、注意したいことをご案内していきます。

身体が冷える

ローフードダイエットは生や生に近い状態のものを食べることとなります。つまり、湯気が立ったような温かい食べ物は食べない、ということになります。

それは酵素の点を考えれば良いのでしょうが、一方で冷たいものばかり食べていたら、身体の冷えに繋がってしまうということになります。

特に女性に冷えは大敵です。冷えは女性の体に悪影響を及ぼします。実際に、厳密なローフードダイエットを行った45歳以下の女性は無月経の症状が30%程度あらわれた、という調査結果もあるのです。

サラダばかりを食べるのではなく、温野菜を入れてみる、または冬場や生理時は避けるといった工夫が必要です。

栄養が偏りがち

ローフードを摂るということは、加熱しなければ食べられないものは基本口にしないということになります。

ということは、これを徹底すると、生では抵抗がある人が多い穀物類を口にしにくくなったり、肉類はほぼ口に出来なくなってしまいます。タンパク質源も炭水化物源も限られてきてしまうのです。

そこで、良くローフードで問題となるのが、栄養不足です。主には以下のようなものが不足しがちになります。

  • タンパク質
  • カルシウム
  • ビタミンB12

これらは特にローフードの菜食主義を徹底してしまうと危険性が上がり、意識をしないと栄養が足りなくなってしまうこともよくあります。

加熱した方が良いものもある

加熱することで栄養価が上がる食材もあります。例えばトマトに含まれるリコピンは、加熱することで吸収率が上がります。

その他、緑黄色野菜に豊富に含まれる抗酸化物質、ビタミンEとベータカロチンも、加熱した方が吸収率が上がるのです。

そして、前述のように加熱しないと食べられないもののあるため、加熱という調理法避けると、食べるもののバラエティが極端に減ってしまいます。

また、加熱処理をすることで、食中毒や寄生虫、ウイルス感染などのリスクは大幅に減ります。

続けにくい

色々な規制が入り、料理のバラエティがどうしても限られてしまうローフードは、同じパターンに陥ってしまい、飽きが出てしまうこともあります。飽きの来ないようにするには、色々なレシピを参考とし、工夫をしていかなくてはいけません。

そして、最初のうちは特に、何を食べたらいいのかわからないなんてこともあります。これはダメ、あれもダメ、と切り捨てていくうちに、サラダしか残らなかったなんてことも。それで諦めてしまう人もいます。

また、外食では人と同じものを食べることが出来ないのも辛いところです。

更に、海外のレシピに従うと、色々な調理機器が使われていて、その通りに忠実に行おうとすると、お金がかかってしまうというお話もあります。

自分なりの方法やちょっとした妥協を入れなければ、ローフードダイエットは続けることが難しいと言えるでしょう。

体質が合わないこともある

少し血が濃いようなタイプの人には、このローフードダイエットは非常に効果が期待できます。例えば、こんなタイプです。

  • 身体が火照りやすい
  • 暑がり
  • 高血圧気味

特に欧米の人たちは、日本人と比べても肉食で過ごしてきた歴史も長く、体温も高めといういわゆる陽性タイプの人が多いです。それが欧米で成功者が出て、流行る一つの原因と言えるでしょう。

一方、日本人は歴史的に見ても、野菜や穀物を多く摂るという生活が長く行われてきました。それもあり、血が薄い、陰性タイプの方が多く見られます。こんなタイプの人は陰性です。

  • 低血圧
  • 寒がり
  • 冷え性

体質が合わないと、身体を壊してしまうということにもなりかねませんので、注意が必要です。

ローフードの賢く効果的な実践方法

shutterstock_225994891 - コピーローフードダイエットには良い点、悪い点があります。良さそうな気がするけど、悪い点に関してはしょうがないの一言で終わらせてしまうのはどうか、という感じもしますよね。

実は、ローフードを100%行わなければ効果がないなんてことはないのです。つまり、ローフードは言い換えてみれば、徹底しない方が、元から発酵食品などを摂っている日本人にとってはプラスになると言えるのです。

週末ローフードダイエットはいかが?

徹底しないということは?と考えると、まずローフードを平日など実施しにくい時にはやらないという方法があります。

平日は普通に過ごして、週末だけローフードダイエットをしてみるのです。週末にローフードダイエットを送るだけでも、身体にはプラスに働き、内臓を休めてくれたり、デトックスの効果も期待できます。

  • 平日は外食も楽しみたい
  • 付き合いで加熱したものしかほぼ食べられない環境に居る
  • やっぱ温かいものが好きだし、やめられない

これらに当てはまる人は、週末だけローフードを実践してみるという方法をまず始めてみてはいかがでしょうか?少し続けてみると、身体が変わったのが実感できるはずですよ。

週末に行うにあたっては、出来る限り徹底した方法で行うのがお勧めです。以下の点をおさえ、メニューを考えてみると良いでしょう。

  • 野菜や果物を積極的に生で摂る
  • 味噌、納豆など加熱しないで発酵食品を摂る
  • 肉や魚は週末だけの場合は極力避ける
  • ふやかした生のナッツ類
  • スプラウト類
  • 加工食品、焼き菓子やスナック菓子、パンなども一切避ける

これらを押さえていれば好きなようにしていただいて構わないのですが、お勧めとしては、以下のようなスタイルを心掛けると良いでしょう。

○朝:
果物や野菜スムージーなどを中心に。フラックスシードやチアシードを入れるのも良い。

○昼:
サラダを中心に野菜をたっぷりと。ナッツ類を振りかけたり、スプラウト、アボカドを入れるなどの工夫を。

○おやつ:
果物または低温処理のドライフルーツなど。チアシードを、蜂蜜を入れた生アーモンドミルク(ローではないが豆乳も可)で浸すだけでOKのチアプディングもお勧め。

○夜:
サラダを中心として野菜をたっぷりと。軽く蒸した温野菜もOK。納豆や冷製スープなどを取り入れるのもお勧め。

コツとしては、野菜と果物をたっぷりと摂ることです。そして、それに加えてタンパク質もナッツやスプラウトなどで体に入れることがお勧めです。

ゆるゆるローフードだっていい

私たちが毎日摂る食事。出来れば美味しく、楽しく摂りたいですよね。もしサラダや果物が大好きであったり、あまり温かくないものを食べるのが結構好き、そんな方は栄養のバランスに気を付けた上で、ローフードダイエットを徹底しても良いと思います。

一度徹底してみて、自分の体調をみてから調整していくという方法だってあるのです。

でも、サラダや果物も好き、温かくないものを食べてもいい、それであっても、やっぱり温かいご飯とみそ汁、焼き魚に野菜の煮物なんかも捨てられない…そんな人はローフードが全く向いていないか、と言ったら違います。

そう、要はバランスなのです。

  • 野菜を食べるなら、加熱しなくても食べられるものは、出来る限り生で食べてみる
  • お刺身やたたきを積極的に食べる
  • おやつは果物にしてみる
  • 納豆をもっと食べてみる
  • 焼き魚には大根おろしを必ず添える
  • 能な限り加熱時間を短くしてみる

そんなことを食生活に取り入れてみるのです。ローフードを心掛けるのであれば、生食を50%から60%程度とし、肉類は控えめを前提に加熱食を残りに当てる、といった方法がお勧めです。勿論、具合を見てもっと生食を増やしてみるのも良いでしょう。

また、ローフードの良いところの一つとして、季節の食材を出来る限り自然なままで楽しむ、ということです。

旬のものは栄養価が他の季節に比べ、高いものです。そこで、例えばいつも炒めものに使うキャベツを、春には火を通さずにサラダにしてみたりする、なんて切り替えてみるのも良いのです。

そして、日本人にとってはとてもなじみがあるお米。お米を一切を抜いてしまうことで、体調が崩れてしまったなんてケースもあります。それなら、白米ではなくて玄米や発芽玄米にする、といったヘルシーな方法を取るのがお勧めです。

あなたの体質や生活に合った方法で実践してくださいね!

shutterstock_98762177 - コピー1回の食事の中で出来る限り生のものを取り入れてみる、それが無理せず長く続けられ、且つ悪い影響もなく、ローフードの恩恵も受けることが出来ます。

「徹底はしない、でも出来る限りローフードを食生活に取り入れてみる」
「これはダメ、あれもダメではなく、別に身体に悪いものでなければいいか、というように考える」

そんなにがっちりと決めてしまわないで、ゆるーく構えるスタンスが大切ですよ!それでも十分に効果は出るのです。

是非自分の身体や生活に合った方法でローフードダイエットを楽しく実践してみてくださいね。

この記事をシェアする

関連記事

コメント