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リップクリームの正しい塗り方。手順一つで理想のプルプル唇に

Date:2017.06.02

“綺麗”や”かわいい”など、女性の「なりたい」イメージには、必ず魅力的な唇が備わっていますよね。そんな重要な女性にとって唇のケアに欠かせないのがリップクリームです。

リップクリームは「ただ塗れば良い」というわけではありません。保湿をしたり荒れを改善したり…塗り方によっては唇にもたらす効果がびっくりするほど変わります。

この記事では、リップクリームの効果を最大限引き出すための塗り方についてご紹介します。「せっかく買ったリップクリームが使っても効果がない…」と嘆いている人は、ぜひ一度正しい使い方についてみていきましょう。


荒れてからじゃ遅い!リップクリームは予防のために塗るもの

まず知ってほしいのは、リップクリームの用途についてです。リップケアの代名詞とも言えるリップクリームですが、一体何のために塗るのかは知っていますか?

多くの人が誤解しがちですが、リップクリームは”荒れてから塗る”のではなくて”荒れを予防するために塗る”ものです。

「唇がカサカサになってきたからリップクリームを塗ろう」という人がいますが、リップクリームの本来の目的は乾燥しないように潤いをキープしながら荒れを防ぐことです。

唇の表面は他の部位とは違って皮膚がないため、皮脂が分泌されません。身体の表面の潤いを保つための皮脂が分泌されない唇は特別乾燥しやすい部位になっているのです。

そのため、リップクリームは特に唇がカサカサしていない健康な状態から塗っておくのが正解。

乾燥しやすい部位だからこそ、唇のケアには保湿が欠かせません。リップクリームはいつでも使い続けるべきものであることを覚えておきましょう。

リップケアの基本になるリップクリームの正しい塗り方

リップクリームには保湿成分や美容成分など、使うことで理想のプルプル唇に近づける効果が含まれています。しかし間違った塗り方をしていれば当然効果はあらわれません。

ここでは、リップクリームを塗るときに知っておきたい基本的な塗り方についてご紹介します。

塗る前に唇の汚れを取っておく

リップクリームを塗るタイミングとして「食事後」が挙げられますが、食事をした後にしっかり唇を拭いてからリップクリームを塗っていますか?

料理の油や粉といった汚れがついた唇にリップクリームを塗っても、あまり効果は発揮されません。せっかくのリップクリームの有効成分が、汚れに含まれている他の成分に邪魔されてしまいます

リップクリームを塗る際は、必ず一度ティッシュやハンカチなどで唇の汚れを取っておきましょう。歯磨き後には歯磨き粉の成分が残っていることもあるため要注意です!

クリームを温めてから塗る

多くの人がやってしまいがちなのが、リップクリームを取り出してそのまま塗ってしまうこと。特に元から固形のスティックタイプは硬くなりやすいものがほとんどです。

リップクリームが硬いせいで、唇に塗るときスムーズにスティックを動かせなかったような経験はありませんか?

リップクリームを塗るときは、まず手のひらなどで軽く温めて柔らかくした状態で塗るようにしましょう。

硬い状態のリップクリームをそのまま塗ってしまうことで、唇に強い刺激が加わって皮膚表面を傷める原因になります。唇の表面は薄くて敏感ですから、なるべく刺激を与えないリップケアが大切です。

冬などの寒い季節には特にリップクリームが固まりやすくなっています。リップクリームを取り出したら、まずはそのまま唇に塗る前に容器ごと手のひらで包んだりして体温を加えておきましょう。

縦方向に向かって塗る

スティック状のリップクリームを使う人にはよくあることですが、リップクリームを塗るとき、口角から口角に向かって横にクリームを塗っていませんか?

唇の細かなシワや繊維は縦方向になっています。リップクリームを横に塗っていると繊維とは逆らった方向に唇を引っ張ってしまうため、縦ジワが深くなったり裂けて出血する原因になります。

リップクリームを塗るときのポイントとして、

  • 縦ジワに沿って丁寧に塗る
  • 唇の端から端までを一本ずつ縦線で埋めていくように塗る

という2点に注意してください。鏡を見ながら塗るとさらに丁寧に塗ることができますね。

どうしても無意識的に縦方向に塗ってしまう癖のある人は、スティックタイプのものではなく缶に入った軟膏(バーム)タイプのものを使ってみましょう。スティックと違って指やブラシを使うため「縦塗り」を意識できますよ。

リップクリームを縦に塗ることで、縦ジワや繊維の溝にしっかりクリームが行き届きます。縦ジワが深くなるのを防止したり、唇表面の潤いをしっかりキープする効果が高まります!

擦りつけずに優しく塗っていく

唇はもともと表面が薄く、自ら潤いをキープすることが難しいため外部からの刺激に弱い部位です。だからこそ、リップケア時にはあまり刺激を与えないようにするのがポイント。

リップクリームを塗るときは優しく唇に押し付けるようにして塗ってください。擦りつけたり引っ張ったりするのはNG!ポンポンとスタンプを押すような手つきで丁寧に塗っていきましょう。

スティックタイプのものはクリームが固くなっているため特に要注意です。

唇への刺激を和らげるなら、指や綿棒、ブラシなどを使って塗るのもおすすめです。元から柔らかいバームタイプのものであればさらに唇への刺激を和らげることができますよ。

塗る頻度は1日に3~5回

リップケアに欠かせないリップクリームですが、「塗れば塗るほど効果が出る」といって1日に何度も塗っていることはありませんか?

唇は刺激に弱い場所です。1日に何度もリップクリームを塗っていると、摩擦や刺激で加わるダメージがリップクリーム本来の保護成分を台無しにしてしまいます…。

リップクリームを塗るのは1日に3~5回程度にとどめておきましょう。食事後やお風呂・洗顔後…といったようにタイミングを決めておくと良いですね。

リップクリームを使い過ぎることで、刺激を与えすぎて逆に唇が荒れる原因にもなります。もし塗る頻度が原因で荒れているのに気付かず「もっと塗らなきゃ」と頻度を増やしたなら、唇の荒れはさらに酷くなるばかり。

リップケアに大切な存在ではありますが、唇が荒れている状態で頻繁にリップクリームを塗っていた心当たりがあるのなら、思い切って使用頻度を下げてみてください。

使用期限を守って使う

リップクリームの使用期限、しっかり守っていますか?人によっては出かけた先で買い足したり、好きな香りのあるものを衝動買いしたり…リップクリームって何かと増えてしまいがちですよね。

「そう言えばこんなの持ってたな」と久しぶりに見つけたリップクリームを使っている人は危険です!リップクリームは未開封なら3年、一度開封したものなら長くても半年以内には使い切るのが理想です。

いつ買ったものかもわからないリップクリームを使っている人は、今すぐ製造日を調べておきましょう。製造日は製造番号をメーカーに問い合わせると教えてくれますよ!

唇はただでさえ敏感で荒れを起こしやすい部位。そして食べ物と直接触れる機会の多い部位でもあります。

リップクリームはそんな唇に使用するアイテムですから、一度でも使っていればどんな雑菌が繁殖していてもおかしくはありません。また、クリーム自体の油が酸化・劣化していれば唇に悪影響であることは確実です。

いろんな種類があるからこそ集めたくなるリップクリームですが、買う前にしっかり「使い切れるか」を考えてから買いたいですね。

綿棒やブラシを使って塗る

リップクリームの多くは手軽な持ち運び&使用ができるスティックタイプのものですよね。

鏡を見ずにささっと塗ってしまえるためスティックタイプのものは利便性に優れていますが、唇のことを考えるならスティックのままでは塗らず、綿棒やブラシなどを使って塗りましょう。

綿棒やブラシなどを使って塗ることで、唇にかかる負担が減ります。また、直接唇にくっつけることがないため、リップクリーム自体の寿命を伸ばすこともできますよ!

唇にはパッと見ただけでは分からないほど細かなシワがたくさん刻まれています。スティックのままで塗っているとそのシワにクリームがうまく行き渡らず、荒れや乾燥を防げません。

リップブラシを使うとより丁寧に塗ることができますが、その場合はしっかり使用後にブラシを洗う必要があります。手間を考えるなら使い捨てできる綿棒がおすすめですね。

指を使って温めながら塗る

綿棒やブラシを使った塗り方もご紹介しましたが、リップクリームは指で塗る方法もあります。

指で塗ることのメリットは、体温でクリームを柔らかくしながら唇に負担をかけず塗ることができる点です

指で塗る…となると多くの人が缶に入ったバームタイプのクリームを想像しますが、別にスティックタイプのものを指で塗ってもOK。「唇と一緒に指先の乾燥を防ぐこともできる」とひそかに評判の塗り方です。

指を使って塗った後は指がベタベタすることがほとんどですから、必ず綺麗に拭いておきましょう。

荒れたときは医薬品のものを使う

リップクリームは「荒れる前に使うもの」だとご説明しましたが、そうなると「じゃあ荒れた後はどうしよう?」と疑問ですよね。

もちろん荒れた唇のケアにリップクリームを使うこともできます。ただし、通常のリップケアに使っているリップクリームは荒れた唇に不向き。

唇が荒れてしまった場合は、「医薬品」と明記されたリップクリームを使ってケアをしましょう。

リップクリームとして販売されている多くの商品は「医薬部外品」と明記されています。

  • 医薬品…医師や薬剤師など専門家が処方する薬、薬局で買える市販薬
  • 医薬部外品…効果が期待できるというだけで専門家の処方も要らないもの

という特徴があります。乾燥の”予防”であれば医薬部外品のリップクリームが適していますが、荒れた唇の”治療”が目的なら医薬品のリップクリームが適しています。

唇が荒れてしまったら薬局やドラッグストアで「医薬品」と明記されたリップクリームを購入してください。荒れや炎症を改善する効果があります。

▼唇が乾燥して荒れる原因についてはコチラも参考にしてください!

荒れ予防だけじゃない。美しさも保つリップクリームの塗り方

リップクリームは「唇の乾燥・荒れ防止」だけではなく、紫外線防止や薄く色を付ける(色つきリップ)ような美容としての使い道もあります。

ここでは、唇の健康に対して”美しさ”を保つために使うリップクリームの塗り方について見ていきましょう。

UVカットタイプは特に注意して塗る

紫外線は美容の大敵。もちろんリップケアにおいてもそれは変わりませんから、唇の荒れや色素沈着を防ぐためにも、リップクリームにUVカット効果のあるタイプを選んでいる人は多くいるでしょう。

しかし、UVカット効果のあるリップクリームは唇に対してダメージになる成分が含まれています。そのためUVカットタイプは輪をかけて優しく塗るようにしましょう。使用の頻度も落としたいですから、外出時以外に塗るのも避けてください。

また、UVカットタイプの他にも香料付きや色付きのリップクリームなどにも唇に負担をかける可能性があります。唇の保湿や保護以外に化粧品としての役割があるリップクリームは、総じて外出時以外の使用は避けましょう。

家にいる日や就寝時などには無香料・無着色のものを塗ってください。

UVカットタイプのリップクリームは、購入する前に試供品などで自分の唇にダメージがないかどうかを試すのも良いですね。

色つきリップクリームの塗り方

リップクリームの中には、リップクリームとしての保湿成分と一緒に着色料の入った「色つきリップ」と呼ばれるものもありますよね。

「しっかりメイクをするわけではないけれど、少しだけオシャレをしたい」という場合に大活躍色つきリップですが、こちらも塗り方次第では見た目のイメージがガラッと変わります。

色つきリップを塗るときには、唇の輪郭に合わせて綺麗に色を出すためにリップブラシを使って塗りましょう。事前にリップライナーで輪郭を整えていても良いですね。

色つきリップの魅力は、リップクリームとしてのリップケアと同時にオシャレも楽しめる点です。ただし、前述の通り”化粧品”としてのリップクリームは通常のリップクリームと違って唇への負担もありますから使い過ぎには要注意です!

リップパックとしての塗り方

リップクリームには日頃のリップケアで塗る他に、荒れや乾燥が酷い場合にリップパックとして塗る使い方もあります。ハチミツやワセリンでのリップパックが有名ですが、リップクリームにはあらゆる有効成分が含まれていてパックのし甲斐がありますよ。

リップクリームをリップパックとして塗るときは、通常通り「縦塗りで優しく」を心がけながらいつもよりも多めの量を取って塗りましょう。

パックのように多めの量を取るときは、直塗りや指塗りよりもブラシや綿棒を使うのがおすすめ。スティックタイプを使う場合でも同様です。

リップクリームを使ったパックは、メイクの下地づくりやお風呂上りなどのシーンで役立ちますよ!

リップケアのカギ!リップクリームの塗り方一つで理想の唇に

唇は女性にとって重要なパーツの一つですから、いつでもプルプルつやつやの万全な状態をキープしておきたいですよね。実際に日頃のリップケア次第では、メイクなしでも十分魅力的な唇を手に入れることができます。

どんなに「良い」と評判のリップクリームでも、塗り方を間違えていればいつまで経っても効果は発揮されません。

正しい塗り方をしっかり身につけて、完璧なリップケアで理想の唇を手に入れましょう。

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