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立食パーティーの服装やお皿の持ち方は大丈夫?恥をかかないマナー

Date:2016.10.20

shutterstock_375377404みなさんは立食パーティーに参加したことはありますか?したことのある人もない人も、大人ならこれから先いつどこでお呼ばれしてもおかしくはありません。

「今更人に聞くのも恥ずかしい…」と悩んでいませんか?立食パーティーのマナーは思ったより複雑なものではありません!

この記事では、立食パーティーの最低限必要なマナーについてご説明します。


立食パーティーの目的は食べることではなく人との交流

そもそも立食パーティーとは、文字通り「立ったままで飲食をするパーティー」のことです。

大人になるにつれ、たくさんの人と出会う機会が増えますよね。自分や誰かの紹介・親交や交流を深めるなどを目的として「食事」は古くから使われてきた手法です。立食パーティーもその内の一つです。

ただし、立食パーティーは「この人はここ」といったように決まった席が設けられておらず、各自がテーブルの上に並べられた料理を自由にお皿に取っていくビュッフェスタイルになっています。

親交や交流を深めたい人数が多ければ多いほど、1つのテーブルを囲んでの食事では実際に接することのできる人数は限られてきます。そこで生まれたのが立食パーティーです。

立食パーティーでは、自由に立ち歩きながらたくさんの人と食事を介して会話を試みることができます。

つまり立食パーティーは食事を踏み台にしただけの人との交流がメインの場なのです!

ですから、立食パーティーに参加するときは必ず「誰かと会話をすることが目的」だという意識を持っておきましょう。

間違っても、食事に夢中で誰とも会話をしないなんてことのないように注意して下さい!

立食パーティーに出かけるときに準備したい服装・持ち物など

いざ立食パーティーにお呼ばれされたとき、初めてだと何を用意して良いかわかりませんよね?

初めて会う人がほとんどの場合もあるし、なるべく失礼のないように準備しておきたいところです。

まずは立食パーティーに行く前に準備しておきたいものについてご説明します。

服装は節度のあって動きやすいものにする

立食パーティーは多くの人の目に触れる場面ですから、例え親しい相手がいる場合でも節度を守った格好が望ましいです。

また、会場内では座る機会がなく常に歩き回ったり立ちっぱなしの状態になりますから、動きやすい格好を意識しましょう。

招待を受けたときにドレスコードが指定されていればそれに合った服装を選べば良いですが、特にこれと言った指定のない場合もあります。そういった場合は主催者や会場に直接問い合わせても失礼にはなりません。

ちなみに立食パーティーだとほとんどが「セミフォーマル」や「インフォーマル(平服)」と指定されることが多いでしょう。

その場合、服装は露出の少ないワンピース・ヒールの低い靴を基準に選ぶと無難です。

ワンピースを選ぶときは

  • 胸元が空きすぎていないか
  • 肩の露出が多くないか
  • スカートの丈は短くないか(膝丈くらいが好ましい)
  • 動くときに裾や袖が広がったりして邪魔にならないか

靴を選ぶときは

  • ヒールが高すぎないか
  • 靴擦れを起こしにくいか
  • 履きなれたものか(新品は避けた方が良い)

という点に注意してください。

また、上着はビジネスの場面であるならジャケットを、華やかな場面であるならボレロを選ぶなどしてパーティーの雰囲気に合わせましょう

大きな荷物がある場合は小さなショルダーバッグも持っていく

立食パーティーへ持っていくものは、そのパーティーが何のために催されたものなのかによります。

例えばレセプションならお祝いの贈り物を持参することもありますし、特に持参するものを指定されないパーティーもあります。

しかしどんな立食パーティーにも共通して言えるのが、会場内には大きな荷物を持って入らないことです。

立食パーティーではたくさんの人とすれ違うし、何より料理の周りをうろうろする機会が多くあります。

そのため、荷物が大きいと人や料理にぶつけてアクシデントを起こしかねません。それを防ぐためにも、会場内には小さなショルダーバッグだけを持って入場しましょう。

立食パーティーでは、会場に入る前に大きな荷物を預けるためのクロークやロッカーがあらかじめ用意されているので遠慮せず使わせてもらいましょう。

また、会場内に持ってはいるショルダーバッグの中には

  • 貴重品
  • 名刺入れ
  • ハンカチ

などの最低限必要なものがあれば十分です。

立食パーティーの会場に着いたら絶対にやるべき2つのマナー

会場に着いたら、まずは次の2つを忘れずにやりましょう。

大きな荷物をクローク・ロッカーに預ける

上述の通り、大きな荷物は立食パーティーの会場ではマナー違反になってしまいます。

着いたらまずはクロークやロッカーに荷物を預けて、必要最小限のものだけを小さなバッグに持って移動しましょう。

クロークがない場合は、慌てずフロントに預けてください。

主催者を探して挨拶をする

必要な手荷物だけを持って会場に入ったら、まずは一番に主催者を探してください。

「本日はお招きいただきありがとうございます」の一言だけでも良いので、なるべくすぐに主催者に挨拶をするのが立食パーティーのマナーになります。

ただし、主催者が見当たらない場合や忙しそうにしている場合は時間を改めるのが吉です。誰かと話をしているのに割り込んでまで挨拶をしたりする必要はありません。

その場合は主催者の手が空いたタイミングを見計らってから挨拶をしにいきましょう。当日に会えなかった場合は、後日、会えなかったこととパーティーへの招待に対するお礼を伝えてください。

立食パーティーで料理を楽しむときに気を付けたい4つのマナー

立食パーティーでの料理の楽しみ方は基本的に自由です。好きなものを好きなだけ食べて良いし、「どれをどれだけ食べるべき」といった取り決めはありません。

しかし、自由だからこそ立ち振る舞いには気を付けなければなりません。

きちんとしたルールがないということは、「この人は誰かに何かを言われなくてもマナーのある振る舞いを出来るのか?」と常に周りから見られていることを意味しています。

立食パーティーでの食事は、いわば自分のマナー力をアピールするポイントと言っても良いでしょう。

次の点に気を付けておけば、しっかりとした教養のある大人の女性だと見て貰えること間違いなしです!

基本はコース料理と同じ順番で食べ始める

ビュッフェスタイルの食事では、基本はいつ何をどれだけ食べても構いません。しかし、だからと言って一人で同じ料理ばかりを独占して食べたりしては周囲の人に迷惑です。

みんながサラダを食べているのに一人だけケーキを食べていても会場で浮いてしまうでしょう。

立食パーティーの会場では、コース料理と同じ順番で料理を楽しむのがマナーです。

コース料理の基本的な順番は次の通りです。

  1. 前菜
  2. スープ
  3. 魚料理
  4. 肉料理
  5. デザート

コースの順番はしっかり覚えていなくても、大体の会場ではテーブルの上にコースの順番で料理を置いてくれていますから、焦らず並んでいる順番に料理を頂きましょう。

お皿やグラスは常に左手に一つ

立食パーティーは基本動き回ります。ですから、お皿やグラスは一度にいくつも持って移動するのは動きにくいし見た目も悪いので避けてください。

また、立食パーティーでは基本的にお皿やグラスは左手に持つようにしましょう。

常に片手を開けておくことで、料理を取り分けたり誰かとお話をするときにも余裕が出来ます。

確実に食べられる分だけを少しずつお皿に取り分ける

お皿に料理を取り分けるときは、必ず食べられる分だけにして気持ち少な目の量を頂くようにしましょう。

一人でたくさん取ってしまっては他の人が料理を楽しめなくなりますし、料理の食べ残しは絶対にやってはいけないNG行為です。

立食パーティーは人との交流がメインではありますが、それは「食事」という1つのイベントを人と共有して成り立つものです。

食事の基本は料理を作ってくれた人と、食材に感謝や敬意を持つことです。食べ残しはいわば食事への冒涜とも取れますし、何より「あんなに取っておいて残すなんて」と一緒に参加している人に悪印象を与えてしまいます。

料理は基本一品につき一皿を使う

料理は一品ごとにお皿を一枚ずつ変えてから取り分けましょう。例えばドレッシングのかかったサラダのすぐ隣にソースたっぷりの肉料理を置いては見た目が悪いですよね。

2品の料理が触れて混ざってしまったらせっかくの味も堪能できません。

会場に置いてある料理は、全て料理人さんが「最も美味しさを楽しめる形」にしてくれているものです。そんな気持ちを台無しにするのは大人のすることではありませんよね。

料理を頂くときは、1品1品の味を最大限に楽しむためにも「1品につき1皿」を守りましょう。

人との交流を大事に!立食パーティーの会場内での過ごし方

立食パーティーは、もちろん食事ではなく人との交流がメインです。適度に食事をしたら、会場内の人と会話を楽しみましょう。

初対面の人でも笑顔で話しかける

せっかくパーティーに招待して貰ったのだから、出来るだけ多くの人と交流することで招待への感謝を示しましょう。

人と接するためのパーティーなのに一人でいる人がいれば、主催者も周りの人もパーティーを全力で楽しめません。

人見知りの人は「知らない人に急に話しかけて大丈夫かな?」と不安に思うかもしれませんが、むしろ立食パーティーではそれがマナーです。

知らない人と知り合うのが目的ですから、どんどん話しかけていきましょう!笑顔で「初めまして」さえ言えたら大丈夫です。

会話は相手と共通の話題を選ぶ

「初対面の人と何を話したら良いのかわからない」ということはよくありますよね?

でも大丈夫。立食パーティーは、既に「食事」という参加者全員に共通の話題を与えてくれているのです!

みんな同じ料理を食べているのですから、会話の切り出し方は料理についてでOK。

「これ美味しいですね」
「デザートはもう召し上がりましたか?」

など、些細な話題を振ってみましょう。

また、料理以外にもこんな話題が使えます。

  • 主催者との関係について
  • 今回、このパーティーに参加したきっかけ
  • その日や最近の天気について
  • 会場までの交通手段について

※なるべく誰とでも共有できる話題を選ぶようにして、踏み込んだプライベートな話題は極力避けましょう。

自分の振った話題に応じてくれるのならその人と会話を楽しめば良いし、少しでも「合わないな」と感じたら他の人に話しかけるのもアリです。

その場合は急に会話を切るのではなく、「他の料理を取に行く」と伝えてから離れると別れ際もさわやかです。

パーティー会場には素敵な出会いが待っています。たくさんの人に声をかけて素敵な人と出会ってください。

椅子はできるだけ座らない

立食パーティーと言えども、椅子が一つもないわけではありません。多くの会場には壁際などの目立たない場所にいくつか椅子が用意してあります。

しかし、立食パーティーでは出来るだけ椅子には座らないようにしましょう。

会場に用意されている椅子は、お年を召された方や具合の悪い方が休むために用意されています。もしも元気な人が「ちょっと疲れたから」と椅子を占領してしまったら、本当に身体の調子が良くない人が休めなくなってしまいます。

また、立食パーティーですから椅子に座って食事をするのは絶対にNGです!

ただし、本当に調子が悪いときは無理をせず椅子を借りましょう。会場で倒れてしまってはパーティーの雰囲気を壊してしまいますし、何よりあなた自身がパーティーを楽しめずに終わってしまいます。

自分も周りもパーティーを楽しむことができるように、椅子の使い方には十分気を付けてください。

テーブルの前で話しこまない

会場内の人と会話が弾むのはとても良いことですし、パーティーを開いた主催者の人も嬉しいでしょう。

しかし、誰かと話し込むときは必ずテーブルの前から離れた場所に移動してください。テーブルの前で長々と話していると、他の人が料理を取れずに困ってしまいます。

もし相手の人が会話に夢中で周りに気づいていなかったら、それとなく場所を移動するように相手を促しましょう。

退場はなるべく目立たずに

何かの用事でパーティーを途中で退場するのは別に悪いことではありません。

招待されたパーティーにきちんと顔を出して挨拶すべき人に挨拶をしたのなら、パーティーの最後まで必ず残っておく必要はありません。

ただし、途中で退場するときは必ず主催者に一声かけてから静かに退場するのが立食パーティーでのマナーです。

退場の際のあいさつや動作が目立ってしまうと、せっかく楽しく会話をしていた人たちに水を差したり、他の参加者の退場を促すきっかけになったりすることがあります。

自分が退場することは、最低でも主催者にさえ伝わっておけば問題はありません。黙って退場すると主催者や他の人に余計な心配をかけてしまいますから、必ず一言断りを入れてから静かに退場しましょう。

マナーは女性を魅力的に見せる!マナーを守って立食パーティーを楽しもう

結婚式や同窓会、会社のレセプションなど…立食パーティーは大人になるほど誘われる機会が多くなります。

立食パーティーのマナーは一見「多い」と思われがちですが、「パーティーの趣旨を理解した上で他人の迷惑にならない立ち振る舞い」を心がけていればマナー違反をやってしまう心配はありません。

マナーのある行動を取れる女性は、自立した教養のある素敵な女性として見て貰えます。しっかりマナーを身に着けて、素敵なパーティーを楽しんでください。

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