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身近なスーパーフード!緑茶に秘められた美容効果と健康効果

Date:2017.01.31

今、海外から熱い視線を浴びているのが緑茶。

緑茶の持つ健康効果が肥満率の高いアメリカを中心に注目され、海外への輸出が増加しているんだそう!

また注目されているのは美容効果も。あの有名ファッションモデルも緑茶を使った美容法を取り入れているんだとか。

こうしてスーパーフードとして人気を集めている緑茶ですが、日本ではどうでしょう。

話題になるドリンクと言えば、海外から展開された新しいコーヒーショップやオーガニックジュース。

古くから日本人に愛され、もっとも身近だった緑茶が、今やなかなか飲まなくなっていませんか?

今なぜ緑茶が注目されているのか、その理由に迫ります。


美白、エイジング、保湿まで!美肌を作る緑茶パワーとは

若いころはメイクで隠したり、気にもならなかったことが、年齢を重ねるほどごまかせなくなってくるもの。雰囲気が可愛らしいとか、顔の作りが美人だとか、そういったことよりも、素肌が美しいことがキレイの条件になってきます。

だからこそ、体の内側からのケアは毎日続けられるような簡単なものが嬉しいですよね。

そこで紹介したいのが緑茶の美肌効果。素肌美人に近づくための秘密が大いに隠されていました!

今あるシミを薄くして未来のシミも防止

美白効果がある成分と言えば、ビタミンC。フルーツや野菜に多いイメージですが緑茶にもこのビタミンCが豊富に含まれています。

緑茶3杯=りんご1個分のビタミンCが含まれているそうです。

美白の最大の妨げとなるのが紫外線。紫外線を浴びると肌の奥にある真皮まで届いて、肌細胞を壊してしまうのです。また、そうして傷ついたDNAは二度と再生しないとも言われています。

そこで活躍してくれる成分がビタミンC。

メラニン色素の生成を抑制
シミやそばかすの原因になるメラニン色素が皮膚に沈着するのを防止してくれます。
今あるシミを薄くしてくすみを払拭
シミは、皮膚の中にあるメラニン色素が化学反応によって酸化し、黒や茶色に染まったもの。ビタミンCが無色状態に変化させることで、今あるシミも薄く変化すると考えられているそう!

しかも緑茶のビタミンCは80度の熱でも壊れないので、アイスばかりでなく熱々の緑茶でも摂れるのが嬉しいところ。

季節問わずに、毎日簡単に飲める身近な緑茶で、常に体の内側から紫外線対策が出来てしまいますね。

カテキンとビタミンCがしわ、たるみに効く!

私たちの体に元々ある抗酸化作用は20代後半をピークにどんどん衰えていってしまいます。体の中の活性酸素が増えると、生活習慣病などの病気や老化につながってしまって、美にも健康にも良いことはありません。

だからこそ、抗酸化作用のあるものは積極的に体内に取り入れて、活性酸素を除去することが大切なのです。

そこで取り入れたいのがお茶のカテキンパワー

緑茶はカテキンの含有量ナンバーワン。渋み成分であるカテキンが活性酸素の発生を抑えてくれますよ

  • しわ
  • たるみ
  • 肌のくすみ

などの肌老化は緑茶の強力な抗酸化作用を使ってエイジングケアしちゃいましょう。

また、ビタミンCにはコラーゲンの生成をサポートする働きもあります。

カテキンとビタミンCが美肌を作ってくれるというわけです。

粉末状にすれば保湿ケアまで出来る

皮膚や粘膜などの細胞を健康に保つには欠かせないビタミンA。肌の潤いを保って乾燥を予防するには大切な栄養素です。

このビタミンAと同じ働きをしてくれるカロテンが緑茶に含まれています。

普段通りに茶葉で緑茶を淹れてもカロテンはお湯に溶け出しません。抹茶や粉末茶として茶葉そのものを摂取しましょう。

肌の乾燥は

  • ニキビ
  • 吹き出物
  • かゆみ

などの炎症を引き起こすこともあり、肌トラブルの元。また、乾燥による肌トラブルは治りにくくて、繰り返しやすいのです。

普段から乾燥対策をして保湿しておくことが大切なのですね。

必見!無糖でノンカロリーな緑茶はダイエットにも効果的!

正しいダイエットは急激に体重を落とすことではなく、継続的に行って体を変えていくこと。○○ダイエット、としていろいろなものがありますが、どんなダイエットにしても、簡単でお値段もお手頃なものでないと続けられませんよね。

そこで知っておいて損がないのが、緑茶のダイエット効果

スーパーでも手に入る緑茶なら、本格的にダイエットをしている人でもそうでない人でも、今の生活に簡単にプラスすることが出来ます。

運動前に飲んで脂肪燃焼

ダイエットするなら必須なのが運動。でもほんの20分や30分では脂肪燃焼されていないのはご存知でしょうか。

運動を開始して、最初にエネルギー源として使われるのは脂肪ではなく、グリコーゲンという糖の一種。だから脂肪燃焼しようと思ったら30分以上の運動が必要になってきます。

運動してすぐ脂肪が燃えないなんて、なんだか少し残念なお話ですが、そこで朗報!

温かい緑茶を運動の前に飲みましょう。緑茶に含まれるカフェインが、脂肪を優先的にエネルギー源として使われるように働きかけてくれますよ

また、ダイエット効果をより高めたいなら、アイスではなくホットの緑茶をチョイスしてくださいね。新陳代謝を高めてくれますよ。

食前、食後に緑茶を一杯

食事の前や後に緑茶を飲むことでこんな効果が得られます!

食前
食事の前に温かい緑茶を飲めば、満腹感が得られて食べすぎを防止できます。
食後
緑茶に含まれるカテキンが脂肪や糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。

ダイエットとしても嬉しいですが、健康にも良いのがわかりますね。

サポニンが脂肪を減らす

  • 大豆
  • 高麗人参

などに含まれるサポニンは緑茶にも含まれています。サポニンは脂肪の蓄積を抑制してくれるので、脂肪の減少効果が期待できます。

カフェインでデトックス

カフェインには利尿作用があるので、老廃物の排出も促してくれます。体内をデトックスして、むくみを防止すれば、ダイエット効果があがりますね。

無糖でノンカロリーだから安心

緑茶は無糖でノンカロリー!コーヒーのように砂糖やミルクを入れることもありません。

つい甘いラテやミルクティーを選びがちな人は、たまには緑茶を選んでみてはどうでしょうか。それだけでも余分な

  • 糖質
  • カロリー

を摂取しなくて済みますよ。

毎日の健康、将来の病気予防に!緑茶に秘められた健康効果

美容効果、ダイエット効果を紹介しましたが、緑茶には

  • 健康維持
  • 病気予防

が出来るという、高い健康効果もあるのです。

カテキンが虫歯、インフルエンザを予防!

緑茶に豊富に含まれるカテキンには殺菌作用があります。

虫歯予防
カテキンの殺菌作用が口内の雑菌増殖を抑制してくれます。また、緑茶にはフッ素も含まれています。よく歯磨き粉などで「フッ素入り」などがありますが、歯を強くし、虫歯を予防してくれますよ。
インフルエンザウイルスの働きを弱める
インフルエンザウイルスの働きを弱めたり、細菌を破壊したりしてくれます。インフルエンザが流行する時期、緑茶を飲むだけでも予防策になりますね。

虫歯菌やインフルエンザ菌以外にも、黄色ブドウ球菌やサルモネラ菌など食中毒を引き起こす細菌をも撃退してくれます。感染力が強いO157に対する殺菌効果も実験で分かっているそうですよ。

風邪にも効く!

風邪のつらい諸症状にも緑茶は効果大!

ビタミンC
疲労回復効果があり、免疫力を高めてくれます。
カフェイン
頭痛を緩和し、血行を良くする働きがあります。

風邪がはやる季節には普段から緑茶で予防しておくと良いかもしれませんね。

さらに、緑茶に含まれる抗ヒスタミン作用が気管支の収縮を抑えてくれるので、咳や喘息にも効果的と言われています。

抗アレルギー効果

通常は無害な物質でも、体内の抗体と反応しヒスタミンなどの炎症性物質が放出されると、体のいろいろなところに炎症反応が表れます。これがアレルギー体質。

  • 花粉症
  • アトピー性皮膚炎
  • 食物アレルギー
  • 動物アレルギー
  • ハウスダストアレルギー

などがあり、小さなころから悩まされている人や突然発症する人、程度も含めて個人差はありますが、今や日本人の2人に1人がアレルギー体質だそうで、深刻な現代病のひとつとされています。

緑茶に含まれるカテキンには、そうしたアレルギー反応を抑制する抗アレルギー作用があるのです。

特にカテキンの一種であるメチル化カテキンは、花粉症の症状を緩和する効果が高いという研究結果が出ています。「べにふうき」という品種に多く含まれているメチル化カテキン。花粉症に悩まされている人は飲んでみてはいかがでしょうか。

二日酔いに緑茶

お酒好きな人ならぜひ知っておきたいのが二日酔いの予防法。

酔い覚まし
カフェインには覚醒効果があります。緑茶に含まれるカフェインが大脳皮質に働きかけて酔いを覚ましてくれますよ。
アセトアルデヒドを分解
体の中に入ったアルコールが分解されないと、有害物質アセトアルデヒドとなって残ります。二日酔いのつらい状態はこの有害物質によるもの。アセトアルデヒドを分解してくれるビタミンCを補うことが大切です。

カフェインの覚醒効果とビタミンCの分解力。お酒を飲むときや飲んだ翌日には強い味方になってくれそうですね。

整腸作用で便秘改善

カテキンの力はまだまだ!なんと腸内環境を整える作用まであるのだそう。それはカテキンの殺菌作用が、腸内で悪玉菌を撃退してくれるから!

なんと驚くことに撃退するのは悪玉菌のみ!善玉菌に対しては影響を及ぼさないどころか、増殖をサポートしてくれます。

女性に多い便秘。普段から緑茶を飲んで腸内環境を整えておくと改善の効果が期待できそうですね。

リラックスしたいときに

お茶のうまみ成分、テアニンには、神経機能に働きかけ、興奮系神経を鎮める作用があります。

  • リラックスさせる
  • イライラを抑える
  • 集中力を高める
  • 寝つきを良くする

などの効果があるので、リラックスしたいときや集中力をアップさせたいときには、テアニンを多く含む玉露を飲んでみてはいかがでしょうか。

緑茶には覚醒効果があるカフェインも含まれていますから、寝る前に飲むのは避けた方が良さそうです。テアニンだけを効率的に摂るならサプリメントがおすすめです。

血管疾患、生活習慣病を防ぐ

緑茶の渋み成分のポリフェノール、カテキンには、

  • 善玉コレステロールを増やす
  • 悪玉コレステロールを減らす

という素晴らしい効果があります。

悪玉コレステロールが増えると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の恐れがあります。また、血管を狭くしたり、血流を悪くさせることで、心筋梗塞や脳梗塞などの血管疾患のリスクも高まるのです。

また、コレステロール値を上げてしまうような食事や食べすぎたときは、緑茶を飲んでカテキンを体内に摂取しましょう。

カテキンには肝臓で作られる胆汁酸の排出を促す作用があり、それが胆汁酸の原料となる悪玉コレステロールの消費量を増加させてくれます。そうして悪玉コレステロールを減少させてくれるのです。

コレステロールの調整にカテキンは大いに役立ってくれるということですね。

急激な血糖値の上昇を抑制

カテキンには糖質の吸収を遅らせる働きがあります。

消化が遅くなる

ブドウ糖が血液中に吸収されるのが遅くなる

血糖値の急激な上昇が抑えられる

血糖値を急激にあげてしまうことが危険な糖尿病の場合などは、緑茶のカテキンが病気の悪化を防ぐサポート役になってくれるということです。

抗酸化作用でがん予防

活性酸素の増加は老化だけではなくあらゆる病気を招く原因。そのひとつにあげられるのががん。活性酸素は細胞の遺伝子を狂わせてがん化させることもあるのです。

そこで緑茶のカテキンの強力な抗酸化作用が手助けをしてくれます。

緑茶に含まれるエピガロカテキンガレートという成分ががん予防、がん細胞の殺傷、転移を防ぐ作用があるということが様々な研究チームによって証明されています。

日本の死亡原因でもっとも多いがん。緑茶で日常的にがん予防に取り組みましょう。

認知症の予防策

正常な神経細胞が破壊され、脳が委縮してしまうことで引き起こされる病気、認知症。「まだ先の話」と思わずに、早くからカテキンを摂取して、認知症予防をしていきましょう。

先ほど紹介した、エピガロカテキンガレートには神経細胞を保護、修復する働きもあるそうです。

まだ研究段階のようですが、将来的にはカテキンが認知症予防だけではなく、治療法としても使われるかもしれませんね。

緑茶の効果を最大限に実感するには?飲み方のススメと注意点

緑茶がもたらすあまりに多くの嬉しい効果。ここからはその効果を最大限得るための飲み方と注意点をお伝えしていきます。

おすすめは急須で淹れた緑茶

ペットボトルの緑茶がだめなわけではありませんが、やはり急須できちんと淹れた緑茶は

  • カテキン
  • テアニン
  • ビタミンC
  • カフェイン

などの成分が豊富です。

時間にゆとりがあるときには面倒くさがらずに、ぜひ急須で淹れた緑茶を飲みましょう。味や香りもペットボトルのお茶とは比べ物にならないほど豊かです。

宵越しや飲み過ぎに注意

健康に良いとは言っても、やはり鮮度や適量には気を付けなければいけません。

宵越しの茶葉は使わない
カテキンの殺菌作用は使うたびに流出するので、決して菌が増殖しないということではありません。また、カテキンが酸化してタンニンという物質に変化すると、消化不良を起こし、吐き気や下痢の症状が出てしまうことがあります。さらに茶葉のたんぱく質が腐ることで食中毒のリスクも出てきます。長時間放置した茶葉でお茶を淹れたりせず、新鮮なものを使うようにしましょう。
飲みすぎに注意
何でも摂取のしすぎは良くありませんが、緑茶に含まれるカフェインは中毒や依存を引き起こすことがあります。また、鉄分の吸収を妨げることがあるので、貧血気味な人は飲み過ぎないようにしてくださいね。
着色汚れの原因に
虫歯予防に効果的である一方で、歯の着色汚れの原因にもなってしまいます。飲んだあとに口をすすいでおくと、着色汚れを防止できます。
カフェインが眠りを妨げる
カフェインの覚醒効果によって安眠が妨げられて眠れなくなってしまいます。夜寝る前に飲むのは控えましょう。
WHOの基準ではカフェインは一日300mgとされています。これが500mgを超えると中毒症状などが表れる恐れが出てきます。この基準に合わせると緑茶なら一日10杯飲んでも大丈夫ということになりますが、濃度などには差もありますのでやはり飲み過ぎには注意しましょう。

もっと緑茶でキレイになれる!茶葉を使った美容法4つ

一般的には緑茶は飲むものですが、肌に直接使うことでも美容効果を実感できる方法があります。緑茶の茶葉を活用して、今日から出来る美容法を4つ紹介します。

【注意】

  • 敏感肌の人は避けるか、事前にパッチテストを行うと安心です。
  • 肌荒れや炎症を起こしているときは避けましょう。
  • 刺激を感じた場合はすぐに中止して、場合によっては受診しましょう。

緑茶洗顔

緑茶洗顔で得られる美肌効果はこちら。

ニキビを改善してくれる
カテキンの殺菌作用が働き、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌!増殖を防いでくれますよ。
美白効果
ビタミンCが美白効果をもたらしてくれます。

【方法】

  1. 緑茶を淹れて、十分に冷ましておきます。
  2. メイク落としや洗顔料でいつも通り顔を洗いましょう。
  3. 仕上げに冷ました緑茶で顔を洗います。
  4. 洗顔後はタオルなどで拭かずに、自然乾燥しましょう。

緑茶スチーム

人気ファッションモデルのミランダ・カーも取り入れているというのがこの緑茶スチーム。

【方法】

  1. 洗顔後、洗面器に緑茶のティーバッグを入れます。
  2. 顔を近づけ、上から大きなタオルをかぶせます。
スチーム効果で毛穴が開いたところに、緑茶の抗酸化作用で肌のデトックス!合わせて保湿も出来て、しかも簡単という嬉しい美容法ですね。

緑茶風呂

茶殻をお風呂にいれるだけの緑茶風呂は

  • 肌を健康に保つ
  • 肌荒れの防ぐ
  • 角質を柔らかくする
  • 水虫の改善する

などの多くの効果が期待できるのでぜひやってみましょう。

【方法】

  1. 緑茶の茶殻を使います。
  2. 茶葉をガーゼや木綿の袋に包めばOK!
その袋を使って湯船で体をマッサージしてあげると、血行促進が出来て美白効果も期待できますよ。

緑茶パック

茶葉を使って、自宅でパックが作れます!興味がある人はぜひやってみてくださいね。

【方法】

  1. 緑茶の葉、小麦粉、水を用意します。
  2. 茶葉をすり鉢でするか、ミキサーを使って細かくしましょう!
  3. 茶葉と小麦粉と水を混ぜます。茶葉と小麦粉は1:2の割合です。
  4. たれないくらいの硬さに練りましょう。
  5. 肌に伸ばして5分から10分おき、洗い流しましょう。
【注意】目や口の周りは避けましょう。

緑茶は美と健康に素晴らしい効果をもたらすスーパーフード!

今、スーパーフードとして人気なものは他にもいろいろありますが、日本人にとって身近な緑茶ならすぐにでも取り入れられますよね。

美にも健康にも素晴らしい効果をもたらしてくれる緑茶。今こそその魅力を見直して、生活に取り入れていきましょう。

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