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産後に痩せない5つの原因。産後自然に痩せると思ったら大間違い!

Date:2017.07.24

妊娠すると、お腹の赤ちゃんが育つとともに体重が増えていきます。でも、出産すると体重も減るという話を聞いて安心している女性も多いと思います。

いざ出産して自宅に戻った後、体重を測ってみると思ったより減っていない!

出産はパワーも使うし、赤ちゃんもお腹から出てくる。また、母乳や育児でカロリーを消費するので産後は痩せるというイメージが強くあります。

実際は思っていたように産後痩せなくて困ったという経験をしたことがある女性も多いと思います。

産後痩せないと悩んでいる女性は、まずは出産後の自分の生活を振り返ってみるようにしましょう。

胎児の重さだけじゃない!出産時に体内から排出されるものの重さ

妊娠中に体重が増えるのは、全てが脂肪というわけではありません。お腹の中の子供や、その子供が育つために必要なもので体重が増えています。

出産時、体内から排出されるものには次のようなものがあります。また、目安の重さも次のようになっています。

  • 赤ちゃん(個人差があるが、約2.5~3.5㎏)
  • 羊水(約500ml)
  • 胎盤(約500g)

上記だけで3.5~4.5㎏となります。また、残りの3.5~4.5㎏は、次のようなものと言われています。

  • お腹の子を育てるために血液が増える
  • 母乳を作るための乳腺が発達
  • パワーを蓄えるためについた脂肪
  • 体内に蓄積された水分

紹介したものを見ると、出産すると少なくとも3.5~4.5㎏は落ちるし、乳腺の発達も母乳を与えていればある程度は落ち着いてきます。

しかし、子供を産んだにも関わらず妊娠時の8㎏が落ちないという声もよく耳にします。

出産したのに体重が変わらないというのは、痩せないのではなく出産後に太っている可能性もあります。

出産したのに体重が落ちない!産後に痩せない5つの原因

妊娠中に増えた体重は、出産と産後に母乳を与えることで徐々に戻っていくと言われています。

しかし、育児で動いているし母乳も与えているのに体重が減らないと悩んでいる女性も多いようです。

そのため、産後すぐにダイエットをするという女性も増えています。

しかし、ダイエットをする前に何故、産後に痩せないのかという原因を知ることが大事です。

産後に痩せない原因には、大きく次の5つがあると言われています。

その1.出産・妊娠による骨盤の歪みや開き

妊娠すると、「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このリラキシンには、骨盤や骨盤底筋、骨盤を支える靭帯を一時的に緩ませる働きがあります。

骨盤や骨盤底筋が緩むことで、赤ちゃんが産道を通りやすくなります。

それでも出産時、骨盤にかなりの力がかかります。そのため、骨盤が開くだけではなく骨盤に歪みが出てきます。

普段、骨盤は逆三角形のような形をしていますが、出産をするとその形が台形のような四角に変形するくらい負荷がかかります。

産後、骨盤の開きや骨盤底筋の緩みは自然と元に戻っていくと言われていますが、姿勢が悪かったり腰回りに負荷を与えると骨盤が元に戻らないこともあります。

よくダイエットをする時、骨盤が開いていると痩せないと言いますが、産後も同じで骨盤が正しい位置にないと痩せません。

また、骨盤が開いたり歪んだままだと、下腹部に脂肪がつきやすくなります。そのため、出産したのにずっとぽっこりお腹の状態が続いてしまいます。

その2.筋肉量が落ちたことによる基礎代謝の低下

妊娠中、適度な運動は許されていますが筋力をアップさせるような激しい運動はなるべく控えるようにしている人も多いと思います。

そのため、妊娠時に筋肉量が減ってしまうこともあります。筋肉量が減ると、体で使われるエネルギーが減るため基礎代謝が低下していきます。

基礎代謝とは、普通に生活していて燃焼されるエネルギーですが、基礎代謝は筋肉量が多い人の方が高いとされています。

妊娠時に落ちた筋肉は、産後赤ちゃんのお世話をしたからといって元に戻るものではありません。落ちた筋肉量は、再度自分でつけなくてはいけません。

また、妊娠中は運動が難しいため運動不足になります。そのため、慢性的な運動不足状態が続いてしまいます。

出産後は、赤ちゃんのお世話と家事などで運動をする時間がなく、運動不足状態が続くことで痩せにくい体になってしまいます。

その他、運動をしたくても妊娠時に筋肉量が落ちているため、産後に思うように体が動かずに運動不足になることも痩せない原因の1つです。

その3.ホルモンバランスの乱れが痩せない体にしてしまう

妊娠している間、体の中では女性ホルモンが徐々に増えていきます。それは、お腹の赤ちゃんを育てるために必要なもので、妊娠期間中はずっと増え続けていきます。

しかし、出産と同時にこの増え続けていた女性ホルモンが急激に減少します。

このホルモンバランスが急激に変わることで、体が痩せにくくなってしまいます。

また、女性ホルモンのバランスが元に戻るには最長2年かかると言われています。

産後は「プロラクチン」というホルモン分泌が増えます。このホルモンは、母乳の分泌を促すもので、産後の女性は誰もが増えるものです。

しかし、女性ホルモンが減りプロラクチンが増えると自律神経にも影響を与えると言われています。

また、自律神経はストレスでも乱れてしまいます。出産し、育児に入るとちょっとしたことがストレスになります。

  • 母乳に関する悩みやトラブル
  • 赤ちゃんの夜泣きによる睡眠不足
  • 思ったような育児ができない
  • 体が疲れて動かない

こういったことが原因で、体と心のバランスが崩れてしまい自律神経が乱れてしまいます。

特に母乳に関する悩みやトラブルは多く、母乳の出方だけではなく授乳中に気づいた乳房のしこりが病気ではないかと不安を抱えるという女性も多いようです。

悩みながら育児をするため、さらに自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れるとどうして痩せないのか。そこには、自律神経の乱れによって出てくる症状が関係してきます。

自律神経が乱れると、食事に影響が出ることがあります。

  • 過食
  • 油っこいものや甘いものばかり食べる
  • お菓子をよくつまんで食べる
  • 食事の回数が増える

普通、運動や自分の趣味に没頭することで自律神経の乱れを整えることができます。

しかし、出産後は育児があるので、運動や自分の趣味を優先することができずイライラが続くと、食事に走る人が多いと言われています。

好きなものなどをお腹いっぱい食べることで、イライラした気持ちが治まるため、「イライラしたらお腹いっぱい食べればいい」というのが習慣化してしまうこともあります。

また、1回の食事量は少ないけれどイライラするたびにちょっとずつつまんでいると、かなりの食事量になります。

出産後、痩せないからとイライラすることもよくありません。これも、自律神経の乱れに繋がるので「出産したら痩せる」と思い込まないことも大事です。

その4.妊娠中の水分が抜けずむくんだようになる

妊娠していない時も、よくむくみの症状が出ていた人は、特にむくみには注意が必要です。

妊娠中は、摂取した水分が上手に排出されず体内に溜め込まれやすくなります。

また、妊娠中は運動を控えることが多いため、さらにむくみが出やすくなります。

その状態がずっと続くと、出産後もむくみの症状が続くこともあります。

出産後に授乳をしますが、その授乳も体が水分を蓄えようとするため、なるべく水分を出さないようにするためむくみに繋がります。

  • 妊娠前からむくみの症状があった人
  • 下半身がむくんでいる人

こういった人は、むくみが原因で痩せない可能性があります。

上記のような症状の場合、むくみが改善されると一気に体重が落ちる人もいるので、痩せない人はむくんでいないかをチェックするようにしましょう。

また、むくみは症状が重くなると痩せないだけではなく痛みなどの症状が出ることもあります。そういう場合は、医師に相談をするようにしましょう。

むくみは、水分だけが原因ではありません。その他に、リンパの流れが滞っていたり病気を併発している可能性もあります。

むくみの症状が長期間続く場合は、そのままにしておけず必ず医師に相談をしましょう。

赤ちゃんの定期検診の時などに、産婦人科医に相談しても大丈夫なので、赤ちゃんと一緒にお母さんも体の調子はこまめにチェックしておきましょう。

その5.出産後の食事の量や質がよくない

出産後、母乳で育てる人も多いと思います。実は、母乳で育てると授乳がダイエットになると言われていて、自然と痩せていくと言われています。

しかし、授乳をしていても痩せないという人もいます。それは、食事の量や質に問題があります。

よく、栄養満点の母乳を与えるのに、お母さんはたくさんご飯をたべなきゃいけないという人がいます。

特に、昔の人は赤ちゃんのためにとお母さんに栄養豊富なものをたくさん食べさせることがあります。

確かに、母乳を与えるお母さんはある程度栄養の高いものを摂取しなければいけませんが、そんなにたくさん食べる必要はありません。

理想とされているのは、妊娠前の食事に300~350キロカロリープラスする程度です。

この程度のカロリープラスで、赤ちゃんには栄養満点の母乳を当てることができます。また、カロリーばかり気にしていてはいけません。

  • 油っこいもの
  • 甘いもの
  • お菓子、ジャンクフード

こういったものでカロリーをプラスしても、母乳に栄養が行かずに自分の脂肪に変わります。

赤ちゃんに良い母乳を与えるには、毎日の食事をバランスよく食べることが大事です。

また、子育てで食事を食べる時間がないとちょこちょことつまんでいるのも、あまりよくありません。

食事をする時は、なるべく1日3食など決めて間食でちょこちょことつまんで食べるのは避けるようにしましょう。

自分が産後痩せない理由を見つければ結果は出てくる

芸能人など、出産してもすぐにスリムな体型に戻っていることから「自分も出産したら痩せて元に戻る」と思い込んでいる妊婦さんが多いようです。

しかし、出産したからといってすぐに出産前の体重に戻るわけではありません。まずは、自分が産後痩せない理由を見つけることが大事です。

食べ過ぎが原因だったり、ホルモンバランスの乱れが原因だとダイエットをするより今の生活を見直す方が効果は期待できます。

出産後、すぐに体重を戻そうとするのではなく徐々に元に戻すことが大事です。理想は、1年かけて元の体重に戻すことだとも言われています。

出産後は焦らず、まずは育児に力を入れるようにしましょう。もしかすると、育児に専念している間に体重が戻っているということもあるかもしれません。

▼産後にオススメのダイエット方法についてはコチラを参考にしてください!

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