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サロネーゼを目指したい女性へ!失敗しないプチ起業入門

Date:2017.04.03

女性誌などでよく見かける「サロネーゼ」という言葉をご存知でしょうか?

サロネーゼとは、自宅サロンなどで自分のスキルを活かした教室を開く女性たちのことで、主婦やママでもできるプチ起業として注目を浴びています。

お茶やお花、料理やクラフト、美容やマナーなど、教室の種類は多種多様。どことなく優雅な雰囲気もあるので、憧れる女性も多いのではないでしょうか?

しかし、サロン運営に成功している人は、実際にはほんの一握りだともいいます。今回はサロン運営を成功させるための秘訣や、サロンで人気の習い事などをご紹介したいと思います。

サロネーゼマーケットの潜在層は約24万人!企業も注目!

サロネーゼというと、限られたセレブのイメージがありますが、今は続々と色々な人がチャレンジしています。

料理教室だけに限っても、サロネーゼは全国に約3000人もいるのだとか。1人につき生徒数は約80人で、サロネーゼを取り巻く人口は、単純計算で料理教室だけでも24万人いることになります。

この、24万人をも取り込むサロネーゼビジネスには、企業も注目。サロンを開きたい人と習いたい人を繋げたり、サロネーゼの活動を支援するサイトなどを運営し、バックアップを行っています。

自分らしい生き方ができる!サロネーゼのメリットとは?

女性たちの憧れであるサロネーゼ。自宅でサロンを開業することは、どんなメリットがあるのでしょうか。主なものを挙げてみました。

自分の好きなことでお金が稼げる
サロネーゼは趣味と実益を兼ねた、自分の得意分野を教えている人がほとんど。もちろんビジネスとして成立させるには、それなりの技術やマーケティングも必要ですが、好きなことを仕事にできるのは魅力です。
ライフスタイルに合わせて仕事ができる
サロン経営は、会社のように毎日出勤しなければならないわけではありません。週に数度、スケジュールを空けやすい時間に教室を開けばいいので、子供がいても無理なく仕事を続けることができます。
交友関係が広がる
専業主婦やママになると、どうしても交友関係が狭くなったり、学校中心になりがちですが、サロンを通じて共通の趣味を持つ知り合いもでき、交友関係が広がります。
自分の努力次第で可能性が広がる
パートなどに行っていると、働いた時間分しか給与を稼ぐことができませんが、サロネーゼは違います。生徒数が増えれば、その分収入もアップ。努力に応じて結果が出ることにやりがいを感じられます。

自宅だけでなくネットでも!時代とともに広がるサロンのスタイル

サロネーゼと言えば、自宅サロンがメインですが、最近はレンタルサロンを利用したり、インターネットで講座を行う人もいるよう。それぞれのスタイルとメリットやデメリットをご紹介しましょう。

サロネーゼと言えば、自宅サロン。運営コストの削減にも

サロネーゼと言えば、やっぱり自宅でサロンを開業する人が主流。場所を借りるお金がかからないので、コスト削減にもなります。

しかし、サロンとして開放するにはリビングにある程度の広さが必要で、常に綺麗にしておかなければならないなど制約もあります。小さいお子さんがいて、常に部屋がおもちゃなどで散らかっている家庭などはなかなか難しいかもしれません。

コストはかかるが、手軽さが魅力。レンタルサロン

一方、レンタルスペースやカフェなどを借りて、サロンを開業する人もいます。この場合、場所を借りるのにコストがかかることや、大きい道具を使う講座の場合、持ち運びが面倒というデメリットがあります。

しかし、自宅を片づけたり、インテリアにこだわったりする必要がなく、身一つで行ける手軽さが魅力です。サロン開業を認めていない集合住宅に住んでいる人や、家に小さな子供がいたり、両親と同居している場合などでも、開業できるのがメリットです。

全国どこでも教えられる!ネットでのサロン開業

サロネーゼと言うと、人を一カ所に集めて講座を行うのが主流ですが、最近ではインターネットのウェブカメラなどを使ってサロン運営を行う人もいるとか。

自分や相手の居住地域を問わず、教えることができるので可能性が広がりますね。

成功するサロネーゼになるために、求められる条件とは?

自宅サロンは手軽に始められるので、ついついお茶会のような感覚で開いてしまいがち。しかし、サロネーゼとして一定の成果を得るには、遊びの延長では通用しません。以下に、成功するサロネーゼの条件をまとめました。

専門性や高いスキルがある

サロンとして運営していくわけですから、お金を払っても教えてもらいたいと思わせる、高い専門性やスキルが必要です。少し習ったらできる程度の技術では、なかなか生徒は集まりません。

コミュニケーション能力が高い

いくら専門性が高くとも、それを上手く人に伝えられなくては意味がありません。人気サロンになるには、講師の教え方や人柄も重要になってきます。

技術を学ぶだけではなく、教室での交流を楽しみにしている人もいますので、誰とでも打ち解けられる高いコミュニケーション能力も必要です。

ビジネスとしての運営能力がある

趣味の延長ではなく、仕事と成立させるには、利益を生み出すビジネス的な視点も必要です。

講座の価格設定や、開催場所の選定、講座を認知してもらうための宣伝活動など、人気サロンに育てるためには、技術を磨くだけでなく、すぐれた経営手腕も必要になります。

ただし、自宅サロンのアットホームさを求めて来る生徒も多いので、あまりビジネス臭を出しすぎてもいけません。うまくバランスを取ることが大切です。

今、熱いのはこれ!サロネーゼを目指す人が知っておくべき人気講座

料理教室やフラワーアレンジメントは、常に一定の人気を誇っていますが、サロンにもトレンドがあり、流行の講座には人もたくさん集まるようです。今注目の人気講座をご紹介していきましょう。

アイシングクッキー
アイシングクッキーとは、着色した砂糖や卵白でデコレーションしたクッキーのことで、カラフルで可愛く仕上がるのが魅力です。パーティーのお茶菓子や、プレゼントにも喜ばれるので、習いたい人も多い講座です。
アーティフィシャルフラワー
アーティフィシャルフラワーとは、ポリエステルやポリエチレンを原料に、生花に近いリアルさを追求して作られた造花のこと。ブーケやリースなど様々に応用が効き、インテリアやプレゼントにも最適です。
クレイクラフト
粘土を使って花やスイーツなどを作るクラフトのこと。インテリアやプレゼント、ウェディングのディスプレイとしても使えます。プリザーブドフラワーより劣化が少なく、長く保管しておけるのも魅力です。
ポーセラーツ
白い陶器に転写紙を貼ったり、絵の具でペイントしたりして、世界に一つしかないオリジナルの食器が作れます。転写紙を貼るだけで、本格的なテーブルウェアができる手軽さが魅力。転写紙の組み合わせにより無数のデザインが作れる奥深さもあり、ハマる人続出です。
カルトナージュ
フランスの伝統工芸で、厚紙をカットし、好きな布や紙を貼って作るクラフト作品のこと。化粧箱や小物入れ、バッグやフォトスタンドなどが作れ、おしゃれインテリアに最適です。
テーブルコーディネイト
食器やカトラリー、クロスや花、キャンドルなどを組み合わせて食卓を演出するのが、テーブルコーディネイト。来客時のおもてなしなどに役立ちます。自宅のリビングなどでサロンを開いている人が多いです。
紅茶
本場英国の紅茶の美味しさや、淹れ方、楽しみ方、マナーなどを教えてくれる講座。お菓子教室やテーブルコーディネイトと一緒に教えてくれるところも。講師はティーインストラクターの資格などを持っている人が多いです。

楽しいだけじゃない。サロネーゼが抱える悩みやデメリット

好きなことでお金が稼げて、いいことづくめのように思えるサロネーゼですが、サロン運営で悩みを抱える人も多いとか。以下にサロン運営のデメリットをまとめました。

おもてなし競争で、利益を上げるどころか開業貧乏に

生徒の中には、複数のサロン通いをしていて、目が肥えている人も多いと言います。運営する側も競争に負けないため、おもてなしに力を入れざるを得なくなります。

その結果、高級なお茶やお菓子を出したり、リビングを飾るインテリアや装飾品にこだわったりと、収入よりも支出の方が上回ることも。

また、ある教室では生徒だった人が別の講座では講師をする場合も。自分の講座に参加してもらったら、付き合いで相手の講座に参加することも多く、結局お金がぐるぐると循環しているだけという話もあります。

生徒だった人がライバルに!? サロネーゼの狭いコミュニティ

サロンに通う人の中には、将来起業を目指す人も少なくありません。ある程度講座を受講した後は、近隣で似たような内容の講座を開くため、講師と元生徒の間で、生徒を取り合う事態に発展することも。

元々、サロンで教える講座内容に興味を示す層は限られており、通える距離なども考えると、狭いコミュニティの中で競争が激化するのは切実な悩みになります。

自宅を使ってサロンを運営するため、家族の理解が必要

サロネーゼは、自宅を教室として開放する人が圧倒的。生徒に満足してもらうため、リビングをお洒落な空間に演出する人も多いでしょう。

しかし、インテリアなどに出費をかけすぎたり、家族がくつろぐためのリビングに、頻繁に人を招くことに抵抗がある旦那様もいらっしゃるかもしれません。

また、開業により育児や家事に支障をきたすこともあるでしょう。子供が小さければ一時保育を利用しなければならないかもしれません。理解のある家族なら問題ありませんが、人によっては家族の説得が大きな課題になる場合もあるでしょう。

成功するサロネーゼになるために、鍵になるポイント3つ

どうせ起業するなら、着実に収益のある人気サロンに成長させたいもの。そのために気を付けるべきポイントを以下にまとめました。

ブランド力を確立して他のサロンと差別化

競争が激化するサロネーゼ業界、他の人と教える内容が被ることは少なくありません。

数ある中から自分のサロンを選んでもらうためには、他と差別化を図ることが必要です。まずは、自分がターゲットとする顧客層の年代や世帯年収、家族構成や居住地域など細かく設定することが必要です。

顧客層が定まれば、その人たちに訴求するような集客方法を考えましょう。ホームページやブログのデザイン、文章の書き方、教室の雰囲気も工夫する必要があります。

また、講座内容を細かく絞ることで、他と差別化を図ることもできます。例えば、漠然と「料理教室」とするよりも、「南フランス・プロバンス地方の伝統料理教室」などターゲットを絞った方が、競争相手が少なくなり選ばれる確率が高くなるのです。

自分の得意分野を見極めながら、ターゲットの絞り込みを行うことが大切です。

サロンの集客率を上げるためには、積極的な宣伝活動を!

知人・友人に囲まれてアットホームに教室を行いたい人は別ですが、教室を広く認知してもらい、活動の場を広げたい人は、積極的に宣伝活動を行う必要があります。

ブログやホームページを活用するほか、近所のカフェやカルチャースクールにチラシを置いてもらうのもいいでしょう。

最近はサロネーゼ情報を提供するサイトも多数存在するので、そういったところに登録して宣伝したり、交流会に参加したりして、人脈を広げるのも一つの方法です。

サロンの人気を継続させるなら、リピーター獲得が重要!

せっかくたくさん集客できても、いちげんさんばかりでは長続きしません。サロンとして安定した運営を目指すなら、リピーター獲得は必須。

生徒にまた利用したい!と思わせるサロンにするには以下のような方法が考えられます。

  • 一人ひとりの疑問などに、丁寧に対応する。
  • 先生、生徒の垣根なく気さくに話す。
  • 継続して習いたくなる、高いスキルを身に着ける。
  • サロンの雰囲気をアットホームで居心地よくする。
  • リピーター割引や会員カード、クーポン等の発行。
  • お誕生日割引等の特典を付ける。
  • 定期的に交流パーティーなどのイベントを開催する。
  • チケット制にして、前払いにする。
  • ブログやメルマガをこまめに更新して、情報発信。
全部行う必要はありませんが、自分ができること、有効なことを見極めて取り入れていくと、顧客アップに繋がる可能性があります。

サロンを開業・運営したい人のために、役立つサイト

サロンを開業したり、認知してもらうためには、情報を得たり、発信することが必要です。そのために、有効なサイトを集めたので、ぜひ参考にしてください。

サロネーゼ倶楽部
登録制のサイトで、全国のサロネーゼの紹介や、イベント、講座の紹介が掲載されています。企業とのコラボレーションや、サロンで習いたい人と教えたい人のマッチングも行っています。
サロネーゼ倶楽部
http://www.salonese.org/
日本サロネーゼ協会
サロネーゼを目指す人のために、資格が取れる講座を開催したり、協会が認定した教室の紹介を行っています。また、教室を開催するために必要な材料等の販売もあります。
一般社団法人日本サロネーゼ協会
http://salone-ze.com/
サロネーゼ経営スクール
サロンを起業したい人のために、マーケティングや運営のノウハウを教えてくれるスクール。交流会やイベントも行っています。
一般社団法人日本マザーズ起業振興協会
http://school.mamajob.co.jp/
ストアアカデミー
個人や企業開催の講座を紹介する登録制のサイト。サロネーゼも数多く登録しています。講師用のイベントや運営のアドバイス、開催スペースの紹介など、サポートも充実しています。
ストアアカデミー
https://www.street-academy.com/

花開く早春の季節に!3月6日は「サロネーゼの日」

各界で注目のサロネーゼ。何と記念日まであります。3月6日は日本記念日協会で制定された「サロネーゼの日」。

発案は女性のためのマーケティングを行う「有限会社ハッピーキューブズ」。花開く早春の季節であること、ひなまつりや国際女性デー(3月8日)と同時期であること、サロンの語呂合わせなどの理由から、この日に決めたのだとか。

毎年3月6日はサロネーゼの日を記念したイベントが各地で開催されています。

得意分野を活かすサロネーゼは、女性の新たなライフスタイル!

いかがでしたか? こうして見ると、自分らしさを活かしながら、ライフスタイルを無理なく守れるサロネーゼという生き方は、今を生きる女性たちにマッチしている気がします。とても大きな可能性を感じますね。

ただし、手軽に始められるため、競争が激しいのも確か。選ばれるサロンに成長させるためには、たゆまぬ努力も必要です。もし皆さんが起業される上で、こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。

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