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生理は女性の健康のバロメーター。不順になってしまう原因とは

Date:2014.09.03

毎月きっちりやってくる女性の生理。来てしまうとブルーな気分になり、煩わしいなと思うかもしれません。生理は女性にとって健康のバロメーターです。ところが生理不順で悩む女性が、現代では急増しているのです。

生理不順は放っておくと危険です。その見分け方、それが原因で起こる病気やリスク等について、もっと理解しましょう。

生理不順とは

生理不順とは、生理周期が大幅に乱れてしまう状態のことを言います。ご存知の女性も多いと思いますが、健康な成人女性の生理周期は、25日から38日。この期間内で生理が来ているのであれば、心配し過ぎることはありません。

そのときによって6日以内の日数で、ズレが起こることは決して珍しくもありません。女性の体は、非常に敏感であり、その時の体調や、ストレスなどの環境に大きく左右されてしまうからです。

毎回の生理が起こるたびに、7日以上のずれが生じるのは、ホルモンのバランスが乱れていると考えられます。例え生理周期が規定の範囲内であっても、生理不順を疑いましょう。

基礎体温でチェック

生理不順は、生理の周期だけでは判断できません。排卵が起こっているかどうかを、きちんと確かめる必要があります。実は周期よりも、こちらの方が女性の機能としてはとても大切なのです。

基礎体温をつけると、体温がくっきりと二層に分かれます。それは女性ホルモンの働きによります。生理開始から、排卵までを低温期と呼び、排卵後には体温が上がり生理が開始するまで、高温期が続きます。

体温を一周期分つけてみると、排卵があるかどうかを、判断することができます。体温が二層に分かれていて、高温期が10日以上続いていれば、排卵があると判断していいでしょう。

万が一体温が二層に分かれていない場合は、無排卵月経だと考えられます。例え規定の周期内で生理が起きていても、排卵が起こっていないため、適切な治療が必要となります。

生理不順の原因とは

それではなぜ、生理不順が起こってしまうのでしょうか。考えられる主な理由を、挙げてみます。

妊娠

女性の体は、妊娠すると生理がストップします。生理で子宮から出てくる血液は、赤ちゃんを育てるために、内膜を厚くするためのものです。

妊娠が成立しないと、その必要がなくなり、生理として子宮からだされるのです。妊娠すると、そのまま赤ちゃんを育てるために使われますので、生理が起こらなくなってしまうのです。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンが上手く分泌されずに、生理不順が起こります。これが現代で考えられる、生理不順の最も大きな原因です。その要因の一つが、ストレスです。

現代はストレス社会であり、誰もが大きなストレスに囲まれています。そして将来に関するニュースも暗いことばかりで、先の事を考えると心配でたまらなくなってしまうのです。

強いストレスを受けると、脳のホルモンを分泌する機能にも影響を与え、ホルモンの分泌バランスが崩れてしまうのです。

栄養不足

若い女性に多くみられるのが、これです。痩せたいと強く願うばかりに、食事を極端に減らしている女性がいらっしゃいます。そうすると、体は生命活動を維持するために、自分の体を擦り減らし、エネルギーを作り出そうとします。

そして生きるために最も重要な臓器から、エネルギーが使われていきます。子宮の働きは、生命活動とは関わりが薄いため、栄養が届くのも後回し。それが生理不順、場合によっては生理が来なくなってしまう原因となります。

生理不順が引き起こす病気とは

たかが生理不順と、侮ってはいけません。それが進行すると病気にかかるリスクが高くなります。不妊症もそれによって、引き起こされる病気の一つです。

将来的に妊娠を望むなら、排卵がある生理がきちんと来ている事が大前提となります。最近の女性に多くみられる、子宮筋腫も、生理不順によって引き起こされることがあります。子宮頸がんや子宮体がんなどの、命を脅かす病気でさえも、引き起こすことがあります。

生理の重要性、そして生理不順が引き起こすリスクについて、ご理解して頂けたでしょうか。もしも生理不順が疑われたら、早めに婦人科を受診しましょう。初期の段階で診察を受けると、治療も簡単で期間も短くて済みます。

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