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放っておくと不妊の原因にもなり得る、生理不順の改善方法

Date:2016.06.07

放っておくと不妊の原因にもなり得る、生理不順の改善方法

みなさんは生理不順について悩んだことはありますか?

私自身、元々生理痛が重く、不順気味なので正しい周期でこないと、何か病気なのでは…とつい勘ぐってしまいます。そんな経験をお持ちの女性も多いのではないでしょうか。

正常な生理周期は人によって個人差はあるものの、25~38日の間で規則正しくやってくるものです。

この生理周期が長くなったり短くなったりと安定せず、また出血量が多かったり、少なかったりとバラつきがあるものを総じて生理不順と言います。

このような症状が出る大半の原因はホルモンバランスの乱れですが、中にはホルモン異常を起こしていたり、子宮の病気が隠れていたりするので注意が必要になってきます。

そこで今回はどうしてそのような症状が出てしまうのか、そしてどうしたら治るのか、改善策を探っていきたいと思います!

生理不順には5つの種類がある!中には危険なものも…?

生理不順と一口に言っても大きく分けて5つの種類があり、それぞれ原因や理由は異なります。

まずはあなたがどのタイプに当てはまっているのか確かめてみましょう。

稀発月経
月経の正常周期である25~38日のサイクルに当てはまらず、月経の周期が39日以上の長い間があいてしまう症状。
頻発月経
稀発月経とは逆に、月経の周期が24日以下の短いサイクルで来る症状。
過長月経・過多月経
月経中の期間が8日以上もダラダラと続く症状を過長月経と言います。
そして、出血量が増えたり、経血にレバーのような固まりが出たり、痛みがひどいなどの症状が出る場合を過多月経と言います。

過多月経の症状は、

  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜炎
  • 子宮腺筋症
  • ポリープ
  • 子宮がん

などの病気が隠れていることもあるので注意が必要です。

過短月経・過少月経
極端に経血の量が少なく、ナプキンの表面に少しつく程度の経血で終わってしまう症状を過少月経と言います。

また、月経が2日以内という短い期間で終わってしまう場合を過短月経と言います。

こちらは女性ホルモンの分泌量が少なく、子宮内膜の厚みが薄かったり、子宮そのものの発育不全、甲状腺機能異常などの病気が隠れていることもあり注意が必要です。

若年性更年期障害
35歳を過ぎた頃から卵巣の老化は始まってしまいます。

若年性更年期障害と呼ばれる30代後半~40代の女性に見られる更年期の前段階で、比較的早くから閉経への変化が訪れてしまった場合に、月経の周期が乱れてしまったり、経血量が減るといった症状が出ます。

そもそも、この生理の周期とは、

  • エストロゲンという卵胞ホルモン
  • プロゲステロンという黄体ホルモン

の2種類の女性ホルモンで調整されています。

排卵前には卵胞ホルモンが単独で働き、排卵後は黄体ホルモンが加わって働くことで規則的なサイクルができあがるのですが、これが何らかの異常をきたしたことでホルモン分泌に影響が出ると、生理不順となります。

何がいけないの?生理不順になってしまうその原因とは

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生理不順の原因が病気ではなかった場合、その症状が出てしまう原因は一体なんなのでしょうか?

生理不順とはいえ、自分の身体に関わることですし、女性にとっては妊娠・出産にも関わってくる問題なので軽視はできませんよね。

  • 不規則な生活で遅寝遅起きをしている
  • ストレスが溜まっている
  • 栄養バランスが摂れていない食生活をしている
  • 血行・血流が悪く身体がいつも冷えている
  • 運動不足などで子宮がかたまっている

気づいたら毎日時間に追われ、不規則な生活をしている上に偏った食生活を送っていたり、そんな生活にストレスを溜めていたりという女性は多いはず。

またそんな生活をすることによって血行も悪くなり、子宮もかたまってしまうという悪循環のループにハマってしまっているのではないでしょうか。まずはその生活をまるごと変えることから始めてみましょう。

改善策1:睡眠不足を解消し質の良い睡眠をしっかり取る

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日常的に睡眠不足だったり、良質な睡眠を取れていないとホルモンバランスはみるみる崩れていってしまいます。

朝は規則正しく早く起きて、夜には夜更かしせず早く寝る

ごくごくシンプルで当たり前のことですが、これだけでもきちんとしていれば体内のホルモンは正常に稼働してくれます。

身体には子宮の動きを活発にしたり、休憩させたりするホルモンが流れており、光を浴びると休憩モードになり、その14~16時間後に活動が再開されるようになっています。

子宮は、光を浴びていない夜に整えられるため、昼夜逆転していたり、生活が不規則だと本来の活動時間が変わってしまい、生理不順を招いてしまうのです。

規則正しい生活をするということは現代社会では難しいことかもしれませんが、起きる時間と寝る時間をきちんと決め、大体同じくらいの時間に起きたり寝たりという習慣を漬けるだけでも大分変わってきます。

長く寝ていればいいというわけでもなく、太陽の光と一緒に生活する、という形が健康な子宮を作るベストな形となるのです。

要するに、朝8時に起きたらその14~16時間後に眠るというサイクルを習慣づけると良い、ということです。

また、規則正しい生活というのは、幸福感を得ることに関わっているセロトニンという神経伝達物質の分泌を活発にしてくれるため、メンタル面の安定をはかることもできます。

改善策2:ホルモンバランスとメンタルに関わるストレスを解消する

過度なストレスと受けるとホルモンバランスは崩れてしまいます。

自分自身ではさほど大きなことだと思っていなくても、実際は思っていた以上に心と身体に負担がかかっており、それが生理不順として現れるというケースもよくあります。

卵巣機能が低下して女性ホルモンが不足してしまう
ホルモンが不足してしまうと、月経は正しくやって来ません。

卵巣機能が低下してしまう原因は、

  • ストレス
  • 不規則な食事や生活
  • 冷え
  • 卵巣のう腫などの病気
  • 加齢

などがあります。

下垂体機能(脳)の異常が起きている
卵巣機能に異常がない場合でも、脳が卵巣に対して正しい指令を出せず、結果として女性ホルモンの分泌量が減っていることもあります。

卵巣に指令を出している視床下部・下垂体はストレスに非常に弱い場所と言われています。

特に体重の減少は脳に最もダメージを与えるものなので、過度なダイエットをしたり、不規則な生活やストレスで食生活が偏り痩せてしまったりすると、卵巣への指令を止めてしまうのです。

ストレスの原因を取り除くほか、趣味や友人と食事をするなど気分のリフレッシュとリラックスタイムを作り、しっかりストレスを解消することが重要です。

脳と心をゆっくりと休めリラックスさせる方法

子宮は脳によってコントロールされているので、パソコンなどで目を酷使したり、ストレスを与えるなどして脳が疲れていると生理時に的確な指令を子宮に送れません。

そこで大事なのがすべての情報を一時的にシャットアウトするということ。

人は常に何かを考えて生きていますが、パソコンや携帯同様、人間にとってもOFFをするということはとても大切です。

このOFFにする作業を行うことは、生理不順の改善にも効果的だと言われています。

  1. 目の上にホットタオル(アイマスクでも可)などを置いて視界をまっくらにします
  2. 心臓の音や、呼吸、血液が流れる感覚など体内の動きに意識を向けます
  3. そのまま気持ちが落ち着くまでボーッとしましょう

身体の外側に意識を向けるのではなく、内側に意識を向けることで身体が癒され、子宮もリラックスできるようになります。

改善策3:規則正しく栄養のある食事をきちんと摂取する

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日常生活に追われてしまうとついつい抜かしてしまったりしますが、やはり忙しくても毎日3食きちんと食べるようにすることが大切です。また、食事の時間もある程度固定し、規則正しく摂取するようにしましょう。

栄養を考え、魚肉類、炭水化物、野菜と、バランスよく栄養素の多い食材を選んで摂取するように心掛けましょう。

生理不順の原因の一つである冷えや血行不良を解消してくれる、にんじんやかぼちゃ、ごぼうやたまねぎなどの温かいスープや、女性ホルモンによく似ていると言われる「イソフラボン」を豊富に含んでいる豆腐や納豆などは積極的に摂取しましょう。

下記の食品は身体を冷やしてしまうので、なるべく控えるようにしましょう。

  • トマト
  • 白砂糖
  • コーヒー

ダイエットのためと、食事制限をする女性も多いですが、過度なダイエットは生理不順の原因にもなるので注意が必要です。

改善策4:冷えは生理不順の敵!血行を良くして身体を温めよう

血行が悪くなってしまうと、当然子宮の血行も悪くなってしまい、それが生理不順にもつながってきます。身体を温め、湯船に使って身体を癒やし、血行を良くする習慣をつけることが大事です。

食生活でも触れましたが、身体が冷えてしまう冷たい飲み物は控え、温かいものを飲むようにしましょう。

また身体を動かすことは身体を温めるだけでなく、ストレス軽減にもなり良いと言われていますが、激しい運動をするよりは、自律神経を調節できるタイプの運動が好ましいです。

深く呼吸をしながら、ゆっくりとした動作を行ったり、ランニングではなくウォーキングをしたり、またヨガなども身体の中から温まる運動として良いと言われています。

呼吸は深くゆっくりするようにしよう

生きるためとはいえ無意識に何気なくしている呼吸ですが、この呼吸は身体にとってたくさんのご褒美を与えています。

  • 呼吸に合わせて子宮が動くことで自然とマッサージされる
  • 呼吸をすることにより血流が良くなり子宮が温められる
  • 呼吸で身体がリラックス状態になり子宮が柔らかい状態になる

ただ、ストレスで身体に力が入っていたり、猫背になってしまっていたりすることで浅い呼吸になっている人が多いのが現状。

一日5分で良いので意識してゆっくりと深い呼吸をするように心掛けましょう。

  1. 椅子に座った状態で背中を丸めて体の力を抜きリラックスしましょう
  2. 鼻からゆっくりと息を吸います
  3. その吸い込んだ空気で身体が起き上がるイメージをし、背を伸ばしていきましょう
  4. ゆっくりと口から息を吐いていきましょう
  5. 起き上がった身体の空気が抜けるイメージをして、背を丸めましょう
  6. この工程を10回繰り返します

風船をイメージし、自分の体内に空気が入り、それで膨らんだりしぼんだりしている感覚を持って行いましょう。

息を吸うときは身体は緊張し、吐くときはリラックスします。

この呼吸による身体の働きは子宮の収縮にも大きく関係しているので、毎日少しでも深い呼吸をする習慣をつけてあげましょう。

よく歩いて身体から子宮をぽかぽかにしよう

歩くことによって子宮に刺激が伝わり、柔らかく温かい子宮になります。

子宮は骨盤で包まれていますが、運動不足になってしまうと骨盤も当然動くことが減り、子宮も凝り固まります。

子宮が喜ぶ刺激を与えるに適しているのがウォーキング。

歩くことで骨盤が自然と動くので、その動きに合わせて子宮も刺激されます。ここで重要なのが先述した通り、走るのではなく歩くことです。

できるだけゆっくりとしっかり足を動かすことを大事にしましょう。

1日20~30分を目安に歩くようにすると良いですが、家の中を掃除したり、仕事でエレベーターではなく階段を使ったり、仕事帰りに一駅前で降りて散歩しながら帰る、というだけでも十分効果はあります。

改善策5:かたまってしまった子宮をほぐして柔らかくしよう

生理は子宮が縮んだり緩んだりする動作によってコントロールされています。

排卵が終わり妊娠をしていないと分かれば、子宮を綺麗に掃除するために子宮を広げて不要なものを捨てます。

そして、生理が終わって子宮が綺麗になると再び元の大きさに戻ります。

しかし、運動不足だったり、ストレスを受けていたりすると子宮がカチカチにかたくなってしまい、広げたり縮めたりという動作ができなくなります。

この子宮の硬さが、月経のトラブルを引き起こしているとも言われているのです。

適度な運動をして子宮を刺激してあげたり、ストレスを解消させ張り詰めていた心身の緊張をほぐしてあげると、子宮も自由に動けるようになります。

子宮が柔らかくなると生理の機能や周期が回復することはもちろん、生理痛の改善や妊娠しやすい体作りができるようになるのです。

○骨盤体操で子宮を動かして刺激を与えましょう

  1. 手足を地面と90度にして四つん這いになります
  2. 鼻から息を吸って、10秒間お腹を真上に引き上げます
  3. 口から息を吐いて、10秒間お腹を下に下げます
  4. この工程を10回繰り返しましょう

普段、座りっぱなしの仕事をしていたり、逆に立ちっぱなしの仕事をしていると子宮を包んでいる骨盤が固まってしまいます。

骨盤の固まりは子宮の緊張につながり、子宮の緊張は、

  • 生理不順
  • 月経トラブル

を引き起こします。

子宮を柔らかくするためにも、骨盤体操を1日に朝・夜2セットほど行ってみると良いでしょう。

改善策6:お風呂あがりにツボマッサージをして子宮を整えよう

身体にあるツボをマッサージすることによって生理不順を改善させることもできます。
入浴中かお風呂あがりという、身体が温まっていて血行が良くなっているタイミングで行うのが最も効果的です。

ツボマッサージのコツは呼吸に合わせ、押すときは息をゆっくりと吐きながら、離すときは息をゆっくりと吸いながら行うことです。

また、忙しくて時間のない方は、カイロなどでツボ自体を温めるのも効果的です。

子宮の状態を整えるツボ:関元(丹田)

子宮の状態を整えるツボ:関元(丹田)1102-1

おへそから親指を除く指4本分下にあるツボです。
生理中やお腹が張っている状態のときは子宮自体がデリケートになっているので、強い刺激になってしまわないよう、優しくゆっくりとさするようにしましょう。

子宮の状態を改善、整えてくれる効果を持っています。

冷え、むくみを取るツボ:三陰交

冷え、むくみを取るツボ:三陰交1102-2

足の内くるぶしから人差し指から小指までの位置にあるツボです。

冷え性やむくみのほか、女性の生理に関する症状の改善が期待できる上、妊娠中の逆子や安産にも使用されるツボとされています。

骨に向かって押すようにし、夏でも靴下を履くなどで冷やさないように心掛けましょう。

血流、血に関わる症状を良くするツボ:血海

血流、血に関わる症状を良くするツボ:血海1102-3

内側の膝の皿、端から指3本分上にあるツボです。

太ももに対し、上から垂直にゆっくりと押すようにして刺激しましょう。

血海は、血液や血流、血の道に関わる病気を改善するツボだと言われており、血流が悪かったり、血液が不足しているときに効果を発揮してくれます。

この症状を持っている人は血海を押すと痛みがあり、痛みがあるということは血の巡りが悪い証拠であると言われています。

イライラや精神不安定時に効くツボ:労宮・内関

イライラや精神不安定時に効くツボ:労宮・内関1102-4

労宮は手のひらの真ん中、内関は手首から指3本分下にあります。

月経時のイライラやストレスを抑えてくれたり、精神的に落ち着かなかったり不安定になっているときに押すと効果があると言われています。

他にも丹田を意識した腹式呼吸を取り入れると、精神的に落ち着くと言われているので試してみると良いかもしれませんね。腹式呼吸はストレスを解消し、骨盤の血液循環を良くする効果がありますよ!

もしかして無排卵月経?特徴と基礎体温での見極め方

月経があっても排卵をしていない状態のことを「無排卵月経」と呼び、排卵障害の一つとして、不妊の原因とも言われています。

無排卵月経は約1割の割合で発生し、30代の女性に特に多く見られます。

無排卵月経の特徴は下記の通りです。

  • 周期がバラバラ、もしくは月に2度月経が来る
  • 量が少なくダラダラと長く続く
  • 月経の痛みがあまりない

ただし、周期はきちんとしていても、排卵していないといったケースもあります。

また、多少不規則な周期が続いていても、その後で周期が元に戻る場合はあまり心配は要らないと言われています。

基礎体温の低温期と高温期で見る無排卵月経の可能性

基礎体温の低温期は高温期が終わった後にくるもので、生理中の時期と重なるようになっています。

つまり、高温期が終わった後に基礎体温が下がれば、もうすぐ生理が来るよ、という合図になります。

低温期の初めに生理が来て、そのまま終了後にも低温期が続くのが正常で、排卵を迎えてプロゲステロンが分泌され、やがて高温期に移行します。

しかし、生理が来てないのに低温期が続いている場合は、プロゲステロンが正常に分泌されなくなり排卵が行われず、基礎体温が上がらないまま無排卵月経を起こしている可能性があります。

数ヶ月もの間、低温期が続くようであれば、放置せずにお医者さんに診てもらいましょう。

ちょっと待って!ピルを使う前によく考えてみて

生理不順や激しい生理痛に悩まされる女性は、婦人科などでピルの提案をされることもあるかと思います。また、ピルを飲むと改善される!と思い込んでしまい、お医者さんに頼んでしまう人もいます。

しかし、ピルは元々、妊娠を成立させないよう排卵を止めるためのお薬です。

ピルを使用して生理をコントロールしてしまうと、子宮は自力で動けなくなってしまい、結果、衰弱していってしまいます。

つまるところ、ピルを使えば使うだけ、子宮は衰えるということです。

ピルに頼ってしまう前に、まずは食事や生活を改善し、生理不順とたたかってみましょう。

子宮は自分の心や脳とつながっているので、あなたが身体の内側に意識を向けることで子宮もリラックスし、月経トラブルの改善を見込めるようになります。

お医者さんとよくよく相談し、分からないことは全て聞き、改善できるところはできる範囲で改善していき、それでもどうしてもという場合の、最後の砦として残しておくようにしましょう。

生理の異常は体の異常かも…。早目に気づき対応しましょう

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いかがでしたか?

生理不順は女性にとっていつでもつきまとう問題ですが、生活を改善し、ストレスを減らすだけでも変わってくることが分かりましたね。

私もできるところから生活習慣を改善し、生理不順の悩みから脱したいと思いました!

生理不順が改善されればそれだけ妊娠しやすい身体へとなっていきます。

これから妊娠を!と考えている女性は、早めに生理不順を解消するようにしましょう。

どうしても改善されない場合は医療機関へ行き、お医者さんにきちんと相談してみてくださいね。

特に5種類の内の、

  • 過長月経
  • 過多月経
  • 過短月経
  • 過少月経

の女性は一度お医者さんに行って診察してもらい、原因を突き止めましょう。

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