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あなたの生理は大丈夫?経血状態でわかる病気のサインとは

Date:2017.06.29

私の経血の量は多い?少ない?これって正常?と気になることがあるかもしれませんが、こればかりは人と比べることができないので、不安に思うこともあるかもしれません。

正常な経血の状態とはどのようなものなのか、量だけでなく、色や臭いなど、様々な角度から検証してみたいと思います。

人の身体は機械ではないので、毎回同じというわけではありませんし、疲労やストレスがホルモンバランスに影響することもあります。

ただし経血の異常は病気が隠れている可能性もあります。毎月よく観察して、経血の変化を見逃さないようにしてください。


正常な経血の量が知りたい!

経血の量が正常かどうかというのは、人と比べることができないのでとても難しい問題です。

ただ、1時間でナプキンから漏れてしまうほどの量が出る、というのはちょっと多いかもしれませんね。

量と日数をチェックしよう

これまでと違って以上に量が増えたとか、3日目以降も量が多いというのは何か病気が隠れている可能性もありますから注意が必要です。

日数も個人差がありますがおよそ1週間程度で終わるのが普通。これが10日以上も続いたりするのは明らかに良くないですね。

更年期にさしかかると経血の量や生理の日数にも変化が出てきますが、それ以外の理由で量が急に増えたり減ったりするのは身体からの何らかのサインだと思った方がいいでしょう。

経血が多い時に心配な症状

経血が特に多い状態を「過多月経」、8日以上続く生理を「過長月経」と言いますが、病気が隠れていることも多いので、放置するのは危険です。

元々それほど量は多いと感じたことがないのに、急に多くなったらちょっと注意が必要です。

ホルモンバランスの乱れであれば一時的に増えている可能性もありますが、腫瘍など素人では判断がつきかねるものもあります。

  • 最近仕事が忙しくて疲れていた
  • 睡眠不足などホルモンバランスが乱れる要因があった

など、思い当たることがあれば、生活のリズムを元に戻し、休養を取ることで改善できる場合がありますが、しばらく様子を見ても治らない場合は迷わず婦人科を受診しましょう。

▼経血が多くなる原因と対処法についてはこちらをご覧ください。

レバーのような血の塊が出る

経血が多いという症状にプラスして、血の塊のようなものが出てくることがあります。これは剥がれ落ちる内膜の量が多くなっているということ。

経血がつながったようにドローッと出てくるのではなく、指で押しつぶすことが出来るような「塊」で出てくる時は、

  • 子宮筋腫
  • 子宮腺筋症

などが疑われます。

この2つは似ていますが、症状が違います。

子宮内膜症は子宮の内側以外に子宮内膜ができてしまうこと、子宮腺筋症は子宮の筋肉の中に内膜ができてしまうこと、という違いがあります。

原因ははっきりしないものの、2つともひどい生理痛を伴うことが多いです。ある日突然激痛に襲われる場合もあれば、徐々に痛みが強くなっていくこともあります。

塊=病気ではないので、1回出てきたからといってそんな不安になることはありません。ただ、それが続くようなら1度婦人科を受診してみた方が良いでしょう。

経血が少ない時に心配な症状

経血が少ない状態を「過少月経」といいます。

少ないというのがどの程度なのかも個人差があるのですが、例えば1~2日で終わってしまうとか、1日ナプキンを変えなくても平気なくらいしか経血が出ない、というのはちょっと少ないかもしれないですね。

経血は少なければいいというものではなく、量が少ないということは子宮内膜がきちんと育っていない可能性もあり、妊娠しづらい状態になっていることも考えれます。

10代のホルモンバランスが安定していない時期ならまだしも、20~30代になって極端に経血が少ない状態は放置しない方が良いでしょう。

▼経血が少なくなる原因と対処法についてはこちらをご覧ください。

量が少ないのに8日以上続く

生理がきた、と思ったらだらだらといつまでも続いて、終わったんだか始まったんだかよく分からない、という状態の時は排卵していない可能性があります。

まずは基礎体温をつけて排卵しているかどうかを調べてみましょう。排卵していれば、低温期と高温期がそれぞれ約2週間ずつと、きれいな2層になるはずです。

他にも不正出血の可能性もあるので、しばらく様子を見て止まらないなら、婦人科を受診しましょう。

量が少なくて数日で終わる

生理かと思ったら1〜2日で終わってしまうような時は、生理ではなくて不正出血の可能性もあります。

ただ経血の量が少ないだけでなく、日数も少ないという状態が何ヶ月も続く場合は病院を受診しましょう。

不正出血の原因は様々で、単にホルモンバランスの乱れが原因であれば問題ない場合もありますが、何らかの感染症を起こしている場合には早急に治療が必要です。

経血の色から分かること

生理が始まると、始めは少し茶色い血液が出てきて、段々色が赤くなっていき、後半になるとまた茶色くなっていきますね。

これがいつもと違う経血の色の時にも少し注意が必要です。

経血の色が薄いとき

経血の色が薄いということは鉄分が足りていない、つまり貧血の可能性があります。貧血の症状は何もめまいだけではありません。

ふらふらすることがなくても、いつもより経血の色が薄い?と思ったら、食事などに気をつけるようにしてください。

生理予定日以外の茶色い経血

古い経血が出てくると赤くなくて茶色っぽい場合があります。時間が経って酸化しているためですが、生理の始まりの時に出るなら問題はありません。

ただ、予定日とは全然関係ない時に出るのは不正出血の可能性があり、

  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症
  • 子宮頸がん

などの可能性も考えられます。不正出血が頻繁に続くようなら、早めに婦人科を受診した方がいいでしょう。

茶色~黒っぽい経血

赤くないということは血液が酸化している、ということです。例えば前回の生理の時にすべての経血が出し切れずに子宮の中に残ってしまっていることも原因として考えられます。

ストレスなどで生理周期が乱れている時にも、少量の茶色い経血が出ることがあります。

生理のリズムが乱れている時にはまずそれを整えることが大事。身体のリズムが戻ってくれば経血の色も正常になるでしょう。

また、ナプキンを長時間変えることができなかった時も、酸化して黒っぽい色に変化します。それならあまり心配する必要はないですね。

病気が隠れている場合は経血が増えたり、痛みがひどくなるなど他にも症状が出る場合が多いので、その時にはすぐに婦人科を受診してください。

経血の臭いから分かること

経血の臭いはちょっと独特ですね。これはなぜかというと、経血自体にそれほど臭いはないものの、子宮の内容物と混ざって出てきた時に、ナプキンの上で高温多湿の状態でおかれますよね。

それで雑菌などが繁殖し、独特の臭いを発するようになるんです。ですから、こまめにナプキンを変えることで、ある程度臭いは防げます。

焼き肉を食べ過ぎたとか、激から料理を沢山食べたなど、汗や皮脂の量が増えて体臭が強くなる原因が分かっていれば問題はありません。動物性食品ばかりとっていると、生理の臭いも強くなる傾向があるからです。

ただ、何となく「いつもと違う」と感じたら、それは注意が必要です。

臭いが強い時に疑われる病気

臭いが強くなる原因としては、何らかの細菌に感染したか、経血が増えて雑菌が繁殖しやすくなっているか、ということが考えられます。

  • 細菌性膣炎
  • カンジダ膣炎
  • トリコモナス膣炎
  • クラミジア
  • 淋病
  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫

などの病気が隠れている可能性もあるので、思い当たることもないのに経血の臭いがきつい時には、婦人科を受診しましょう。

経血の状態を正常化させるために必要なこと

婦人科はできればあまり行きたくないところだと思います。妊娠したことのない人はもちろん、そ出産を経験している女性も同じことでしょう。

でも、経血の状態が違うということは、何らかの身体の変化があるということ。

年齢的なものならいいのですが、婦人科の病気は自覚症状が出た時にはかなり進行している場合が少なくないのです。

ですから、少しでもおかしいなと思ったら、まずは婦人科を受診して欲しいと思います。

それで何でもなければ安心出来るのですから。手遅れになってから後悔しても遅いです。

自分の身体を守れるのは自分だけです。特に生理の状態など人に指摘してもらえることではないので、自分で毎月チェックをして、健康管理をしっかりしていきましょう。

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