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逆セクハラとみなされる女性の言動。貴女も加害者になってるかも!

Date:2017.07.27

セクハラに対してかなり厳しい目が向けられるようになってきた世の中。男性からのセクハラに嫌な思いをしてきた女性にとっては歓迎すべき傾向です。

一方で「逆セクハラ」という言葉をご存知でしょうか?一般的なセクハラが、男性から女性に対する事に対して逆セクハラはその反対。女性が加害者となって男性が被害者になるセクハラの事を言います。

実はこの逆セクハラが近年問題になりつつあるのです。「セクハラは男性側の問題」といった意識の強い女性が、つい気が付かずにしてしまっている場合が多いよう。

「そんな事まで?」と思うような逆セクハラは数多くあります。今回は、どのような事が男性へのセクハラになるのかまとめてみました。


そもそもセクハラって?定義を知る事が逆セクハラ自制への第一歩!

そもそもセクハラの定義とはなんでしょう。

男性の上司に「結婚しないの?」「子供はまだ?」と言われた日には、「あのセクハラっ!」なんて女性社員同士で緊急会合を開く人もいるのではないでしょうか。

一方で、「今日かわいいね」「あれ、今日デート?彼氏できた?」と言われた時。これをセクハラと思う人もいれば素直に嬉しく感じる人もいます。この場合は前者の場合は、セクハラを受けた、後者の場合はそうではないという判断になります。

セクハラの定義とは、「性的な部分を指摘したり意識させる事によって、相手に不快感や不利益を与える事」。つまりセクハラの判断とは、言われた本人がどう感じるかにあるのです。

自分にはそんなつもりはなくても、相手が嫌な思いをすればそれは立派なセクハラになってしまうのです。

曖昧なのが「性的な部分を指摘したり意識させたり」という表現ですが、女性から男性へそのような場合が考えられるのは主にこの2パターン。

  1. 男性とはこうあるべきだという言動をとる
  2. 女性を意識させて相手を困らせる

男性に対してついこれらをしないように気をつけましょう。

男性へのセクハラ、こんな事まで?10つの具体例!

それでは実際にどんな事がセクハラとして考えられているのか、具体例を挙げていきましょう。

1. 「男のくせに」「男でしょ」と男性の本来あるべき姿を決めつける

男性が「女性ならもっとおしとやかに」なんて言おうものなら、今の世の中は即効で「セクハラだ!」と糾弾されるでしょう。しかし、その逆は案外横行しているものです。

その現実がよく分かるのがテレビドラマ。「女のくせに」「女性なんだからおしとやかに」などと男性が発言する場合、大抵は明らかにセクハラを象徴するようなシーンだったり、その男性の悪いキャラクターを際立たたせるために使われていたりするものです。

しかし「男ならしっかりしなさい」とか「男なら小さな事でくよくよしない!」といった発言は、ヒロインが相手を勇気づけたり激を飛ばしたりといったようにむしろプラスのシーンを作るために使われていたりまします。他にも女性が集まって男性の愚痴を言うコミカルなシーンで使われたり。

つまり「男のくせに」「男なんだから」といった発言は、セクハラだから使ったらまずいという認識が、世の中的にとても薄いという事。

もしそれに対して男性から非難されようものなら、「男のくせにそんな事が気になるなんて」とさらに返してしまう女性も多そうです。

しかし女性が言われて嫌な思いをする事同様、男性も言われて不快に思う人も当然いるのです。

2. 「最近気合入ってるね、彼女できた?」など、仕事と恋愛をすぐに結び付ける

仕事の話をすぐに恋愛へと結びつけてしまうのは、コミュニケーションを取るつもりでついやってしまいがちなので注意して。

  • 早上がりの男性に、「早いね、デート?」と聞く
  • 成績が良い男性に、「最近調子いいね、彼女できたの?」と聞く
  • 仕事でミスをした男性に、「そんなんだったら彼女に振られるよ」と言う

どうでしょう。つい冗談や軽いコミュニケーションのつもりで言ってしまいそうな事ではありませんか?

その意図をキャッチして笑って済ませてくれる男性もいるでしょう。しかし、時と場合によっては「あなたに関係ない」と本気でイラっとする場合もあるのです。

3. 重いものを持たせたり、力仕事を当然のようにさせる

男性なら力仕事を任せて当たり前。こんな考えを持っていて、そのような態度で振舞ってはいませんか?

もちろん女性に比べて男性の方が体力や力が勝っているので、力仕事は向いているでしょう。しかし、それに対してやってもらって当然という考えはいけません。

近年では女性がお茶汲みをして当然という考えはセクハラと見なされます。つまり性別によって得意不得意な分野はあれど、それをして当然という考えはセクハラになる可能性があるのです。

力仕事を頼みたい時には「持ってもらえますか?」とお願いするように。「男なんだからこれくらい持てるよね」というような頼み方はダメですよ。

4. 「太ったね」「オデコ広くなった?」など、外見に対するからかい

これも男性から女性に対しては敏感に反応する割に、女性側からは案外してしまっている場合が多いようです。

  • お腹をつかんで「太ったんじゃない?」
  • オデコが広くなった男性に対して「オデコやばくない?」
親しみを表すつもりで言ったり、フォローするつもりでからかい半分であえて言ったりと、例えそれが気遣いからくる発言だとしても、意外と傷付く場合が多いようなので注意が必要です。

5. 「いい身体してるね!」という風に身体的特徴を話題にする

前述した「太った」などに少し共通しますが、身体的特徴に関する話題は褒める場合も避けた方が無難です。

褒められて喜ぶ男性も多いかもしれませんが、逆の立場で考えてみましょう。もし「胸大きいね」や「いいお尻してるね」など言われたら、ぞっとするでしょう。

身体的特徴は、時と状況、人によっては褒められても不快な気分にしかならない事もあるのです。

6. 年下男性に対して小バカにした態度や除外する態度を取る

これは特に年下の男性に対して年上の女性がしてしまいがちな事。1つ目は「ボクはどうなの?」や「ボクに分かる?」と言ったように、名前が分かっているのに相手を「ボク」と呼ぶ場合。

職場において女性的には、男性と年がだいぶ離れていると、年齢としての距離感ではなくて立場としての距離感と感じて欲しいと思う傾向があるようです。なので、余裕のある態度を見せたくて、ついそのように相手を扱ってしまう可能性があるのだとか。

しかし相手は小バカにされていると不快に感じる場合が多いようなので要注意。反対に、名前が分かっているのに「お姉さん」と呼ばれると、きっとイラっとすると思いませんか?

また、男性に対してのみやたら厳しくするのもセクハラになります。マネージャーなどが女性の場合は妙に部下に対して女性びいきになったりする場合があるものです。

女性同士のトラブルを避けるためにあえてやっている場合もありますが、男性からしてみれば不快感や士気が下がる理由にもなります。

7. 彼女や奥さんの事について執拗に聞いてくる

やたらと彼女の有無や彼女との予定、奥さんとの関係について男性に聞きたがる女性がいるようです。そのような場合もセクハラになる可能性があるので気を付けましょう。

  • 「彼女いるの?え、いない?いつからいないの?」
  • 「彼女とデートしてるの?デートはどこ行くの?」
  • 「奥さんとまだデートってするんですか?奥さんのどこが好きですか?」

コミュニケーションを取る中で、話題の1つとしてさりげなく聞かれるくらいなら良いものの、執拗に色々と聞いて来られると何をそんなに知りたいんだと不快に感じるそうです。

さらに彼女の有無を聞いておいて、いないとの返答に「だと思った」などと余計な一言を言ってしまうと、それもセクハラになる可能性大。女性経験を聞くのももちろんNG。

単に気になる男性のお付き合い状況を知りたかったり、話を掘り下げてコミュニケーションを盛り上げるつもりで色々聞いてしまうのかもしれません。

しかし特に職場に置いて、彼女や奥さんの事をしつこく聞かれるのはあまり良い気分にならない男性が多いというのを、覚えておくと良いでしょう。

8. 露出の高いファッションは場合によってはセクハラに

ミニスカートや胸元が大きく開いたファッション。男性が目のやり場に困るような露出の高いファッションは、女性から男性に対するセクハラと見なされる可能性があります。

女性からすればサービスのつもりでも、職場でこのような恰好をされると目のやり場にこまったり集中力を削がれたりして、迷惑・不快に思う男性も多くいます。

中には「見たくないものを見せつけられて不快」というかなり強い嫌悪感を持つ男性も。

露出多めの恰好が好みの場合でも、職場や相手が職務中の場合は気を付けるようにしましょう。

また、ボディタッチにも気をつけて。男性が喜ぶものと思ってしていると、実は不快な思いをしている場合もあります。仕事が有利になると思って変に色目を使うのもNGです。同じような理由で、不快としか思われない場合もあるのです。

9. 「私のチームに彼入れて」。お気に入りの男性を特別目にかける

お気に入りの男性を特別目にかけるような行動も注意です。

特に能力がない人をお気に入りという理由だけでプロジェクトチームに入れたりすると、それに対して周りの人間が不快に思うでしょう。

もちろん実力があれば別ですが、お気に入りという理由で1人の人間を優遇する事に対して周りの人間が不快に思う事もセクハラと定義されるのです。

あからさまに優遇する以外にも、「〇〇君はこんなにできるのに」といったように、比較をしてお気に入りの彼を持ちあげるのもNG。男性は元々プライドの高い生き物なので、このような比較をされるのを大変嫌います。

そもそも希望していないのに優遇されて、本人が不快に思えばその時点でお気に入りの彼に対するセクハラにもなります。

また、直接仕事と関係なくても飲み会や食事などに執拗にさそうといった行為も気をつけましょう。男女関係を迫るのはもちろん論外です。

10. 下ネタやあけすけな会話。女性特有の話題も避けて!

下ネタやあけすけな会話を男性の前でする女性。これも立派なセクハラです。

男性として意識していないためについそのような話題をしてしまったり、反応が見たいためにわざとしてみたり。悪意がなくてもあっても相手が不快に感じてしまってはその時点でセクハラなので気をつけて。

また、女性特有の生理の話題もNGです。「生理痛辛くて」なんてついポロリと言ってしまう事もあるかもしれませんが、これも相手を不快にさせてしまう可能性があります。

逆セクハラは相談しにくいため悩みが深刻化しやすい!急に訴えられて驚く事例も。

これらのセクハラで不快な思いをしている男性がいたとしても、女性から受けるセクハラはなかなか相談がしにくく悩みが深刻化しやすいという問題があるようです。

相談しにくい理由としてはまず第一に、セクハラ自体男性から女性へ向けて行われるという強いイメージがあるために、「本当なの?勘違いじゃない?」と理解してもらえない場合が多いよう。

また、「男のくせにそんな事気にするの」と、さらにセクハラに追い打ちをかけるような対応をされるのが嫌で、結局我慢してやり過ごすという場合もあるようです。

さらに、逆セクハラは会社の女性上司からであったりバイト先の年上女性から被害に会う事が多いよう。つまりパワハラに発展する可能性もあり、その後の自分自身の立場を考えて我慢するケースもかなりあるようです。

そのうちに我慢の限界がきた男性に急に訴えられて女性側がびっくり、なんて事例も起きているので気をつけて。

自分がされて嫌な事はしないように、そうでない事も想像力を働かせて!

ここまで男性へのセクハラとなり得る例を紹介してきましたが、正直「こんなことまで?」と驚く例もあったのではないでしょうか。

しかし大抵の場合、女性から男性ではなく、男性から女性への言動と考えて当てはめてみると、即効でセクハラと断定される事ばかりでしょう。

つまり自分がされて嫌な事は、相手にとってもそうである可能性が高いという意識を持つ事が大切なのです。

また、自分は平気だからと言って相手も平気である可能性ばかりではありません。「自分は平気だけど、これをされたら不快に思うかも」といったように、相手の気持ちに対して想像力を働かせる事も大切です。

これまで男性からのセクハラと戦ってきた女性達。だいぶ守られる世の中になってきたと同時に、今後は自分の言動にも気を付けないといけない時代になってきた事を、自覚する必要がありそうですね。

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