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シェアハウスのトラブルの解決・予防方法。家賃問題に男女関係など

Date:2017.08.10

最近注目を集めている居住スタイルの一つに、「シェアハウス」というものがあります。

シェアハウスとは文字通り、複数の人が住まいをシェアして暮らすスタイルのこと。住人は、キッチンやお風呂など大きな設備を共有しつつ、個別の部屋でプライベートを守りながら暮らすことができます。

費用や防犯など多くの面でメリットのあるシェアハウスですが、共同生活ならではのトラブルも見受けられます。

そこで今回は「シェアハウスでのトラブル」についてご紹介。よく起こりがちなトラブル事例と、その予防法・解決法についてご紹介していきます。

ちなみに、シェアハウスのメリット・デメリットや、シェアハウスとルームシェアの違いについては、こちらの記事をご参照くださいね。

▼シェアハウスのメリットについてはコチラを参考にしてください!

では、早速トラブル事例を見てみましょう!


【1】シェアハウスのトラブル事例〜あるあるや、意外な悩みも〜

人が常にそばにいる「シェアハウスならではのトラブル」事例をご紹介していきましょう。

1.隣人のたてる「音」が気になる

他人と一つ屋根の下で暮らす上で、まず最も多いと言ってよいのが「音」に関するトラブルでしょう。

これはマンションやアパートなど一般的な集合住宅でも問題になりがちです。隣人のたてる音って、本人が思っている以上に他人にとっては気になるものですよね。

深夜や早朝など、自分が眠りにつく時間帯に別の部屋から聞こえてくる、

  • 足音
  • 家具を動かす音
  • 話し声
  • 洗濯機を回す音
  • 大音量のテレビ・音楽
  • 目覚まし時計のアラーム

などの音。周囲が静かな時間帯には、壁や床越しであっても、これらの音はよく響きます。

音は日常的にどうしても発生するものだけに、「安眠を邪魔される」「不快に感じる」などのきっかけから、トラブルに発展するケースが多いのです。

2.他人の発する「ニオイ」が気になる

次に、「ニオイ」の問題が挙げられます。

人が気になるニオイには、さまざまなものがあります。

  • 煙草
  • ゴミ
  • 食べ物
  • 体臭
  • 香水
  • アロマオイル
  • お香

など。

ニオイは、人によってかなり好き嫌いの感覚が違うものです。自分が好きなアロマの香りも、別の誰かにとっては非常に苦手なニオイかもしれません。

キッチンやトイレを共有するシェアハウスでは、マンションなどの建物よりもニオイが気になる場面が多いものです。

居住者の中にいい加減な性格の人がいれば、生ゴミやその他の有機物を共有部分に放置することもあるかもしれません。

ニオイが気になるのは、共用部だけとは限りません。居住者の性質によっては、私室に溜め込まれたゴミが臭う……といったケースも、無くはありません。

もちろんこれらはマナー違反であり、多くの場合はルール違反でもあるでしょう。管理者に報告するなど適切な対処で解決するケースもあります。

音やニオイのトラブルは、自分が被害者になるだけでなく、思わぬところで加害者になってしまうこともあるため、お互いに気遣いが必要です。

3.誰かが共用部を汚す、荷物で占拠する

キッチンやトイレなどの共有部を「汚して、そのまま放置する人」に悩まされる、というのも多く見られるトラブルです。

おそらく汚した本人は、「このくらいたいしたことじゃないだろう」「誰がやったか分からないだろう」というつもりでいるのでしょう。でも、他の人にとっては迷惑極まりないですよね。

一緒に住んでいれば、たいていの場合「誰がやったのか」は分かります。でも証拠がない限り本人に追究するのは難しく、汚すのはいつも同じ人なのに、片付けるのは別の人……という事態になりがちです。

また、「廊下などの共有部分に大きな荷物を置いたまま放置する人」もいます。

通りにくいな、邪魔だな、と他の全員が感じていても、本人はさほど気にしていない場合が多く、トラブルに発展しがちです。

4.好きなときにトイレやお風呂が使えない

一人暮らしの物件では、自分の好きなタイミングでトイレやお風呂を使うことができます。

でもそれらを共有しているシェアハウスでは、自分の使いたいときに誰か他の人が使っていたら、順番を待つしかありません。

たとえば、運動部の暮らす学生寮などを想像してみてください。洗濯機やお風呂の順番待ちが大変そうだと思いませんか?

シェアハウスでは、それほどの大人数ではないものの、学生寮と似た現象が発生します。

朝の忙しい時間帯には、

  • トイレ
  • 洗面台
  • シャワールーム
  • キッチン

などを使いたい人が集中し、焦ってしまうような場面もあるかもしれません。

5.食べ物など私有物を盗まれる

「盗難」も、シェアハウスでありがちなトラブルの一つです。

個室に忍び込んで何かを盗まれるのも怖いですが、これは個室の入口に鍵をかけられる物件を選ぶことでかなり防ぐことができます。

でも、食べ物は私室にばかり置いておくわけにいきません。食べ物に関しては、ほとんどの場合キッチンの決められた場所や、冷蔵庫に入れる場合が多いでしょう。

冷蔵庫に入れておいた食べ物を誰か他の人が食べてしまう、といったトラブルが、シェアハウスではよく聞かれます。

「食べ物に名前を書く」というルールで防げることもありますが、外国から来た人などはそもそも私物の感覚が日本と異なる場合も多く、名前がしっかり書いてあっても気にせず食べてしまうこともあります。

異文化圏の人と接することのできるシェアハウスだからこその悩み、と言えるかもしれません。

6.ルールを守らない人がいる

シェアハウスではたいてい、お互いが気持ちよく共同生活を営んでいくためのルールが定められています。

ルールの内容はそれぞれの物件によって異なります。たとえば、

  • 私物は共用部に置かない
  • 夜○時〜朝△時までは洗濯機の使用を控える
  • ゴミ出し・掃除は当番制
  • 友達を泊めるのは禁止

などなど。

これらのルールは入居時に説明され、承知の上で暮らし始めたはずなのですが、なぜか守れない人も必ずと言ってよいほど出てきます。

住人のうちの一人がルールを守らないことで、他の全員が大迷惑を被ることもあり得ます。

うっかりミスは誰にでもあります。でも故意のルール違反が度々続けば、大きなトラブルにも発展しかねません。

7.ご近所からの苦情が「連帯責任」になりがち

ルールがあるのはシェアハウスの内部だけではありません。

ご近所をはじめ、地域にだってルールがあります。たとえば、ゴミ出しは決められた曜日に決められた場所へ出さなくてはいけません。「野良猫にエサをやらない」というルールがあるなら、守らなくてはいけません。

シェアハウスの住人のうち、誰かがこのルールを破ると、ご近所からの厳しい目はシェハウス全体に向けられます。

「○号室の△△さんのゴミ出しが汚い」というのではなく、「あのシェアハウスの人はゴミ出しが汚い」というふうに、いわば連帯責任で顰蹙を買ってしまう可能性があるのです。

8.男女関係、人間関係で揉める

いろいろな人に出会えるのが、シェアハウスの良いところ。ただし当然ながら、「その全員と気が合って、何の不満もなく打ち解けられる♪」ということはまずありません。

人間同士ですから、気が合わないこともありますし、意見が衝突することもあります。相性が合わない人とずっと同じ空間にいるのは、とても大きなストレスですよね。

とくに男女関係や恋愛関係が絡んでくると、トラブルは大きくなりがちです。

シェアハウス内で恋が芽生えることもあります。でも残念ながら破局してしまった場合、同じ屋根の下に住んでいる分気まずさの大きさは……想像に難くありません。

9.退去時にデポジットが返金されない

シェアハウス内のトラブルだけでなく、運営事業者とあなたの間でトラブルが起こることもあります。代表的なのが、「退去時にデポジット(保証金)が返金されない」というものです。

シェアハウスでは入居の際、敷金・礼金をとらない代わりに、数千円〜数万円の「デポジット」を預かるのが一般的です。

このお金は、ハウス内の器物破損や家賃滞納などのリスクに備えて入居者から預かるもので、何も問題がなければ退去時に返金されます。

ただし、どういった場合に「問題あり」とみなされデポジットが返金されないのか、その基準は契約内容に左右されます。

入居時にしっかり契約内容を把握しておかないと、いざ退去の際に思わぬところを指摘されてデポジットが返ってこない……といった事態が発生するかもしれません。

【2】トラブルを予防する「物件の選び方」

シェアハウスでのトラブル、意外といろいろあることが見えてきました。こうしたトラブルを未然に回避するには、どうしたら良いのでしょうか?

じつは、トラブルをできるだけ回避するには、物件選びの際にいくつか注意すると良いポイントがあるんです。

1.管理者の訪問頻度が高い物件を選ぶ

ルームシェアとは異なり、シェアハウスには物件全体の暮らしを適切な形に保つための「管理・運営事業者」が存在します。

管理者の業務内容は物件により様々です。が、多くの場合、居住者同士に大きなトラブルが起きた場合に対処するのは、管理者の仕事の一部です。

管理者がシェアハウスを訪れる頻度は、やはり物件により異なります。滅多に訪問されないケースもあれば、住み込みで常駐しているケースもあります。

トラブルを避けるためには、住み込みを含め、できるだけ管理者の訪問頻度が高い物件を選ぶのがポイントです。

トラブルは、小さな芽のうちに摘み取ってしまえば、さほど大きく発展しません。管理者が頻繁に訪れるということは、トラブルが小さいうちに芽を摘み取れる可能性が高い、ということなのです。

もちろん、訪問頻度だけでなく、管理者の人柄や対応を見て、信頼できそうかどうか、いざというとききちんと対応してくれそうかどうかを見極めるのも重要です。

2.居住者にできるだけ会ってみる

その物件にいま住んでいる居住者は、もしもあなたが入居した場合、実際ともに暮らすことになる人々です。

物件の居住者には、ぜひできるだけ直接会って挨拶したり、軽く会話をしてみましょう。

もちろん、ごく短時間の挨拶だけで人柄が分かるとは限りません。でも、少なくともどんな雰囲気の人物が住んでいるのか、物件の傾向が見えてくるでしょう。

さらに、

  • 物件での暮らしはどんな雰囲気か
  • 住人同士の交流の場(パーティなど)は多いのか
  • どんなことがトラブルになりやすいか
  • トラブルが起きた場合どう解決しているか

など、ハウス内の雰囲気について直接聞けるようなら聞いてしまうのが一番です。

交流したくてシェアハウスに住んだのに、住人同士がほとんど関わらない物件だったらがっかりしますよね。逆に、交流をあまり望まない人が、毎週のようにパーティやバーベキューを開催する物件に入居してしまったら、居心地が悪いでしょう。

実際の入居者と会うことで、自分に合う場所かどうかをある程度掴むことができます。

3.個室だけでなく、共有部を観察する

通常の賃貸物件の場合、玄関を入れば全てが自分のプライベート空間です。内見するときも当然、「私の部屋を見に行く」という感覚が強いでしょう。

その感覚が残るためなのか、シェアハウスを選ぶときにもつい「個室」にばかり注目して内見してしまい、共有部の問題点を見過ごしてしまう人も多いようです。

マンションの内見でも、「廊下などの共有部を見れば、住人の質が分かる」というのは有名な話です。シェアハウスでも同じこと。むしろ、さらに注意して共有部を観察する必要があります。

  • キッチンや水周りはキレイに保たれているか
  • 廊下が私物で塞がれていないか
  • リビングが散らかっていないか

など、共有部分をきちんとチェックしてみましょう。

もう一つおすすめなのが、貼り紙やルールに注目することです。

注意喚起の貼り紙やルールは、それに反する人がいるほど増えていくもの。掲示板に「注意喚起の貼り紙」がベタベタ貼ってあったり、当たり前のことが細かくルールとして定められているならば、もしかしたらそれを破る住人がいるのかもしれません。注意が必要です。

4.ルールや契約をしっかり把握する

シェアハウス入居の際は、契約の前にルールをきちんと確認しておきましょう。

自分の生活リズムによっては難しい条件や、性格に合わないルールが含まれている場合もあります。入居前の相談で多少解決することもあるかもしれませんが、いずれにせよ、住み始めてしまってからでは間に合いません。

新生活が息苦しいものにならないよう、しっかり確認しておきましょう!

また、管理・運営事業者とのトラブルを回避するためには、契約前に「契約内容」をしっかり確認することが大切です。

契約書類にはきちんと目を通し、決まりをきちんと理解してから契約を結びましょう。

【3】トラブルを回避する「暮らし方のポイント」

同じ空間で日常をともにしていると、ほんの些細なことからトラブルが起きることもあります。

シェアハウスでトラブルを回避するには、物件選びだけでなく、住み始めてからの心構えも大事です。

ちょっとしたポイントに気をつけることで、多くのトラブルを回避できます。

1.シェアメイトとは一定の距離を保つ

一緒に住むうちに、気の合う人と仲良しになることももちろんあるでしょう。ときには家族のように何でも話せる、気を許せる、と感じる相手と出会えるかもしれません。

でも多くの場合、忘れてはいけないのは「それでも、相手は家族ではない」ということ。

同じ物件に住んでいても、あくまでも他人同士です。相手と自分のプライバシーをお互い尊重し合うことが、うまくやっていくコツです。

一緒に暮らすシェアメイト。どんなに仲が良くても、意識して一定の距離を保ちましょう。すぐそばで暮らしているからこそ、プライベートには立ち入らない配慮が必要なのです。

2.他人同士のトラブルには関わらない

住人間でトラブルが起きてしまった場合、自分が当事者でないなら基本的には干渉しないようにしましょう。

トラブルの原因は、単純に見えてじつは意外と見えない根っこが深く、積もり積もった不満が爆発していることも意外と多かったりします。

他の住人がよかれと思って介入することで、余計にこじれてしまうケースも決して少なくありません。

他人同士のトラブルには、親切心をぐっとこらえて関わらない!

基本、この精神を貫くのが一番です。本当に第三者が必要ならば、自分ではなく管理者・運営事業者に連絡を入れましょう。

3.ルールは徹底して守る

自分だって人間です。決められたルールに対して、「ちょっとくらいならいいだろう」「これくらいなら誰にも迷惑かけないだろう」と破りたくなることもあるかもしれません。

でも、「ちょっとくらい」の積み重ねが大きなトラブルに発展したり、自分以外の誰かにとっては予想外に大きな迷惑行為だったりすることだってあるのです。

それに自分が普段ルール違反をしていると、誰かの違反で大迷惑を被ったときに、主張を聞き入れてもらいづらくなりますよね。

自分の身を守るためにも、「ちょっとくらい……」という考えは捨てて、ルールは徹底して守るように努めましょう。

4.自分の時間を大切にする

いつも誰かの気配を感じる、シェアハウス。それはメリットでもあり、ときにはデメリットでもあります。

他人と一緒の空間は、良くも悪くも緊張感をもたらすもの。どんなに交流好きな人でも、ずっと緊張していればやっぱり疲れます。

シェアハウスの中だからこそ、一人の時間を思いきり大事にしましょう。集中できる趣味を持ったり、私室で一人を満喫する時間も大切です。

一人になる時間を意識してきちんと確保することが、人間関係をゆとりを持って楽しむコツです。

5.無理はしない、ストレスを溜め込まない

何事も「無理はしない」「ストレスは溜め込まない」ことが大事です。シェアハウスだからといって、その原則は変わりません。

無理してまでハウス内の交流会に付き合ったり、隣人の騒音にイライラしているのに「揉めたくないから」と黙ったまま、ストレスを溜め込んでしまったり。

そうしたことが続くなら、あなた自身にとってその家は悪影響にしかなりません。

自分の心の状態に敏感でいましょう。無理はせず、ストレスは溜め込まないこと。それを何よりも優先する、というくらいの心づもりでいるのがおすすめです。

【4】トラブルが起きてしまったら?「適切な対処法」

どんなに慎重に物件を選び、どんなに気をつけて暮らしていても、トラブルが起きることはあります。

シェアハウス内のトラブルに、万が一巻き込まれてしまったら、どう対処すれば良いのでしょうか?

1.困ったことが起きたらすぐ管理者に相談する

暮らしの上で何か困ったことがあったら、管理者や運営事業者に早めに相談しましょう。

当事者同士で話し合って解決できるなら、らそれが一番早いのでは?と思いますよね。でも、

  • トラブルの内容
  • 当事者同士の人間関係
  • 注意の仕方、伝え方
  • 他の居住者の仲介・介在

など複雑に要素が絡み合い、ケースによっては余計にこじれてしまうこともあります。

「音がうるさい」「私物が置きっぱなしで困る」など、小さなことに思えても、まずは管理者に相談してみるのが最適です。

早く相談すればするほど、トラブルが小さなうちに解決できます。我慢を溜め込まないうちに、冷静に対処しましょう。

2.引越しも視野に入れる

管理者が対策を施してもトラブルが解決しないとき。

または、管理者がきちんとトラブルを解消しようと動いてくれないとき。

そんなときには、他の物件への引越しも視野に入れましょう。

そもそも、シェアハウスの良いところは「入居・退去のしやすさ」です。通常の賃貸マンションなどは2年単位で契約を結ぶことが多いですが、シェアハウスでは「1ヶ月前までに申請すればすぐ退去可能」というところも非常に多いのです。

退去に関する契約を見返し、可能であるなら見切りをつけて引越しするのも賢い手です。我慢して住み続けるより、新天地を探す方が有益かもしれません。

ハッピーなシェアライフを送ろう!

シェアハウスならではのトラブル、そして予防策・解決法を見てきました。

これから入居を検討している方も、いまシェアハウスに住んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。

シェアハウスには楽しいこともたくさんあります。一人暮らしではなかなか経験できないことも、たくさん経験できるでしょう。

全ては自分のHAPPYのため!トラブルを上手に回避して、素敵な暮らしを実現させてくださいね。

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