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20代の女性に人気急上昇中のシェアハウス。その魅力とは

Date:2013.01.17

金曜の深夜にやっている「テラスハウス」って番組、知ってますか?見ず知らずの男女6人が共同生活をする様子が毎週放送されているのですが、毎回筋書きのないドラマが展開されていて気になって見てしまうんですよね。

恋愛に発展するのかとか、それぞれが抱えている悩みを誰かに相談する様子とか。実際、若者の間で人気が急上昇しているというシェアハウス。今回はそんな共同生活の実態に迫ってみました。

シェアハウスって?

知らない人同士が集まって一つ屋根の下で暮らすという生活スタイルで、現在20~30代の会社員の間で人気が高まっているのだそうです。そしてシェアハウス用の物件もここ5年で10倍に増えているのだとか。

海外だとよく「ルームメイト」なんて言葉を耳にしますが、学生ならいざ知らず、社会人で他人と一緒に暮らすとなるといろいろもめるんじゃないの?とか思ってしまいますが、それをも上回る程の魅力もたくさんあるのだとか。

シェアハウスが流行っている時代背景

他人との共同生活を求める人が増えているのには現代の時代背景も少なからず影響しているようです。「会社で働いてきちんと稼いていれば生活も安定、心理的にも安定できるとう時代ではないという経済状況がこうした流行を招いている」と話すのは社会学者の久保田先生。

自身も現在シェアハウスで生活しているという久保田先生によると、会社でもない、家族や恋人と暮らすのでもない第三の居場所として「シェアハウス」を置づけている若者が増えていると言います。

やはり他人と暮らすわけですから多少の気疲れのようなものもあるにはあるでしょうが、個人のスペースも確保されており、疲れるまで相手に付き合う必要もないため、一人暮らしの寂しさに比べたら、シェアハウスで暮らす方がいいというわけです。

相手との距離感を自分で「選択」しつつ、ある程度つながりも大切にできる。久保田先生はシェアハウスを「SNSのリアル版」と表現していました。それでは次に具体的な魅力について見てみましょう。

シェアハウスの魅力①:広いのに家賃が安いこと

まわりのワンルームと比べると家賃が安く、一軒家のため十分な広さの家に住めることが人気の一つのようです。リビングやキッチン、水回りなどは共同ですが、各人の部屋には鍵もついており、プライベートな部分もしっかり確保できているそうです。

さらに、家具などが備え付けられているケースも多く、最低限の荷物だけで入居できる手軽さも若者にはウケているようです。

シェアハウスの魅力②:何といっても寂しくない!

就職を期に新天地での生活を始めたというAさん(男性)は、まわりに知り合いもいないし、会社の人たちともそれほど付き合いがあるわけではないといいます。

彼は男性3人、女性7人の計10人でシェアハウスで生活しています。夜9時過ぎに帰宅をすると「おかえり~」と出迎えてくれる人がいて、金曜の夜ともなるとみんなで食材を持ち寄って鍋パーティをするのだとか。

「家に帰ってきて誰かがいるのはやっぱりいいですね」と話す彼は、しゃべりたくなればリビングに行けば誰かがいるし、自分の部屋に入れば一人になれるとその魅力を語っていました。

また別の女性Bさんは、母親には「赤の他人と生活するなんて信じられない」と言われたそうですが、一緒に住んでいろいろなことを見ているので、住人同士が親しくなるのにそう時間はかからないと話していました。

人と生活するのが苦ではない人、寂しがり屋という人には向いているのかもしれませんね。

シェアハウスの魅力③:人とゆる~くつながれる

一緒にリビングにいても、話をする人、携帯をいじっている人など各々が好きなことをやりながら好きなときに話に加わればいいというスタンス。帰宅後はその日の気分で、みんなのいるリビングに寄るもよし、そのまま自分の部屋に直行するもよし。

お互いに干渉し過ぎない、でも気にかけてくれるという「ゆる~いつながり」が気楽でいいんでしょうね。ただ、やはり「生活」ですので、ゴミだしや掃除などは当番制で行うなど、自分たちでルールを決めて行っているそうです。

まあ、他人と一緒に住むことを選ぶぐらいですから、もともとあまり神経質な人がいなかったり、多少のことには目をつぶったりと、融通を利かせることがシェアハウスのコツのようです。

シェアハウスの魅力④:同じ趣味を持った人同士のシェアハウスがある

シェアハウスの中には、その趣味を持った人たちが集まって共同生活をできるようにと建てられたものも少なくないそうです。

例えば、マンションの2~4階がシェアアウスになっていて、住人は廊下一つでつながれた6畳ほどの個室に住んでいるのですが、部屋の1室がダンススタジオになっていて、24時間いつでもダンスのレッスンが受けられるというシェアハウス。こちらはダンサー志望の若者に人気なのだとか。

また、山登りなどのアウトドアレジャーを楽しみたい人たち用にロッククライミングの設備が整っているシェアハウスや、農業や食材に興味がある人たち用に農園を備えたシェアハウスもありました。

これはちょっといいですよね!趣味の情報交換をできる相手が身近にいるわけですから、有意義な生活を送れそうですよ。こういったシェアハウスのことを「コンセプト型のシェアハウス」と呼ぶのだそうです。

自分も若い頃にこういったシェアハウスがあれば興味と持っていただろうなーと思ってしまいました。

シェアハウスの魅力⑤:仕事力アップにつながるシェアハウス

IT系の仕事を持つ人たちが集まって共同生活する、その名も「プログラミングが学べるシェアハウス」なるものも存在するのだそう。

リビングでは常にプログラミングの専門用語が飛び交い、共有の本棚もIT系の本がズラリとならんでいます。会社は違えど畑は同じ、というわけで、幅広い知識が学べるのが魅力なのだとか。それはそうですよね。勉強会が毎日できるわけですから。

さらに、このシェアハウスでは月に1度プログライング講師を招いてセミナーが行われているそうです。リビングがセミナールームに早変わりというわけですね。

一人でコツコツとスキルアップを目指すより、ライバルなり仲間なり、目指す人材なりが身近にいるということはモチベーションを維持し続けるのに役立っているようです。

気になる恋愛事情は…

シェアハウスで共同生活をしている人の中には、外に彼氏・彼女がいる人もるため、やはりヤキモチから嫌がる人もいるようです。シェアハウスに彼氏・彼女を遊びに連れて来たりするのはOKのようですが。

また、一緒に生活をしてお互いを知っていく中で恋愛に発展するケースも。シェアハウス人気に乗じて晩婚化、少子化に歯止めがかかれば日本の未来も明るい?と思いつつも、他人とゆる~くつながれる心地よさからシェアハウス暮らしを抜け出せないために結婚しない人が増えるのでは?なんて心配もあったりはしますが。

様々な魅力のあるシェアハウス。専門のサイトなどがありますので、興味のあるかたはちょっと覗いてみるといいかもしれませんね。

まだ結婚の予定もないし、いい歳して実家暮らしもなぁ、一人暮らしにも飽きてきたという人、シェアハウスでの暮らしも視野に入れてみてはいかがでしょう?

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