• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

家の中でも油断は禁物!室内でも紫外線対策で日焼け防止!

Date:2017.07.04

この記事のタイトルとURLをコピーする
家の中でも油断は禁物!室内でも紫外線対策で日焼け防止!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/sigaisenhusegu56548/

外出するときはしっかりと日焼け対策をしている人は多いですよね。では家の中ではどうですか?

家の中に居れば紫外線から守られているという錯覚から日焼け対策は特に何もしていないという人も多いのではないでしょうか。

しかし実は、家の中に窓をすり抜け入ってくる紫外線があります。UVAという紫外線です。

このUVAはシミの原因となるメラニン色素を増やし美肌には大敵!浴び続けることでシミやたるみの原因となる肌の老化に繋がってしまいます。

美肌を保つためには家の中でも紫外線対策を行う必要があるということですね。

そこで、室内での紫外線対策をいくつかご紹介します。室内にいることで油断して、特に何の対策もしていなかったという人はなにかしらの対策を始めてみましょう。


こまめ塗りがポイント!UVA紫外線用の日焼け止めクリームを利用する

外出するときにする対策と同じように、家の中でも日焼け止めクリームを塗ることは紫外線対策として有効です。

肌に負担の少ないクリームを。

日焼け止めクリームにはSPF値で選ぶものとPA値で選ぶものがあります。

窓もすり抜けて家の中にまで入ってくる紫外線はUVAです。このUVAの紫外線防止に効果的なものはPA値。ですから室内で使用する日焼け止めクリームはPAの値で選びましょう。

家の中にいれば汗をかくことは少ないかもしれませんが、日焼け止めクリームは皮脂の分泌でも効果は薄くなってしまいます。通常2~3時間程度でその効果は落ちるといわれていますので、こまめに塗りなおす必要があります。そのため室内でも屋外で使用するような強い日焼け止めクリームを塗ることは肌に負担がかかってしまいますね。

家の中は屋外で浴びるほどの紫外線量はありません。ですから屋外で使用するような強力な日焼け止めは必要なく、PA値の強さはごく軽いものでのケアで充分です。

ファンデーションで対応できる場合もある

窓際から離れた場所であれば紫外線の量は10%以下まで下がると言われています。紫外線量の少ない場所に限っては無理に日焼け止めクリームを塗る必要はありません。不必要に日焼け止めクリームを塗ってしまうことで肌に負担をかけることにもなります。

しかし、なにかしらの対策をしておかなければ不安という場合は、窓から遠く、日が当たらない場所で過ごす場合はファンデーションを塗るだけでも日焼け対策になりますよ。

省エネ効果も!UVカットのカーテンを利用する

日焼け止めを塗るのが面倒だったり、休日はお化粧も控えて肌を休ませたいという人はUVカットするカーテンを取り付けましょう。

普通のカーテンは紫外線を防ぐ効果はありません。遮光カーテンは紫外線と一緒に光も入りにくくなってしまうため部屋の中が暗くなってしまいます。

そこでおススメなのはミラーレースカーテンです。

※ミラーレースカーテンとは
特殊な織でレースカーテンの裏側を織り、まるで鏡のように光を乱反射させることで紫外線カットだけでなく外からの目隠し効果もある。

レースカーテンなので室内の明るさを保つこともできます。また、断熱効果で省エネにもおススメですよ。

UVカットフィルムや断熱ガラスで窓ガラスを工夫する。

昼間はカーテンを開けて思い切り明るい部屋で過ごしたい!という人は窓対策を行ってみましょう。

窓のサングラス!UVカットフィルムを貼る

UVカットフィルムは直接窓に貼るだけでかなりの効果を発揮してくれます。商品により効果に違いはありますが、紫外線を約98%カットしてくれます!

デメリットは賃貸住宅の場合は立ち退くときに剥がす作業が増えるということくらいでしょう。

UVカットカーテン同様に断熱効果もありますので省エネやお気に入り家具も色あせから守ることができますよ。

窓自体を替えてみる

普通の窓ガラスではUVAを60%通してしまいます。2枚ガラスにしても40%の透過率です。それに比べ高断熱複層ガラスは紫外線を90%以上カットしてくれます。

お金に余裕があり、窓ガラス入れ替え工事が出来るのであれば紫外線の侵入口である窓ガラス自体を替えてしまうものも1つの方法です。

ファッションとしても楽しめる!UVカットのメガネを使用する

紫外線は目にも影響を及ぼします。

目から入る紫外線は脳に刺激を与えメラニンを作ります。このメラニンは肌にシミをつくったり、肌の色を黒くしたりするものです。

美肌のためにも目も紫外線から守りたい!と家の中でもサングラスをしているのはなんだか不自然ですよね。

他にUVカット用のコンタクトレンズもありますが、コンタクトでは黒目だけしか紫外線から守ることが出来ず、目の全てを紫外線から守ることはできません。

そこでUVカットのメガネがおススメです。普段メガネをかけている人はUVカットのメガネを選ぶようにしましょう。また普段メガネをかけないという人もメガネ専門店以外にも通販などで安く買うことも可能です。

伊達メガネはファッションとしても楽しめるしおススメですよ。

衣類を利用する

紫外線を防ぐために有効な色は暗い濃い色です。

黒や紺色など、家の中で一枚羽織っているだけUVカット効果が期待できますよ。

またUVカット対策用のカーデガンなども販売されていますのでそれらを利用してみましょう。

当然、体のみの対策になりますので、衣類でカバーできない顔や首などは日焼け止めを塗って対策しましょう。顔だけなら全身塗るより楽ですね。

長い目でみて今すぐ対策を!曇りや雨の日も日焼け対策を心掛けよう

紫外線の量は晴れた日に多い印象がありますが、実は曇りの日でも晴れた日と変わらないくらいの紫外線量があります。

晴れた日の紫外線量で比較すると曇りの日は80%~95%程で、雨の日でも20%~50%程の紫外線量があると言われています。

つまり、曇りや雨の日も油断はできないということです。

太陽の光はわたしたち人間だけでなく生命全体に必要不可欠なものですが、太陽光に含まれる紫外線は浴びすぎてしまうことで美容や健康に様々な影響を与えてしまうものです。

太陽の光と上手に付き合っていくためには、雨の日や曇りの日も紫外線対策を心がけることが大切になってきます。

紫外線UVAは窓をすり抜け家の中まで入ってきて私たちの肌や目に影響を与えてしまうものです。家の中でもしっかり対策をしましょう。今日からの対策が5年先10年先の美容や健康に繋がっていくはずです。

この記事のタイトルとURLをコピーする
家の中でも油断は禁物!室内でも紫外線対策で日焼け防止!|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/sigaisenhusegu56548/
ライター:Misa

この記事をシェアする

関連記事

コメント