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ブルーライトの影響は肌にまで!スマホ焼け対策の必要性

Date:2016.05.03

shutterstock_309171938目によくない影響があると言われるブルーライト。

スマホやパソコンをよく使う人たちの間で、ブルーライトカット仕様のメガネの需要も高まってきましたが、メガネでは覆いきれない部分にも、ブルーライトの影響があることがわかってきました。

スマホ首にスマホ老眼…そして今度は「スマホ焼け」?

スマホが毎日の生活に欠かせない存在になりつつある中、スマホを長時間使用することによる問題も増えてきています。

  • スマホ首   … 首の筋肉が凝り固まる
  • スマホ指   … 指の変形・痛み
  • スマホ巻き肩 … 肩の凝りや痛みで肩が前に出てしまう
  • スマホ不眠  … 不眠・寝つきが悪くなる
  • スマホ腱鞘炎 … 指関節の腱鞘炎
  • スマホブス  … 頬や顎の皮膚がたるむ
  • スマホ老眼  … 近いものが見えにくくなる
  • スマホ型口臭 … 唾液の減少により口臭が強くなる

など、その影響は実に広範囲に及んでいます。

すでにこれだけたくさんの悪影響があるスマホですが、ここにきて、女性にとってとても心配な問題が指摘され始めました。それが「スマホ焼け」です。

スマホ焼けとはスマホを長時間使用することにより、肌に色素沈着を起こしてしまうこと。日焼けは太陽光に含まれる紫外線が原因ですが、スマホ焼けはスマホから発せされるブルーライトが原因で起こります。

ブルーライトが肌を変色させる?スマホ焼けとは

通勤電車の中、家事の合間、就寝前。いつでも簡単に取り出せて使えるため、ガラケーに比べてスマホの使用時間はついつい長くなりがち。

手元で操作するため、かなりの至近距離でディスプレイと向き合うのでブルーライトの浴び方もきつくなります。

紫外線対策をせずに太陽の光を浴び続ければ、日焼けやシミができてしまうように、なんの対策もせずにブルーライトの光を浴び続ければ、スマホ焼けを起こしてしまう恐れがあるのです。

目に見える光の中でエネルギーが一番強い!ブルーライトとは

すでに知っている人も多いかと思いますが、ブルーライトとはパソコンやスマホなどから発せられる光に含まれている「青色光」のことです。

私たちが目で見ることができる光の波長は約400~800nm(ナノメートル)。

400nmより波長が短くなると紫外線、700nmより長くなると赤外線と呼ばれますが、ブルーライトの波長は380~500nm。紫外線に非常に近い、強いエネルギーを持つ光なのです。

ブルーライトは角膜や水晶体で吸収されることなくダイレクトに網膜に届くため、目に対する影響が心配されていたのですが、目だけではなく肌にも悪影響があることがわかり始めてきました。

UVAのようにじわじわダメージが!スマホ焼けとは

紫外線にとても近いブルーライト。紫外線の中でもUVBではなく、UVAに極めて近い領域にあり、

  • 肌への浸透性が高い
  • ほとんど自覚症状がないまま、じわじわと内部にダメージ

ブルーライトのせいだと気づかないうちに、

  • 乾燥
  • 微小炎症
  • 酸化・色素沈着(黄ぐすみ)

が起き、肌がどんどん老化していくことにも。

日本ロレアル株式会社の研究によれば、ブルーライトが肌細胞を変色させることが明らかになりました。

ブルーライトによる色素沈着は、UVBによるものよりも鮮明で消えにくいことが判明しました。

どうしたらいい?今すぐにでも始めたいスマホ焼け対策

UVAと非常に近い領域のブルーライトを対策するのだから、UVAを防ぐことができるUVケア商品で対処できるのでは、と思う人も多いでしょうが、残念ながら紫外線対策用のものではブルーライトは防げません。

もちろん、ブルーライトカット眼鏡も、目の周りしか防げないので役に立ちません。顔全体を守る新たな対策が必要になります。

ブルーライトを浴びる肌を保護する化粧品登場!

ブルーライトによる肌の色素沈着を実験にて明らかにしたロレアルグループのブランド「ランコム」は、「数種のピグメント色素とスキンケア成分を独自のバランスで組み合わせた」ブルーライトシールドを開発。

紫外線もブルーライトもブロックできる日焼け止め用乳液「UV エクスペール XL CCC」が販売されています。
UV エクスペール XL CCCの画像
UV エクスペール XL CCC – ランコム公式通販サイト

また、ディオールからも、ブルーライト対策化粧品「プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター UV SPF50+ / PA++++」、「プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター BB SPF50+・PA+++」が。

プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター UV の商品画像
プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター UV (SPF50+ / PA++++) – by Dior

プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター BB の商品画像
プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター BB (SPF50+ / PA+++) – by Dior

人口光を跳ね返すアーティフィシャル ライト フィルターが、ブルーライトなどの人工光を85%カットします。

スマホから出るブルーライトの量を減らす!

ブルーライトにさらされる顔を保護する以外にも、まずはスマホから出るブルーライトをカットするいう方法もあります。

ブルーライトカット仕様の保護フィルム
スマホが傷つかないように保護フィルムを貼っている人は多いと思いますが、その保護フィルムにブルーライトカット仕様のものを使うというのもひとつの手です。

ブルーライトの危険性が騒がれたせいか、以前に比べてブルーライトカット仕様のフィルムも増えているようです。

ブルーライト削減アプリ
ブルーライトを削減できるアプリも続々と登場しています。無料版も当初は英語版しかなかったものが、日本語表記のアプリも登場してきています。

無料アプリはちょっと…という人は、ソースネクストから「超ブルーライト削減 Ver.2」というソフトが販売されています。

こちらはスマホだけでなくパソコンもOK。Windows 10/8.1/8/7/Vista、Mac、Android、iOSと、多少機能の制限のあるOSもあるものの、幅広く対応しています。

パソコン版のみですが7日間の無料体験版もあります。使い勝手や見え方などを試すのによいかもしれません。

超ブルーライト削減 Ver.2商品画像
ブルーライト削減ソフト 超ブルーライト削減 Ver.2 – ソースネクスト

自分に合った対策法を見つけて。併用もオススメ!

どの対策法も単独使用では、使用目的や環境、個人の好みによっては、納得のいく対策とならない場合があります。

  • ブルーライト対策の化粧品を常に肌に塗るのは抵抗がある。お風呂上がりや寝る前は肌を休めたい
  • 保護フィルムは一度貼ってしまうと、ずっとブルーライト削減状態にあり、色味が違って見えてしまう(色を確認したい場合に困る)
  • ブルーライト削減アプリは、色を確認したいときなどはブルーライトを削減しないようにスイッチひとつで切り替えることが可能。ただ削減しない状態で使えるため、肌へのダメージが不安

そもそもどの対策にしても、完全にブルーライトを除去することはできないため、ブルーライト対策化粧品にブルーライト対策アプリや保護フィルムを併用して使うなどするのがオススメです。

紫外線・ブルーライト…日々の生活には美肌の大敵がいっぱい

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外に出れば紫外線、手元からはブルーライト。私たちの肌は毎日危険にさらされています。

紫外線よりもスマホ使用によるブルーライトが怖いのは、

  • スマホ焼けしても自覚症状がほとんどない
  • 至近距離でブルーライトを浴びすぎる
  • 就寝前など、メイクオフタイムにブルーライトを浴びてしまう

など、無防備にガンガン浴びすぎてしまうこと!

肌表面に変わりがなくても、少しスマホを顔から離してみたり、何かしらの対策をとって予防することをおすすめします。

ただ、3月にリリースされたiOS9.3では、「Night Shift」というブルーライトを軽減できる機能が追加されたようです。

ブルーライトの問題が取り上げられることが多くなったことで、今後標準機能としてブルーライトカットの設定ができるようになるかもしれませんね。

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