• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

ベビーの部屋で電気やガスストーブを使う際に注意するべきこと

Date:2013.12.08

冬になると、どこの家庭でも暖房器具としてガスストーブを使われますよね?オール電化になって、ガスを使用していない家庭も増えてはいますが、まだまだガスストーブや燃焼系のストーブを使用している家庭は多いものです。

しかし、油断するとガスストーブでは思わぬ事故になりますので、下記の点について気をつけられてくださいね。

ガスストーブで一酸化炭素中毒が起こり得る原因と理由とは?

ガスストーブは燃焼する際に酸素を使用します。ところが閉め切ったままでずっとガスストーブをつけていると、酸素が足りなくなってしまいます。酸素が足りなくなった状態でもなお燃焼をし続けると、不完全燃焼を起こして、一酸化炭素が発生してしまうのです。

一酸化炭素が体内に入るとどうなるのかというと、通常は血液の中にあるヘモグロビンは酸素と結合して酸素を体の隅々に運びます。

ところが、一酸化炭素は、酸素の200倍以上もヘモグロビンと結びつきやすいという性質があるため、少し吸っただけでも中毒になる危険性が高いのですね。一酸化炭素で中毒を起こした時の症状についても知っておくことが大切です。

一酸化炭素の濃度が低ければ、軽い頭痛や後頭部の頭痛などが3時間以内くらいで起こりますが、一酸化炭素の濃度が高くなるにつれ、吐き気やめまい、失神などが起こり、そのまま放置していると死に至ります。

濃度が非常に高い場合は、たった3分で亡くなってしまうという恐ろしい中毒症状なのです。

一酸化炭素は空気と同じ様に、目には見えない無色で、ガスのような臭いもありません。また、重さとしては空気と同じくらいの重さなので、上の方も下の方も充満していくという特徴があります。

発生していても私たちには分からないのです。だからこそ注意が必要なのですね。特に赤ちゃんを寝かせているお部屋の暖房設備でガスストーブをお使いの方は、確実に下記のことを行うようにされてください。

ガスストーブを使用している部屋で行う最低限必要なこと

①一時間に1回か2回程度は空気の入れ替えをしよう!

窓を開けると寒いですが、数分でも構いませんので、換気をしましょう。新しい空気が部屋の中に入ってくることによって、不足気味になっていた酸素が補給されるので、一酸化炭素の発生が抑えられるのですね。

換気のpointは、窓を1つだけ開けてもダメ!風が通り抜けられるように最低2つの窓は開けましょう。また、同時に換気扇を回してもよいでしょう。空気の入れ替わりが早くなりますので。

②ガス警報器と共に、CO警報機(一酸化炭素警報機)を設置しましょう。

ガスストーブを使用する場合は、ガスストーブの購入と同時にCO警報機のレンタルや購入も行っておきましょう。そして、ガスストーブをつける際は警報機も作動しているか確認しておくことが必要です。

③ストーブをつけた部屋に赤ちゃんをこもらせない工夫をしよう!

赤ちゃんを寝させる部屋では、ママが用事をしている間赤ちゃんは一人でその部屋にいることになります。できるなら、ドアの隙間をあけておいて、一酸化炭素中毒を防止したり、中の異変に気が付くようにしておくことが大切です。

ママが用事をしている間でも、目が行き届く場所で寝かせることや、赤ちゃんが寝たら布団をかけることによって温度を保ち、ストーブはオフにする。このようなことを行うだけでも安全性が増しますよね。

④古くなった燃焼機器は早めに交換されてください。

古いタイプの燃焼機器には、不完全燃焼を防止する装置がついていない物もあります。特に瞬間湯沸かし器ですね。まだ使えると思っても、古いタイプの瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒などの事故はよく耳にします。

上記に述べたように、ほんの3分で赤ちゃんの命が失われるかもしれないのです。それくらい一酸化炭素中毒は怖いものです。万全に気を付けてあげることが大切ですね。

もしも一酸化炭素中毒になってしまったら?後遺症について

もしも最悪の事態で一酸化炭素中毒になってしまった場合、命が取り留められても、脳が影響を受けてしまい、意識障害などが起こってきます。脳は酸素がなけれれば、たちまち機能が停止してしまう部分ですので、どうしても避けられません。

気を付け過ぎるくらいでもよいほど注意すべきものですので、燃焼系の機器やガスストーブなどをご使用の際は、十分注意をされてくださいね。

この記事をシェアする

関連記事