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ストレス耐性が弱い貴女も大丈夫!ストレスに負けない方法とは?

Date:2015.10.25

shutterstock_177029117 - コピー

美容・健康の大敵「ストレス」。多くの女性が日々悩まされていますが、同じ状況下でまったく同じストレスを受けていても、軽く流すことができる人と、ひどくダメージを受けてしまう人がいます。

「私はストレス体質だから」と諦めて辛い毎日を送っている人、ストレスに強い人を見てはどうすれば強くなれるのだろうかともがいている人もいるのではないでしょうか。

自分にばかりストレスが降りかかるのならまだしも、同じようにストレス状態に置かれている人がいるのに、苦しんでいるのは自分ばかり。ストレスを蹴散らして楽しく生きている人もいるのに…と、なんだかやりきれない気持ちになってしまいますね。

ストレスに強い人と弱い人。一体何が違うのでしょうか。今からでもストレス体質は改善できるのでしょうか。

「ストレス耐性」は生まれつき?大人になれば強化できない?

まず、ストレスに強い・弱いを左右する要因として、ストレスを感じやすいか感じにくいか、という感受性の問題があります。

ストレスを感じやすいか感じにくいかは「ストレス耐性」の強さによって決まります。人が不安を感じるのは、脳の中の扁桃体という部分。ストレス耐性が人によって異なるのは、この扁桃体の感受性の差にあると言われています。

感受性は努力でなんとかできるものではないのでは…と思った貴女。残念ながらそのようです。扁桃体の感受性は「遺伝」「成長期の環境における経験」により、ある程度は決まってしまうというのです。

そんなことを言うと、ストレスに弱い人たちはこの事実がさらにストレスとなって、辛さ倍増しそうで心配になりますが、大丈夫です!ストレスを感じやすい体質だからといって、ストレスに勝てないと決まったわけではありません。

ストレスを感じにくい人よりも、ちょっとばかり大変なだけです。ストレスに強い・弱いを左右する要因は感受性だけではないのです。

ストレスを感じやすくてもストレスに強くなれる!

ストレスを感じやすい人の中にも、ストレスに悩まされることなく、上手に生きている人はたくさんいます。それは、ストレスの処理の仕方が上手だからです。

ストレスの受け止め方が人それぞれであるように、ストレスの対処法も人それぞれ。無理して頑張るとそれがさらにストレスにもなるので、自分に向いている方法を見つけられるかが鍵になります。

まずは、ストレスを受けやすい体質なのだと自覚する

扁桃体の感受性は大人になるまでに、もうほぼ出来上がっています。それならば、そういう体質だからストレスを受けやすいんだ、と納得してはいかがでしょう。

遺伝子や育ちのせいだったのかと、とりあえずホッとしてみてください。そして、ストレスは受けるもの、仕方がないものと考え、ストレスにあっても慌てないようにしてください。

慌てて追い払おうともがくと、余計に抜け出せなくなります。「あ~また来たな~」くらいの扱いで。ストレスを重く受け止めないことも大切です。

ストレスは忘れ去るに限る!「ストレス発散」という方法

ストレスを忘れ去るのが上手な人は、ストレスを感じやすくても上手に生きることができます。自分なりの「ストレス発散」方法を持っている人たちです。

ストレス「発散」というと、なんだかバーッと騒いだり、思いきり食べたり、豪快に蹴散らすイメージがあり、何か無理にでも楽しいことをしなきゃいけない気になりますが、そこは人それぞれ。

食べるのも騒ぐのも好きじゃない人は、無理に発散行動をしなくてもよいのです。ありきたりの日常の中で、何もなかったかのように静かにストレスを流してしまえる、忘れ上手な人もいます。

ただ、ストレスは思いきり嫌なことなので、思いきり楽しいことで打ち消すというのが、一番簡単なのでしょう。まずは、自分が「楽しい!」、「幸せ!」と思える時間を過ごしてみてください。

経験を積んでストレスを予知!事前に回避する術を学ぶ

ストレスは子供のころからあります。長い付き合いです。自分がストレスを感じやすい事柄、人、状況など、次第にわかってくると思います。

大人になってから扁桃体の感受性を鍛えることはできないかもしれませんが、ストレスの経験を生かして対処することは、年を重ねてからの方が上手になります。

まずは、自分がどんなことにストレスを感じやすいのか。それを知ることです。そして、

  • ストレスを受けそうな場所には近づかない
  • ストレスを与えそうな人には極力関わらない
  • ストレスを受けることに発展しそうな行動は慎む

ストレスがあるとわかっていても、会社には行かなきゃいけないし、上司とは関わらなきゃいけないじゃないかと思う人もいると思いますが、最低限に抑えることはできます。

人には生き方の癖のようなものがあります。ストレスを受けやすい人は、感受性の問題もありますが、人から攻撃を受けやすかったり、付け入られる隙があったり、ストレスを感じる状況に陥りやすい行動を取っていたりする人も多いのです。

ストレス回避が上手な人は、嫌な上司とは必要最低限しか関わらず、必要以上の付き合いをさらりと交わす術を知っています。ストレスに陥る前にその状況から抜け出す方法を学んでいます。

これは経験がものを言うと同時に、自己分析も必要です。ストレスを招くような「癖」が自分にないかどうか、自己観察をしてみるのもよいでしょう。

ストレスに対する予防線を張る!自分にも周りにも!

ストレスにもいろいろあります。どうしようもない状況下に逃げようもなく置かれる場合もあれば、自分の考え方ひとつでなんとかなるストレスもあります。

  • 「逆境こそチャンス!」という考え方を常に持つようにして、逆境をむしろ待つ!
  • 叱ることはエネルギーのいること。きつく当たられても「期待されているからこその厳しさ!」というポジティブな考え方を持っておく
  • 人は自分の思いどおりに動かないもの。人の性格は変えられないと理解する

ほかにも挙げればいろいろあるかと思います。その多くは、考え方を変えたり、理解を示すことで、ストレスの程度を抑えることができるものです。

簡単ではありませんが、とにかく思い込む!無理やり思い込む!そのうちに思い込みが真になるときがきます。

また、自己防衛策の奥の手として「自分を実力以下に見せてハードルを下げておく」という方法もあります。主にプレッシャー系のストレスに弱い人、叱られると自信喪失してしまう人におすすめの方法です。

実力以上に頑張りすぎると、周りからは「できる人」「できて当たり前」と見られてしまい、失敗はできないというプレッシャーがきつくなり、少しでもうまく行かないと周りから失望されたり、自分自身が落ち込んだりしてストレスもひどくなっていきます。

これが逆に実力以下に見てもらえたなら、「できない」イメージが強いためちょっとしたことも「おっ」と良い驚きとして捉えてもらえ、「見かけによらずできる人!」と評価が高くなります。

実力以下に見せるというのは、わざと失敗してみせるとかじゃないですよ。

  • 受け答えをハキハキしすぎない
  • 1%でも自信のない部分があれば「わかりました」とは明言しない
  • 1%でもわからない部分があれば「よくわかりません」とオーバー気味に聞く
  • 本当の自分の8割程度のスピードで受け答え。少しスローペースで

もちろん、仕事自体は手を抜かずにしっかりこなします!

常にハキハキテキパキと、しっかり者のできる女性に見える人がいますが、日々大変ではないでしょうか。職場にいても、仕事に集中するとき以外では抜けた一面を見せておくと、常に厳しいプレッシャーに晒されることはなくなり、随分と楽になりますよ。

どっちが本当?大人になってからのストレス対処法

ストレス対処法として、両極の意見が聞こえてくることも。どちらがいいのか、ちょっと迷うものを紹介します。

ストレスの数だけストレスに強くなる?追い込まれる?どっち?

経験を積むということは、とても重要です。ストレスの研究においても、困難な状況を乗り越えた経験を持つ子は立ち直る力が強くなるという報告があります。

ただ、それはうまく対処できた経験の場合であり、くじけてしまった場合は逆に落ち込みやすい性格になりやすいとあります。それに、これは成長期の話であって、大人でも同様かと言われれば難しくなってきます。

中には大人になってから度重なるストレスに立ち向かい、その経験があったおかげでストレスに強くなった人もいますが、ここで大切なのは、

  • 「失敗」に直面しても、自分を励まし、信じることができる性格の持ち主
  • くじけそうになったときに、支えてくれる家族や友人がいる人

このどちらでもない場合は、度重なるストレスが逆にストレス耐性を弱めていく危険性もあるということ。特に、過去にトラウマになるような出来事がある人は、同じような経験をすればするほど、ストレスをためていくことにもなりかねないので注意が必要です。

コーヒーはストレス抑制にいいの?悪いの?どっち?

コーヒー豆の香りがストレス抑制効果を持つことが科学的に証明されているのですが、その一方で、カフェインの摂りすぎは扁桃体を刺激するのでよくないとも言われています。

加減が難しいですが、コーヒーの香りを楽しむ程度にほどほどの量をいただく分には、ストレスを抑制する効果あり、ということでしょうか。カフェインには中毒性もあるので、飲みすぎないようにくれぐれも注意したいですね。

また、コーヒー豆だけでなく、ラベンダーの香りもストレス抑制効果あり。ゆっくりと休息をとること、深呼吸瞑想を行うことなども有効だと言われています。

逆に、睡眠不足やアルコールの過剰摂取はよくないので気をつけましょう。

疲れているのは心だけじゃない!脳のケアも忘れずに

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感受性や心の問題というと、もうどうしようもない気持ちになります。コントロールなんてできないと諦めてしまいます。でも、脳の働きの問題なのだと思うと気持ちが楽になりませんか?

扁桃体がストレスをあまりに受け続けると、その影響は前頭葉にも及び、鬱病を発症するに至ることもあるそうです。ストレスをためこみすぎると、どんどん暗い考えから抜け出せなくなるのは、脳の働きだと考えてみてください。

「気の持ちよう」などと言われても、なかなか気持ちを変えることはできないでしょう。でも脳の問題ならどうでしょう。

脳の働きを改善するために、

  • 睡眠をしっかりとって脳を休ませてあげる!
  • 深呼吸をして酸素をたっぷり脳へ運ぶとともに、副交感神経を優位に!
  • 日の光を浴びるなどセロトニンを増やす努力を!

など、感情とは無関係の努力ならできそうな気がしませんか?

気の持ちようなどというレベルではなく脳内で変化が起きていると考えれば、ストレスでがんじがらめになってしまっていた心が、少しほどけてくる気がしませんか?

感情とは少し離れたところで、別の角度から、落ち着いて考えてみてください。ストレスとの付き合い方のヒントが見えてくるかもしれません。

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