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ダイエットも失敗させる、本当に怖い‘座りっぱなし’の危険

Date:2013.11.27

あなたは1日に何時間座っていますか?座りっぱなしを長時間続けると、身体がとんでもない故障に見舞われるばかりか、なんとシェイプアップをしても効果が出なくなるのです。あなたのダイエットが成功しない理由も、ここにあるかもしれません。

折角頑張って運動しても無駄になる、座りっぱなし

8時間の勤務中で、立ったり歩いたりしている時間はどのぐらいですか?通勤電車で座席が空けば座りますよね。疲れて帰宅したら、出来るだけ立たずにのんびりしたいですよね。デスクワークをしている人が座って過ごす時間は、なんと眠っている間より長いのです。

座っていれば、当然ふくらはぎやすねなどの筋肉は使われません。この大きな筋肉は、伸び縮みすることによって、心臓に血液を戻すポンプの役割をしています。

また、血液や筋肉の中の糖分を取り除くインスリンも、立ったり歩いたりすることでよく働き、血糖値の上昇が抑制されます。

座りっぱなしは冷え性や内臓疾患の元になり、ダイエットの重要ポイントである血糖値のコントロールも損なわれることは、自明ですね。さらに恐いのは、1つの場所で3時間以上じっとしていると、どんなに運動しても効果が相殺されてしまうことです。

折角頑張ってエクササイズに励んでいても、ただこまめに動いているだけの人よりウエストが太くなる危険があるというのですから、座りっぱなし、おそるべしです。1日のほとんどを過ごすオフィスでの身体環境を考えることは、働く女性の緊急課題と言えそうです。

知られざる恐怖、尾骨痛を招く座りすぎ

これは私自身の体験ですが、一日中座ることを続けていたら、尾てい骨を痛めてしまったのです。

舞台脚本の執筆をしている時期で、椅子に浅く腰掛けて背中をもたれさせる、いわゆるラクな姿勢のままでパソコンを打っていたところ、立ち上がろうとした際に尾骨に激痛が走るようになったのです。

とにかく正しい姿勢が崩れると座っていられず、立ったり座ったりのたびに痛いので本当に困りました。稽古中にずっと座っている演出家にも、これが持病となっている人がよく見られます。

オフィスワークでも座り姿勢に注意されていないと、腰痛以上に面倒な尾骨痛になる危険があります。

この痛みの改善方法を探していてたどりついたのが、座り過ぎは身体に変調を起こさせるという警告でした。尾骨痛の原因と座り過ぎの危険は、直結していたのですね。

座りっぱなしの危険から身を守る方法

一番良いのはなるべく座らないことですが、日本のオフィスワークではそういうわけには行きませんものね。でも大丈夫。こまめに立ち上がって動けばいいんです。20分座ったら2分間歩き回ってもいいし、ただ立っているだけでも良いのです。

1時間に2、3回ほど、足の筋肉を働かせるのです。座った状態を解消すればいいので、お茶を入れたりコピーを取ったりなどという雑用は、願ってもないチャンスですよね、隣の電話を立って取るなんてことでもいいのです。

欧米では、デスクにかじりついたままではなく、立って仕事が出来る環境を整えている会社が増えています。

私が尾骨痛を改善できたのも、ここからヒントを得て、立って台本を書くようにしたからです。今もノートブックをカウンターに置いて、座らずにこの原稿を打っていますよ。

また、正しい座り方は、尾骨痛を緩和させるだけでなく、座りっぱなしを防ぐ最初の一歩にもなります。

椅子に深くかけて、腿の裏側で体重を支えるように背中をまっすぐにし、重さが均等にお尻にかかるようにしましょう。浅く座って背もたれに寄りかかると、尾てい骨一点に体重が集中してしまいます。

この姿勢は長くは続けられません。実はそれも狙い目です。疲れれば自然に身体を動かしたくなりますものね、いやがおうにも立ち上がるキッカケをみつけようとするでしょう。

座りっぱなしをやめて、美人への道を歩く

オフィスで立つ機会をみつけることはなかなか大変かもしれませんが、1日の三分の一をそこで過ごしていると思うと、美容や健康の死角時間にしてしまうのは、ちょっと恐いですよね。その状態でいくらスキンケアをしても、効果が出るはずもないと思えてしまうぐらいです。

こまめに動くチャンスを、なるべくたくさん作りましょう。特に冷え性の方は、座りっぱなしにならないように意識するだけで、随分と改善されると思われます。人が面倒がるような身体を動かす仕事は、もう喜んで買って出ちゃいましょう。それがあなたの美人を作ります。

座りっぱなしはウエストを太くする。こまめに動けばシェイプアップやダイエットの援護射撃をしてくれる。これを肝に銘じて、さあ、動きましょう。

~舞台女優が教える美のレッスン

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