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少しの手間でお弁当の食中毒を予防する方法。夏以外も要注意!

Date:2017.05.01

春からお弁当デビューした方も多いのではないでしょうか?自分で作ると、旬の食べ物を入れることで季節を感じることもできますね!

また、家族に作ったりすることで会話が会話が増えたりしますよね。ただ、気温が上がってきたり雨が続いたりすると、お弁当作りにちょっと心配や不安も…

温暖化が進み、真夏日なども増えています。近年では冬は気温が低く、乾燥していても増殖するノロウィルス感染の危険があります。

感染経路も複雑なゆえ、きちんとした予防方法を理解し、徹底することが必要となっています。

  • 空調が効いてるから
  • 冷蔵庫・レンジがあるから

という人も注意が必要です。

せっかくの美味しい楽しいお弁当生活、少しだけ見つめ直してみましょう。

お弁当作りで気をつけたい食中毒。予防の基本原則

食中毒を予防するために原因となる菌や対策を知り、正しい防止策をとったお弁当作りをしましょう。

食中毒の種類と予防の基本原則

食中毒の原因には

  • 細菌性
  • ウィルス性
  • 科学性
  • 寄生虫
  • 自然毒

などがあります。お弁当の食中毒に多いものは細菌性のものです。

いろんな種類の細菌がありますが、予防方法の基本的原則は

  • つけない→清潔にする
  • 増やさない→温度管理を徹底する
  • 殺す→加熱をする

の3つです。

特に加熱は高い効果がありますが、細菌は、10℃〜60℃くらいまででも細菌は増殖します。

特に37℃前後の温度では発育しやすくなります。加熱する場合は65度以上で必ず加熱するようにしましょう。

お弁当作りの基本中の基本!当たり前のことをきちんと実行

もう一度、きちんとできているか確認しましょう。意外な発見や簡単なことで大きな効果を発揮します。

手をきちんときれいに洗いましょう。

毎日、何気なくしている手洗い。正しくできていますか?長い時間をかけて洗っていても、手には菌が残っているかもしれません。

もう一度正しい手の洗い方を確認してみましょう。

  1. 水を流しながら、手を濡らしましょう。
  2. 石鹸はしっかり泡立たせます。
  3. 手の平、手の甲は擦り合わせながら洗います。
  4. 指の間もきちんと擦り洗いをしましょう。
  5. 手首まで石鹸の泡を使って洗います。
  6. 最後に流水でしっかりと石鹸の泡を洗い流します。

除菌・殺菌のための手洗いは時間をかけるのではなく、回数を増やしましょう。

そして石鹸の泡だけで擦り続けるのではなく、流水で洗い流しながら行った方が効果的です。

ポンプ式泡状になっている手洗いせっけんはとても便利ですが、せっけん液を継ぎ足すことはやめ、使い切って容器を清潔に保つ、もしくは継ぎ足さないタイプを選びましょう。

手の中で一番汚れているのは、爪の間です。

ここは洗っているだけではなかなか綺麗にならない場所なので「爪ブラシ」の使用がオススメです。

お弁当箱は毎日、徹底的にきれいにしよう!

お弁当箱はできるならパッキンが取り外しのできるタイプを選びましょう。

パッキン部分は汚れが残りやすいところなので、分解し洗った後、熱湯をかけて消毒します。塩素系の消毒液につけ置きするのも良いです。

最近は「曲げわっぱ」などのお弁当箱を使われている方も多いですね。使用しているお弁当箱の種類にあった、正しい除菌方法を行いましょう!

お弁当箱だけではなく箸や箸入れも同じように手入れが必要です。

でも忙しいとなかなか手が回らないですよね。そんな時のために、複数のお弁当箱を用意しておいたり、割り箸や使い捨てのフォークなど利用するのも良い手段です。

まな板・包丁は日々の手入れで除菌殺菌

まな板の殺菌は熱湯消毒が効果的です。使い終わったら「熱湯をかける」を習慣にします。そして置き場所に注意しましょう。

熱湯消毒しても置き場所次第で、細菌は増殖します。風通しの良い、湿気が少なく乾いた状態が保てる場所に保管しましょう。可能ならば日光にあて乾燥させましょう。

細菌は水分がなければ増殖できません。一番重要なことはしっかりと乾燥させることなのです!

だからこそお弁当箱や調理器具を洗ったら良く乾燥させることがとても大事なのですよ!

美味しい!そして、安全なお弁当を作ろう!

今までのお弁当に一手間加えるだけで大きな違いが得られます。簡単なことばかりなので是非やってみてくださいね。

水分は敵!徹底的に水分をつけないようにしよう

お弁当箱をきちんと乾燥させても、おかずに水分が多くては細菌の繁殖・増殖の恐れがあります。

お弁当の彩りや味が混ざるのを防ぐために葉野菜をおかずの仕切りに利用してる方も多いのでは?

葉野菜はキッチンペーパーなどで充分すぎるくらい水分を拭き取りましょう!

出来ればおかずの仕切りは葉野菜などではなく、食品同士が触れないようにバランや、アルミカップなどの利用をお勧めします。

葉野菜の彩りの代わりに冷凍枝豆などを利用するのも便利です。冷凍のまま入れると、保冷効果もあるのでおすすめですよ。

彩りによく使われるプチトマトはヘタは必ず取りましょう!そしてピックの使用は控えた方がいいです。

ヘタの部分に雑菌がつきやすく、繁殖しやすいのです。最近はお弁当用ピックなど、便利で可愛らしい小物が増えましたが、プチトマトにピックを刺すことで水分が出て増殖を促します。

意外なようですが炒め野菜・おひたしなどは、時間が経つと水分がどんどん滲み出てきます。

茹で野菜(ブロッコリーやカリフラワーなど)もなかなか水分を取りきるのが難しいです。

片栗粉などでとろみをつけたり、

  • 花かつを
  • 海苔

などで絡めると風味も増し、水分どめにもなりますのでうまく利用しましょう。

安全な殺菌・抗菌・制菌効果を利用しよう!

炊きたてのご飯は水分を多く含んでいるため、細菌が繁殖しやすくなっています。

そこで、制菌効果がある梅干しを使いましょう。ご飯の一部分にのせたり、おにぎりの具として使うよりは、混ぜ込んだ方が効果も高く彩りも綺麗ですよ!

また同じような抗菌作用を持つ“お酢”や“塩”を使う方法もあります。

ご飯三合に対して小さじ1の酢を入れて見ましょう。ほとんど酢の香りはしないので、酢飯が苦手な人にもお勧めです。

ご飯を詰める前に、キッチンペーパーなどにお酢を付けてお弁当箱を軽く拭くのもお勧めです。

ご飯の抗菌のために塩を使うのであれば、やはりおにぎりをお勧めします。おにぎりを握る際には、ラップなどを使って素手で触らないように握りましょう。

酢や塩はうまく使うとお弁当のおかずに良いアクセントをつけることができます。最近はヘルシー志向が強く減塩食品が主流になっていますが、上手に利用しましょう。

しっかり、加熱!とにかく、加熱!

お弁当の定番の卵焼き、人気おかずの唐揚げや焼き魚もしっかり加熱した物を入れましょう。

冷凍保管していた肉や魚は、しっかり解凍してから調理しないと、外は焼き色が付いていても中が半生な状態のままということもあります。

できれば肉や魚の中心部まで、きちんと加熱されているか確認しましょう。

特に、

  • ハンバーグ
  • 肉団子
  • から揚げ

などは忙しい朝の調理時間だけでは、中心部まで加熱できてない場合が多いので注意が必要です。

心配な場合は小さく切ってから再度火を入れなおしたほうが時間もかかりませんし、食材をきちんと加熱できます。

電子レンジは簡単に加熱できるので便利です。

ただ「加熱ムラ」ができる時もあるので、かき混ぜたりして加熱ムラを防ぎましょう。大げさなような感じがしますが、徹底的に加熱した方がより安全で安心です。

徹底的に!手早く冷ます!そしてキープ!

おかずは、お弁当箱に詰める前に冷ましましょう。

冷ましきれずにお弁当箱に詰めてしまうと水分がつき、細菌が繁殖しやすい温度(10℃〜60℃)になってしまいます。

しっかり加熱したおかずは、徹底的に冷却してからお弁当箱に詰めていきましょう。

そして冷凍食品や自然解凍で食べることのできるおかずを上手に活用しましょう。

作り置きのおかずは冷凍できるものはして置くととても便利です。

  • ヒジキの煮付け
  • きんぴら

などを凍らせ、お弁当にそのまま詰めるとお昼には自然解凍され食べ頃になります。

一口ゼリーなどを凍らせてお弁当箱内の食用保冷剤にしましょう。

お弁当にそのまま入れてしまえば、解凍されるまでお弁当箱の中での保冷剤がわりになります。

冷ましたおかずやご飯は必ず菜箸などで詰めていきましょう。

しっかり手を洗ったからと直接手で入れてはいけません。

一生懸命作ったお弁当、食べるまでに。そして、食べてもらう人に。

美味しく食べるために、目や鼻を使って確認!食べる直前まで気をつけよう!

涼しいところに保管して、早めに食べましょう。

最近はおしゃれな保冷バッグや便利な保冷剤も増えています。上手に利用して温度の上昇を防ぎましょう。

温度に気を使えばいいのは夏だけではありません。冬でも車の中や日の当たる場所に置くのは厳禁です。使えるのならクーラーボックスなどの利用を勧めます。

最近は室内の温度も管理されているので季節は関係なく注意が必要です。お弁当をどこに持っていくか、どこで食べるのかきちんと理解しておく必要があります。

自分のためのお弁当でも、家族のためのでも「いつ・どこで」食べるのかきちんと把握しましょう。

そして、食べる前には必ず手を洗いましょう。

手入れされた調理器具やお弁当箱、配慮を重ねられ作られたお弁当も、食べよう!と思った時少しでも違和感を感じたら手をつけない、ということも大事です。

食べる人の、食べる瞬間の判断がとても重要です。

迷うときは、手を出さない!これは食べる相手にもきちんと伝えて置くべきです。

食べる人のことを考えて、作る際の一手間を惜しまず弁当作りを

いかがでしたでしょうか?とても大変そうな感じがしましたか?

でも実は当たり前に行なっていることを、ちょっとやり方を変えたり、徹底するだけなのです。

毎日淡々と作り続けるのではなく、どうやって楽しいお弁当タイムを過ごせるのか、ちょっとした気遣いで食中毒は防ぐこともできるのです。

ほっとできて、おいしくて思わず笑顔に溢れるランチタイムを過ごすために是非、実行してみましょう。

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