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タバコを喫い続けると痩せて、やめると太るってホントに確かなの?

Date:2014.06.02

喫煙している女性の中には「ダイエット出来るから」とか「タバコ止めたら太るから」などと言って禁煙出来ないでいるなんて人も多いのではないでしょうか?

でも、実しやかに伝えられているこのタバコとダイエットの関係って本当にそのまま信じていても良いのでしょうか?

ニコチンが代謝を促進

確かに、色々な医学的調査によるとタバコの主要成分であるニコチンが心臓に影響を与える事で心拍数を上げ私達の体の代謝を促進する事が分かっているようで、これにより多少のカロリー消費が期待できるのです。

そして禁煙をすると途端に代謝量が減り、今まで通りの食事をしていても体重が増える事が有るのだそうです。

しかも、タバコを喫う時間は食べ物を口に出来ないので無駄な間食を無くす事も可能になるので、禁煙者にとって一番気になるのが、タバコを喫わなくなると口寂しくなりつい食べ物を口にしてしまい体重増加を招いてしまう事なのです。

喫煙とダイエットの新常識

ところがです!最近、ワシントン大学の医学部が発表した研究結果によると喫煙している女性のすべてがタバコを吸うとダイエットの効果があるとは限らないと発表したそうです。  

特に、肥満気味の女性スモーカーは平均体重のスモーカー及びノンスモーカーに比べると舌で甘さやリッチな脂肪分を認識する力が大きく衰えている事が判明したそうです。

甘さや脂肪というのは味覚で認識されると満腹中枢を刺激する事がわかっているので、これが感じられないという事は過剰に食べてしまう可能性が大きいのです。

「私は肥満じゃないから大丈夫!」と今思われた方…結論を出すのはまだ早いですよ。実はその他の研究ではスモーカーの体重に関わらず、喫煙は食欲を促進させ特に脂肪分の高い食べ物を欲するようになる傾向があるそうです。

よって、女性スモーカーの体型を調査した研究ではスモーカーはノンスモーカーに比べると下半身に脂肪がつきやすくなり、女性特有のウエストのくびれた曲線の割合が少なくなる事も分かっている様です。

更には皮膚も長い間の喫煙によりたるみこれは顔だけでは無く、二の腕や脇腹の皮膚も垂れ下がるという結果も出ているそうです。

喫煙とメタボ

先ほど、ニコチンが体の代謝に作用して、カロリーの消費を促進すると書きましたが、実はこの逆の可能性も否定できず、いわゆる一般的に言われている“メタボ体質”になってしまう可能性も喫煙者にはあるのです。

というのも、アメリカの医学誌に掲載された研究によると長期間の喫煙やヘビースモーカーと言われる喫煙者は平均あるいはそれ以下の喫煙量のスモーカーに比べると、糖尿病の原因でもあるインシュリン耐性が高く、体脂肪率や、内臓脂肪も比較的高い人が多い事が判明したそうです。

喫煙はダイエットの大敵

しかも、喫煙者の多くは喫煙による肺や心臓を含む身体への悪い影響のせいで健康的なダイエットには必要不可欠な運動能力がノンスモーカーに比べると著しく低下するそうです。

実際に様々な調査で、スモーカーの大半は一日の運動量がノンスモーカーに比べると少ない事も分かっているのです。

運動機能が低下し、運動量が減るという事は体の筋肉も落ち、全体的な代謝量は喫煙していなかった時よりも落ち、禁煙をした際には禁煙前より以上にエクササイズをしないと元の体に戻す事は不可能になるのです。

専門家の中にはニコチンによる多少の代謝促進効果を期待して喫煙をするのなら、タバコを喫う間に外に出て歩いたり、ジョギングをする方がずっと健康的でもっと効果的なカロリーの消費が出来ると主張しているのです。

更に最近の一卵性双生児の女性達を対象に行った研究ではお肌の老化にも喫煙は深く関わっている事も分かっていて、しかもダイエット効果も世間で言われている程の効果も望めない上に健康へのリスクの方が大きいのですから、正に喫煙は女性の美容と健康にとって大敵という事になるので、ダイエット目的でタバコを喫おうかと思っている方や、既に喫い始めてしまった方は直ぐに考えを変え、健康的なダイエット法に切り替えましょう!

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