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本当に体質のせい?食べても太らない人と太る人の違いを比較

Date:2015.11.13

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テレビに出ている大食いタレントたちを見るたびに、「この人たちが食べたものはどこへ行ってしまったの?」と疑問を抱くのは筆者だけではないでしょう。

魔法でもない限り、食べた食べものはお腹の中から消えたりはしません。かと言って、普通に栄養を吸収していたらもっと太っているはず。

食べても太らないというのは、食べた分だけ太る、あるいはそれ以上に太る人からしてみれば羨ましい限りです。太らない体にはどのような秘密が隠されているのか、また太りやすい人とはどんな違いがあるのか探ってみました。

こんなに違う!食べても太らない人にはワケがある

普通であれば、食べた分だけ体内にエネルギーが入り、必要な臓器に運ばれたり脂肪として蓄えられたりします。しかし、明らかに食べ過ぎなのに一向に太らない、という人は存在しています。

彼らの体の中では何が起こり、なぜ脂肪が蓄積しないのでしょうか。

食べても太らない「体質」がある

ダイエット中の人にとっては羨ましくて仕方ない話かもしれませんが、生まれつき太りづらい体質というものは存在しています。

たとえば、胃腸など消化器の動きが活発、またはひとつの消化器に食べ物を堰き止めておくための弁が緩く、十分に栄養を吸収しないうちに体外に出してしまう体質の人です。

普通であれば食べものをしっかり消化し栄養を吸収してから体外に出しますが、太りづらい人は消化器の動きが活発であるために、栄養を吸収しきる前に便にして出してしまうのです。

その他にも、

  • 腸内に常駐しているビフィズス菌を初めとした善玉菌が、余分な栄養の吸収をカット
  • エネルギー消費の激しい褐色脂肪細胞が活発に働いている

こうした体質が太らない原因のひとつであるとされています。

太らない生活習慣とは?

食べても太らない人は、先に紹介したような特別な体質を持っていなくても存在します。

毎日エネルギー消費量の多い生活をしている
接客業や外回りで一日中体を動かし、常にエネルギーを消費している人は、やはり同じ量を食べているデスクワークの人よりも太りません。
スポーツなどで筋力を鍛えている
スポーツなどで日頃から筋肉を鍛えていると、それだけ基礎代謝(体を維持するだけで使われるエネルギー)が高くなるので、人より多く食べても太りません。
間食をしない
甘いものがあまり好きではなかったり、そもそも間食を食べる習慣がないなど、高カロリーで糖分の多いおやつを食べる習慣がない人は太りづらいです。
アルコールを飲まない
アルコールそのものの糖分や、アルコールと一緒に口にしているおつまみは太るもとです。

太らない人にとっては何気なく繰り返している生活習慣の中に、体型を維持するポイントが隠されているのです。

食べ過ぎとは限らない!太りやすい人の体質&生活習慣とは?

ではこれまでと反対に、ちょっといつもより多く食べるだけで太ってしまう、というような「太りやすい人」の体や生活習慣はどのようになっているのでしょうか。

脂肪を吸収しやすい体質とは?

消費するエネルギーよりもたくさん食べた時、余ったエネルギーは当然、脂肪になって細胞内に取り込まれ、体に蓄積されます。

この時脂肪が取りこまれる脂肪細胞は、実は人生で3回増えるタイミングがあり、それ以外は数が増えません。

一度目は妊娠後期の胎児の時、二度目は生まれてから1歳頃までの乳児期、三度目は初潮を迎える頃(男性は中学生くらい)です。

この時期に太ると脂肪細胞が増え、増えた脂肪細胞は生涯減らず、「太りやすい体質になる」と言えます。

この生活習慣が太りやすい体を作る

脂肪細胞の増加によって太りやすい体質になることはありますが、やはり太る原因の多くは生活習慣にあります。その代表的な習慣について見ていきましょう。

筋肉が弱い
筋肉が衰えると基礎代謝が下がり、エネルギーが消費されづらい体になります。
生活リズムが不規則
就寝時間が遅く短い、食事の時間が不規則などの生活リズムが不規則だと、血行が悪くなり太りやすくなります。
1日の総カロリー数が多い
一食のカロリーは普通であっても、間食を午前中と午後と夜にしていたらカロリーオーバーです。自分でも気づかぬうちに食べ過ぎているのかも。
早食い
食べるのが早い人は、脳が満腹だという信号を出す前に食べ過ぎてしまいがち。さらに人より先に食事を終えると、周りがまだ食べているのを見て口寂しくなり、間食をしてしまうことに。

現在太っているわけでなくても、これらの生活習慣を続けていると将来太り出す可能性もあります。今から少しずつでも意識して改善していきましょう。

諦めないで!食べても太らない人になる方法

私は太りやすいから…とダイエットを諦める必要はありません!根気よく生活を変えていけば、指をくわえて見ていた“食べても太らない人”に変身できます。

太りづらい人の体質や生活習慣を参考に、太りやすい人から太りづらい人へシフトしましょう!

腸内環境を改善しよう

某大食いタレントの腸内環境を検査してみたところ、ビフィズス菌が非常に多く常駐していたそうです。

善玉菌が多く住んでいる腸内は、便の排出がスムーズになり、体の免疫力が高まるほかに、不要なエネルギーや有害なものを体に取り込まないよう守ってくれます。

また、便秘は血行不良や肌荒れのもとであり、美容の天敵。腸内環境を整えることは、全身の美容にとって大切です。

  • ヨーグルトや乳酸菌飲料など
  • リンゴ、バナナ、ニンジン、納豆など、善玉菌を増やす食品

これらの食品を意識的に食べるようにしましょう。

規則正しい生活リズムで

食事の時間が遅すぎると睡眠の質が悪くなり、結果代謝が落ちて脂肪が落ちづらい体になってしまいます。食事は寝る3時間前までに終わらせ、寝る時には胃の中は空っぽの状態にしておくことがベストです。

また、睡眠不足は成長ホルモンの分泌をさまたげ、運動をしても筋肉がつかなくなったり、脂肪が燃焼されづらくなります。最低6時間は睡眠時間を取れるように、生活リズムを整えるようにしましょう。

筋肉をつけよう

やはり太りづらい体質になるには筋肉をつけることはとても大切です。なぜなら、筋肉をつけるだけで、ない状態と比べてエネルギーを多く消費することができるから。

ただ食べずに脂肪を落とすだけでは、また食べる量が戻ればすぐに脂肪もついてきてしまいます。そこへきちんとトレーニングをし筋肉をつけておけば、同じ量を食べても脂肪になりづらくなります。

特に、全身の血行に関わる下半身のトレーニングは、太りづらい体作りに有効です。

無理のない程度にスクワットをする、通勤時に一駅分歩くなど、ひとつでも続けられる運動を追加してみましょう。

自分にとってベストな体型になれるライフスタイルを見つけよう!

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太らない体質作りについてご紹介しましたが、実は、いくら食べても太らない体質というのは、当人たちにとっては悩みの種でもあります。

もっと肉をつけてセクシーな体つきになりたい、健康的な体になりたい、しかし体質的に太れずに悩む…という、ダイエッターとは真逆ながら、切実に悩んでいる人も多くいます。太らない体なんて羨ましい、というのは、実は危険な考えなのかもしれません。

大切なことは、自分にとって健康的な体を長くキープするにはどうしたら良いかを考えることです。ぜひ一度、自分の生活習慣を振り返り、無理せず変えられることから始めてみてくださいね。

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