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体臭の気になる季節。対策したつもりがスメハラ扱いされてない?

Date:2014.07.18

暑くなると、汗や体の臭いが気になりだします。自分では気づきにくい分、余計に気になってしまうものです。

汗や体の臭い対策には、汗をこまめに拭いたり、臭いを抑える石鹸を使ったり、食べ物を改善して体の中から臭いを抑えたりといろいろな方法が挙げられますが、臭いを抑える対策ではなく、臭いを何かしらの香りでかき消そうとする方法を取る人もいるのではないでしょうか。

臭いを抑えようと思っても、抑えることができないくらい体臭がきついのかもしれませんが、臭いの上に香りを重ねると、消えるどころかさらにひどい臭いになることもあります。

うまく強い香りで体臭を消すことができたとしても、臭い消しに使ったその香りがきつすぎて周りに迷惑をかけてしまったりも。そういう場合、問題なのは、周りが鼻をつまみたくなるほどの臭いのきつさなのに、本人は気づいていないということです。

それほどの強い臭いの中にいて、どうして平気なのでしょうか。

嗅覚はとても疲れやすい

嗅覚疲労という言葉をご存知でしょうか。嗅覚は五感の機能の中でも疲れやすく、すぐに嗅覚疲労を起こします。同じ臭いを嗅ぎ続けるとその臭いに対する感度が低下してしまう、つまり臭いに慣れてしまって、臭いを感じなくなってしまうのです。

どんな臭いに対しても鼻が利かなくなるなら本人も嗅覚の衰えに気づくものですが、嗅覚疲労は特定の臭いにだけ起こるものなので、自覚がない場合がほとんどです。

自分はきつい香りをぷんぷんさせているのに、人の臭いについてあれこれ言う人がいたら、嗅覚疲労を起こしていると考えてまず間違いないでしょう。

ここ数年で、芳香剤の匂いが随分きつくなったと感じませんか?海外製の残香性の強い柔軟剤が流行ったからでしょうか。どんどんと香りのきつい製品が出てきています。

柔軟剤などはほぼ毎日洗濯時に使いますよね。嗅覚疲労を起こしている方も多いのでしょう。強烈な柔軟剤の香りに思わず顔をそむけたくなったことが何度となくあります。

スメハラ扱いされていませんか?

衣類に着いた汗の臭いや体臭が気になるからと、香りの強い柔軟剤を使いたい気持ちもわかりますが、日常的に香りを身にまとっている人は、その香りに対して自分の鼻は馬鹿になっているかもしれないので要注意です。

最近では、強い香りの柔軟剤・芳香剤・香水・ハンドクリームなどを使用して、周りの人に不快感を与え続けることを、スメハラ(スメルハラスメント)と言ったりもするようです。

香りぐらいでと思う人もいるかもしれませんが、香りが苦手な人の中には頭痛を起こしたり、気分が悪くなったりと、実際に香りが原因で体調を崩す人もいるのです。臭いはデリケートな問題なだけに、面と向かって注意されることは少ないようです。

気をつけないと、知らないうちに、陰では実はハラスメント扱いされていた、ということにもなりかねません。

周りの人に聞いてみて

嗅覚疲労を起こしていては、自分では気づくことができません。身近に遠慮なく発言してくれる人がいれば(といっても同居者は同じ臭いに鈍感になっている可能性があるので同居していない人に)、臭いがきつくないか聞いてみてください。

もし自分が考えている以上に臭いがきつくなっている場合は、一度その香りをお休みして鼻を元の状態に戻してあげてください。そして、その香りを再開する場合には、きちんと定められた容量を守るなどして、臭いがきつくなりすぎない分量をきちんと計って使うようにしてみてください。

衣類の臭いを消すにしても、最近では香りが残らない微香タイプの衣類用除菌・消臭スプレーなどもあるようです。芳香ではなく消臭を心がけて、周りに不快感を与えないように過ごしたいですね。

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