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【新卒者注意!】新卒転職女子を狙うブラック企業の特徴と手口 

Date:2015.01.29

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数年前まで、社会の風潮もあって家庭のある女性であっても仕事を優先するのが当たり前でした。

そのような社会ですので、ある程度の犠牲は仕方のないことだと考えていました。しかし、最近の傾向として子育て支援が充実しているかどうかを基準とし企業を選ぶ方が多くなっているようです。

このような結婚や子育てなど将来を見据えた人生設計をし、賢く就職を決められる人もいれば、思わぬ就職先のトラブルに巻き込まれる人もいるのが現実です。

心機一転と転職したら…良い条件は謳い(うたい)文句だけで残業代が付かなかったり、詐欺としか思えないスカウトがあったり。

こんな話があるの?と思う事が新卒者を狙って起きているようです。あなたの周りは大丈夫?!

 

就職は人生の転換点!安易に決めないで!

就職は人生の転換点でもあります。女性にとって仕事に対する見方は近年変わってきました。手に職をつける事を意識したりと自立できる仕事を選ぶようになりました。

一昔前は、ママさんは家の近くにパートで働きに出るというものでしたが、扶養外で正社員として働き続けるママさんが多くなりました。

子育て支援などにより理解が得られるようになってきた証拠かもしれません。しかしここ数年ぎりぎりグレーゾーンの雇用環境なブラック企業が増えています。

新卒者を狙う企業 

ビジネス系大学や専門学校の求人は年々少しずつ上向きになっていると言います。求人が多くなっているとはいえ地方性もあるため一概に就職先に困らなくなった訳ではありません。

ビジネス系ではない…芸術や音楽などの学科の場合、学んだ特定の知識を生かせる就職につくことはまだまだ難しい状況です。このような知識を生かせる場を求める女子新卒者を狙ったブラック企業があります。

グラフィックデザインを専門学校生だった方は、就職したい会社がありましたが、そこは残業が当たり前のデザイン事務所で有名なところでした。

将来的に結婚そして育児を考えると、勤め続けることが難しいと判断。それで残業をしなくても良いデザイン事務所を探しましたが、なかなかそのような就職先を見つける事が出来ませんでした。

デザイン系の会社はグラフィックに限らずインテリアやエクステリアでも残業は当たり前の業界です。ですからなかなか見つからないのも当然なのです

そろそろクラスメイトも就職が決まりだし、少し焦りを感じながら面接を受けるためある会社で(デザイン事務所)に行きました、話しやすい試験官だったので、将来育児と仕事を両立したいと考えていることやそうなると残業は難しくなるかもしれないという話をしたら、将来の事をよく考えていることを褒めてくれたそうです。

そして、育児休暇を使える事や子供が出来てから考えればよいのではと話されたそうです。それでここなら安心できると考え合格通知をもらってすぐに契約しました。

就職して新人として仕事を覚えたい一心で残業も頑張って行い数年がたち、結婚したある日…。子供ができると仕事を任せられないから、良く生活を管理しているようにと言われました。

そこのデザイン事務所で「仕事が任せられない」といわれるという事は、デザイン作成から雑務に変わる事をさしていたそうです。仕事が楽しくなっていたので子供を持つより仕事を優先してしまったそうです。

ですが彼女は長男のお嫁さんという立場ゆえ、いつまでも子供がいないという事は親族内の問題となると分かっていました。年齢も考え仕事より子供をもつ事を優先すべきだと夫と話し合った結果、子供を持つ事にしました。

子は授かりものですから子供を持つだのもたないと言うのはあまりにも身勝手な話ですが、元気なお子さんが生まれ育児をしています。仕事はというと…子供をもつ事を禁止するような暗黙のルールがあった会社ですから残業なしや育児休暇などの考慮も、もちろんなく退社しなくてはならなかったそうです。

このように女性が育児と仕事を両立できない環境は、残念ながら少なくありません。就職当初の残業なしなどの約束はもちろん子供ができると仕事が任せられないと言うのは、契約違反に思えますが書面に残してあるわけではない限り、訴えても勝ち目はありません。

産後の支援などについて口約束だけで会社として決めておかないと言うグレーゾーンの企業もあるという事です。女性は独身のうちは使いやすいため雇い主としては入社させたいものです。

目先の雇用だけを考えているようなブラック企業は人材というものを交換可能な部品にしか考えていません。とはいえ女性が働きやすい職場つくりとして取り組み、産休や育児休暇を取りやすい会社もあるので、良く調べておかなければなりません。

転職者を狙う企業

転職者についてはどうでしょうか?転職者はある程度条件が良くなくても妥協することにつけこむ悪質な企業があります。

悪質かどうか見抜くために研修期間をチェックしましょう。そしてハローワークなどの求人広告をいつも出しているところは警戒する必要があります。

こちらもこのような被害をお聞きしました。事務系の仕事を探しておられたB子さん。研修期間が半年と書いてあり割と長めだな…と思いながらも面接に行きその場で採用が決まったそうです。

順調に1か月が過ぎ、給料を見てみると残業代が付いていない…。ちょっと厚かましいかなと思いつつ、優しく指導してくれる先輩に残業代が付いていない事を尋ねると、研修期間はつかないと言われてしまいました。

そして、あまり残業しない方がいいと同僚に言われたので、確かに残業代が付かないのであれば、必要以上に長く事務所にいないほうが良いと判断し、残業しないようにしたそうです。

そして5か月目…あと1か月で正社員!頑張ろうと気合を入れていた矢先、事務所に机がなくなってどうしたらよいかわからなくなってしまいました。

あたふたしていると、上司からもう来なくてもいいと言われてしまいました。理由を聞いてみると、仕事が遅くて役に立たないからだと言われてしまいました。

優しかった先輩も目を合わしてくれず、ショックを受けたまま帰宅したそうです。ハローワークでまた求人を探しに行ったある日・・・。

隣にいた女性と話をしたら、同じような辞めさせられ方をしていたので、企業名を聞いたら同じ会社だったそうです。その女性によると、その会社は半年間の研修という形で雇う事によって税金対策をしているらしいとのことでした。

B子さんが良く行っていた職場近くの喫茶店で、会社の評判を聞いてみたら、ブラック企業として有名なところだと教えてくれたそうです。

このような税金対策として半年間の研修という形で雇う企業は地方ほど多いと言われています。家族で経営しているような会社は特に要注意!

中には家族的で良心的な企業もありますが、中には家族経営ゆえに悪質な会社もあるのです。

思慮深く調査しましょう。

例を挙げたような雇用のグレーゾーンを巧みに使って経営している企業は今後増えていくと考えられています。企業として生き抜くために必死なのです。

ですから探すこちらが思慮深く選ばなければなりません。

  • 研修期間の長さ
  • 残業代の有無の確認
  • 会社自体の調査(関連会社など)
  • 地方であれば…評判の聞き込み

これらの点に注意して探していきましょう。はじめに取り上げたAさんは、契約書を交わしてしまったため不必要な借金を返すために身売り寸前までいったそうです。

必死で働き(夜のお仕事)返済を早めて、夜逃げ状態で地方に逃げたそうです。追って来ないか心配していた頃もあったそうですが、こちらが法的な処置を講じれば負けるわけがないと消費者センターで言われて安心したそうです。

相手もバカではありません。逆に言えば法的処置を取られたら、自分たちが危険な事を十分承知ですからくるわけがないのです。

人生の先輩に相談!

現実にこうした例はいくつもあり、女性が特に狙われやすいので就活は十分注意しましょう。信頼できる紹介先からの仕事を選びましょう。

そして、円熟した人生の先輩である親や身内、または恩師などよく相談して決めましょう。就職は人生の転換点です。良い選択をして幸せな人生を送っていきましょう。

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