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30代女性で転職を考えているなら…知っておくべきメリットやリスク

Date:2017.05.02

人は30代を迎えたあたりから、社会人になったばかりの20代とは違って少し落ち着きが出てきますよね。

社会で働くことや仕事の内容に慣れてくると、やがて転職を視野に入れる人も現れます。

女性は特に、30代になると結婚や出産などのライフイベントに伴って転職を考える人も多く出てきますよね。

30代女性で転職を考えている人だと、

  • 育児・出産
  • キャリアアップ
  • 年収アップ
  • 地元に帰るUターン転職

といった理由が挙げられます。

しかし「30代の転職」となると、多くの人に敷居が高いようなイメージを植え付けがちです。実際には、30代女性の転職にはどんなメリットや注意点があるのでしょうか?

この記事では、30代女性の転職についてご紹介していきます。

経験があるから即戦力になる。30代女性の転職のメリット

一見難しく見られがちな30代女性の転職ですが、実はメリットも少なくはありません。

30代女性が転職するときのメリットは次の通りです。

即戦力として期待して貰える

新卒や20代で就職をすると、何も分からないため1から誰かに教えて貰わなければなりませんよね?そのとき、企業側は必ず「教育の必要性」について考えなければなりません。

企業が新人に対して教育する内容には次のような物があります。

  • ビジネスマナー
  • 会社のルール
  • 仕事の内容

30代ともなると、ある程度のビジネスマナーや会社で人と働くためのルールはすでに身についています。そのため30代で転職をする人は「教育の手間が省けて即戦力になって貰える」と企業側から期待して貰えるのです

同じ企業の面接を2人受けたとき、企業側が即戦力となる人材を欲しがっているのであれば年齢が上の人を採用してもらいやすくなります。

20代の頃と比べてある程度落ち着きもありますから、30代の人は20代の人よりも”入社してからの教育の過程”には安心して貰えますよ。

実績や経験をアピールしやすい

年齢に関係なく、転職をするのであれば絶対に「自己PR」の場はやって来ますよね。

就業経験のある30代の人だと、就業経験の少ない20代の人と比べて実績や経験が豊富です。そのため具体的で中身のある自己PRをすることができますから、履歴書や面接でも有利になります。

全く実績や経験がないと、どうしても自己PRには具体性や信憑性が欠けてしまいます。その業界・業種に対する自己PRも「ただのやる気や希望」としか受け取って貰えません。

面接を受ける業種が転職前の業種と同じであれば、経験のある人としてより頼もしく思って貰えますよね。教育に手間をかけることもありませんし、企業側も「安心して仕事を任せよう」という気になります。

年齢を重ねているということは、長い経験に裏打ちされた信頼があるということです。転職にも有利になりますよ!

30代もまだ若さがある

最近では定年を過ぎてもまだまだ現役で活躍されている人がたくさんいますよね。逆に、上司や先輩よりも年上の新人が入ってくることなんて全く珍しいことではありません。そんな現代社会ですから、30代はまだまだ若い方です。

体力や知識の吸収力、素直さでは20代よりも劣りますが、働いている人全体で見れば30代はまだまだ若い方です。伸びしろだって十分残されていますし、アクティブに動く力も全盛期よりは劣りますがしっかりあります。

むしろ20代よりも少し落ち着きが出てきた30代の人だからこそ、教育をする側も「落ち着いて話を聞いて貰える」と安心できます。残された伸びしろで活躍できる機会も少なくはありません。

30代だからと言って、年齢を気にして新しいことを始めることに怯えるのはまだ早いですよ。

キャリア・収入アップに繋がる

30代女性で転職を考えている人の中には、結婚や出産などのライフイベントの他に「現在の職場環境に不満がある」という人も多くいるのではないでしょうか?

実際、30代で転職をすれば前職よりも上の役職に就ける可能性だって上がりますし、当然年収アップにも繋がります。

30代で転職をする場合、20代の頃と比べて即戦力として働ける機会が増えます。また、経験がある分就職活動の際に行う企業や業界研究も上手になっているはずですから、自分の希望にそぐわない職に就くデメリットも減ります。
  • 入社してすぐ活躍できるため出世の可能性がある
  • 希望の職場環境を見つけられるため前職での不満を繰り返さない

という2つのポイントから、30代での転職はキャリアアップや年収アップに繋がりやすいのです。

転職の前に知るべき30代女性の転職が難しいとされる理由

30代女性の転職には少なからずメリットもありますから、夢が広がりますよね。しかし、もちろん30代での転職にはつまずく点もたくさんあります。

30代女性が転職をする際に注意してほしいポイントは次の通りです。

急な退職や休職が懸念されがち

30代の人が転職をするとき、企業との面接では男性よりも女性の方が採用されるのが難しくなっています。

女性には結婚や出産などのライフイベントが起こったとき、起こる以前と同じ働きを期待するのが難しくなります。休みがちになるだけでなく退職される可能性だってありますから、企業側としては30代女性を新しく迎えることに抵抗を示しているのです。

企業が30代女性の採用に積極的にならないのは次のような理由です。

突然の退職に対応できない
結婚ならまだ事前に知ることもできますが、出産などの急に発覚するライフイベントを理由に退職を希望されてしまっては、企業も対応に困ってしまいます。

その人にしかできない仕事があれば引き継ぎの人材探しや教育も必要になってドタバタしてしまいます。人数の少ない職場であれば特に一人の退職は大きな損失になりますから、企業は30代女性の採用を避けることで事前にそういったトラブルを回避しているのです。

育休や産休・有給の申請がある
出産を経ても退職をしない女性はもちろん増えつつあります。しかし、出産をする女性には必ず育休や産休といった休暇を取得する必要が出ます。また、子どものPTAなど育児イベントで急な有給を取る女性も少なくはありません。

比較的忙しい・人数の少ない企業だと、「なるべく休まず働いてほしい」というのが本音です。そのため会社に在籍していても長期の休暇を取る可能性がある30代女性は人材として避けられがちなのです。

離職率を下げたい
企業の質や評価の重要なポイントになるのが”離職率”です。社員・従業員に退職されたとき、引き継ぎなどの対応の他にも「離職率が下がる」という面で企業は難色を示します。

事前に退職を申し出られていても、「人が辞める」のは「離職率が下がる」に直結します。そのためライフイベントによる退職の可能性が比較的高い30代女性を、企業はなるべく雇いたがりません。

未経験の職種への転職は難しい

ビジネスマナーや一般常識がある程度身に就いた30代の人だと、企業側としては「即戦力として働いてほしい」という希望があります。

そのため、職種や業界での経験やスキルがない”初心者状態”の30代の人は、即戦力としての働いて貰える望みが薄いためなかなか採用して貰えません。

特に30女性の転職で人気なのが”事務職”ですが、求人には「要事務職経験」などのように経験やスキルを求められていることが大半です。事務職に限ったことではなく、多くの求人では雇用条件に経験やスキルを求められています。

企業側は30代で転職をしてくる人たちに対して、新卒のような1からの教育をあまりしたがりません。必ず「ある程度の経験やスキル」を求めていますから、何のスキルも経験もない人が未経験の職種に飛び込むのは難しいのが現状です。

未経験の職種を希望するのなら、あらかじめ職種に対する知識を勉強しておくのが得策です。受験できる検定や資格があるのなら取得しておくのも良いですね。

教育が必要であれば敬遠されることも

希望した企業の平均年齢が低いほど、30代の新人はあまり採用して貰えません。

年下の先輩が年上の後輩に教育・指導することで社内での人間関係にトラブルが起きる可能性があります。また、30代は20代と比べて知識の吸収力や素直さの面んで劣りますから、どうしても教育が難しくなってしまうのです。

希望の業界や職種にある程度のスキル・経験があるのなら教育は省くことができますが、全く未経験の業界・職種を希望しているのなら必ず教育が必要になりますよね。

そのため教育の場面を想像したとき、同じ面接に同じく未経験の20代と30代の人がいたら企業は20代の方を採用しがちです。

即戦力として過度な期待をされがち

30代での転職のメリットとして挙げられる「即戦力になれる」という点ですが、これは逆にデメリットにもなり得るポイントです。

若い・経験の浅い人と比べて即戦力としての活躍が期待されがちな30代の人は、転職後に「これもできるよね」「あれもやったことあるんだよね」と過度な期待をされてしまいます。

似たような仕事は確かに経験があったとしても、その企業で行うのは初めてなのだからもちろん緊張も戸惑いもありますよね。

しかし面接や履歴書などで”経験・スキルがある”と判断されてから入社すれば、入社後に過度な期待で予想以上の仕事を振られることがあるのです。

「期待に応えなければ」と振られた仕事を頑張ってこなせば、「じゃあ次はこれ!」と更なる期待をかけられるのがほとんどです。

逆に「これはできません」と素直に言えば「経験あるんじゃなかったの?」「嘘ついてたの?」と落胆・失望されて社内に居づらくなってしまうことも珍しくはありません。

年齢を重ねていればその分周囲からの期待が増しますから、転職後にプレッシャーに押しつぶされてしまう人が相次いでいます。

期待をされるということは面接では有利かもしれませんが、転職後には仇となってしまうこともあるのです。「採用されれば良い」という姿勢ではなく、しっかり採用された後のことも考えてから企業探しや就職活動に臨んでください。

正社員としての求人が少ない

30代女性が転職をする理由は様々ありますが、その多くは結婚や出産によるものです。

そのため30代の女性がターゲットの求人の中には子育てや家事と両立の出来るパートタイマーや派遣・契約など非正規雇用の求人が多く、対して正社員の求人が少ないのが現状です。

未婚や子どものいない30代女性からすれば、できれば福利厚生がしっかりしていて安定性のある正社員として働きたいですよね。

しかし30代女性で転職を目指している人の中には

  • ライフイベントで退職の可能性がある
  • 子育てや家事と両立した仕事を探している

といった人が多いため、企業側も正社員ではなく非正規での雇用で人を探すことが多いのです。

正社員での転職を目指している30代女性からしてみれば、数少ない正社員求人の中で自分に合った企業を探すのは簡単ではありません。

転職は自分と自分のライフイベントをしっかり研究してから

30代女性の転職には魅力的な点がありますが、その分超えるべき壁もたくさんあります。大部分でネックになっているのは「結婚・出産の可能性」ですから、転職を考えている30代女性はまずここから考えていってみてください。

  • 転職後にどんなライフイベントの可能性があるか
  • ライフイベントが起きたとき、どう動きたいか

の2点をしっかり考えておけば、面接でもしっかり採用された場合のことについて企業側にお話しをすることができます。

また、転職後に後悔することがないように自分の性格や適正をしっかり把握してから希望業界・職種を絞り込みましょう。

転職は一朝一夕で簡単に決めて良いものではありませんから、しっかり自分の性格や人生と向き合って慎重に考えていきましょう。

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