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杜仲茶を飲んで得られる効果効能。身体の隅々をデトックス!

Date:2016.12.13

shutterstock_267907361食事のとき、飲み物はどんなものを摂っていますか?「シンプルに水」と答える人もいれば、「お茶」と答える人もいるでしょう。お茶はお茶でも、麦茶に緑茶など種類は多種多様です。

杜仲茶(とちゅうちゃ)は、お茶の中でも特に健康効果の優れたお茶です。

食事のお供に杜仲茶を飲むことで生活習慣病の予防やダイエット効果など、いろんな健康効果を期待できます。

この記事では、杜仲茶がどうして健康に良いのか、飲むときに気を付けることはないかをご紹介します。


有効成分たっぷりでノンカフェインな杜仲茶について

日本でもたびたびブームを起こしている杜仲茶は、中国が原産の「トチュウ」と呼ばれる落葉高木の葉っぱから作られたお茶のことです。

樹皮が漢方薬を作るのにも使われているトチュウは、もちろん葉っぱにも多くの健康効果が秘められています。

杜仲茶に含まれている栄養成分

杜仲茶には、普段の食事で不足しがちな

  • 亜鉛
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム

といったミネラル類の他にも、

  • ゲニポシド酸
  • アスペルロシド
  • ビタミンB1、B2、B6
  • ビタミンC

といった健康に嬉しい栄養成分が含まれています。

中でもゲニポシド酸は杜仲茶のアイデンティティとも言える成分です。このゲニポシド酸にはメタボリックシンドロームの予防効果やコレステロル値の減少効果などの健康作用があることで知られています。

杜仲茶はノンカフェイン

「お茶」と聞いたときに一番気になるのがカフェインの存在ですよね。カフェインには精神や神経を高ぶらせて、

  • 目が冴えて眠れなくなる
  • 気分が落ち着かずにリラックスできなくなる

といった副作用があることで知られています。

しかもカフェインの恐ろしいところは、何といっても中毒性・依存性です。カフェインには頭痛を抑える効果がありますが、摂れば摂るほど身体が慣れて効果がなくなり、「効かないならもっと摂らなきゃ」と身体がカフェインを求めてしまいます。

何かの作業中や決まった時間などにふとカフェインのあるもの(コーヒーや紅茶など)を飲みたくなるのは、このカフェイン中毒が原因です。

「健康に良い」というお茶はたくさん存在していますが、その多くにはカフェインが入っているのでなかなか手を出せません。

しかし杜仲茶にはカフェインが含まれていないので、妊婦さんやアレルギー持ちの人でも安心して飲むことができます!

大人になるほどかかりやすい様々な生活習慣病の予防効果

生活習慣病は、偏った食事や運動不足などの生活態度によって多くの人が自覚のない間にかかっています。特に一人暮らしの大人が多く発症しています。

杜仲茶には、そんな生活習慣病を予防・改善する効果があります。

血管を広げて高血圧を防ぐ

高血圧症は、生活習慣病の中でも特にポピュラーな病気です。

高血圧とは、血液が血管の中を流れるときの圧力が高い状態を言います。血圧が高いと血管に負担がかかってしまい、

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 動脈硬化
  • 狭心症

といった病気を引き起こす原因になります。

こうした高血圧を防いでくれるのが、杜仲茶に含まれているゲニポシド酸の存在です!

ゲニポシド酸には副交感神経を高める働きがあり、これが血管の筋肉である「平滑筋」を緩めて血管を広げてくれます。血管が広がることによって血圧が下がり、高血圧を始めとする様々な生活習慣病を予防してくれるのです。

肝臓・腎臓の働きを促す

杜仲茶には高い利尿作用があることでも知られています。杜仲茶に含まれているカリウムはナトリウム(塩分)の排出作用があって、これが身体の中の老廃物や毒素を尿として体外に排出する効果を持っています。

もともと排泄行為は、肝臓や腎臓が血液中の老廃物・毒素を濾過して行われています。この肝臓・腎臓の働きが弱まることが原因で腎不全などの生活習慣病がひきおこされます

杜仲茶の高い利尿作用が肝臓や腎臓の働きを促してくれるため、生活習慣病が起きるリスクを減らすことが出来ます。

特に飲酒の習慣がある人に朗報!肝臓と腎臓が活発になることでアルコールを分解して尿として排出する働きが高まります。

血糖値の上昇を抑えて糖尿病を予防

高血圧や肥満などの生活習慣病にかかっていると、「インスリン抵抗性」と呼ばれる現象が生じていることがあります。

インスリン抵抗性とは、身体の機能が下がっている所為で血糖値の上昇を防ぐためのインスリンが上手く働かなくなっている状態のことです。

このインスリン抵抗性は、ストレスや不摂生などで気づかない間に生じていることが多くあります。

杜仲茶には、「アディポネクチン」というホルモンの分泌を促す効果があります。このアディポネクチンはインスリンの働きを手助けして、血糖値の急な上昇を緩やかにする作用を持っています。

これにより高血糖から始まる糖尿病や肥満といった生活習慣病の予防に繋がります。

メタボリックシンドロームの予防

杜仲茶には、コレステロール値を下げてメタボリックシンドロームを予防する効果もあります。

メタボリックシンドロームとは、肥満の度合が命の危険に関わるほど身体に悪影響を及ぼしているときに診断される名前です。中性脂肪やコレステロールの値が著しく高い状態にあるとメタボリックシンドロームと診断されがちです。

杜仲茶を飲むことで分泌が促されるアディポネクチンには、コレステロールや中性脂肪の値を下げるための働きがあります。

コレステロールは善玉と悪玉に分かれていて、悪玉コレステロールは身体の中に一定量必要ですが増えすぎると血液がドロドロになってしまいます。これに対して善玉コレステロールは、増えすぎて余った悪玉コレステロールを回収してくれます。

杜仲茶にはこの善玉コレステロール値を増やす効果があるため、必然的に悪玉コレステロール値が減少していくのです。

また、中性脂肪には善玉コレステロールを減らして悪玉コレステロールを増やす厄介な作用があります。

この中性脂肪はアディポネクチンを摂取することで減少させることができるため、結果的に中性脂肪とコレステロールの値を両方同時に減らすことができるのです。

脂肪を溜めずに消化する!杜仲茶で得られるダイエット効果

杜仲茶は身体の様々な部分を正常で健康的にしてくれるため、要らない部分を除去してすっきりとした身体になるダイエット効果もあります。

胆汁酸が脂肪の消化や吸収を助ける

ダイエットをする上で必要不可欠になるのが、脂肪の燃焼効率です。中でも脂肪の消化や吸収機能を高める「胆汁酸」と呼ばれる消化液がありますが、杜仲茶にはこの胆汁酸の分泌を促進する働きがあります。

胆汁酸の働きは次の通りです。

肝臓の働きを良くする
肝臓は、口から摂り入れた食べ物の成分をエネルギーに変える働きを担っています。肝臓の働きを良くすることで効率よく脂肪を分解してエネルギーに変えていくことができます。
基礎代謝が上がる
胆汁酸によって脂肪がエネルギーに効率よく変えられていきます。エネルギーをたくさん得ると基礎代謝が上がって、身体中の筋肉が積極的にエネルギーを消費してくれます。

▼胆汁酸ダイエットについては下記の記事を参考にしてくださいね。

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デトックス作用でむくみ改善

杜仲茶にはデトックス作用があるため、身体に溜まった余分な老廃物や毒素を排出してむくみの改善効果を得られます。

杜仲茶の利尿作用は他のお茶類の中でも特に優秀。むくみの主成分である余計な水分は、排尿を通して外に排出されていきます。

また、血管を広げて血の巡りを良くすることで身体に溜まっていた老廃物や毒素が流れやすくなり、それらが脚など身体の一部に留まることで生じるむくみの解消が期待できます。

精神にも身体にも働きかけて便秘を解消する

ゲニポシド酸には副交感神経を高める作用があります。副交感神経の働きには、

  • 自律神経を整えてリラックスさせる
  • 不眠や睡眠不足を解消する
  • 腸内環境を整えて無理なく自然な便意を促す

といった作用があります。

また、杜仲茶に含まれるデトックス作用によって老廃物の排出が促されることは、排便を促すことも意味しています。

アスペルロシドによるダイエット効果

杜仲茶に含まれているアスペルロシドは、ダイエット効果を持つ成分として少しずつ有名になってきています。

アスペルロシドが持つダイエット効果は次の通りです。

  • 基礎代謝を上げてエネルギーを効率よく消費する
  • 皮下脂肪や内臓脂肪である「白色脂肪細胞」を減少させる
  • 胆汁酸の分泌を促す

中でも白色脂肪細胞は、人を太りやすくさせる困った存在です。

日頃の食事などで摂取したカロリーが余ったとき、その余分なカロリーが脂肪として白色脂肪細胞に蓄えられていきます。

つまりこの白色脂肪細胞があればあるほど、カロリーが脂肪として蓄積される上限が上がるということです。是非とも減らしたいものですね!

過度な飲み過ぎにさえ注意すれば副作用は基本的になし

ノンカフェインな杜仲茶は、神経の覚醒作用もないため特に副作用を気にする必要はありません。

ただし、どんな食品にも言えることですが飲み過ぎは禁物です!

杜仲茶にはミネラル分が豊富に含まれていますが、中でもカリウムの存在には気を付けてください。

人によっては腎臓が弱っているとカリウムの制限がされている場合もあります。よほどの飲み過ぎでない限り心配はありませんが、杜仲茶の飲み過ぎによってカリウムを過剰摂取してしまうことがあります。

カリウムが多くなることで高カリウム血症を引き起こし、筋力の低下や吐き気、しびれなどが症状として現れます。

また、杜仲茶に限らず他の飲み物もそうですが、水分は摂りすぎることでお腹を壊して下痢を引き起こします。

「どれくらいの量の摂取を心がけるべき」といった目安はありませんが、いくら身体に良い飲み物だからと言ってがぶ飲みするのは良くありません。

常識的な範囲内で杜仲茶を楽しんでください。

誰でも飲める杜仲茶は食事のお供に最適!毎日飲んで健康を維持しよう

初めて飲んだときには少し癖を感じるかもしれませんが、独特な味を持つ健康茶の中では比較的飲みやすいのが杜仲茶です。

しかもノンカフェインですから、どんな人でも安心して飲めます。

杜仲茶を食事のお供にすれば、食事と深い縁のある肥満や糖尿病などの生活習慣病を予防することができます。

健康管理が気になっている人は、是非一度杜仲茶を試してみてはいかがでしょうか?

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コメント一覧

  • mee

    杜仲茶を毎日コップ2杯くらいは飲んでいます。きっかけは健診で悪玉コレステロール値が141まで増えた事でした。1年間は糖分、油分の取り過ぎにかなり気を使っていました。1年後の健診では悪玉コレステロール値が115まで下がっていて自分でも驚いています。私は杜仲茶だけだと少し飲みにくいので5分煮出した後、火を止めてウーロン茶のパックを1つ入れ、さめてからパックを取り出します。お勧めです。

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