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花を贈るときのマナー。贈る場面やタイミング、花の選び方に注意

Date:2017.05.10


生きていると誰かにお花を贈る機会はどんどん増えていきますよね。例えば結婚・出産のお祝いや、誰かが怪我や病気をされたときのお見舞いなど…。もちろん何かの贈りもので迷ったときにもお花を贈るという手もあります。

ただ一言「お花を贈る」といっても、もちろんマナーを踏まえて行わなければなりません。たくさんの種類があるお花の中には、贈って良いものと悪いもの、それから贈り方についてのマナーがあります。

この記事では、お花を贈る際に知っておきたい・気をつけたいマナーについてご紹介します。


結婚・出産・新築祝いなど…お祝いごとで花を贈るマナー

誰かにお花を贈る目的として、お祝いごとはポピュラーな存在ですよね。何かおめでたい出来事があったとき、お花が届けられると贈り相手の気持ちも場の雰囲気もより華やかなものになります。

お祝いごとにもたくさんのパターンがありますから、ここではお祝いごとのパターンに合わせて花贈りのマナーについてご紹介していきます。

結婚祝いは贈るタイミングに注意

大人になればなるほど身の周りの人たちが結婚の報せをくれることが増えますから、結婚祝いにお花を贈る機会は誰にでもやってきますよね。

結婚祝いで贈るお花の相場は、大体5千円~1万円とされています。相手に合わせて「お仕事関係>身内や親戚>友人や同僚」の順で見積もるのが一般的です。

結婚祝いにお花を贈る場合、まず考えるべきなのは「どのタイミング・場所にお花を届けるのか?」というポイント。

結婚祝いでお花を贈るタイミングとして、次のような候補があります。

  • 結婚式当日に披露宴会場へ
  • 結婚式当日にウェディングブーケとして
  • 結婚式後に新郎新婦の泊まるホテルや新居へ

一般的なのは結婚式の当日に披露宴会場に贈ることです。ですが、もしも新郎新婦が結婚式の後ですぐに新婚旅行へ行ってしまうのなら当日にお花を贈っても荷物になってしまいますから、結婚式の後日に贈った方が無難です。

式の当日におくる場合は、必ず

  • 両家の名前
  • 届け先となる会場名
  • 挙式や披露宴の時間

を確認しておきましょう。もしも可能であれば花嫁の衣装の色や雰囲気を訊ねておくとよりお花を選びやすくなります。特に事前に得られる情報がないようなら、パステルカラーやピンク、オレンジ系の明るい色の花がポピュラーですね。

結婚祝いで絶対に避けるべきなのは、次の2つです。

  • 異性に贈る場合に「愛情」や「嫉妬」などの意味を持つ花
  • アジサイ(花言葉が「移り気」のため縁起が悪い)

出産祝いは母子への気配りが大切

出産祝いにお花を贈る場面もだんだんと増えてきますよね。出産祝いに贈るお花の意味としては、新たな命の誕生に対するお祝いの意味ももちろんありますが、出産を頑張ったお母さんへの労いの意味もあります。

出産祝いで贈るお花の相場は、3千円~5千円ほどです。生後7日~1か月の期間で贈るとよいとされていますが、会えるタイミングに合わせて大丈夫です。

出産祝いでお花を贈る時は、次の点について知っておくとお花を選びやすくなります。

  • 赤ちゃんの性別
  • 赤ちゃんの名前

出産後のお母さんや生まれたての赤ちゃんの体調に気を付けて、花粉の多い花や香りが強い花は避けましょう。アレンジメントを贈る場合も、器が割れ物だと危険です。

赤ちゃんの性別や名前に限らず、できるだけパステルカラーの花を選ぶのが一般的です。目に痛いような派手な色(原色など)は出産祝いには不向きです。お花屋さんに赤ちゃんの情報を伝えて一緒に考えてもらうのも良いですね。

出産祝いのお花には必ずメッセージカードをつけましょう。「出産おめでとう」とお母さんに対するお祝いのメッセージと一緒に、赤ちゃんの名前も記しておくとより喜んでもらえます。

結婚記念日は”愛”にまつわる花を

自分たちの結婚記念日だけではなく、知人や身内などの結婚記念日をお祝いする機会もありますよね。二人の愛を祝福する役割がありますから、結婚記念日で贈るお花はなるべく種類や色にこだわってみましょう。

結婚記念日で贈るお花の相場は5千円~1万円ほどです。花の本数を結婚記念日の年数と合わせたり、花言葉を考えて花を選ぶのが一般的です。

結婚記念日でよく贈られているのは、

  • バラ
  • カーネーション
  • ガーベラ

です。バラの花にはどんな花弁の色であっても「愛」の関係する花言葉がありますから、愛を祝福する結婚記念日には最適ですよね!

また、結婚記念日には

  • 銀婚式(結婚25周年)
  • 金婚式(結婚50周年)

という大きな節目があります。この日は例年よりも華やかな記念日になりますから、鉢植えや果樹などで豪華にお祝いをしても良いです。

開店・開業祝いは胡蝶蘭がベター

身の周りの人が独立して開店・開業をする際には、ぜひこれからの応援の意味も兼ねてお祝いのお花を贈りたいものですよね。

開店・開業祝いに贈るお花は白の胡蝶蘭が定番です。相場は大体1万円以上とされていて、開店・開業当日の午前中に届けるのが無難です。

お花を届ける最も良いタイミングは相手に訊ねるのが一番です。先方の手を煩わせないためにも「どのタイミングで届けるのが良いか?」を事前に確認しておきましょう。

開店・開業祝いにお花を贈るときは、相手の開くお店や業種の大きさなども考慮してお花を選びましょう。

  • 自宅で開業するのなら邪魔にならない程度の大きさのもの
  • 飲食店や服飾店なら花粉が多くない&香りが強くないもの

といったように相手に合わせたお花選びが重要になりますから、事前にどのようなお店や業種で開店・開業をするのかを訊ねておくのがポイントです。

立札は開店・開業祝のお花のマナーとなりますが、これは「開店or開業祝いのお花です」と注文しておけばお花屋さんがつけてくれます。

また、開店・開業直後は相手も忙しくなりがちです。そのため手入れが要らず枯れないブリザードフラワーや、オフィスに飾っておける観葉植物なども選ばれています。

昇格・昇進祝いは相手によって臨機応変に

社会人として働いていると、知人や友人、お取引先の方などの昇格・昇進の報せを受ける機会があります。これからの関係もより良い関係をつくっていくためにもぜひお祝いをしたいところですね。

昇進・昇格祝いで贈るお花は、お取引先の方なら2~3万円、身内や知人・友人・同僚などなら5千円程度が相場です。花はお祝いごとの定番である胡蝶蘭が無難です。

白の胡蝶蘭が一般的ですが、相手が女性であればピンクの胡蝶蘭でもOK。3本・5本立ちのものが多く選ばれています。届けるタイミングは大安・友引の日だと縁起が良くて好印象ですよ!

自宅へ送る場合はあまり大きなものを贈っても迷惑になりますから、その場合はアレンジメントやブリザードフラワーを贈りましょう。観葉植物も人気です。

退職祝いはメッセージカードを忘れずに

職場でお世話になった上司や先輩、取引先の方などが退職されるとき、一番爽やかで別れの演出に向いているのがお花ですよね。

退職祝いのお花は、個人的に贈る場合は5千円~1万円ほど、組織や団体で誰かと一緒に贈る場合は一人あたり5百円~1千円ほどが相場です。

誰かとのお別れは寂しいものですが、退職は相手の方の新たなスタートでもあります。だからこそ笑顔で送り出すためにも華やかで明るめのお花を選びましょう。

お花は大きければ大きいほど良いというわけでもありません。退職される方の手荷物になってしまってはいけませんから、なるべく小ぶりな花束やアレンジメントがおすすめです。

お花屋さんで注文する際には、必ず持ち帰るための紙袋をつけてもらいましょう。

また、退職祝いでもらったお花は退職される方の思い出にもなります。そのためずっと飾っておけるブリザードフラワーにしても良いですね。

退職祝いでお花を贈るときは、必ずメッセージカードをつけましょう。メッセージ内容はシンプルでも構いません。お花にカードがついているだけで断然お花をもらう方の気持ちも変わりますよ。

新築・引っ越し祝いは相手の予定を確認

知人や家族、職場の方の栄転など…新築・引っ越し祝いをする機会は少なくありませんよね。「家具や小物を贈るにしても相手の趣味が分からない」と困ったときは、お花を贈るのが最も無難です!

新築・引っ越し祝いでお花を贈るときの相場は大体5千円~2万円ほどです。取引先など会社間で贈り合う場合は1万円~3万円くらいが妥当。

新築や引っ越しのお祝いにお花を贈るタイミングは、なるべく引っ越し前後や新居完成時期は避けましょう。相手の方が忙しくしている可能性が高いですから、その頃にお花を届けても迷惑になりかねません。

引っ越してからor新居完成から半月以内を目安に忙しい時期を避けて贈りましょう。

スタンドタイプのお花で豪華に門出をお祝いしても良いし、新築のリビングやオフィスを彩る観葉植物を贈っても良いですね。もし観葉植物を贈るなら、なるべくお手入れの手間がかからないものを選びましょう。

また、新しいお家orオフィスで花瓶を用意してもらうのも忍びないですから花束は避け、アレンジメントやブリザードフラワー、鉢植えなどが一般的です。贈る相手の趣味がわかっているのなら、お部屋に飾ってもらえるフレームアートも魅力的ですね!

誕生日のお祝いは花選びに注目

お誕生日にお花を贈るのって、ちょっとロマンチックですよね。贈る相手のことを考えてお花を選ぶのは楽しいことですし、貰った側も誕生日にお花が届いて嫌な気持ちにはなりません。

お誕生日に贈るお花の相場は大体5千円以上ですが、贈る相手やお花と一緒に何か別のプレゼントを用意するかなどによってケースバイケースです。相手のことやその場の状況を考えて臨機応変にお花を選びましょう。

誕生日に贈るお花を選ぶなら、次のポイントを意識してお花屋さんと相談してみましょう。

  • 相手の好きな色・花
  • 相手に伝えたい花言葉
  • 相手の生まれた季節や月

誕生日に合わせた誕生花や季節に合ったお花を贈るのが定番ですね。贈るときはお花の種類や色だけでなく、それを彩るラッピングや装飾にまで趣向を凝らしてみてください。リボンの色が一つ違うだけでお花の持つ雰囲気がガラッと変わりますよ!

誕生日におすすめなのはアレンジメントされたお花です。お誕生日用にケーキ型のアレンジメントや綺麗なボックスにアレンジメントされたお花は、より誕生日の特別感を演出してくれます。

花束だと花瓶を用意してもらう必要があるため相手に手間をかける心配もありますが、相手がお花を活けるのが好きな方なら花束も捨てがたいですね。

必ずメッセージカードを添えて、お誕生日の前日~当日に届くように注文しましょう。

長寿・賀寿祝いには華やかな花を

親戚や知人などに長寿のお祝いをする機会がありますよね。中でもポピュラーなのは、

  • 還暦(数え年で61歳)
  • 古希(数え年で70歳)
  • 喜寿(数え年で77歳)

お世話になった人の長寿をお祝いするなら、絶対に喜んでもらいたいところです。

長寿のお祝いで贈るお花の相場は、お花を渡す場面によって変わります。

  • パーティーなどで渡す場合
    …持ち帰りやすい花束やアレンジメント(5千円~1万5千円ほど)
  • 豪華にお祝いする・その後も飾って貰う場合
    …鉢植え(1万5千円~3万円ほど)

色は明るめで華やかさを重視したお花を選びましょう。事前に相手の色やお花の好みを知っているのなら、もちろんそれに合わせるのが一番です。

気持ちを込めたいからと言って豪華にすればするほど良いというわけでもありません。特に相手が女性の方であれば、長寿祝いを大袈裟にすることで「年寄り扱い」と受け取る方も少なくはありません。

お花を選ぶときは相手の方の性格も考えた上で慎重に考えましょう。

葬儀・法事など…お悔みやお供えの場で花を贈るマナー

お花を贈る場面は、必ずしもおめでたいものばかりではありませんよね。誰かが亡くなったときや、故人が亡くなられてから月日が経った後など、お悔みやお供えの場面でもお花を贈る機会はやってきます。

お悔みやお供えなど場面でお花を贈る際のマナーは次の通りです。

お通夜・告別式は事前確認がカギ

弔辞で贈るお花のマナーはその地域や宗教によって大きく左右されます。誰かの訃報を受け取ったら、真っ先にお花を用意するよりも前にご家族の方や葬儀社に供花の用意について確認をしておきましょう。

親族のみでの密葬や宗教、習わしによってはご遺族が供花を辞退される場合もあります。

葬儀場や葬祭ホールによっては会場の業者がお花についてを取り仕切っていて、外部業者からのお花を受け取ってもらえないことがあります。そのためお通夜や告別式が行われる会場を聞いたら、その葬儀会場に直接喪家名を伝えて供花についての確認をすると確実です。

誰かと団体でお花を贈るのであればスタンド花(1万5千円以上)、個人で送るのであれば5千円以上が相場です。必ず白色で統一してください。

宗教によっては次のようなマナーがあります。

仏教
お通夜と告別式が同じ場所で行われる場合は告別式に合わせてお花をお届けしますが、別々の場所で行われる場合はお通夜にお届けするのが仏教の習わしです。

白色のユリや菊、蘭を使ったお花を贈りましょう。

キリスト教
キリスト教ではお通夜の代わりに前夜祭が行われます。菊は用いられず、ユリなどの洋花が一般的です。教会に持って行けるようにカゴに入れたバスケットフラワーが適しています。

葬儀の後に追悼のミサが行われることもありますから、そこでお花を贈ることもできますよ。

法事・法要では大げさにならない程度の花を

遺族や友人・知人が集まって故人を偲ぶ法事は、執り行いに宗教は関係ありません。法事でお花を贈る場合は、

  • 初七日
  • 三十五日
  • 四十九日

のなどがポピュラーです。ただし、初七日は葬儀と同じ日に行われることが多いため、法事でお花を贈るのであれば三十五日か四十九日が一般的。お通夜でお花を贈りそこねた場合も法事・法要の日に贈ると良いでしょう。

法事で贈るお花の相場は、アレンジメントや花束なら3~5千円ほど、鉢植えであれば1~2万円以上となります。

法事や法要の会場から持ち帰ることを想定するのなら持ち運びやすいアレンジメントや花束が無難ですね。お通夜や告別式のときほど大げさにならない程度のものが理想的です。

法事・法要の当日に参加できない場合はご遺族の自宅にお花を届けてもOK。メッセージカードを添えて白色を基調としたお花を注文しておきましょう。なるべく法要前日の午後や当日にお届けするのが理想です。

四十九日より後にお花を贈る機会があれば、無理に白色ではなく淡く優しめの色を入れて個人が好きだったお花を贈ることも可能です。

初盆・新盆は相手に予定の確認をしておく

新盆は四十九日の忌明け後、故人が初めてお家に戻って来るお盆のことを言います。初盆という名前で知られていることも。

新盆で送るお花は3千円以上のアレンジメントや花束が妥当です。

お盆の時期は地域によって異なり、次の3つの候補があるため注意しましょう。

  • 7月13~15日
  • 8月13~15日
  • 8月20日前後

新盆にお花を贈る場合は、あらかじめ贈り相手にお花を贈っても良いか・贈るタイミングはいつ頃が良いかを確認しておきましょう。

お彼岸では花束やアレンジメントを贈る

お彼岸は春分・秋分の3日前後のことを言います。3日前だと「彼岸の入り」、3日後だと「彼岸の明け」、当日だと「彼岸の中日」になります。お花を贈るのなら彼岸の入りの午前中にお届けするのが理想的です。

贈ったお花はご仏壇のまわりにお供えされることが多いため、花瓶に生けられる花束やそのまま飾れるアレンジメントなどが一般的です。相場は3千円~5千円ほど。

ご家族がお彼岸の日にお墓参りや法要に出かけられる可能性もありますから、お花を贈る予定ならあらかじめご予定を確認しておきましょう。

喪中お見舞いでは年賀状の代わりに気持ちを伝えて

故人が亡くなってすぐに訃報を貰えなくても、年末が近づいてくると喪中はがきでご不幸があったを知らされることがあります。家族葬や密葬などをされた場合によくあります。

直接葬儀に参加できなかったとしても、故人やご家族に気持ちを伝えたいときにはお花を贈りましょう。

あまり大げさにならない程度に3千円くらいのアレンジメントや花束を選びましょう。

故人が亡くなってから四十九日までは白いお花で統一しますが、四十九日よりも後なら淡い色合いを使って故人の好きだったお花や色を使ってお花を選んでも良いです。

喪中お見舞いには必ずメッセージカードを添えましょう。年賀状を出せない分、ご家族や故人への気持ちを書き添えてください。

お見舞い・あいさつ…お祝いやお悔み以外で花を贈るマナー

贈り物にお花を選ぶ場面はお祝いやお悔みの他にも、何かのあいさつや気持ちを伝えるときにも訪れますよね。

お祝いやお悔み以外でお花を贈る場面でのマナーについては次の通りです。

お見舞いは相手の心身を労わった花を選ぶ

身の周りの人が急な事故や病気で入院されてしまったとき、お見舞いにお花を贈るのは定番ですよね。

相手が病気や怪我で不安定になっている手術前や入院したての頃は避けて、手術後や病状が落ち着いた頃を見計らって贈りましょう。

入院されている方にお花を贈る場合は、次の点について注意してください。

  • 病室の広さ(相部屋か個室か)
  • 入院の期間(長期か短期か)
  • 病院が花の持ち込みを許可しているか

明るく優しい色合いで、なるべく花粉の多くないお花を選びましょう。定番はアレンジメントや花束ですが、手入れの手間を考えるのならブリザードフラワーやボックス入りのものもおすすめです。

お見舞いでお花を贈るのなら、次のNG行為に注意です。

  • 不吉な本数(4、9、13本など)
  • 白色や菊など、葬儀を連想させるもの
  • 鉢植え(根つく=寝つく、という連想があるため)
  • 椿の花(首から落ちて縁起が悪いため)

病気によってはお花の香りや花粉などで不安定にさせてしまうこともあるため、お花を贈る前に必ず相手の病気や怪我について確認しておきましょう。

お中元・お歳暮は季節感のある花を選ぶ

お中元やお歳暮の時期に、品物の代わりにお花を贈ることもあります。定期的に感謝や好意の気持ちを伝える行事ですから、相手に失礼のないような花選びが重要です。

お中元やお歳暮にお花を贈る際の相場は、3千円~5千円ほどです。お中元なら夏に咲く花を、お歳暮なら冬に咲く花を贈るのが一般的です。

お中元もお歳暮も季節に深く関係する行事ですから、季節感を味わってもらえる贈り物としてお花を選ぶ人も少なくはありません。贈り相手がお花を好きな人であれば、お肉やお酒などよりも喜んで貰えますよね。

人にお花を贈るときに知っておきたい2つの注意点


人にお花を贈るとき、贈り方や贈るタイミングはもちろん重要ですが、主役となるお花の用意にも気をつける必要があります。

お花を用意する上での簡単な注意点は次の通りです。

花言葉をいくつか知っておく

人にお花を贈る上でどんな場合にも注視されているのが”花言葉”です。花言葉はその花の特徴や性質などから意味を持たせたものです。花を贈るシーンに合わせた花言葉を持つお花を贈ると、より一層気持ちがこもった贈り物になりますよね。

しかし同時に、花言葉の意味を知らずに花を贈ると、相手を不快な気持ちにさせてしまうことがあります。場合によってはマナー違反となることも。

人に贈るお花を選ぶ前に知っておきたい花言葉は次の通りです。

花の名前 花言葉
胡蝶蘭 「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」
ユリ 「純潔」「威厳」
スイートピー 「門出」「優しい思い出」
ポインセチア 「祝福」「幸運を祈る」
カーネーション 「無垢で深い愛情」
バラ 「愛」「美」
アイビー 「永遠の愛」「不滅」「結婚」
サルビア 「家族愛」「良い家庭」「尊敬」
カランコエ 「幸福を告げる」「おおらかな心」
カスミソウ 「清らかな心」「幸福」「親切」

続いて、贈ると地雷になってしまいがちな花言葉は次の通りです。

花の名前 花言葉
バラ(黄色) 「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
カーネーション(黄色) 「軽蔑」「失望」
アザミ 「報復」「触れないで」
金魚草 「でしゃばり」「おせっかい」
マリーゴールド 「嫉妬」「絶望」「悲しみ」
アジサイ 「移り気」「冷酷」「高慢」

お花屋さんへの注文の仕方

お花を選ぶとき、自分一人ではよく分からない場合はお花屋さんと相談するという手もあります。相手はプロの方ですから、その場その場に合ったお花を提案してくれますよ。

お花屋さんでの注文のポイントは次の通りです。

  • 予算を告げる(いくら以内か、など)
  • お花を贈る相手の特徴(年齢や性別、性格、趣味など)
  • どんな気持ちを伝えたいか
  • どんなシーンで贈るのか
  • あれば花の種類や色を指定
  • 花のスタイル(花束かアレンジメントか、など)

自分の希望を詳しくお話しすることで、お花屋さんもそれに沿ってお花を用意してくれます。注文をしたら、あらかじめどんな大きさのどんなものに仕上がるか事前に訊ねてみましょう。出来上がりと自分の理想とのギャップもなくなります。

電話でも注文はできます。ただし急ぎにはならないように、なるべくお花を贈る予定日の前日までには注文を済ませておきましょう。

花はどんなシーンでも活躍。マナーを守って気持ちを伝えて


花には種類や大きさ、色ごとに様々な表情を演出してくれるという魅力があります。そのためどんなシーンであっても、誰かへの贈り物として十分な活躍をしてくれる心強い存在です。

ただし贈る相手の趣味や贈るシーンによってはマナー違反になる可能性もありますから、花を贈るときはしっかり相手とシーンに合わせた臨機応変な対応をする必要があります。

しっかりマナーを守ってお花を贈り、あなたの気持ちや誠意をしっかり伝えましょう。

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