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無音よりも音楽ありが効果絶大!分かる気がする運動と音の関係

Date:2013.11.01

音楽とエクササイズの意外と知られていない関係

最近は健康志向が強くなり、イヤフォンやヘッドフォンをしながらジョギングしている人を見るのも珍しくなくなりましたよね?孤独で単調な走るという動作も自分のお気に入りの音楽を聴きながらだと、足取りが軽く感じたりして…。

でも、この音楽とエクササイズって、科学的にも証明されているくらい実は深い関係が有るのをご存知でした?

音楽がもたらす、運動能力への効果

1950年代から現代に渡り色々と音楽と身体機能の関係については研究がなされて、様々な結果がでています。

例えば、アップテンポな音楽を聴くと人間の心拍数は上がり、逆にスローな曲を聴くと下がる事は既に証明されていますし、他の実験では、音楽により腕立てや腹筋運動の回数が増えたり、さほどの努力無しでも歩行、ジョギング、自転車競技の距離が伸びたりと、プロフェッショナル/アマチュア、及び男女を問わず、大人から子供までの運動能力、持久力が高まる事も実証済なのです。

更には、事故や病気などが原因で脳神経そして骨格に異常が見つかり、身体的な運動に支障が出ている人達にも、打楽器などを使ったリズミカルな音楽を聞かせる事により、歩行を助け神経伝達に良い効果をもたらしたという調査結果も有るくらい、音楽は私達人間の運動能力を高める上で、重要な役割を担っている事が分かっています。

音楽の持つ「気を散らす」が集中力のカギ

よく、「心に響く音楽」なんてキャッチフレーズ聞いた事ありますよね?正に、音楽は体だけでは無く、心理的にも影響を与える事も分かっているのです。

有名スポーツ選手がトレーニングや大きな試合の前に、イヤフォンをしながら練習する姿もよくみかけますが、音楽には集中力や状況の認識力そして緊張感やプレッシャー等を左右するムードや感情をコントロールする作用も持っているのです。

「音楽なんて聴いてたら逆に気が散るんじゃ?」と思ってしまいますが、この気を散らす作用に集中できる効果が隠されているのです。

プロのスポーツ選手はただでさえ緊張やプレッシャーが高まる試合直前に、外部の余計な情報を耳に入れてしまうと、悲観的な感情、そして自分の運動能力への不安や疑念が生まれてしまうのを音楽を聴く事で上手に「気を散らし」そして、目的である試合に集中が出来るというこの微妙な「気を散らして雑念を消す」=「試合に集中する」という心理的状況を作り出しているのです。

プロのスポーツ選手じゃない私達も、普段エクササイズしながら「あぁ、明日の会議の資料作らないと」、「あの支払いまだしてなかったわ!」なんて考えている事多いですよね?

音楽を聴くと歌詞やメロディーに気を取られ、そういった雑念が頭から無くなり、今行っているエクササイズに注意を向けることが出来るという訳なのです。

更に言うまでもなく、アップテンポの明るい曲調ならば、気分もポジティブにそして高揚し、自分の苦しそうな息づかいもかき消され、体も軽快に動かせるようになるのです。

なぜ、音楽が運動能力を高めるの?

先ほど脳神経に異常のある患者さんの身体能力も、音楽は向上させると書きましたけれども、そうなのです。音楽は体や心に直接働きかけるというより、耳から脳に刺激を与えて心身に作用すると言った方が正しいのです。

耳から得た音楽という情報を運動機能を司る、運動皮質という大脳の一部が受け、そこから神経を通り、筋肉などに送られ、特に運動時に必要不可欠な身体を動かすタイミングに音楽は大きな影響をもたらす様なのです。

なので、ペースやタイミングを取るのが必要なジョギング、エアロビクス、ダンス等には、軽快なリズムの音楽が最適なのです。

ただし、柔道や空手などの日本古来のスポーツなどには音楽が必要ない場合もあります。そして、「ジョギングに最高!」と売り出しているCD等もありますが、自分に、そして行うエクササイズに合った音楽というのは個人それぞれ…。

なので、自分で色々試しながら「ヨガ用」、「ジョギング用」なんて自分だけのプレイリストを作るのも、楽しいですよね?

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