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美容に効くのは赤、白、ロゼ?それぞれのワインの効能・効果まとめ

Date:2015.11.18

shutterstock_207434092 - コピー

これから年末年始にかけて、パーティやイベントが盛りだくさんになりますよね。その席に欠かせないものがお酒です。好きな人も苦手な人も、お酒を何かしら口にする機会が増えてくるのではないでしょうか。

でも、お酒というと、正直、あまりいいイメージがありません。飲酒運転にアルコール中毒、肝臓病など、アルコールがきっかけで引き起こされるものは悪いものばかりがまず浮かんでくるものです。

しかしながら、それは完全に正しいわけではありません。お酒は適量を飲むことで、私たちにプラスの効果をもたらせてくれるものでもあるのです。

数あるお酒の中でも、特に健康効果が期待できるのがワインです。でも、ワインと言っても、色々な種類がありますよね。

ワインが身体に良い、でも、それはどのワインも身体に同じように良いというわけではないのです。ではどのワインが身体により良いのでしょうか?ここではワインの種類とその違い、そしてその美容、健康効果についてご紹介していきます。

意外と知らない?製造法でわかれるワインの種類

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ワインはご存知、ブドウを原料とした醸造酒です。

ワインは、製造法に色、産地、ブドウの品種など、色々な分け方をすることが出来ます。ブドウの品種は世界中に1000種類ほどありますし、産地もフランスなどの名産地だけでなく、ご存知、日本でも作られているように、アジア圏でも作られています。

ここではまず、ワインの製法によっての種類をご紹介します。

スティルワイン

非発泡性の炭酸ガスを含まないワインです。私たちが一般的にワインと呼んでいるのは、このワインのことを指します。

アルコールは9度-14度の範囲になります。

スパークリングワイン

スティルワインと対をなす、発泡性のワインです。炭酸ガスを利用し、泡立つように仕上げた爽快感があるものです。ドイツのゼクトなどが有名です。

なお、スパークリングワイン自体をシャンパンと呼ぶことがありますが、正確にはフランスのシャンパーニュ地方で作られ、シャンパン独自の製法を用いているものなど、規定があり、それを認められているものだけがシャンパンとして呼ぶことが出来ます。

高価なことで知られているドンペリ(ドンペリニヨン)がシャンパンの一種として有名です。

フォーティファイドワイン

スティルワインを発酵する途中、または後にブランデーなどのアルコール度が強いお酒を加えたタイプのワインです。スティルワインよりもアルコール度が上がり、15度から22度程度となるため、保存性が高まるほか、味にもコクが出ます。

  • 料理などで使われるスペイン発祥の「シェリー酒」
  • ポルトガルの宝石とも呼ばれる甘口の「ポートワイン」

が代表例として知られています。強化ワイン、酒精強化ワイン、補強ワインなどとも呼ばれます。

フレーバードワイン

スティルワインに香りづけをしたタイプのワインです。加える香りは様々で、果汁や甘味料などを加えたり、更にはシナモンのような香辛料や薬草などもあり、独特な風味に仕上がります。

  • スペインの甘い赤ワインベースの「サングリア」
  • 白ワインに香草やスパイスを用いて作られる食前酒、イタリアやフランスの「ベルモット」

などが有名です。

スタンダード!色で分けるスティルワインの種類

製造法でワインの種類を分けることが出来ますが、やはりスタンダードなものはスティルワインです。スティルワインがいわゆるワインの原点で、他のワインのベースと言えます。

私たちがワインと 聞いて考える種類は、製法でよりも色で分けられるものではないでしょうか。

例えばスパークリングワイン一つをとっても、色の種類があります。色分けでの種類としては、以下の通りとなります。

抗酸化物質ポリフェノールが豊富!赤ワイン

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名前の通り赤いワインである赤ワイン。収穫されたブドウを皮ごと使うのが特徴です。色が濃い、黒ブドウの品種から作られます。

ブドウを皮ごと潰し、更に発酵、醸造させます。室温発酵がされるため、一般的には室温で飲まれます。アルコール数は他の色のワインより高めです。

色は熟成度によって変わり、若いほどに薄い赤をしていて、時とともに熟成され、濃い赤い色に変化していきます。

味わいも時とともに変化し、軽い爽やかな口当たりがどんどん重みが出た深い味へと変化していくため、飲むタイミングで同じワインでも風味が違ってくるのが面白いところです。

成分としては、ブドウの皮を使っているため、他の色のワインと比べても抗酸化物質であるポリフェノールが圧倒的に多く含まれています。

アルコール低め。フルーティーな味わいの白ワイン

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白ワインはご存知、真っ白なワインというわけではなく、薄黄色っぽい、無色に近いワインです。赤との対照として白ワインという名称で呼ばれています。

ブドウは淡い色の白ブドウ品種から作られます。赤ワインとは違い、皮も種も抜かれ、醸造されるのが特徴です。アルコールは低めの傾向があります。

赤ワイン同様、若いワインほど色が薄くて透明で、熟成されるほどより色が濃く、より黄色っぽい色に変化していきます。

赤ワインとは違い、冷たくして飲まれます。

フルーティーな味わいが人気で、品種によっては、ブドウの香りよりもリンゴやモモなどの味に例えられます。

飲み口が良く、アルコールも低めで、赤ワインのような渋さが無いため、軽くたしなみたいという人に向いているワインです。

赤と白の中間。バラ色という意味を持つ、ロゼワイン

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ロゼワインのロゼとはフランス語で「バラ色」という意味です。その名の通り、ピンク色のバラのような色のワインのことです。いわば白ワインと赤ワインの中間のワインになります。

とはいえ、白ワインと赤ワインをミックスして作るというわけではありません。これは確かにロゼのようになるのですが、シャンパーニュ地方を除いて、一般的に禁止されている製法です。

ロゼには製法が色々ありますが、一般的には、濃い色ブドウ品種を発酵させ、ワインが色づいた時点で、皮を取り除いて作られるといったものです。そのため、赤のような真っ赤でも、白のような無色に近い色でもない、中間のピンク色のワインとなるわけです。

他には、

  • 白ワインと同じ工程で黒ブドウと白ブドウを混ぜて使う製法
  • 白ワインと同じ工程で白ブドウではなく黒ブドウで行う製法

などがあります。

ロゼは製法が何種類もあるために、冷やして飲むものと室温のまま飲むものとあります。通常、長期熟成もされません。

ポリフェノールに関しても、赤ほどたくさん含まれていませんが、白よりも多く含まれています。アルコールも強くも弱くもありません。飲み味も軽すぎず、重すぎず、といった感じです。赤も白も両方好きな人や、赤も白もどちらもちょっと苦手という人、どちらのタイプの人もいけるのがロゼの魅力でしょう。

赤ワインVS白ワインVSロゼワイン…それぞれの効果は?

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それぞれのワインの特徴をご紹介してきましたが、どれも色も製法も、飲み口も違ってきます。どれを飲みたいかは好きな味や料理、その時の気分、雰囲気などで変えれば良いのですが、もし健康や美容目的を持って飲むのであれば、どれが良いのでしょう?

それぞれのワインの健康、美容効果をまとめてご紹介します。

ポリフェノールが断トツ!赤ワインの効果

赤ワインの特徴は、やはり抗酸化物質であるポリフェノールの多さです。ブドウの皮も一緒に熟成されるという点がやはり他のワインとはポリフェノールの量に一線を画す理由となります。

赤ワインの効果を挙げると、以下のようなものとなります。

  • アンチエイジング効果
  • 美肌効果
  • コレステロール値を下げる
  • 長寿を助ける
  • 脳の老化を防ぐ
  • 心臓病にかかるリスクを下げる
  • がん予防
  • 免疫力を高める

中でも赤ワインを選んで飲むのであれば、

  • 健康全般
  • 美肌
  • アンチエイジング

の3つが大きな効果となります。特にポリフェノールの恩恵による健康効果は、正に注目すべきものです。

デトックス効果が抜群!白ワインの効果

白ワインは赤ワインはもとより、ロゼワインよりもポリフェノール量が少ないです。これは、やはりワイン製造時にブドウの皮を使わないということによります。それでも、ポリフェノールを含んでいないわけではなく、その恩恵を受けられないというわけではありません。

でも、そのポリフェノールの力以外にも、白ワインは腸内環境に働きかける有機酸という成分とカリウムが豊富に含まれています。これらが様々な健康、美容効果を与えてくれるのです。

一例としては以下のようなものになります。

  • デトックス効果
  • 肥満、むくみ防止
  • 新陳代謝促進
  • 便秘解消
  • 殺菌効果(食中毒を防ぐ)
  • 肺を健康に保つ
  • 乳がん予防

面白いことに、乳がんの予防に関しては、がんに効果があるという赤ワイン以上の効果が見られたとの報告もあり、興味深いものとなっています。しかも、肺の細胞に働きかけ、肺の病気をも防いでくれるという結果も出ているのです。

しかし、やはり白ワインを選ぶのであれば、

  • デトックス
  • 便秘解消
  • 肥満、むくみ解消

この3つがポイントとなります。特に便秘に関しては、赤ワインは悪化させてしまうとも言われているので、腸内健康を考え、腸からキレイになりたいのであれば、断然白ワインです。

赤と白の性質を持ち合わせる!ロゼワインの効果

ロゼワインは赤ワインと白ワインの中間なので、少しどっちつかずな部分があります。ワインの健康、美容効果として一番注目されるポリフェノールは、赤ワインほどではありませんが、白ワイン以上には含まれています。

そのため、赤ワインの効果も白ワインの効果もそれぞれほどの効果は無かれど、持ち合わせているのです。

中でもロゼワインは以下のような効果が期待できます。

  • アンチエイジング効果
  • リラックス効果

ロゼはやはりその飲みやすさ、色の美しさが特徴です。お洒落感が強く、その見た目と程よいアルコールや香りが魅力で、それが他のワインではそこまで感じられない、リラックス効果を引き起こしてくれます。

「適量」こそがワインの良い効果を得るためのカギ

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ワインはとても多くの良い効果があります。お洒落で美味しくて身体にも美容にも良い…そうなったら毎日飲みたいものですよね。

でも、ワインはただ飲めば良いというわけではありません。いくら身体に良いからといって1日ボトル半分とか、1本とかの量を飲んでしまっていたら、明かに飲み過ぎで逆効果です。

カロリーもありますし、ワインはアルコールなので、他のお酒同様、飲み過ぎはアルコール中毒症などの元になります。

カロリーですが、ブランド、アルコールの強さによって若干変わってきますが、ワイン100mlあたりのカロリーは平均的に以下が目安となります。

ワインの種類 100mlあたりのカロリー
赤ワイン 73キロカロリー
白ワイン 73キロカロリー
ロゼワイン 77キロカロリー

それほど低いカロリーではありませんよね。このことからもあまり沢山飲んで良いというものでもないことがお分かりいただけると思います。

なお、良い効果を得るためのワインの適量として薦められているのは、1日5オンス、つまり約150ml程度ということになります。これは小さめのグラス一杯程度です。(ちなみに男性は2杯が適量と言われています。)

この量で計算すると、各々のワインのカロリーは、赤、白がそれぞれ109.5キロカロリー、115.5キロカロリーとなります。

食事とグラス1杯のワインを飲むのは、食事の後に少しカロリーが低めのデザートを加えたくらいの感覚になるかと思います。

ちなみに、1日150ml程度ということは、週末まとめて7杯とか飲んでもいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はこれはNG。あくまでも1日150mlなのです。

こう考えると、意外と飲めませんよね。ワイン好きで沢山飲みたい人にはちょっと残念な量ですが、そこまでお酒は強くないけど、ワインから良い効果を得たいという方にはちょうど良い量なのではないでしょうか。

是非参考にして、ご自身にあったワインを選んで、適量飲んでみてくださいね。

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