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ヤギミルク石鹸の6つの効果!全身に使える美肌ソープの秘密

Date:2017.09.05

ニキビ、湿疹、シミ、シワ、乾燥…女性を悩ます肌トラブルは数多くあります。

かゆみや痛みはもちろん、見た目にも気になることが多く、女性にとっては精神的なストレスの元にもなりますよね。

筆者も肌があまり強くはなく、ある日風邪を引いたことをきっかけに全身にニキビのようなものが現れたことがあります。慌てて皮膚科に行ったところ、老成したベテランの先生にアッサリとこう言われました。

「昔の人が使っていたような石鹸にしなさい。牛乳石鹸やヤギミルク石鹸なんかがいいと思うよ」

牛乳石鹸は聞き覚えがあったものの、ヤギミルク石鹸は初耳でしたので頭にも顔にも「?」が一杯に浮かびましたが、ちょっと調べてみると驚きの効果や口コミが沢山出てきました。

かつては古代エジプトの美容マニア、女王クレオパトラも愛用したと言われるヤギミルク石鹸の効果についてご紹介致します。


こんなにあるの?!ヤギミルク石鹸の6つの効果にびっくり

石鹸と言えば「顔や体の汚れを落とすもの」、これだけのイメージしかないという方もいらっしゃるかもしれません。

使用用途としてはサッパリすれば良いという人も多いので、化学物質の沢山入った現代の石鹸の使用感を好むという場合もあります。

しかし、古くから人々の間に用いられてきた「ヤギミルク」には、高価な美容ソープも真っ青の驚きの効果効能が隠されていたのです。

低刺激が敏感肌女子の強い味方になる

ヤギミルク石鹸の最大の魅力は、なんといってもその低刺激性にあります。

ヒトの場合、健康な肌はPh(ペイハー)4.5〜6.0の弱酸性の状態が理想的とされています。これが酸性に寄り過ぎてもアルカリ性に寄り過ぎても肌荒れの元となるわけですが、ヤギミルク石鹸の場合このPh値が6.0と、非常にヒトの肌状態に近い数値となっているのです。

更にヤギミルク石鹸にはラクトフェリンという物質が含まれています。ラクトフェリンは哺乳類の初乳などに多く含まれている物質で、感染症から身を守る、免疫力を回復させるなどの効果が見られます。

ヒトの母乳にも含まれているこの成分がたっぷりとヤギミルクの中にも入っているため、肌の弱い赤ちゃん、トラブルが起きやすいナイーブな肌の人でも安心して使えるというのが最大の魅力です。

角質オフ!ゴワゴワ肌からモチモチ肌に

「低刺激」ということは、洗浄力は低くあまり汚れが落ちないのでは…という気がしませんか?いくら低刺激でも取りたい油や汚れさえ落ちなければあまり嬉しくはないですよね。

ご安心下さい。ヤギミルク石鹸はなんと角質オフするピーリング効果まであるのです。その秘密はヤギミルク石鹸に含まれるAHA(α-ヒドロキシ酸)という成分にあります。

フルーツや発酵乳に含まれる成分で、古くなった皮脂や角質を優しくオフする効果があります。さらに、AHAは角質をオフするだけでなく、その下でお肌の新陳代謝に働きかけ新しい細胞を作り出すサポートをしてくれるのです。

肌全体がなんとなく固い気がする、ゴワゴワしている…といった場合にも、使用後1〜2日で「柔らかくなった」「モチモチ肌が出てきた」と言った大満足の口コミをネット上に上げている方も多くいらっしゃいます。

潤いを補給して閉じ込める!保湿効果がスゴイ

ヤギミルク石鹸にはAHA以外にもカプリン酸、カプロン酸などの低級脂肪酸が豊富に含まれており、これが保湿効果を生み出すと言われています。

更に、ヤギミルクに含まれる低級脂肪酸は牛乳よりも小さな物質なので肌への吸収率・浸透率が高く、石鹸に含まれる潤い成分を効率的にお肌の深部まで運んでくれます。

また、ヤギミルク石鹸は生成の過程においてホホバオイルやシアバター、グリセリンなどの保湿成分を混ぜ込んで作られます。

石鹸に至るまでの熟成の過程でこれら潤い成分が更に小さく分解され、ヤギミルク石鹸の低級脂肪酸と同時にお肌に運ばれていくので、通常よりも潤い成分を効率良く使うことが出来るということになります。

シミやシワを予防!アンチエイジング石鹸としても優秀

ヤギミルク石鹸について語るに欠かせないもうひとつの魅力的な成分がタウリンです。栄養ドリンクなどにも使われるほど疲労回復効果が高いとされているタウリンですが、実は抗酸化作用もあるということがわかっています。

肌は24時間、外気に含まれる紫外線や大気の汚れなどによってダメージを受け続けており、このダメージから肌を守るために活性酸素というものが増え続けている状態です。

肌を守る働きをする活性酸素ですが、増えすぎてしまうと逆に肌細胞を傷つけてしまい、シミやくすみ、シワなどの老化肌を作り出す原因になるため、一定のところで留められるように抗酸化作用のあるスキンケアで歯止めを効かせる必要があるのです。

ヤギミルク石鹸がもつ抗酸化物質のタウリンは、なんとその含有率が牛乳の20倍と言われています。

さらにさらに!このタウリン、実は紫外線ダメージをカットするという働きまで持っています。日常避けにくい紫外線などの蓄積を防ぐので、健やかな透明感のある肌作りに期待が出来ます。

皮膚疾患の予防になる?!セレンという栄養素

ミネラルを多く含むのもヤギミルク石鹸の魅力です。

特に【セレン】という人間にとって必須のミネラルは、先に述べたような抗酸化作用のある物質を合成するために使われる非常に重要な縁の下の力持ちです。

このセレン自体にも抗酸化作用があるため、血管の老朽化、肌細胞の老朽化を抑え、古い物質を排除するデトックス作用にも期待が持てます。

タウリンとセレンのWの抗酸化作用によって、皮膚がん予防や紫外線ダメージによるアトピー症状の緩和などにも効果を期待する医療関係者も増えていると言われており、現在も研究が推進されています。

ビタミンの含有率は牛乳の3倍!肌細胞の修復を促す

牛乳のおよそ3倍も含まれていると言われているのが【ビタミン類】です。ヤギミルク石鹸に含まれているビタミン類とその働きは次の通りです。

ビタミンA
目や肌の粘膜細胞の代謝を助け、健やかな状態に保つためのビタミンです。その他にも異物や菌などの侵入を防ぐ免疫機能をももち、炎症や菌の増殖を抑える効果があります。
ビタミンB群
脳、皮膚、神経の傷を修復する作用があると同時に、新陳代謝によって新しく生み出された細胞の育成を促す効果もあります。活性酸素によって傷つけられた細胞の傷を癒やしながら、古くなってオフされた角質の下に出来る新しい皮膚を柔らかく、健やかに育てる美肌づくりには欠かせないビタミンです。
ビタミンD
カルシウム生成に欠かせないビタミンDですが、肌表面の殺菌作用があると言われています。肌トラブルを起こす菌を除去した上で体内に吸収されると、ビタミンDの免疫機能が働き、アレルギー作用や真皮部分の感染などを予防する効果があるとされ、皮膚科で処方される軟膏などにも含まれていることが多いビタミンです。
ビタミンE
若返りのビタミン、という異名さえ持つほどエイジングケア効果の高いビタミンEは、抗酸化作用の他にも血行促進効果が認められています。皮膚細胞の毛細血管に働きかけることで、血流を良くしてくすみやクマに効果的と言われています。

抗炎症作用で顔や体のニキビにも効果!

先述したラクトフェリン同様母乳にも含まれるβ-ガゼインというのが、ヤギミルクの主体成分です。

このβ-ガゼインには抗炎症作用があると言われており、皮膚の赤みやニキビなどの肌トラブルの修復・予防に役立つと考えられています。

湿疹や蕁麻疹などの肌トラブルが起きている状態の時は極力刺激の少ないものを選ぶだけでなく、こうした【トラブル修復能力】のあるスキンケアアイテムを選びたいところ。

ヤギミルク石鹸においては、AHAなどによるピーリング機能によってトラブルの元を絶ち、β-ガゼイン、ラクトフェリンなどによる修復機能と免疫機能によって傷を癒やし、タウリンやビタミン類などによる抗酸化作用によって新陳代謝を促す…といった健やか肌へのサイクルが完成しているといっても過言ではないようです。

ヤギミルク石鹸の効果を十二分に発揮させるには?

沢山の効果をもつヤギミルク石鹸ですが、上手に使うことでその秘めたるパワーを120%引き出す事ができます。

とはいえ、それほど難しいことではありません。誰にでもできるちょっとしたポイントですので、ぜひ実践してみてくださいね!

フェイシャルには「ぬるま湯」で泡だてる

ヤギミルク石鹸は全身に使える石鹸です。しかし、顔と体、デリケートゾーンでは肌質が違うために全身同じような洗い方をしてしまうとちょっともったいないのです。

まず、フェイシャルソープとしてお顔をヤギミルク石鹸でスキンケアする時には必ず手を使いましょう。潤い成分の高いヤギミルク石鹸ですが、脂肪酸が多いので常温よりもややぬるま湯で泡立てた方がもっちりとした質感になります。

  1. 手、または泡立てネットにヤギミルク石鹸を2こすり分ほど取りましょう
  2. ぬるま湯を2〜3滴たらし、空気を入れ込むようにして泡立てます。10回ほど泡立てたらもう2,3滴…と少しずつぬるま湯を足し、これを3回〜5回くり返します。
  3. Tゾーン、顎、頬と泡を乗せ、人差し指から薬指までの3本を使って円を描くように泡洗顔を行います。
  4. 洗い流しもぬるま湯を使います。熱すぎると必要な皮脂まで取ってしまうので、顔にかけるとやや常温に近いくらいの低い温度でじっくりと何度もすすぎましょう。

ボディを洗う時は出来る限り「手」で泡マッサージ

筆者も医師から言われたことですが、ボディタオルの繊維は荒く作られており、肌トラブルが起きている時などはこの繊維で傷を作ってしまうほどナイーブな状態です。

無理にタオルを使うと背中ニキビや二の腕のプツプツなどのトラブルを増やしてしまうことになりますので、体は極力手で優しく洗うのが理想です。

手で体を洗う分の泡を作るのは面倒くさい…という方は、いつも使っているナイロンタオルに多めに水を含ませ、たっぷりとヤギミルク石鹸を擦り付けたらそれを泡立てネット代わりに使うと簡単ですよ!

  1. 首〜耳の裏、デコルテは指3本を使って優しくマッサージします。
  2. お腹、背中、太もも、ふくらはぎ部分は手のひら全体を使って軽く圧迫するように洗いましょう。
  3. デリケートゾーンは多めの泡で包み込むようにマッサージします。傷つきやすい部分なので、ネイルが長い人は柔らかい布を使用して下さい。
  4. 足の裏は手のひら、足の指は手の指を使ってしっかりと洗いましょう。菌が繁殖しやすい部分ですので、しっかりと洗います。爪の間はブラシなどを使ってもOKです。

背中に手が届かない!という方は、シルクのボディタオルなど繊維刺激の少ないものを用いるようにするとベターです。

背中の出来る範囲までは手を使い、洗い残しを防ぐ意味で2〜3回シルクタオルでこする、位の頻度にしておきましょう。これは肩甲骨まわりのストレッチにもなりますのでオススメです!

スペシャルケアにクレイパウダーをプラスする

2週間に1度位のペースで行いたいスペシャルケアアイテムとしても、ヤギミルク石鹸は有効です。こうしたケアで用いる時には、クレイパウダー(泥洗顔料)をプラスするのがオススメ!

  1. ヤギミルク石鹸を泡立てネットで泡立てたら、そこにホワイトクレイパウダーを1g程度プラスします。
  2. ぬるめのお湯で更に泡立てていくと、ちょっと粘度の強い泡ができあがります。
  3. Tゾーン、口の下、頬、こめかみに泡を伸ばしていきます。目のまわりは避けましょう。クレイの微粒子が目のまわりの薄い皮膚にとって刺激になってしまうことがあります。
  4. 1分程度そのまま放置したら、人差し指から薬指の3本で優しく円を描くようにマッサージし、洗い流します。

クレイの微粒子によるスクラブ効果と、ヤギミルク石鹸のピーリング効果が低刺激のままWで実感出来るスペシャルケア洗顔です。クレイにもヤギミルクにも保湿成分は豊富なので、潤いを保ったままくすみや角質をオフする事ができますよ!

保管は通気性の良い石鹸置きを使用する

ヤギミルク石鹸はほとんどがオーガニック。また、ヤギミルクの低級脂肪は高い温度では蒸れやすく、カビを呼んでしまう場合もあります。正しい保管方法を覚えておくことで効果の高い石鹸をムダにすること無く使うことが出来ます。

お風呂や水場で使った場合
使った石鹸は一度水で洗います。次に水をよく切り、通気性の良い場所、高温多湿にならないところに置きましょう。

2層になっている石鹸置きを使い、完全に水分と石鹸を分離出来る状態であれば雑菌は増えにくくなります。

可能であれば、ジップ付きの袋に入れて冷蔵庫で保管するのがベストですが、お風呂場から出して涼しい洗面所に置いておくだけでも石鹸の傷みを遅らせることは可能です。

未開封品の場合
基本的には低温、かつ暗所であれば大丈夫ですが、無添加の場合長期保存はあまり適しておらず、未開封でもおおよそ1年〜1年半が目安です。開封したら半年以内には使用するようにして下さい。

ナイーブ肌の強い味方として次代のブームになるかも

筆者も医師から勧められたことのあるヤギミルク石鹸は、紀元前から愛用されてきたという実績があります。

そういう意味で医師は「昔の人が使っていたような石鹸を使うべき」と助言をくれたのだと思いますが、調べれば調べるほどヤギミルクの効果効能は現代人に不可欠な要素の宝庫のように感じます。

ブームは巡り巡るものというのが定説ですが、もしかしたら紀元前のブームが現代に再び蘇る日も決して遠くはなく、もしかしたらもうすでに始まっているのかもしれません。

過去には知られていなかった美容アイテムとヤギミルク石鹸を上手に組み合わせれば、紀元前の美容マニア・クレオパトラもびっくりのツヤツヤモチモチ美肌が誰でも簡単に手に入るかもしれませんね。

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