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ダイエット中のお酒の飲み方・選び方、ビールは1杯まで!

Date:2018.08.24

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ダイエット中のお酒の飲み方・選び方、ビールは1杯まで!|女性の美学
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ダイエットの敵と思われがちな「お酒」

「ダイエット中だけどどうしても飲みたい!」「飲み会を避けられないけど太りたくない!」という方も多いのではないでしょうか?

お酒を美容と健康の強い味方にするためにはお酒の飲み方が重要なポイントになってきます。

ダイエット中でも太りにくい飲み方を知っておけば、大好きなお酒を我慢しなくてすむようになりますよ。

今回はダイエット中に嬉しい、太りにくいお酒の選び方や飲み方をご紹介していきます!


お酒は選び方次第でダイエットへの影響を最小限にできる!

ダイエット中のお酒の選び方で重要なのは、「何を飲むか」というお酒のチョイスの部分です。

ダイエット中でも太りにくい お酒の選び方を覚えておけば、お酒が及ぼすダイエットへの影響を最小限に抑えることができます。

またより強くダイエットを意識する場合には、お酒と一緒に食べるおつまみの内容や食べ順・飲み順にも気を配るとより効果的です!

ダイエット中は糖質の少ないお酒をチョイスしよう!

ダイエット中に選ぶお酒のポイントは、「糖質が少ないもの」を選ぶということです。しかし具体的にはどのようなお酒があるのでしょうか?

それではさっそく、ダイエット中でもOKなお酒を詳しく見ていきましょう!

ウイスキーはダイエット中におすすめ!

ウイスキーのような蒸留酒は糖質がほとんど含まれておらず比較的カロリーも低いため、ダイエット中でもおすすめです。

ウイスキーはアルコール度数が高いため、一度に飲む量をおさえることができるということもダイエットに向いているポイントです。

またウイスキーは香りが豊なので、飲んで味わう味覚だけではなく香りや音も楽しみながら飲むことで、いつもよりも少ない量でも満足感を得ることができます。

したがってダイエット中は「ストレート」「オンザロックス」など、ウイスキー本来の香りが感じられるものが特におすすめです!

日本酒は健康にも良い

日本酒は他のお酒と比較しても糖質を多く含んでいます。しかしそれを上回る効果があるため、ダイエット中に飲むことも適しているのです。

日本酒は米の発酵によって作られているため、アミノ酸などの栄養が豊富に含まれています。これらの栄養は美肌やダイエットに効果的です。

よりダイエットへの効果を高めたいときには、熱燗にして飲むこともおすすめです。温かいものを飲むことで身体が内側から温まり、脂肪燃焼が行われやすくなります。

また、ウイスキー同様にアルコール度数が高く一度に飲む量も抑えることができることもポイントです!

焼酎は二日酔いしにくく、糖質も少ない

焼酎はウイスキーと同じ「蒸留酒」のため糖質がほとんど含まれていません。

しかし焼酎には甘味を感じられるものも多く、甘いお酒を好んで飲む方にとってはダイエット中の味方になります。焼酎の甘味はその香りに由来しています。また、熱燗にするとより甘さを感じることができるんです。

さらにウイスキーに含まれている「ウロキナーゼ」という成分には、血栓ができることを予防してくれる効果があります。

ダイエットをしながら健康にもよい効果をもたらしてくれるとは嬉しいものですね!

ダイエット中のお酒は飲み順・食べ順にも注意!

ダイエット中にお酒を飲むときには、お酒自体の選び方だけではなく一緒に食べるものや素の順番にも気を配ることで、よりダイエットを成功させやすくなります。

次はお酒を飲む際の飲み順・食べ順についても見ていきましょう!

いきなりお酒は要注意

いわゆる食べ順ダイエットで言われているように、お酒を飲む際にもサラダなどの血糖値が上がりにくいものから食べた方が太りにくくなります。ただし、ポテトサラダなどの重いサラダはカロリーが高いため食べる量には注意しましょう。

また、お酒を飲む前にコーヒーを飲んでおくと、肝臓がお酒を分解する働きや中性脂肪の分解をサポートしてくれます。また、お酒と一緒に水も交互に飲むよう心がけることで、お酒を飲む量を減らし酔いも回りにくくしてくれますよ!

塩分や味の濃いおつまみは避ける

定番と言えるようなお酒のおつまみは味や塩分が濃いものが多く、ついお酒を飲む量も多くなってしまいやすくなります。特に揚げ物やジャンキーな食べ物には要注意です。

ダイエット中でもおつまみを楽しみたい場合には、次のような比較的ヘルシーなものがおすすめです!

  • 枝豆
  • 野菜系 (サラダやスティックなど)
  • 焼き鳥 (特に塩、ねぎま)
  • ローストビーフ
  • 豆腐
  • キムチ

また、ナッツやするめなどの乾物系はカロリーなども低く栄養も豊富なので、ダイエット中でもおすすめです。おつまみを食べる際には、よく噛んで食べることもポイントです!

炭水化物はちょっとだけ

お酒の締めとしてラーメンやごはんなどを食べたくなる時もあると思いますが、ダイエット中にはなるべく控えておいた方が無難です。

締めが欲しくなったときには炭水化物の代わりに暖かいスープやお味噌汁がおすすめです。汁物はお腹にたまりやすいだけではなく、身体が温まることでアルコールの分解もサポートすることができますよ!

ダイエット中のお酒との上手な付き合い方をおさえよう!

ここまでダイエット中のお酒の選び方や飲み方についてご紹介してきました。これらを心がけるだけでもダイエットに与える影響をだいぶ減らすことができます。

しかし「特にお酒が好きで飲む頻度も結構多い!」という方は、さらにもう一工夫を加えることで、よりダイエットを成功させやすくなりますよ!

1杯目は好きなものでストレスフリー

何を飲むか・食べるかと同じくらいダイエットに影響を及ぼすものが「ストレス」です。好きなお酒を我慢するあまりストレスを溜め込んでしまってはダイエットにとって逆効果です。

そんな事態を防ぐためにも、「1杯目だけは好きなお酒を飲んでOK」ということが効果的です。

始めの1杯だけはビールや酎ハイなど好きなお酒を飲み、その後はペースを落としてダイエットに向いている蒸留酒などを少しずつ楽しむと、好きなお酒を我慢するストレスも少なくダイエットすることができますよ!

水もたっぷり飲んでむくみを残さない

「むくみ」はダイエットの天敵の1つです。特にお酒をたくさん飲んだ日の翌朝は顔がパンパンに…なんてこともよくあるものです。

むくみのようなお酒の影響を極力翌日に持ち越さないためにも、お酒と一緒に水を飲むようにしましょう。水とお酒を交代で飲むようにすると、お酒を飲む量も減らすことができ、酔った勢いでの暴飲暴食の予防にもなります。

お酒を飲んだ後は利尿作用のあるコーヒーや緑茶などを飲むことで、余分に摂取した水分を排出するサポートをしてあげましょう!

休肝日を作ろう

毎日お酒を飲んでいると肝臓に負担がかかり、肝臓がアルコールの分解に時間と労力を取られてしまうと、身体全体の代謝が悪くなってしまうことがあります。

また肝臓がアルコールの分解を行っている際には、摂取したカロリーを留めておくことができず、すぐに中性脂肪や体脂肪となってしまいやすい状態になっているのです。

このように肝臓の働きが低下し身体の代謝が悪くなってしまうと、脂肪が燃えにくく痩せにくい体質になってしまいます。したがってお酒を飲む頻度の高い人は、お酒を飲まない「休肝日」を設けて肝臓を労わってあげることが必要です。

ちょっとの工夫でOK、ダイエット中もお酒を楽しもう!

ダイエット中だからと言って完全にお酒を我慢してしまうことは難しかったり、ストレスが溜まったりしてしまうものです。

お酒を飲む量や頻度を減らすことができればダイエットにとても効果的ではありますが、飲むお酒や飲み方を少し工夫するだけでもお酒がダイエットへ与える影響を最小限に抑えることができます。

お酒とも上手に付き合いながら、ダイエットを成功させましょう!

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ライター:国見ふみ

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