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着崩れた浴衣のスマートな直し方と着崩れを防ぐ所作や対策グッズ

Date:2016.08.01

shutterstock_284852528夏になって浴衣を着る機会もこれから増えてくるんじゃないでしょうか?

夏祭りや花火大会などでよく見かけるのが、着崩れた浴衣を着たまま歩いている女の子!

浴衣は普段着ないので着崩れてしまっても自分でどうすればいいのかわからないですし、慌ててその場で検索しても専門用語が多くてわかりにくいページが多いですよね。

だけど、着崩れてしまったらせっかくの浴衣姿が台無しです。

粋に決まった浴衣姿をキープするために、着崩れてきたら自分ですぐに直せるようにしておきましょう!

着崩れたままじゃダメ!自分で簡単に着崩れを直す方法

浴衣の着崩れはみっともないのでトイレなどでささっと直してしまいましょう。

「自分で着付けができないから、着崩れを直すことなんてできない…」
「検索しても専門用語が多すぎてわからない…」

そんな方も、着崩れた時の簡単な対処法さえわかっていれば大丈夫です!

1.一番着崩れしやすい「衿元」

浴衣の着崩れで一番多くて、一番目立つのが衿元の着崩れです。

衿元は大きく開けてセクシーに着るのがかっこいい! なんていうのは勘違いで、衿元が着崩れるととてもだらしなく見えてしまいます

自分で首元がどのくらい開いているのかよくわからない場合は、帯の上、胸元の部分が緩んできていないかを確認してください。

本来であればピシッと布が張っている状態のはずです。そこが緩んでいたり、隙間から胸元が覗いたりしているような場合は、完全に着崩れのサインです!

直し方は3ステップです。

  1. 帯の下から出ているおはしょりの部分(左側の衿と繋がっている部分)を下に引っ張る
  2. 左腕の下にある穴に手を入れ、右の衿に繋がっている部分を左下に向かって引っ張り、帯の中に押し込む
  3. 帯の下の部分をもう一度つかみ、両手で下に引っ張って胸元の緩みをなくす

この時、おはしょりを引っ張りすぎるとまた衿元が広く開いてしまいます!後ろの部分もうまく整えながら綺麗な衿元を作ってください。

2.意外と崩れやすい「背中」

座ったり立ち上がったり、前屈みになったりすると前と同じように背中の部分の布が緩んできてしまいます。

背中は自分では確認ができないと思いますが、衿元が崩れている場合は背中も崩れていることが多いです。

また、最近はシャツでもよく見かける「抜き衿」をするにも背中の部分が緩んでいないことが大切です。

これを直すのはいたって簡単です。

衿元を直した時と同じように、背中の帯の下に出ている部分、つまり後ろの部分のおはしょりの部分を下に向かって引っ張ってあげるだけ!

スカートでシャツインした時にもお腹の部分が膨らんだら、スカートの中からシャツの裾を引っ張ると綺麗になりますよね?やり方としてはそれと同じです。

注意点としては、帯まで一緒に引っ張られないよう、手でうまく抑えて力を加減することくらいです。

これだけで簡単に背中の緩みを直すことができますし、綺麗な抜き衿を作ることができます。

抜き衿はだいたい拳がひとつ入るくらいにしてくださいね!

3.自分ではなかなか気づけない「お尻」

お尻の部分も自分ではなかなか気づくことができないですよね。崩れているか確認する方法としては、足元を見ること!

お尻の部分の着崩れは、裾が落ちてしまうことで起こります。なので、かかとの方の裾が長くなってきていたら、着崩れのサインです。

お尻の部分の着崩れを直すには、背中の直し方で整えたおはしょりの中にポイントがあります!

浴衣を着る際、綺麗に帯を巻く前に、紐を2本くらい巻きますよね。

  • ひとつは、おはしょりを作る紐なので、おはしょりの中に
  • もうひとつは、整えたおはしょりの上、胸の下あたりに

巻かれています。

お尻の部分を直すには、この、最初におはしょりの中に巻いた紐がポイントです。

  1. 後ろの部分のおはしょりをめくって持ち上げる
  2. 緩んで下がってしまった浴衣の生地を、紐の上の方へとひっぱって持ち上げる
  3. 後ろのおはしょりを整える

少し失敗してもおはしょりの中に隠れてしまうので大丈夫ですが、あまりにもぐちゃぐちゃだとおはしょりがボコボコしてしまうので気をつけてください。

他の場所に比べて少し難しいですが、覚えてしまえば簡単なので、事前に一度練習しておくことをオススメします!

4.歩いていると崩れてしまう「裾」

歩いている内に裾が着崩れてくることがありますが、これは大股で歩いていたり、おはしょりの下に巻いた紐が緩かったりするのが原因です。

直し方はお尻の部分を直すのと同じです。

  1. 前部分のおはしょりをめくって持ち上げる
  2. 緩んで下がってしまった浴衣の生地を、紐の上の方へとひっぱって持ち上げる
  3. おはしょりをおろして整える

紐の緩みが原因の場合は直してもすぐにまた着崩れてしまう場合があります。その場合は、一度紐を締め直すのがいいかもしれないですね。

ただ、きつく締めすぎると食事をした際や、人混みで気持ちが悪くなってしまうことがあるので、気を付けてください。

着崩れさせないためのひと手間!浴衣を着る時の3つのワザ

浴衣は、普段着ている洋服とは構造も勝手も違うので着崩れてしまっても仕方がありません。

でも、ちょっとした工夫をするだけで、着崩れを防ぐことができます。

和装下着をつけてみる

洋服用のブラジャーにはワイヤーが入っているため、浴衣の下につけると着崩れの原因になります。

また、ワイヤーをした上から更に紐や帯で締めつけると苦しくなってしまいます。

和装用のブラジャーを持っていない場合や、浴衣のためだけに買うのはちょっと…という場合には、

  • スポーツブラジャー
  • カップ付きインナー

でも代用できます。

下着をつけなくても大丈夫ですが、色味や生地の薄い浴衣の場合や、汗をかいたり雨に打たれたりして濡れると透けてしまうのでつけるのをオススメします。

ただ、ブラジャーが透けている場合にはもちろんパンツも透けてしまっているので、その場合はワンピース丈の下着をつけた方がいいですよ。

浴衣の下にタオルを巻いて補正する

和服は、洋服と違って身体のラインを消すことで美しく着こなすことができます。

なので、ウエストのくびれをなくして寸胴にすることでより美しく、そして着崩れないように浴衣を着ることができます。

下着をつけたら、ウエスト部分が真っ直ぐになるようにフェイスタオルを巻いて紐で結びます。

普通にお手持ちのタオルに紐を巻いてもらえば大丈夫ですが、もしいらないタオルがある場合には紐を縫い付けてしまった方が巻くのが楽になります!

ここの紐はタオルが落ちなければいいのできつく締めなくて大丈夫です。

専用のアイテムでしっかりと着こなす

普段から着物を着ている方でなければあまりご家庭にはないかもしれませんが、浴衣を着る際に便利な専用のアイテムがあります。

おはしょりをしっかりと固定する「伊達締め」
基本的に、浴衣は「浴衣」「帯」「紐二本」があれば着付けることができますが、浴衣の着付け方法などを紹介するサイトや動画でよく見かけるのがこの「伊達締め」。

二本目の紐の代わりに使うのですが、細めの帯のような形状をしているため、しっかりとおはしょりを整えて固定し、着崩れが起こりにくくなります!

伸び縮みするタイプなどもありますので、初めて自分で浴衣を着つける方にもオススメのアイテムです!

▼浴衣の美しい着付け方「ゆっくり丁寧♪補正から伊達締めまで」 – YouTube
衿が崩れにくくなる「着物ベルト」
着物よりも衿元が開きやすい浴衣にオススメなのが、「着物ベルト」です。

コーリンベルトという名前でも知られています。

紐ではなくゴムとクリップでできているので使い方も簡単ですし、帯に隠れてしまいますがいろんな色があるのも嬉しいですよね。

一番崩れやすい襟元を綺麗に保ってくれるので、とてもオススメのアイテムです!

yukatabelt

コーリンベルト 和装 着付け小物 – コーリン株式会社
https://www.korin-belt.com/korin/
▼浴衣のコーリンベルトの付け方 – YouTube
帯に皺ができにくくなる「帯板」
「前板」とも呼ばれる物で、帯を巻く際に胴(前側)につけるものです。

皺がよらないようにしてくれるだけではなく、帯が閉まりすぎるのを防いでくれる役割もあります。

最近では浴衣にも使う人が増えてきたので、浴衣用のものも販売されているようです!

自分で着付けるのも楽になりますし、着崩れもしにくくなるので使ってみてください。

obiita

へちまの前板 – きもの京小町
http://www.kimono-kyokomachi.com/fs/kyokomachi/gr455/20014225

着崩れない動き=色っぽい所作!綺麗な浴衣と所作で魅力的に

浴衣を着ているときには姿勢や所作にも気を付けたいですよね。

実は、浴衣美人を際立たせる正しい所作こそ、着崩れを防止する最大のポイントです!

1.しっとりと綺麗に歩く

浴衣で綺麗に歩くには、コツがあります。

まず、着付けをした段階で両足を肩幅まで開き、軽くスクワットをする感じで膝を何回か曲げます。

それで着崩れてしまっては本末転倒なので本当に控えめにやってくださいね!

直立不動の状態で着付けをされているとどうしても歩きにくいので、この段階で歩きやすいようにしておくことが大事です。

そして、普段と一番違うのは歩く歩幅です。

ジーンズや、裾の大きく開いたスカートであれば歩幅が広くても問題ありませんが、浴衣の時に同じように歩いてしまうとすぐに着崩れてしまいますし、何より見苦しくなります。

歩幅はいつもより狭く、浴衣の生地を脚で引っ張ってしまわないようにしましょう。

また、手も大事なポイントです。

大股で歩くと自然と腕が前後に振られていると思いますが、浴衣を着ている時には腕を振らない方が綺麗ですし、着崩れ防止にもなります。

手持無沙汰で気になる方は、右太もものあたりを押さえるように手を添えておくと裾も乱れなくて綺麗に見えます。

2.カランコロンと涼しげに下駄を鳴らす

浴衣と言えば下駄の音がカランコロンとなっているイメージがありますよね。

実は、下駄の履き方ひとつでもゆかたを着ている時のストレス具合がだいぶ変わってくるんです。

まず、一番いいのは自分に合った下駄を鼻緒から選んで作ることですが、なかなかそうはいかないですよね。

既製品の下駄で一番多いのが、鼻緒の部分で靴擦れしてしまうことだと思います。靴やサンダルを選ぶ時と同じように、下駄を履いて選んでいませんか?

実は、下駄はかかとが下駄から2、3センチはみ出ているくらいがちょうどいいサイズなんです。

しかも、その際、親指と人差し指の間が鼻緒から指一本分くらい離れるようにしてください。

あとは浴衣の裾を押し広げてしまわないよう、普段よりも少し控えめな歩幅で歩いてください。

靴擦れしてしまうと一気に歩くのが辛くなってしまって、何度も立ち止まっては前屈みになっているうちに浴衣も崩れて…なんて事態になりかねません。

下駄は自分に合ったサイズで、正しい履き方をしたいですね。

3.肩を広げて姿勢を正す

猫背の人に多いのですが、肩が内側に丸まっている形になっている人は、肩を広げるように意識すると自然と背筋が伸びます。

身体のラインが綺麗に見えるのはもちろんですが、首が長く見えるので綺麗なうなじが強調されてとても魅力的になります。

ただ背中を伸ばすだけではなく、

  • 肩を広げる
  • 肩を落とす

というのを意識してみるといいかもしれないですね。

せっかくの浴衣姿、別れ際まで大人女子らしく魅力的な姿で

浴衣姿を見せるチャンスなんて一年の内にそうあることではありません。

「出会った時には綺麗だったのに帰る頃には浴衣がぐちゃぐちゃ…」

なんてことにならないよう、お手洗いに寄った時などにはお化粧だけじゃなく浴衣が着崩れていないかもチェックして、最後まで綺麗な浴衣姿を見てもらいたいですね。

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